~ 或る阿呆の話 ~ turbo Ver1.03 -2ページ目

様々なる衣裳 ~ 肉体編 ~

 僕にも何かしらの思うところがあって、昨日、芸の一つでも身につけようと、
車中にて一人、廃品回収ちり紙交換のアナウンスの声帯模写に熱中していたら、
あやうくガードレールにぶつかりそうになった。

 

 そんな、すっとこどっこいぶり健在な木曜日の深夜であります。
年末までにはけれど、マスターすることをここに宣言します。


 自他共に認める、文字通りの阿呆ではあるのだけれども、
ダイエットだけは至極順調です。
鯨飲馬食はお手の物だし、そのせいで寝る前に胃腸がシクシク痛むことも度々。
体重自体も減量前とほとんど変わってはいないから、それだけをとると、
嘘八百この上ないのだが、明らかに見た目には引き締まったような気が自分ではする。
なんせ、それ以上に普段無駄に運動をしているのだから。

 

 自称草の根アスリート、痛々しいことを十も承知で本日は裸体を晒させていただきます。

 

 SEXYさの片鱗は皆無。


 東北の人型6価クロム。

これ ↓ 。



色んな意味でお疲れ様です・・・。

※ 抗議のメールが殺到(1件)したため、写真は削除しました。

ダン。

前略・・・・

 皆様、大分寒くなりましたが、お体に変わりはありませんでしょうか。

先日、飲み慣れないワインにこてんぱにやられ、ウォーキング嘔吐と久々にこ洒落てしまった次第です。

どうもすんませんでした。。。
 もうあんなことはコリゴリと、今日も静かに、そして痴呆的に泡盛をチビチビと一人やっつけております。
攻撃は最大の防御ナリ。
酒は飲んでも飲まれるな、何度か暗誦して、肝に銘じ、肝をガンガン痛めつけるそんな秋の夜長であります。


 嗚呼、徒に長き秋の夜は憂いを含んでおりまして、一抹の寂しさが頭蓋の内側に張り付いた感じでむず痒くてむず痒くてたまりません。
そんな時、お決まりのフレーズがやにわに口を突いて出ます。
「人の世のなんと儚きこと。」
日に日に淋しくなる我が頭頂部と、なんと哀れで薄っぺらな給料袋っ!!
・・とかなんとか言っても、それでもなんとか楽しく毎日暮らしているのだから、
わけはないのだけれども。


巷では”ヒルズ族”なる輩どもが大変持てはやされているのだと聞いております。
彼らの如く銭勘定に齷齪するのもまた浮世の一興。
僕もまた彼らの何がしかを見習って、大いに毎日頑張りたいなぁとは思っております。


一人ブツクサ呟く夜。
皆様は一体いかがお過ごしなんでしょうねぇ。
僕はそろそろ寝ようと思います。

続・ありふれた毎日

日が傾いた時分に車の窓を全開に開けて、

鼻歌を歌いながらオープンカー気取りで4号線を疾走(あくまでもイメージ)するのを密かな楽しみにしているのだが、
だいぶ寒くなったので、そろそろ控えようと思う。


しょうもない会議を終えて、今日もプールに向かい、たんと泳ぐ。
今日は実に調子がよかった。
普段にも増して水との調和がとれた。
水中でも呼吸できるのではないかという錯覚を覚える。


帰宅後、ダンベルをカチャカチャやりながら、ビールを啜り、想念を弄ぶ。


・ 笑うと子供のような顔になる大人は男女を問わずとてもチャーミングだ。
・ 赤ん坊の乳臭い匂いに愛おしさを感じる。新しい生命の素晴らしさ。
・ 毎朝、仏壇に供える御膳のメニューを真剣に考えている母のある種のままごと。 
 いとおかし。


再来週私用で東京に行くのだが、ついでなので旧友と東京モーターショーに行くことにした。
何気に楽しみだったりする。

ありふれた毎日

せかせかと毎日を送っている。
特に忙しいわけではないのだけれど、人並みに毎日何かしらあって、
日が暮れて夜が明ける。


無口な弟と焼酎をちびちびやりながら、茶の間のTVで格闘技を観戦する。
玄人気取りの僕は一人うだうだと頼まれても居ないのに試合の解説をする。
弟はそんな兄の話に厭な顔の一つもしない気持ちの善い男だ。


なんと静かな夜だらう。

異国の女人と戯れた先日の喧騒などはまるで嘘のようだ。
あと半時間もすれば、夢とうつつの間に間に逍遊遥は必至。


皆様、おやすみなさい。


おはやう御座います

雨曇りの暗い一日の始まり。

疲れもとれ、すっきりとした目覚め。

今日も今日とて髭が伸びる。

健康至極。

庭のイチジクの実で母が甘露煮を拵える。

その遠く、懐かしい初モノの味に

朝から思ひ出ブギ。

~~ 時は流れる ~~


気がつけば10月・・・。

またしてもご無沙汰の日記であります・・。

出勤前の走り書き・・・。

スモール イズ ビューティフル 

 たびたび、先人等の珠玉の言霊を素っとぼけてこの謎の文章群のタイトルに拝借させてもらってはいるが、

今月齢をまた一つ重ねる僕の厚顔さはここにいよいよ増し、
今宵はE・H・シューマッハー氏の名著の表題をそのままお借りする次第。


 貧せぬように、鈍せぬように、そこそこの生活で満足するということ。
いわば、そんなささやかで小さな暮らし。


IT長者を夢見る前途洋々たる歳若き学生諸氏の耳には東風の如くそよぐ、
この生ぬるい言葉の響き、そして、そのみみっちいフレーズ。


 けれど自称、小さな生活推進委員長( 注:会員一人 )の僕はそんなそしりを露ほども気にせず、

今日も元気にビールをずるずると啜っております。

 


 頑固一輪挿し。



余計なお世話ですが、今週も皆さん頑張りませう。(沈黙)


沈黙の再来・・・。

特に書くこともないので、取るに足りないことばかり書いていたら、

それさえもほとんど出し尽くしてしまって、

それならば黙っていれば良いのだけれど、それも何だか癪だし、

それに、更新を長いこと怠ると、そこに何か理由があるように

数少ない訪問者の方々に思われるだろうから、苦し紛れの言い訳の一つでもしようと、一息にこんな愚にもつかないことを書いてみる。


あ”~、 おつむ、すってんてん。


楽園症候群 ( パラダイスシンドローム ) = 或る阿呆の見た夢 =

寂れた赤提灯のカウンターで安酒を煽り、大将相手に管を巻く品のない親父も、

 何を血迷ったのか思い出作りと称して、殿方諸氏の鑑賞に供される映像作品に出演する

四十を越えたどこかの淑女も、みんなみんな自分を物語ることを常に欲求している。

人は皆誰でもそんな” 物語 ”の欲求を潜在的に持っている。

ただ、宮本常一なき今、悲しいかな、そんな彼らの言葉に誰も耳を傾けてはくれない。

一昔前に流行った” 自分史 ”の自主出版ブーム。

そして昨今のブログの隆盛。

僕のブログだって決してその例外ではない。

語り、そして大いに騙る。

 というわけで、ご多分に漏れず今日も阿呆は呟きます。

連休初日、歳のせいか寝てられず、五時半にはすっかり目を覚ます。

出すぎた真似をせず、花鳥風月を愛で、あばら家にも満足し、想定外の幸せな毎日。

帰巣意識に駆られ、遠くふるさとに戻ってきたら、そこにはずっとずっと思い描いていた不足無き平凡な暮らしがあった、というただそれだけのこと。

なんだ、そんなこともわからなかったのか、と独り苦笑い。

2年前のちょうど今頃、僕は沖縄のとある島で風の音を聴いていた。

連日連夜の深夜にまで及ぶ労働。

乾いた快楽を金銭によってしか得られない精神的な飢餓感。

心と体の不調和。

親しい同僚の一人と「いつかは沖縄に・・・。」などと朝礼で顔を合わせるたびに冗談とも本気ともつかない会話をしていた。

毎日毎日そんな非現実的な話をして、二人妄想逞しくしていたのだけれど、

僕の夢想だけが何故か或る日突然、弾けた。

「そうだ、楽園に行こう。」

旅行会社のキャッチフレーズではないが(笑)、そんな陳腐で幼稚な発想がとても素晴らしいものに思えた。

そして独り日本をぐんぐん南下して、気がつくと本当に沖縄にいた。

心優しき同い年のウチナンチュウと出会い、彼とともに灼熱の太陽の下、真っ黒になって働き、

毎晩島酒を胃臓にしみ込ませた。

(彼の奥さんとお母さんにも本当にお世話になりました。)

人里離れた、さとうきび畑のずっとずっと奥にニワトリ達と狆コロと一緒に住んだ。

軽トラックとスーパーカブでニヤニヤしながら風を切った。

さんご礁の呼吸の音におどろいた。

血気盛んな若者に負けじと柄にもなくどなりあったりもした。

馬鹿の一つ覚えのように『異邦人』を何度も読み続けた。

カミュ, 窪田 啓作
異邦人

分かっていたことだが、楽園などはどこにもなかった。

みんながみんな、泣いたり笑ったりしながらただ毎日を送っているだけだった。

そんな三ヶ月の後、帰郷した。

東北はもう冬だった。

最後に交わした握手、アノ手の感触、アノ笑顔、こんな晴れた日には思い出すな~。

みなさま今日のご予定は?


\\  総領の甚六の胸算用事始  \\

画餅に涎を垂らすような、大分とぼけた暮らしを長年してきたから、
利益勘定の感覚がすこぶる鈍いのだと思う。
腰弁当の勤め人になった今、それで人一倍苦労している。


如何に組織全体に利益をもたらすのかを考えるのは、けれど面白い。
足りない脳味噌を机上でウンウンこねくり廻して、毎日あっという間に日が暮れる。
実際、自分には効率的な利益獲得の方法論が欠如しているのだけれども、
ビジネス書を読むだけの根気もまた持ち合わせていない。
十八番の薄ら笑いでもって、明日もまた上司の叱責をゆるりとかわそうと思う。


始終珈琲ばかり飲んでいるから、さっぱり痩せないのだけれども、
気休めのプールにだけは欠かさず通っている。
こういう根気だけはなぜか持っている。
というか、やることが他に何も無いからなのだが。


どしゃぶりの雨の中、帰宅時でひどく混雑した道をノロノロ走り、
今日も今日とてプールに行って、緊張感のまるでない肉体を惜しみなく晒していたら、
会社の若い経理の女子社員と出し抜けに出くわした。
自分は普段眼鏡をかけていて、おそらく視力が悪いと思われているだろうけど、
僕の眼には”遠視”というトリックが密かに仕掛けられているので、
大体のものは裸眼でも実は見えている。
週に多くて二言三言しか交わさない、全く親しくない間柄であるのに加え、
お互いに決して自慢の出来るような姿ではなかったので、
結局、素知らぬふりをして、言葉を交わすことはなかったが、
何となく明日会社で顔を合わせるのが気まずい。


そして、つくづく世間は狭い。


「井の中の蛙大海を知らず、されど井戸の深さを知る」

とは言うけれど、
こんな井戸(世間)の深さを知ったところで何になるのか、甚だ疑問だ。


こんな締め方をする僕の感性のほうがもっと疑問ではあるけれど。