2022年3月にワクチンがオミクロン株に効かないという論文が東大から発表されていた | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

昨年年明けから猛威をふるったオミクロン株。

 

感染力の強さは従来株と比較にならないほどすごかったですね。

 

診療所の患者さんも次々と感染し、イベルメクチン処方を希望される方が殺到したためオンライン診療を開始しました。

 

リアルで受診する必要もないし、熱があってしんどい時でもスマホ一つあれば診療を受けられるオンライン診療はとても便利で、多くの患者さんから喜ばれました。

 

日曜や祝日、夜間に対応したこともありましたし、このお正月休み中も元旦から患者さんとやり取りしました。

 

幸い、オミクロン株は症状が軽く重症化する人は激減。

 

「オミクロン 検査しなけりゃ ただの風邪」

 

とも言われ話題になりましたが、感染者数が増えるとワクチン接種に走る人が増えました。

 

政府も「感染を抑えるためにワクチン接種を」と呼びかけていましたね。

 

でも結果はどうだったのか?

 

蓋を開けてみれば接種した人の方がコロナにかかりやすいという皮肉な現実。

 

それを隠すためか厚労省がデータを改ざん。

 

バレて問題になりましたね。

 

 

そんな騒動真っ只中に東大からオミクロンにワクチンは効かないという論文が発表されていたのです。

 

私は先日知りました。

 

こちらのサイトに論文が掲載されています↓

 

 

 

ポイントのみ引用します↓

 

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発表のポイント
 

  • 新型コロナウイルス感染症の動物モデルであるハムスターを用いて、オミクロン株に対する現行のmRNAワクチンの有効性と従来株感染から回復したハムスターの再感染リスクを検証した。
     
  • 従来株に対して設計された現行のmRNAワクチンは、従来株に対しては、ワクチン接種後、7ヶ月経っても一定の効果が認められたが、オミクロン株に対してはその効果は低かった。
     
  • 従来株に対して免疫をもつハムスターでは肺におけるウイルス量は著しく抑制されていたが、鼻におけるウイルス量の抑制は限定的であった。

        
  • オミクロン株の感染拡大の一因として、現行のmRNAワクチンの接種または従来株感染によって誘導される免疫が、オミクロン株には十分でないことが挙げられる。

 

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要するにワクチンはオミクロン株には効いてませんよ、だから感染拡大してるんですよということ。

 

こんな重要な論文が発表されていたのにメディアはスルーしてたんですね。

 

ワイドショーとかニュース番組で大騒ぎしてもいい内容だと思いますけど。

 

こういったことが全くメディアで報道されない社会。

 

ワクチンについても何も知らされずに感染を防ぐ、体に害はないと信じて接種している人がいかに多いことか。

 

私のブログで情報を得ている患者さんが多いので、これからも患者さんのために、そしてこんな肛門ブログを読んで下さっている人のために情報を発信し続けていきたいと思います。

 

診療所のセラピードッグ「ラブ」あしあと

最近、忙しくて

なかなか散歩にいけませんあせる

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