玉ねぎは栽培期間が長いけれど、保存期間が長く様々な料理にも使えるので、重点作物として取り組んでいます。
しかし、中々うまく育たずに苦戦しています。
初回の栽培では苗つくりの段階で十分に育たなかったことが原因と考え、以降封印。
定植のタイミングや追肥などに工夫しつつ4回目の昨シーズンはまあまあいい感じに育ちました。
追肥に草木灰をつかったところ成果を感じました。
◆準備した苗
なので今季は苗つくりから再チャレンジしてます。
苗は以下4種
①泉州中高黄 自宅播種 8/25 156粒→77株
②泉州中高黄 ファーム播種 8/24 300粒→202株
③黄OP 購入 58株
④ジャンボ 購入 36株
①がメインの苗です。
②は手抜きの苗です。
③と④は比較用で予備を兼ねてます。
①は自宅で丁寧に育てました。
まずは育苗養成ギプスを作成して日当たりを改善。
また9月には2週間弱の長旅に出るために給水器をつくりました。
◆定植
10/20に定植しました。
ただしこの時に
中晩生の泉州中高黄を3週間ほど早く播種してしまったことに気づいてます。
親戚農家の助言で「定植時に肥料を与えず成長を遅らせる』ようにしてみました。
もしとう立ちしそうになったら頭を切り落とすように気を付けるつもり。
◆追肥
2月末と3月末までに2回追肥してます。
最初の追肥の反省で、器具を工夫しました。ツイッピーはこちら
◆最新の生育状況
①泉州中高黄 自宅播種
メインの苗ですがまずまずです。
②泉州中高黄 ファーム播種
定植時に一番勢いがあった(苗つくりはファーム直播でも良さそう)ので、
とう立ちを防ぐため成長を遅らせるように一番最初に陰る場所に植えました。
それもあってか①自宅播種苗よりも育ちが悪い苗が目立ちます。
⇒日当たり要因は前々から気づいてましたが、はっきりしました。
③黄OP 購入
一番勢いがります。日照条件は①②より良いです。
④ジャンボ 購入
一番勢いがありません。ジャンボだろ!と言いたい。
日照条件は一番良いのに。
収穫は少し早めに5月末でしょうか。
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