お読みになる方へ
競馬おぢさんです。おはこんばんにちは。
ご覧いただき、ありがとうございます。
下のブログをあわせてご覧いただけると嬉しいです。
難解です・・・。
オークスの枠順が発表されました。
ここまでのお話について、改めてコメントします。
第84回優駿牝馬(GI)・・・2023.5.21
SP表は次のようになりました。
配当で見ると・・・
荒れるかどうかの予想です。
恐らく、リバティアイランドは1.5~2.2倍程度のオッズでしょう。(一本被り)
2000年以降のオークスで、一本被りの馬がいた場合は、次の結果になっています。
全23レース中、11レースで単勝一本被りがいた。
一本被り7頭(64%)が馬券になり、さらに5頭(45%)が勝っている。
→ 2000年以降の全GIで、一本被りは173レースです。
129頭(75%)が馬券になり、79頭(46%)が勝っています。
オークスの一本被りは、GIの中でも信頼度が低いと言っても良いでしょうね。
3頭に1頭が馬券から消えるんですから。
SPで見ると・・・
桜花賞から来る馬のSPが高い場合、SP通りの順位になることが多そうです。
桜花賞1-3着馬は、ちょっと切りづらいです。
勝ち馬のパターンでは・・・
臨戦過程
臨戦過程で、「スプリント距離を走らせた馬は厳しい」と書きましたが、
残念ながら、該当馬がいません。
中内田厩舎は、過去、1-5人気で4戦0勝と書きました。
ダノンファンタジーは、セオリー通り、スプリントを使って消えました。
(桜花賞で1番人気で消えたので、まあ、オークスも消えますかね。)
リバティアイランドと同様、1600mしか走らずにオークスまで来た馬は2頭です。
・リアアメリア(父ディープ:オークス8番人気)→ 4着(惜しい)
・クラバシュドール(父ハーツクライ:オークス3番人気)→ 15着
リバティはどちらでしょうか・・・? 前例のないアッサリ勝ちでしょうか?
わたしは、リバティアイランドは、勝つか消えるかで、中途半端なしだと思っています。
なんせ、人気を裏切る中内田厩舎と、不利を被るのがうまい川田騎手ですから。
ただ、中内田厩舎は、オークス未勝利なんですよね・・・。取りたいかな・・・。
桜花賞実績
単勝一本被りの全11レースは次の状況です。
()の中は、桜花賞の着順で、不参加は(別)、4着以下は(凡)です。
2021年 ソダシ(1.9倍) 消え ※3連複 109,190円
3番人気(別)→2番人気(別)→16番人気(凡)
2020年 デアリングタクト(1.6倍) 1着
1番人気(1)→7番人気(別)→13番人気(別)
2018年 アーモンドアイ(1.7倍) 1着
1番人気(1)→4番人気(3)→2番人気(2)
2016年 シンハライト(2.0倍) 1着
1番人気(2)→2番人気(別)→5番人気(別)
2014年 ハープスター(1.3倍) 2着
2番人気(3)→1番人気(1)→3番人気(別)
2011年 マルセリーナ(2.2倍) 消え ※3連複 45,120円
7番人気(2)→8番人気(別)→2番人気(別)
2009年 ブエナビスタ(1.4倍) 1着
1番人気(1)→2番人気(2)→4番人気(3)
2005年 シーザリオ(1.5倍) 1着
1番人気(2)→2番人気(凡)→3番人気(別)
2004年 ダンスインザムード(1.4倍) 消え ※3連複 63,460円
6番人気(凡)→4番人気(凡)→7番人気(凡)
2003年 アドマイヤグルーブ(1.7倍) 消え ※3連複 95,530円
2番人気(1)→13番人気(凡)→9番人気(別)
2001年 テイエムオーシャン(1.8倍) 3着
5番人気(別)→4番人気(別)→1番人気(1)
全33頭中、桜花賞1-3着組が14頭、桜花賞凡走組が6頭、別路線組が13頭です。
軸にするなら、桜花賞1-3着組か、別路線組でしょうね。
構えるなら、2番人気あたりから、薄目でしょうか。
出目では・・・
リバティの3枠5番は弱いですね・・・。
強い2枠、5枠、7枠には、キタウイング、コナコースト、ソーダズリング、
ペリファーニアという馬がいます。
結論(仮)
競馬は投票直前まで、気が変わりやすいので、わたしの結論は仮です。
枠順でも人気でも、気が変わります。
ただ、ヴィクトリアマイルの失敗を踏まえて、今回は変えません。
◎リバティアイランド
〇コナコースト
▲ペリファーニア
△ゴールデンハインド
穴馬にはきりがないので、今回はオカルトで買います。
CMで示唆された2009年と同じ、桜花賞と同じ着順の3連単で勝負です。
一応、リバティが差し追い込みなので、前残りの枠連3-3(馬連5-6)と
つら目の9-10を買いましょう。
ではまた。