昨年、学会がワクチン接種後の疾患オンパレードだったということは以前ブログでお伝えしました。
今年に入ってその傾向はさらに加速しているようです。
ワクチン接種後の腎障害↓
日本腎臓学会西部学術大会2022プログラムより。COVID-19感染後よりワクチン接種後の報告がはるかに多い。腎臓内科医にとっては常識? pic.twitter.com/VVUNvVapFv
— DR. DOGGIE (@sabuchanhakoda1) April 8, 2023
— DR. DOGGIE (@sabuchanhakoda1) April 8, 2023
コロナワクチンが腎臓にくるということは言われてましたね。
大学病院の腎臓内科がこんな注意喚起をしていました↓
そして多いのがリウマチの発症ともともとリウマチだった患者さんの症状が悪化するという現象。
リウマチの発症と増悪↓
九州リウマチ学会2023プログラムより。コロナワクチン接種後の発症・増悪の症例報告。 pic.twitter.com/yBp2nu0twN
— DR. DOGGIE (@sabuchanhakoda1) April 8, 2023
膠原病も多いですね・・・。
症例数で見ると、
— DR. DOGGIE (@sabuchanhakoda1) March 31, 2023
全身性エリテマトーデス 7例
成人スティル病 7例
ANCA関連血管炎 5例
皮膚筋炎 4例
多発性筋炎 2例
関節リウマチ 2例
高安動脈炎 2例 など
おそらく関節リウマチは多すぎて演題にもならない感じ。 https://t.co/9wHsmruBZc
こうして学会で報告されている症例は氷山の一角でしょう。
なぜなら現場の医師が「そういう目で」患者さんを診ないとスルーしてしまうからです。
ワクチンとの関連を100%否定する医師も多いです。
そんなもん
ワクチンのせいじゃない
なんでもかんでも
ワクチンのせいにするな
けしからん
と怒り出すドクターもいます。
実際、私の患者さんは怒られたという人が少なくありません。
「ワクチンのせいだ」と証明することも難しいですが、同じように「ワクチンのせいではない」と証明することも難しいと思うのです。
何をもって、どんな根拠でもって「ワクチンのせいではない」「ワクチンと関連なし」と断言できるのでしょう。
推進派の先生たちと議論していると、その大前提として「ワクチンによって引き起こされたものではない」があるので、平行線になってしまいます。
目の前で苦しんでいる患者さんがいても、ワクチンのせいではないと言い切ってしまう。
そして治療しても治らない場合は患者さんのせいにする。
「あなたの精神的なもの」
「気のせい」
「そんな風に考えるから病気になる」
と。
そして精神科や心療内科に回される。
それが患者さんにとってどれほど辛く屈辱的なことであるか想像もできないのでしょう。
「話もまともに聴いてくれなかった」
「言いたいことも言えなかった」
「医師から否定されたら患者は何も言えません」
と診察室で涙を流した患者さんをたくさん診ています。
患者を治す、救うことが医師の責務ではなかったのか。
池澤孝夫先生の言葉が胸に刺さりました。
接種に関わった医師は少なくとも2回目接種までで、効果がないばかりか、その危険性に気づけたはずだ
— 池澤孝夫 (@gomaki19531) April 17, 2023
いや、それでも遅すぎた
接種を中止するチャンスはいくらでもあった
政府や厚労省の言いなりに
「打って打って打ちまくった」医師連中
中には金に目が眩んでしまった者もいるだろう… https://t.co/9AMr7ixo9z
ワクチン接種後の様々な不調に苦しみ、接種したことを後悔している患者さんたちの救済は、これからずっと続くでしょう。
全国有志医師の会では後遺症治療に取り組んでいる先生が大勢おられます。
一人で悩まずお近くの先生に相談してみて下さい。