WCHJapanの100万人署名運動。
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私がブログを始めたきっかけは、診療所を訪れる患者さんから「肛門科の真実を発信して、私のような被害者を減らしてほしい」と言われたことがきっかけでした。
うちの診療所は自由診療。
保健が効きません。
診療費が高いです。
だから困ったら最後に行く所になっています。
まずは近所の「肛門科」と書いてある保険診療のクリニックを受診して、そこで治ればいいや
という人が大多数ですし、それが普通だと思います。
そこで適切な診断をされ、ちゃんと治っていればいいんです。
みんながそうであれば、うちの診療所のような自由診療の肛門科は必要ありません。
ところが・・・
高いお金を払って、うちのような自由診療の肛門科を受診される患者さんが大勢おられます。
ほとんどが、あちこちの肛門科(と書いてあるクリニック)を受診して、それでも治らないから困り果てて受診されます。
遠方率は5割を超えています。
北は北海道から、南は石垣島まで、日本全国津々浦々、様々な地域から来られています。
必要の無い手術を受けた人の後遺症も多く、なぜこんな肛門にしてしまったのかと憤りを覚えながら27年間、肛門科医として大勢の患者さんと向き合ってきました。
受診される患者さんのほとんどがセカンドオピニオンです。
受診した肛門科は5軒以上という方もおられます。
手術や注射療法を受けてしまった患者さんも多いですが、最近はネットで調べてから手術を決める方が増えてきて、「手術と言われたんですが本当に必要ですか?手術をせずに治す方法はないのか?」という相談も増えてきました。
その中で特に憤りを覚えるのが
痔ではないものを痔と診断し、手術を勧めるケースです。
正常な何もない肛門を痔と診断し、手術をしないと大変なことになると患者さんを脅している医師も少数ですが存在します。
肛門という穴の中は患者さんが自分で見ることができない場所。
だから診察を受けて医師から「ひどい痔がある。今すぐ手術しないと大変なことになる」と言われたら不安になってすぐに手術の申し込みをしてしまう人もいるでしょう。
患者さんが見えないから
患者さんには分からないから
医師の説明の持って行きよう一つで手術ができる。
肛門科はそういう領域。
ある意味、医師としての、いや人としての「良心」を試される職業なのかもしれない。
見えないところで、どれだけ誠実に仕事ができるか
それは何も肛門医療業界に限った話ではないのでしょう。
昔、こんな記事を書いています。
まじめに良心的に医療をする
そんな当たり前のことができていない、振る舞いの悪い医師がいることも事実。
だから肛門科だけは専門にかかってほしい。
そう思って書いた記事がこれです↓
最近は専門の医師だけど、なんでもかんでも手術しまくっている先生もいるので要注意ですが・・・
こういった医療ビジネスの闇について「うつみん」(内海聡先生)の番組に出演して話しています。
是非ともご覧下さい↓
診療所の患者さんへ
土曜日はビストロヒマワリのお弁当の配達があります。
欲しい方は前日金曜日の16時までにお電話でお申し込み下さいね
06-6941-0919
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