ワクチン接種後の腎障害・リウマチ・膠原病が多発している?! | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
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昨年、学会がワクチン接種後の疾患オンパレードだったということは以前ブログでお伝えしました。

 

 

 

今年に入ってその傾向はさらに加速しているようです。

 

 

ワクチン接種後の腎障害↓

 

 

 

コロナワクチンが腎臓にくるということは言われてましたね。

 

大学病院の腎臓内科がこんな注意喚起をしていました↓

 

 

そして多いのがリウマチの発症ともともとリウマチだった患者さんの症状が悪化するという現象。

 

リウマチの発症と増悪↓

 

 

 

膠原病も多いですね・・・。

 

 

 

こうして学会で報告されている症例は氷山の一角でしょう。

 

なぜなら現場の医師が「そういう目で」患者さんを診ないとスルーしてしまうからです。

 

ワクチンとの関連を100%否定する医師も多いです。

 

そんなもん

ワクチンのせいじゃない!

なんでもかんでも

ワクチンのせいにするな!!

けしからんむかっ

 

と怒り出すドクターもいます。

 

実際、私の患者さんは怒られたという人が少なくありません。

 

 

「ワクチンのせいだ」と証明することも難しいですが、同じように「ワクチンのせいではない」と証明することも難しいと思うのです。

 

何をもって、どんな根拠でもって「ワクチンのせいではない」「ワクチンと関連なし」と断言できるのでしょう。

 

推進派の先生たちと議論していると、その大前提として「ワクチンによって引き起こされたものではない」があるので、平行線になってしまいます。

 

目の前で苦しんでいる患者さんがいても、ワクチンのせいではないと言い切ってしまう。

 

そして治療しても治らない場合は患者さんのせいにする。

 

「あなたの精神的なもの」

「気のせい」

「そんな風に考えるから病気になる」

 

と。

 

 

そして精神科や心療内科に回される。

 

それが患者さんにとってどれほど辛く屈辱的なことであるか想像もできないのでしょう。

 

 

「話もまともに聴いてくれなかった」

 

「言いたいことも言えなかった」

 

「医師から否定されたら患者は何も言えません」

 

と診察室で涙を流した患者さんをたくさん診ています。

 

 

患者を治す、救うことが医師の責務ではなかったのか。

 

池澤孝夫先生の言葉が胸に刺さりました。

 

 

ワクチン接種後の様々な不調に苦しみ、接種したことを後悔している患者さんたちの救済は、これからずっと続くでしょう。

 

全国有志医師の会では後遺症治療に取り組んでいる先生が大勢おられます。

 

一人で悩まずお近くの先生に相談してみて下さい。