愛車のNDロードスターを購入した店でマツダ3セダンを試乗しました。
今回は1.8リッターディーゼルモデルです。

マツダ車にはGベクタリングコントロールが付いていて、それを解除できないのが私の懸念。
なのでマツダ車は選ばないつもりでしたが、今必要なのは可能な限り自身に負荷をかけない車。
なので、その観点で考えればGベクも無しとは言い切れないか?
と考え、今回試乗に至りました。

マツダ3は独特な曲線を持つプレスラインが凄いですね!
最近はこういう仕様も増えつつありますが、それにしてもこの湾曲…見事過ぎる!
コレだけで値段跳ね上がりそうなものですが…
しかしハッチバックに比べると全体的に平凡に見えるマツダ3セダン。
更にこの色だと…オバハンっぽさ爆発です!
インサイトもプライムになってこういう方向になりましたよね…
いわゆるアースカラーって奴ですが…最近こういう色ばっかでつまらん。。。

インテリアも凄い…なんでしょう…この統一感とセンス!ブレがない!
当初動画等でノイズを少なくした…等と言っていましたが、なるほど!
ノイズ感がない訳でもないのですが、まとまり感が凄いと思います。
センスが良いのでどこかのデザインでひっかかる事があったとしても、統一感の高さも相まって運転の集中力が散漫になる事はなさそう。
そしてシート!コレはもう…極上です!
愛車のNDも含め、508さえも含め、過去イチじゃないか?
マツダ3のシートで疲れるなんて事は一切ないでしょうね。コレだけで買ってもいいくらい!
肝心の乗り味は…
おろしたてなせいか、思いのほか足がカタイ。
コレ、馴染んでくれるのか?
フロンクスよりはだいぶマシですが、ホンダで例えればSIR的な感覚。
例えが古過ぎて誰にも伝わらないでしょうが…
フロンクスはDC2タイプRの足を固めたような乗り心地。
マツダ3はDC2タイプRをソフトにした感じ。
んん…例えが偏り過ぎてるな…でも、そんな感覚です。
両車ともカタイですが、収まりはかなり良好。
ハンドリングもスムーズで心地よく、乗ってすぐにマイカー感覚になれます。
しかしブレーキのフィーリングはかなり独特。
実際はこういう味付けの方が良いと思いますが、踏んでから効くタイプ。
なのですが、その踏みしろが非常に硬い!
ヨソの車に乗った後でマツダ3に乗ると違和感強烈だと思います。
一般的にはマイカーに慣れるのでコレで良いとも思います。
私は愛車だけでなく様々な車に乗るので、コレだと少し違和感かな…
でも、方向性は大好きです。
大好きですが、なんでしょうねぇ…マツダは多分、乗り手のウデを信用していませんね。
ヘタクソが乗る前提で作っていると思います。
だからGベクもあるのでしょう。
私などは谷口信輝のドライビングノートを穴の開く程読んで実践して、それでなくても走り屋時代はガンさんだのドリキンだの中谷大先生だの…色々参考にしては特訓して、サーキットへ行って走りこんで、最近では丁寧な運転に拘って同乗者の頭は絶対に揺らさない!という矜持の元で運転していて。
ステアリングの回し方ひとつにも理由をもって強い拘りがあります。
そういう人間がこの車に乗ると、何かと少しづつ違和感はあります。
Gベクの違和感をあまり感じないのが意外ですが、それ以外の部分で…やはり一番感じるのはブレーキですかね…
なので必然的に、運転にはいつもより若干多めのマージンをもって運転します。
車を信じていいのか疑った方がいいのかわからない。
信じれるんだけど、なんだかフィルター感がある。
で、そういうフィルターこそドライバーに負担をかけないって事なのでしょう。
書いていると悪口が多い印象ですが、車への印象はすこぶる良好です!
多分、慣れの問題です。
フィルター感、信用できるのか?と書けばそれは悪口っぽいですが、良い言い方をすればつまり守られてる感があります。
それが最近のマツダの考え方なんだろうと思います。
そもそもCセグのセダンと超絶理想的なパッケージ!
ディーゼルを感じさせない静粛性の高さも凄い!
あ、そう言えばディーゼルか…
力強いけどレスポンスが悪いので、やっぱり好きではありませんね。
でも、ドアを閉めるとディーゼルを忘れるくらい静か!
2リッターマイルドハイブリッドモデルに期待ですね!
と言う訳で、この車もかなり候補にできる印象でした。
保守的に考えるなら、本来セダン好きな私には大いに候補に入るべき車です。
やっぱね…Gベクが私の中で常にネックだったんですよね…
とりあえず、今回試乗した限りではGベクの違和感はありませんでした。
良い車です♪









