Twitterで話題になっていたミキハウスの記事。
ヤフーにこんな記事が掲載されていました。一部でミキハウスの不買運動が起こりそうな予感がしています。https://t.co/GWdlj63jqL
— crazy-bic (@crazybic1) April 13, 2023
こんな意見記事を堂々と自社のHPに載せるとは。ミキハウスがどういう企業なのか明白。
— kazuchan-cocone (@kazuchancocone) April 13, 2023
私なら二度とミキハウスの商品は買わない。ミキハウスの従業員のお子さんたちが接種圧力を受けていないか心配。 https://t.co/2wbTAXOdUZ
Yahoo! Newsに掲載されていたのはコチラの記事です↓
都合が悪くなって削除されては困るのでコピペしました↓
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コロナワクチン 専門医「健康な子どももやったほうがいい」 その理由
2023.04.13
ミキハウス編集部
マスクも原則不要となり、“日常”が戻ってくる――日本中でそんな晴れやかな空気感も漂う2023年春。WHO(世界保健機関)が、新型コロナウイルスのワクチン接種の新たな指針を公表しました。この指針は、オミクロン株流行後に全世界で新型コロナウイルスに対する免疫を持つ人が90%となったと判断した状況で、今後の各国政府の予防接種政策の参考になるよう発表されました。
それによると、基礎疾患のない健康な子どもや若者へのワクチン接種は「安全で効果はある」が、新型コロナウイルス感染症による死亡をワクチン接種で減らすためには、妊婦、高齢者など重症化リスクの高い人より多く接種する必要があることから「接種による公衆衛生上の効果は、従来の子ども向けワクチンと比べ、はるかに低い」として、接種は各国の判断に委ねるとしています。
このニュースを聞いた方で「子どもにワクチンを接種しなくていい」と思った方も多いのではないでしょうか? しかしながらNPO法人「VPDを知って、子どもを守ろうの会」理事長の菅谷明則先生は「子どももコロナワクチンは接種すべき」と断言します。なおVPDとはワクチンで防げる病気、Vaccine Preventable Diseasesの頭文字です。
昨夏以降、子どもへのコロナ感染が拡大。その頃に比べると(2023年4月の)感染状況は随分落ち着いていると言えます。それでも菅谷先生が子どものワクチン接種を勧める理由とは? 2人の子どもを持つマガジン編集部のIがお話を伺いました。
それでも子どもにコロナワクチンは接種した方がいい その理由とは?
―― 先日、WHOが公表した新型コロナウイルスワクチン接種の新たな指針についてお聞きしたいと思います。それによると、妊婦、高齢者、基礎疾患のある人、医療従事者は初回接種2回と追加接種1回後にさらにもう1回の追加接種(計4回)を推奨していますが、60歳未満の健康な成人や、基礎疾患のある子どもや若者については、2回目の追加接種は通常推奨していません(計3回)。また、健康な子どもについては、ワクチンは「安全で効果がある」としながらも、接種については「各国の判断に委ねる」としています。関連する報道を受けて、「やっぱりコロナワクチンは子どもにしなくてもいいんだ」と感じた人もいるのではないかと思われます。
菅谷先生(以下、菅谷):WHOの指針を見て、個人個人が「子どもにコロナワクチンを接種する必要はないんだ」という理解をされているのであれば、誤った情報を基に判断されたことになります。
今回の指針は、WHOが各国政府に示した“よりリスクの高い人の死亡を減らすため”のワクチン接種の考え方です。新型コロナウイルスによる死亡を減らすためには、健康な子どもたちよりも優先してワクチン接種を行う対象が選ばれています。
その上で、各国が「小児、青年期の疾病負担、ワクチンの費用対効果、その他の健康プログラムの優先事項、機会費用」などを考慮し、判断するように述べられています。
もう少し言い方を変えると、〈健康的な子どもや若者でも接種するに越したことはないけど、国ごとに医療にかけられる費用、医療資源にも限界があり、各国事情で接種対象を決めましょう〉と言ったところでしょうか。
――そういうニュアンスが込められているのですね。それを「子どもにコロナワクチンを打つ必要はないんだ」とするのは、かなり間違った捉え方であるということですか?
菅谷:そう思いますね。安全で効果もあるから、子どもも打った方がいいという方針は変わっていませんから。ここで日本の一部のメディアの報道姿勢を指摘しても仕方ないのですが、医療関連、特にワクチン関連の報道のレベルは残念なものが多いとの印象があります。
すべての事実を客観的に報じるより、記者自身の思い込みを補強するような情報を寄せ集めて報じているメディアがあるように感じています。これは新型コロナワクチンに限ったことではありませんが。
――肝に銘じます。とはいえです。現状の日本は、小児のコロナワクチン接種が進んでいません。2023年3月末の首相官邸が公表しているデータを見たところ、5歳〜11歳の1回目の接種率は19.4%。3回目接種完了者は8.5%にとどまっています。
菅谷:生後6か月〜4歳に関しては1回目の接種率が5%に満たない。なぜここまで接種が進まないのか。いくつか理由は考えられますが、流行初期には、子どもにほとんど感染しない、感染しても軽症である、さらに基礎疾患がない小児にはワクチン接種の必要は低いと繰り返し報道されたことが大きく影響していると思われます。
――子どもに感染するようになっても、未だに子どもはほとんど重症化することはない、という意識はありますね。感染してもちょっと熱が出るくらいならワクチンしなくてもいいだろう、という風に考えている方も多いのではないでしょうか。
菅谷:「子どもは重症化しない」は事実ではありません。ご存知のように日本では2022年はじめから、オミクロン株の流行で子どもへの感染が急激に増加し、重症化したり、死に至るケースも報告されるようになりました。10歳未満の死亡はオミクロン株流行前には1例もありませんでしたが、オミクロン株流行後に増加しています。
昨年末に国立感染症研究所が公表した調査報告書は、20歳未満の死亡例が詳細に調査されています。この調査は昨年9月30日までの死亡例の調査です。新型コロナ罹患(りかん)後に死亡した子どもは62人で、このうち外傷などによる死亡を除いた症例は50例でした。この死亡数は、2009年に流行した新型インフルエンザによる20歳未満の死亡数より多くなっています。今回のWHOの指針の根拠となってデータでは、オミクロン株流行後に世界の小児の死亡が減少しているとなっていますが、日本では逆に増加している点は非常に注目すべき点です。
もしワクチン接種が小児に対しても広く行われていたら…。みんな救えた、とはもちろん言いませんが、その数は確実に減らせたのではないかと思います。
――コロナワクチンの効果は、小児に対してもそれだけ高いものであるということですね。
菅谷:はい。生後6か月以上5歳未満の小さな子ども、さらに5歳以上11歳未満の子どもにも、ワクチンは高い有効性が認められています。なおワクチンに関する不安や疑問は、厚生労働省のHPで(しっかり読めば)ほとんどのことは解消できると思います。専門的知識がない人が書いているSNSや週刊誌などの情報を参考にするより、こうした有用な情報を参考にされるのがいいと思います。
打たなくてもいいものなら打たせたくないという「親心」
――実は私には7歳と4歳の子どもがいて、ワクチンを接種していないんです。オミクロン株が流行したタイミングで、子どもにも感染することがわかり、ワクチンの接種を検討していたのですが、昨年夏に下の子どもが感染(当時3歳)。そこから家族全員が感染してしまいました。
感染してしまったことで、子どもへの接種の機会を逃してしまい、そうこうしているうちに、感染爆発も収まり…今も接種をしていないという状況です。
菅谷:なるほど。親は接種されましたか?
――はい、私は3回、妻は2回接種しています。
菅谷:厳しい表現になりますが、感染対策上は「親は “鎧”をまとっているのに、子どもは丸腰のまま」ということになります。ただし、そういうご家庭は多い。逆にお聞きしたいのですが、なぜ打たないのですか?
――「打たなくていいのであれば、できる限り打たせたくない」という心理が働いているように思います。それが根底にありつつも、私たち夫婦なりの“打たせない理由”は、ざっくりと以下の4つのものがあるように感じています。
①一度感染したので、しばらく大丈夫
菅谷:なるほど。たしかに感染直後はそのとおりですね。でも、もう半年以上経過しているわけですから、親子ともども再感染する可能性は十分にあります。また新型コロナは、感染回数が多いほどロング・コビット(新型コロナ後遺症)になりやすく、死亡率が上昇するという海外の研究もあります。ロング・コビットについてはまだわかっていないことも多いので、とにかくかからないようにすることが自分の身を守ることに繋がります。いずれにせよ、一度感染したからといって十分な抗体がずっと続くわけではないということは改めて認識された方がいいかもしれません。
②大人に比べると重症化率は低い
――ちなみにこれは、あながち間違いではないとは思っているのですが。
菅谷:重症数が大人より少ないからといってそれだけで判断しない方がいいでしょう。実際、高熱、頭痛、全身痛、嘔吐などがつらい症状を認めても入院しなければ「軽症」とされてしまいます。でも、本人や家族にとっては決して「軽症」では済まされません。
たしかに大人と比べると集中治療室への入室、人工呼吸、ECMOなどを要する重症例は少ないのは事実ですが、子どもも「重症化しない」というわけではないですし、基礎疾患のない子どもでも感染後に死亡したケースもあります。
重症化のリスクを下げるためには、小児にとってもワクチンがもっとも科学的に有効性が証明されている方法です。新型コロナウイルス感染症はワクチンで防げる病気です。これはらVPD(Vaccine Preventable Diseases)と呼ばれており、VPDはワクチンを接種し予防することが原則です。かかった方がよいVPDなんて存在しません。もしあのとき接種しておけば、と後悔することがないように接種した方がよいと思います。
③注射も副反応もかわいそう
――できれば注射は打たせたくないという“親心”もあるんですよね。あとは副反応。大人でも結構、接種後の副反応がひどくて、あれを体験させるのもかわいそうじゃないですか。そもそも、自分が感染したとき、副反応と同じような症状だったんです。接種しても感染はするし、感染しても副反応と同じ程度だったら、しなくてもいいのでは…と。
菅谷:まず、Iさんはワクチンを接種していたから、感染したときに副反応と同じ程度で済んだのかもしれません。実際に新型コロナウイルス感染症を発症した時のリスクとワクチン接種後のリスクを比べて判断するという視点は非常に重要です。また新型コロナワクチンの副反応は、子どもは成人に比べると明らかに少ないことが報告されています。実際、接種したお子さんで発熱などのつらい経験をしたといわれるお子さんはほとんどいません。
④感染が収まってきたので様子見
――こういう状況だと「今」じゃなくてもいいのかなと。
菅谷:そういう方は多いのかもしれません。しかし、ワクチンは接種できるようになったらなるべく早く接種することが原則です。さらに、1回目、2回目の接種は従来株ワクチンで接種しなければなりませんが、私のクリニックのある東京都板橋区では従来株ワクチンの定期的な配送は終了しており、接種を継続している医療機関は少なくなっています。
――それはワクチンが打てなくなるということを意味していますか?
菅谷:今よりもさらに接種しにくい環境になる可能性はあります。現在、3回目、4回目の追加接種はオミクロン対応株ワクチンで接種していますが、すでに医療機関での接種はオミクロン対応株ワクチンが中心になっています。
なお1回目、2回目の接種は、オミクロン対応株を接種できません。そういうルールになっています。今後については不透明なので、ルールが変わる可能性もありますが、本来は臨床試験のやり直しが必要でしょう。臨床試験なしでは安全性が担保できませんからね。もし臨床試験無しで接種することになると、それこそ「ぶっつけ本番」という形になってしまいます。
――つまり一度もコロナワクチン打っていない人は、社会の防疫体制に加わっていない=完全に乗り遅れてしまっていることを意味しますよね。要は複数回接種している大人は、新たな脅威がきても順応しやすい「からだ」になっているけど、1度も接種していない子どもはそういう「からだ」になっていないと。
菅谷:そういうことですね。だから打てるときに打っておくということは、そういう意味でも大事なんです。
打たなくていい理由探しをするより大切なこと
――こうやって一つひとつ打ち返してもらうと、これまでワクチンを打たなくていい理由を探していたような気はしますね。打たなくて済むなら、それがいいという感覚。それは今もあるのですが、その感覚を補ってくれる情報を集めて納得させていたように思います。
菅谷:そうなのかもしれません。コロナなんて重症化率も死亡率も低いから大したことはない。風邪のようなものに、いつまでも怯えて暮らすのは馬鹿げている。ワクチンを打ったところで感染するなら、ワクチンなんてしなくていい。ワクチンを打たずに感染したけど、2〜3日寝込んで回復した――「打たなくていい理由」を探そうと思ったらいくらでも出てきます。
これらは、子どもに打たせたくない人にとって十分すぎる“ファクト”になるのでしょう。しかし、私が保護者の方にお伝えしたいのは、新型コロナウイルス感染症を発症した時のリスクと、ワクチン接種のリスクを比較することが重要という点です。
そのためには、正確な情報を入手し、検討することが必要です。日頃から、自分と家族の健康を守るための情報はどのように入手するのがよいかを考え、学んでおく必要があります。
――そうですね。フラットに情報を集めて、その上で親として責任を持って判断しなければならない。
菅谷:大前提になるのは、現在の状況を正しく認識すること。小児の新型コロナウイルス感染症の脅威は去っていません。オミクロン株流行後に感染者が増え、重症者も増加しました。オミクロン株の遺伝子型の違いで小児の新型コロナウイルス感染症の合併症は変化していることが報告されています。変異のスピードもインフルエンザなどに比べて速く、新しい変異株の出現でまた別の小児の合併症が出現する可能性もあります。
新型コロナウイルス感染症のリスクは高齢者や基礎疾患のある人、妊婦だけでなく、健康な若者や子どもに対しても確実に存在しています。そして、いつ、誰に降り掛かってくるかはわかりません。もしかしたら自分の愛する子どもにも及ぶかもしれない。その意識を、もう少し多くの人に持ってもらい、よりリスクの少ない選択肢を子どもにしてあげることが、保護者の方が今やるべきことではないかなと思っています。
菅谷 明則(すがや あきのり)
医学博士/日本小児科学会専門医。
NPO法人「VPDを知って、子どもを守ろうの会」理事長/すがやこどもクリニック院長。
慶應義塾大学医学部卒業。慶応義塾大学病院、東京都立大塚病院、東京都立清瀬小児科病院を経て、2005年9月に、すがやこどもクリニックを開院。2017年からNPO法人「VPDを知って、子どもを守ろうの会」の理事長を務めVPDの予防の啓発活動に取り組んでいる。
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読んでいて吐き気がしました
mRNAの仕組みやワクチンのリスクについては全く触れられていません。
そして接種した人の方が感染して重症化しているというデータがあるのに、それもご存知ないのでしょうか
しかもワクチンがオミクロン株には効かないという論文が東大から出されてますよ。
また実際、最前線でコロナ治療にあたっておられる先生がテレビ取材に応じて
「ワクチン接種を11月中旬に4回目を打っている方なんで・・・
打ってるけど感染してる。
オミクロン対応ワクチンだと思いますよ。
11月中旬なんで。
打っても普通に感染してます。」
とコメント。
ワクチンを4〜5回打っても感染している人が増えています。
「ワクチンを打ってもかかるのは仕方がないっていうか・・・
感染そのものを抑えるっていうのは相当難しいと思う。
ワクチンじゃ抑えきれない。」
とおっしゃっています。
先日来られた患者さんが
「ワクチンを打ったかどうか全然関係ない。打ってもかかるし、打ってない人もかかる。かかっても症状、全然変わらない。打った意味なし」
と言われていました。
またワクチン接種後に大勢の人が亡くなったり、後遺症で苦しんでいる患者さんが全国にたくさんいるということを菅谷医師はご存知ないのでしょうか
ミキハウスと言えば子供服ブランドの代表的メーカー。
子どもを持つ親が参考にするであろうサイトに、こんな一方的にワクチンを推奨する記事を掲載して良いのでしょうか
保護者のためを思って情報提供するのであれば、リスクについても述べるべきだと思います。
このインタビューを行ったミキハウス編集部のIさんの二人のお子さんがワクチンを接種していないことを願います。
子供たちが小さいときに着せていた大好きなブランドだっただけに悲しいです
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