勇気とお金の法則

先日、こちらの本を読みました。

 

 

小林昌裕さんの

この本の構成をされたMARUさんが送ってくださったんですよ。
 
MARUさんは小池浩さんの大ベストセラーのこちらとか


こちらとか

その他たくさんのベストセラー本の構成を手掛けてらっしゃる超売れっ子さん。


 

で、最近、自ら著者として出されたのがこちら

 

さて本題。この『勇気とお金の法則』の小林さん、実はぼく、以前お会いしてるんですよね。
 
先程紹介した『どSの宇宙さん』の小池浩さんのセミナーが今年の初めに東京で開催されまして、野引さんと一緒にご招待をいただいたのです。

で、その時ぼくの隣に座ってらっしゃったのが小林さんでした。
 
「お会いした」と自慢げに書いたけど、目の端に留める程度にお見かけしたぐらいで、ご挨拶をしたとかお話しをしたというわけではなく、正面切って見てもおりません。
 
が、今こうして思い出せるぐらい雰囲気があって印象に残るかたでした。

いえ雰囲気があると言っても、エネルギッシュとかバイタリティドバドバとかオーラバリバリとかそういうのではなく、例えるならば草原に吹き抜ける風のような感じ……。
 
という表現を男なんぞに絶対使いたくはなかったんだけども、残念ながらそんな感じなんですよ。ほんとに残念なんだけど。
 
で、MARUさんから本を送っていただき、お顔を写真で拝見しまして、あーあの人の本か！と思い出したわけです。そういえばセミナー会場でMARUさんとお話ししてたなというのもあり、すぐにわかりました。

はい、色々と前置きが長くなりましたが、小林さんの御著書を拝読しまして

 

 

いやーーー、これね、ひとことで表すとね

 

 

グッときたし

背中押されたし

勇気づけられました。

 

要するに何が言いたいかって 

 






ひとことでは

表せませんでした。

 

この本は実際にあったエピソードをベースにして物語として書かれているのだけど、文章の端々から小林さんのお人柄が伝わってくるんですよ。


ゆとりっていうのかな、

 

あーそうだ、人柄はこのなんともいえない“ゆとり”だ。

 

ほらあの扇風機とかにたまについてる『１/ｆ ゆらぎ』みたいなゆとりです。

 

あーそうかそうか、あのとき会場で、ぼくの隣で醸し出していた雰囲気はこれか！

 

そんな小林さんのお人柄がまんま伝わってくるエネルギーの詰まった本でした。


話したことはないけど、どうせそういう方でしょう（笑）

 

面白いよね、本って。ちゃんとその本が持つエネルギーが出てるとぼくは思います。

 

先述の『どSの宇宙さん』の小池さんの本は『誠実さ・純粋さ・寛容さ』、そういったものが本から伝わってきたし、小林さんの本からは『１/ｆ ゆらぎ・やさしさ』みたいなエネルギーです（『優しさ』じゃなくて『やさしさ』ってイメージね）。

 

あ、ぼくに何かを感じる特別な力があるとかではないです。あくまでイメージね、イメージ。

 

MARUさんの構成力がそのエネルギーをまたさらに増幅させて本にのっけてるんだろうな。


さて、その著書の中で「ああ素敵だな」と感じたり、ドキッとした言葉をご紹介させていただきますと


「あなたは苦しみの中で生きているのではなく、あなたの人生の中のほんの一部に苦しみがあるのだと気づくこと」

 
「本当のリスクというのは、一ヶ所だけの収入に依存して生きていること。そして、お金がない状態なのに何も行動しないこと」

「今の自分に満足していないなら、今まで避けてきた『自分のためになるけどちょっと嫌なこと』を選択してみる」


他にも胸に響く言葉がたくさん出てくるんだけど、「うわーほんとそうだなー」と頷いたのはこの３つかな。

ぼくも本の中の主人公のように、不安と恐れを抱えて生きてきたのですごく共感しながら読みました。

そして、親の口ぐせの「うちにはお金がない」の言葉をいつも聞いてきたので、「親に迷惑かけてはいけない」が強かったんですよ。

そうするとね、不思議なことに親に迷惑かけることがどんどん増えていくんですよね。

だから自然とお金のブロックも強かった。だし、親を超えてはいけないというブレーキを自分にかけてた。

そんなだったから、主人公に感情移入しながら読みました。

それともう一つ、今年に入って『収入源を複数持つ』という言葉がやたらと耳に入ってきてたんです。

そんな時にこの本を読む機会に恵まれたんですよ。どタイムリーでしたね。

これもまた何かのサインと考えながら拝読しました。

この本がぼくの今後の人生設計に、静かにそしておそらく大きく影響を及ぼすことになるのかもしれませんね。




「俺の人生、このままでいいのかよ」


もし、これからの人生を考えたとき、少しでもそういう思いがよぎったかたは、ぜひご一読をおすすめします。

物語なので、とても読みやすく心に響きます。お金の話しでこんなにさわやかな読後感に浸れる本は他に思い当たりません。

 

それと、この本の面白いところは、主人公が“勇気を出さなかった”世界の『もうひとつのエンディング』が読めること。


これがまたヤバイ。


くそー、ぼくが次の次の本の時に構想してたの先にやられた。


お見事だっ。



小林さんのブログはこちら


そして、ついでに便乗しますと、こちらも「俺の人生、このままでいいのかよ」と思っているかたに向けたトークイベント

●『白石泰三トークライブ＠東京』
～ぼくが“だめんず”をやめることが出来たワケ～

が、残り3席となりました。

会場が決まってるので増席がないのと、このトークイベントはこれが最初で最後です。

【日時】7月27日（金）19:00～
【会場】新宿近郊 残り2席

詳細・お申し込みは＞＞＞こちら



その他のイベントは下記よりお申し込みください

 

●『白石泰三・野引香里どスピすぎるトークライブ』
～臨死体験でわかったこの世界のカラクリと、死ななくてもわかるこの世界のカラクリ～

今回は白石泰三と野引香里それぞれ二人の視点から『この世界のカラクリ』という共通のテーマについてお話しします。
パート①『臨死体験でわかったこの世界のカラクリ』白石泰三
パート②『死ななくてもわかるこの世界のカラクリ』野引香里

東京、京都の２ヵ所で開催！

 

【東京】

【日時】8月4日（土）13:00～（15:00終了予定）
【会場】新宿近郊

【参加費】7,000円残りわずかです

詳細・お申し込みは＞＞＞こちら

 

【京都】

【日時】8月20日（月）18:00～（20:00終了予定）
【場所】京都 四条駅近郊

【参加費】7,000円

詳細・お申し込みは＞＞＞こちら

 

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■講座・セミナー

●『白石泰三・野引香里スペシャルセミナー＠神戸』
～今この世界を自分好みにつくりかえていく方法～

頼んでもないのにパートナーから尽くされてしまう、意識のインストール方法や効果絶大のコミュニケーション術を実例を交えてお話しします。

①白石泰三トーク『だめんずから抜け出して、うっかり大活躍する裏ワザを大公開（実証済み）』
②野引香里トーク『知らない間にパートナーが“デキる男”になってしまう、チョロい方法（実証済み）』
③Q&A
【日時】8月18日（土）18:30～20:30終了予定
【会場】三宮駅近郊

【参加費】7,000円

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