ありふれた毎日
せかせかと毎日を送っている。
特に忙しいわけではないのだけれど、人並みに毎日何かしらあって、
日が暮れて夜が明ける。
無口な弟と焼酎をちびちびやりながら、茶の間のTVで格闘技を観戦する。
玄人気取りの僕は一人うだうだと頼まれても居ないのに試合の解説をする。
弟はそんな兄の話に厭な顔の一つもしない気持ちの善い男だ。
なんと静かな夜だらう。
異国の女人と戯れた先日の喧騒などはまるで嘘のようだ。
あと半時間もす れば、夢とうつつの間に間に逍遊遥は必至。
皆様、おやすみなさい。