予防接種健康被害救済制度 認定内容 | みのり先生の診察室

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ワクチンを接種して健康被害が発生した場合、国に救済を求めて申請できる制度があることをご存知でしょうか?

 

予防接種健康被害救済制度です。

 

あらゆる種類のワクチンに適用されます。

 

もちろんコロナワクチンに関してもです。

 

これは医師が申請するのではなく、被害を受けた患者さんが申請する制度です。

 

だから医師が認めてくれなくても患者さん自身で申請できます。

 

申請に当たっては色々な書類が必要になりますが、かかりつけ医が「認めない」と言っても関係ありません。

 

是非とも申請して頂きたいです。

 

こんな症状まで認められてるの!?びっくり

 

と驚かれている患者さんが多いです。

 

泣き寝入りせず申請することで、薬害が明らかになり、薬害が過小評価されずにすみます。

 

だから皆さん、是非申請を。

 

申請方法はこちらのサイトを是非ご参考になさって下さい↓

 

 

 

 

動画でも分かりやすく解説して下さっています↓

 

 

 

コロナワクチンに関しては申請数が多いからか、毎週のように審査部会が開かれています。

 

今日は8月25日(月)に開催された審査部会の結果をご紹介。

 

厚労省のホームページで誰でも閲覧できますので、コチラのページを是非ブックマークに保存して週に1回くらい見に行って下さい↓↓

 

 

今回の結果です↓↓

 

予防接種健康被害救済制度審議結果表

 

 

こちらはコロナワクチン以外のワクチンの審議結果です。

8件審議され全例認定されています。

インフルエンザでもこういった副作用があるということを知らない患者さんが多いです。

そして若い女性に推奨されているHPVワクチン。

中高生が接種することが多いので頭痛倦怠感睡眠障害思考力低下が発生すると学業にも関わってきます。

重篤な副作用もあることを忘れてはなりません。



新型コロナワクチン審議結果一覧表

そしてこちらが新型コロナワクチンの審議結果です。

27件審議されて8件認定されました。

2022年頃の認定率が7〜8割あったことを考えると低いです。

死亡認定1件

 

55歳男性 心タンポナーデ、急性大動脈解離


ワクチン接種後の急性大動脈解離は多く発生しています。
 

 

その他の認定も見慣れた疾病が並んでいます。


74歳女性 下垂体性ADH分泌異常症(自己免疫性下垂体炎疑い)

78歳男性 リウマチ性多発筋痛症

67歳女性 Ⅰ型糖尿病

74歳男性 左肩関節周囲炎

34歳女性 IgA腎症の増悪

61歳男性 脳梗塞



 

ワクチン接種後に自己免疫性下垂体炎(hypophysitis)を発症した例が複数報告されています。たとえば、72歳男性(5回目接種後)や51歳男性(2回目接種後)などの具体例があります↓

 

下垂体炎による尿崩症と視神経炎の眼底画像

岡山大学が発表しています。

 


さらに、前向きなレビューでは、COVID‑19ワクチン接種後の下垂体疾患として、23件の症例報告が専門的にまとめられ、そのうち9件が下垂体炎の症例でした。

 

COVID-19ワクチンと下垂体疾患の論文表紙

下垂体や視神経炎が続発したケースでは、ワクチン後の免疫異常が関与していると考えられています。


下垂体性ADH分泌異常症についてご存知ない方が多いと思うのでちょっとだけ解説。

 

これは分かりやすく言うと水と塩分のバランスが崩れる病気です。

私たちの体の中では、水分と塩分(ナトリウム)のバランスが常にきっちりと調整されています。


その調整役のひとつが、脳の「下垂体」から出る 抗利尿ホルモン(ADH)。

ADHは腎臓に働きかけて、

必要なときには水を体に残す

必要ないときには余分な水を捨てる
 

という役目をしています。

ところが、このADHが「出すぎる」あるいは「出なさすぎる」と、体のバランスが崩れてしまいます。



ADHが出すぎる病気:SIADH(抗利尿ホルモン不適合分泌症候群)

起こること:水を体にためすぎてしまい、血液が「水っぽく薄まる」

結果:血液中のナトリウムが下がり(低ナトリウム血症)、脳に影響が出る

主な症状
軽い場合:だるさ、頭痛、吐き気
重い場合:意識がもうろう、けいれん

よくある原因
肺の病気(肺炎、肺がんなど)
脳の病気(腫瘍、外傷、感染など)
薬剤


治療
原因となる病気の治療
水分を控える(1日800〜1000mLほど)
重症なら点滴や特殊なお薬で調整



ADHが出なくなる病気:中枢性尿崩症

起こること:体に水を残せず、大量の薄い尿が出る

結果:のどが渇いて水をがぶ飲み → それでも脱水や高ナトリウム血症になりやすい

主な症状
尿の量が異常に多い(数リットル/日)
夜間も強い口渇で水を欲しがる
脱水症状(ふらつき、頭痛、意識障害など)

よくある原因
脳の手術や外傷
下垂体やその周囲の腫瘍
原因不明の場合もあり

治療
ADHの代わりとなる「デスモプレシン」という薬を使用
十分な水分補給



どちらも放置すると、脳や体に深刻な症状が出る可能性があります。
 

しかし、原因を調べてきちんと治療すれば、日常生活に近い形で過ごすことが可能です。


そして私の患者さんでも多く見られるリウマチ性多発筋痛症

「リウマチ性多発筋痛症(PMR)」と「新型コロナワクチン」の関連については実際に健康被害救済制度で認定された例が複数存在します。

コロナワクチン接種後に、新しくPMRを発症したケースや、既存のPMRが悪化したケースも報告されています。

自己免疫・炎症の活性化が関与していると考えられています。

 

 

Ⅰ型糖尿病については過去にもたくさん認定されています。

 

こちらにⅠ型糖尿病についてまとめ記事を書いています↓

 

 

そして何度見ただろう。

 

ワクチン接種側であろう左側の肩関節周囲炎

 

 

IgA腎症も多いです。

 

私の患者さんでも数名ありました。

 

コロナワクチン接種後の腎障害は学会でも多数報告されました。

 

 

 

ワクチンを接種すると血栓ができやすくなるので脳梗塞も多いです。

 

 

今回の結果を受けて認定件数9278件、うち死亡認定1032件障害認定218件となりました。

 

新型コロナワクチン健康被害審査結果表

 

紛れもなく日本史上最大の薬害。

 

直ちに接種を中止して検証を。

 

 

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