エプスタイン関連文書がアメリカのマスメディアによって公開された。
多くの小児性愛者によるいわゆる“エプスタイン島”で行なわれた悪事の数々。その島に行ったとされる者のリストが暴露されたのだ。世界中の政界、経済界、ハリウッドなどの芸能界に衝撃が走っている。
アメリカでは現在、この話題で持ち切りらしい。陰謀論とばかり言われていたことが、今回のことも陰謀論なんかではなかった。
私はこれについておおよそ知っていたので、大きくは驚かなかったが、遂に表に出てきたことで感慨深い。この情報を全く知らなかった人にとっては大きな衝撃だったに違いない。
今のこの時代に、これだけの悪事を、しかも我々よりも上層に居た上級国民たちが、一般には分からないよう密かにやっていたとは、強い憤りと失望を覚える。悪魔は居るのである。
エプスタインに限らず、悪事の暴露はまだ始まったばかりだと思う。無数の悪事がこれから正義感の有る者によって暴露され、真実が露わになってくる。我々はそれを「知る」だけだ。なだらかな自然な形で行なわれることと思う。
人々にとっては、そういう悪い情報に驚くのは最初のうちだけで、慣れてくればただ強く呆れるだけになるだろう。悪事は日常茶飯事だった。上級国民の言うことには耳も貸さなくなる。悪者は黙っておけ、と。
無視ほど効果的な行為はない。別に無視しようともしなくても、自然にそのような対応になってしまう。
トランプ革命はこのように壮大な計画となったが、悪事を炙り出し、世間に晒すことは或る意味自然現象のようなものだ。
悪者は淘汰されて当然だ。
今後も出来るだけ平常心で、この革命の推移を見守りたい。