↓このように、「ノザラシ」または潜水などで水面にアザラシの姿が見えなくなった状態を
「白湯」(さゆ)と呼びます。


↓カメラに向かって、またはカメラに近い場所でファン・サービスする姿は「ファンサ」ならぬ「ファン茶」
これはフリンちゃんのへそ天ファン茶(笑)。


↓これはスーパー茶柱タイムのファン茶。



↓週に1回の水抜き&体重測定の際、お手々(前足)がプールの底につくので「てちてち歩き」と呼ぶ人も。



「シャイニングひじき」


「ひじき」とは、立ち泳ぎの「茶柱」に対して、横向きで泳ぐ姿を指します。
水抜きまたは体重測定終了後の水入れ時に見られる光景です。
これは水入れ後、流れにまかせて「ぷかあ」と漂う園児たち(笑)。


↓い茶い茶したり、へそ天したり、てちてち歩きをしたり、みんな自由に楽しんでいます。


↓ファン茶中、左下に見える黒い塊は「茶渋または茶殻」(アザラシのう○ち)(笑)。



アザラシたち以外にも、幼稚園には見所がいっぱい。

↓これは保護センター隣にある麦畑に現れた、
大きな「トラクターニキ」
園児たちも眺めています。


↓今日は、「ゴルフバッド」と呼ばれるこの「フェーズ3」のプールに、2頭の「進級」がありました。

分かりにくいですが、右端のプールサイド。
スタッフさんたちに抱えられた箱から、新しい子が出てきました。
これは今までフェーズ2にいた「茶葉」ちゃん(男の子)


↓少し遅れて、同じくフェーズ2から移されてきた
「ストロベリー」ちゃん(男の子)


この施設には、
「フェーズ1」
「フェーズ2」
「フェーズ3」
の三種類のプールがあり、

「フェーズ1」「新茶」...野生から保護されたばかりの子供たちがいるプールで、主に屋内の小さな個室(1~2頭ずつ)。
怪我や病気の状態が重く、まだ自分でお魚を食べられない子が収容されています。
人間でいう、「小児集中治療室(PICU)」に当たります。

「フェーズ2」は、怪我や病気は比較的良くなり、一人でお魚が食べられるよう、練習するプール
人間でいう、「リハビリ~一般病棟」。

「フェーズ3」は、体重が一定量増えて、元気になりつつある子が、社会性を高めるために移動されてくる、大きなプール
人間だと、「退院間近」な状態。


今日は、新しく9頭になった「ゴルフバッド」の子供たちが、仲良く「バーカウンター」する姿も見られました爆笑ラブラブラブラブラブラブ



↓これは、「バナナ」と「ストロベリー」が「フェーズ1」から「フェーズ2」に、
「ミント」と「プラム」が「フェーズ2」から「フェーズ3」に移動する様子が、スタッフさんの解説付きでライブ配信されたもののアーカイブです。

現在、「表千家」「裏千家」でYouTubeライブ配信されているプールは、この「フェーズ3」である「ゴルフバッド(オランダ語で『波のプール』の意)」です。



次は、これまでに入らなかった用語や、寄付についての解説を予定しています。


続く。