【菜園作業】タマネキ、定植前から失敗の予感 | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

 

◆玉ねぎは難しい

 

 

玉ねぎは過去3回失敗を凝り返し、

4度目となった前回の栽培はそこそこいい感じの手ごたえを得ました。

 

以苗を作ったのは初回のみで2~4回目は購入苗とセット球栽培を試してきたため、

今年(5回目)は苗つくりからトライしてみようと考えました

 

ファーム地方の玉ねぎ苗は10/10~月末位に売り出されます。

昨年の成功要因の一つは早い段階で定植し、

真冬までにそこそこの大きさに育ったことが良かったのかと思ってました。

 

播種から定植まで7~8週間、10月中の定植を想定して8/25に播種しました。

種はこれ。

 

自宅での育苗をメインに、

余った種はファームの空きスペースにばら蒔いておきました。

(自宅用は旅行中の給水器で頭を悩ませましたが)

 

 

ところが、9/15に親戚のコメ農家宅へ新米を買い出しに出かけた際に玉ねぎの話をしましたところ、

『早すぎる』と言われました。

 

ファーム地方のJAのホームページを探しますと、玉ねぎ栽培の時期の説明が詳細に出ています。

8月播種は早生種、9月播種は晩生種らしい。

 

蒔いたのは中晩生、3週間ほど早かったかもしれません。

 

で、晩生種を早く撒くとどうなるか

とう立ちしやすくなるそうです。

とう立ちすると花に栄養が行き、実の部分が硬くなってしまう。

 

対応として、

 ①定植時に肥料を与えず成長を遅らせる ←親戚の助言

 ②とう立ちしそうになったら頭を切り落とす ←ネット記載

だそうで。

 

 

◆玉ねぎ定植 10/20

 

全滅は怖いので、一部購入した苗も定植することにしました。

 

 

M1エリアの手前から

・購入ジャンボ玉ねぎ36本

・購入黄OP58本

・自宅育苗(泉州中高黄)77本

・ファーム育苗(泉州中高黄)202本

の合計373本を定植。

 

施肥範囲は手前側の2/3で、奥側1/3は施肥半分にしてみました。

またこのM1エリアの半分から奥側は、11月~1月末は日当たりが良くありません。

 

このため、今回早蒔きしてしまった自家製苗のうち半分ほどは、

『肥料なし+日当たりが悪い』条件ですので成長が抑えられて、とう立ち防止になるはず。

 

残り半分は成長が早くてとう立ちするであろう、、とう立ちしたら頭を切り落とす作戦です。

 

◆追肥の計画

 

追肥の時期をネットで知らべた結果、、

 

・早生種(収穫期が4月~5月頃、止め肥は3月上旬まで)
1回目:植え付け2週間後11月上旬、購入苗に実施
2回目:1月下旬~2月上旬
3回目:2月下旬~3月上旬

・中晩生種(収穫期が5月~6月、止め肥は4月上旬まで)
1回目:植え付け2週間後だけど 今回の自家製苗には中止する
2回目:2月下旬~3月上旬
3回目:3月下旬~4月上旬
 

としてみましょうか。

 

 

 

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