みのり先生の診療室

みのり先生の診療室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

Introduction


$みのり先生の診療室


はじめまして。佐々木みのりです。

このブログは痔や肛門のトラブルに悩める人の道しるべになるように・・・との思いで始めました。

私の診察室で繰り広げられる様々な患者さんのドラマをリアルにお伝えすることで、誰にも相談できず悩んでいる人の心に希望の光をともせたら嬉しいです。



2018年6月に医療広告ガイドラインが施行されてから自由な情報発信が難しくなりました。

ですが患者さんにとって有益な情報は、今まで通り、このブログで包み隠さず伝えていきたいと思います。



現在は専門的な「病気の解説」や「まとめ記事」は大阪肛門科診療所のホームページ内の「痔と便秘のコラムに書いております↓


大阪肛門科診療所 ホームページ




私が伝えたいことは主に次の3点に集約されます。


1,手術が必要な痔は非常に少ないです。痔の多くが切らずに良くなります。手術と言われても、その場で決めずにセカンドオピニオンを。

2.痔の根本治療は痔の原因となった排便を直すこと。間違った排便を正さずに手術だけ受けても何度でも痔を繰り返します。

3,肛門科は専門にかかってください(専門外の先生がほとんど)


このブログがお尻で悩める人の救いになれば幸いです。


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今日の記事は閉鎖した診療所の公式ブログに2017年8月に掲載していた患者さんのアンケート。

 

遠方から赤ちゃん連れで来られた患者さん。

 

地元の肛門科を受診して手術を宣告されたのですが、もしかして手術せずに治るかもしれない・・・と一縷の望みを持って、手術を受ける前に私の外来を受診されました。

 

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妊娠時から切れぢになり、産後ますますひどくなって地元の肛門科に行きました。

「もう手術しても良いレベル」と言われて軟膏を大量にもらって帰りました。

その後、軟膏でも良くならず、他の有名な病院にも行ったりしましたが、結果は同じでした。

その頃、ようやく手術と入院を決意したのですが、

その前にどうしても前からブログを拝見していたみのり先生の診察を受けたくて、

どうせ手術代や入院代を払うなら・・・

と金銭的にためらっていた大阪肛門科の予約を取りました。


結論から申しますと、みのり先生に診て頂いて本当に本当に良かったです。

排便時の痛さや、ツラさや、恐怖や・・・・

「私はもうこのまま一生ツライ想いをしてトイレに行くんや・・・」

という絶望から解放されました。


みのり先生の「手術しなくても大丈夫!」という一言に勇気づけられて毎日坐薬とマッサージを頑張れました。

まだまだ油断ならない状態ですが、完治を目指して頑張ります!


みのり先生の診療で、ゆっくり話を聞いてもらって、初めてこのおしりの悩みを誰かに理解してもらえたと思いました。

ありがたいことです。


大げさでなく、本当に救われました!!!!!!!!

あのまま地元の病院で手術しなくて良かったです。


「手術」と言われて悩んでいる方がいたら、私のように他府県に住んでいても、思い切ってこちらに来られることをおすすめします。

その価値はあります。

 

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この患者さんに限らず、手術宣告を受けていても、手術をせずに治ったり、痔が改善するケースが本当に多いです。

 

この患者さんの場合は切れ痔(裂肛)でしたから、傷が治れば痛みや出血などの症状は無くなります。

 

でも出来てしまった見張りイボや肛門ポリープは無くなりません。

 

この物体が気になるのであれば手術して切除することもアリですが、これは別に気にならなければ放置しても構いません。

 

これがあるせいで肛門が悪くなったり、便が出しにくいということはありませんので医学的には切除の必要はないです。

 

それよりも切れ痔(裂肛)の原因となった便通を直さなければ、この患者さんと同じように切れ痔は治りませんし、治ってもまた切れるを繰り返します。

 

それは手術をしても同じこと。

 

手術しても痔にならない肛門を作ることは出来ません。

 

手術によって切れない肛門になるわけじゃないので、硬い便を出せばまた切れるわけです。

 

結局この患者さんは出口の便秘を治したら切れ痔(裂肛)は完治しました。

 

手術が必要と言われた患者さんでも、本当に手術しか治せないケースは少ないです。

 

また医学的に手術が必要な状況であっても、便通を治すことで劇的に痔が改善することも日頃の診療でたくさん経験しています。

 

だから

 

手術と言われてもあきらめないで。

 

 

もしかして

手術なしで治るかもしれない。

良くなるかもしれない。

 

手術は最終手段。

 

何をやってもダメな場合に最後に考えても手遅れになりません。

 

診療所のセラピードッグ「ラブ」あしあと

ラブもどこを受診しても原因が判らず

どんな治療をしても治らず

途方に暮れていたところで

ネットで検索して米倉先生に出逢いました

 

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