ラス前です。春の調子はいかがですか?
競馬おぢさんです。こんばんは。
春のGIも、残すはオークスとダービーになりました。
(安田記念はありますが、夏季競馬番組なので春には入れてません。)
春の調子はいかがですか?
わたしは、いつものことながらGIはパッとしません。(2勝はしたものの)
連投です。まずは雑感から。
牝馬もキズナ産駒なのでしょうか?
1996年のオークスです。28年前とは古いですね・・・。
エアグルーヴは、翌年の4歳時に天皇賞秋で同期のバブルガムフェローに勝ち、
女傑と呼ばれました。
チューリップ賞を勝って桜花賞を回避し、オークスでは1番人気勝ちです。
1954年設立のJRAは今年が70年目となります。節目の年は何が起きますかね?
60年目の2014年のオークスは、3連単12,850円と堅く収まりました。
(2番人気→1番人気→3番人気:勝ち馬ヌーヴォレコルト)
オークスってどんなレース?
このあたりは、昨年のブログをご覧ください。そんなに変わりません。
正攻法(SP指数)でとりたい。
当日なので、SPについては次に書くことにします。
つれづれなるままに・・・
今年のテーマは?
・桜花賞の振り返りで、「ステレンボッシュとアスコリピチェーノがこのまま牝馬二強に
なるのか?」と書きました。ご存知の通り、アスコリはマイル路線に戦線離脱。
もはや二強と呼ぶ雰囲気ではありません。
・かと言って、ステレンボッシュが1強かと言うと、GIで1番人気でないのがどうも。
(スターズオンアースというのがいますけどね。)
・なので、みんなが「次の馬」を探してます。馬券は普通、2頭以上なので。
押し上げられたのが、桜花賞13着で「どうした?」のチェルヴィニアかと。
・二強三強は人気を盛り上げますが、どうもこのテーマではなさそうです。
キズナ産駒
・キズナ産駒のGI成績をみてみましょう。(なぜかは置いといて)
産駒は大分前からレースに出てますが、活躍はイマイチでした。
GIは2021年のアカイイトが初勝利です。
そこからソングラインがGIを3勝していますが、マイル路線で王道ではありません。
それが、今年は空気が違います。
①ライトバック(7番人気)が桜花賞で3着
②ジャスティンミラノが皐月賞で初のクラシック勝ち
③ディープボンド(6番人気)が天皇賞春で3着
と、王道で風が吹いています。
・二強三強でない年、競馬のテーマは二冠三冠とかアイドルとか連勝とかに向かいます。
わたしは、今年のテーマを「キズナ産駒大暴れ」とみました。
オークスにも3頭出ており、そこそこですね。
デビューからの臨戦過程
・昨年のブログでは、出走してきた距離に注目しました。
調教師は適距離を知っているはずという仮定で、中長距離が適するなら早い段階で
短距離(1200-1400m)は使わないだろう説です。
・1800m以上を使ったことがあるのも重要です。
デビューが1200mのスウィープフィートと1400m3回のラヴァンダは軽視でしょう。
・なお、オークスで馬券になる馬の大半は、前走が桜花賞か忘れな草賞かフローラSです。
桜花賞実績
・桜花賞馬の半分、2着馬の2/3、3着馬の3/4はオークスでは馬券対象外です。
昨年は、桜花賞馬、桜花賞4着馬、桜花賞凡走馬で決まり、別路線がいませんでした。
・ステレンボッシュは、二冠馬でしょうか距離負けでしょうか?
わたしは、二冠はないとみています。国枝厩舎の牝馬二冠は、もはやいりませんので。
ではまた。次は14:00までにアップします。