2019年は年末手術、受け付けます | みのり先生の診察室

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肛門科専門医の女医がつづる
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毎年、年内の手術は12月14日までに終えるようにしているのですが、今年は年末年始、遠方に出かけないことにしたため、年末手術をお引き受けすることにしました。(初詣には出かけますが・・・滝汗

 

なぜ年末に手術をしないのか?

 

以前に記事を書いています下差し

 

年末に手術をしない理由

 

日帰り手術は出血のリスクがほぼゼロなので、年末でもお引き受け出来るのですが、術後の通院や便が出ない時の対応などが難しいため、年末の手術は日帰りも含め、お断りしていました。

 

私たちが遠方に出かけたり、旅行で留守にすると診察出来ませんからねあせる

 

でも毎年必ず希望される患者さんがおられます。

 

年末年始しか仕事を休んでゆっくり出来ない人も多いですからね。

 

日帰り手術は入院不要なので仕事を休まずに受けることが可能ですが、やはり手術当日と手術翌日くらいは休んで欲しいもの。

 

術後の痛みと排便のことを考えたら、できれば3日間くらいは仕事を休むのがベスト。

 

実際に多くの患者さんが手術当日と翌日と翌々日と3日間、休みを取られて手術を受けられています。

 

一番多いパターンが金曜日に手術を受けて、翌週月曜日から出勤というケース。

 

術後は普段のようにスムーズに排便し坐剤を入れられないためトイレに時間がかかります。

 

朝はいつもより30分以上早めに起きて準備をされている方が多いですね。

 

自営業の患者さんは仕事に行く時間をずらされたりもされています。

 

いずれにしても、普段とは違うので、休みが取れるのであれば出来るだけ取った方が楽です。

 

年末年始は1週間くらい、まとまった休みが取れるため、手術希望が多いです。

 

入院手術はお引き受け出来ませんが、日帰り手術のみ対応することにしました。

 

すでに申し込みが入っているため、お引き受け出来る人数がMAX2名のみとなりますが、ご検討されている方は早めにお申し込みください。

 

ただし条件が2つあります。

 

手術翌日は必ず診察に来て下さい。

 

年末年始は状況を確認しながら、必要あればお正月休み中に診察に来て頂くこともありますので、旅行などの予定は入れないで下さい。

 

 

以上の2つの条件を守れる方のみ、手術をお引き受け致します。

 

手術に関してはコチラの記事も是非参考にしてみてください下差し

 

患者さんが書いた手術治療ブログ

 

 

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「キラ〜ンキラキラ」と言うと

顔を乗せる芸しっぽフリフリ

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コチラ下差し

 

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