先月、『初めて本を出版する人のためのセミナー』を開催しました。
 
たった一冊しか出してないくせに、我ながら良くやるなーと思いました(笑)
 
だから、これやるのって、僕の中ではけっこうブロックがあったんですよね。
 
相変わらずの「周りからどう思われるだろうな」ていうビビリが発動しちゃいましたよね。
 
でも、だからやる意義もあるってもんでね。
 
 
野引さんが「出版セミナーやったらいいのに」と以前から何度か勧めてくれてたのもあり、ザワザワしつつやることにしました。
 
ぼくにしか伝えられないものもあったし。
 
とはいえ、やっぱおそるおそる告知してたんですよ、それもあんまり宣伝活動することなく、ブログ記事の下に貼り付ける程度で。
 
だからご参加も4人くらいいらしたら充分かなと思ってましたよ。それに本出したいて人がどんだけいるのか想像つかないし。
 
 
そしたらば
 
 
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満席御礼っ
 
 
 
わーーーい。
ありがとうございました!
 
さて、内容については詳細は明かせませんが、けっこうディープなとこまで話したと思いますよ。
 
キレイゴト言わなかったし。
 
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僕が本を書きたいと思った時は、世の中に何かを伝えたいというものは正直そこまでありませんでした。
 
自分の発信するものにどれぐらいの人が共感してくれるのか見てみたかったし、自分がどれぐらいの可能性を秘めているのか挑戦してみたかった。
 
そして
 
「どーだ、俺スゲーだろー」という自己顕示欲を満たしたかったw
 
そういう動機だったと思います。
 
業界の中には、それをけしからんと思う人もいると思いますが、僕はそんな自分の影の部分を掘り起こして光を当てて日光消毒させないと、前に進めないようなのです。
 
はじめの動機はチャラくていいと思います。ギアでいうとそれが一速。チャクラでいうと第1チャクラだよね。
 
重いけど動き始めるエネルギーとしては一番強い。
 
それがやってくうちにギアチェンジしていって、どんどん軽やかになっていくんです。
 
例えば
 
はじめはモテたくてバーテンダーになったのが、やってるうちに美味いカクテル作りたいとかサービスの腕磨きたいとかお客様に喜んでいただきたいとか、段階的に目的が洗練されていくのと同じです。
 
だから、もし動機が俗っぽいこと考えてるなら、それはちゃんと認めたほうがいい。
 
じゃなきゃ文章も上っ面だけのペラッペラになってしまう、僕はそう思ってるのですね。
 
 
これはあくまで僕個人の考え方ですが、欲がなくて自分の事自慢したくないような人間が、本なんて書きたいとか思わないよ。
 
良く考えてもみてくださいよ、自らの体験を通じて気づいた考えとかをさ、全国の見ず知らずの人間に読ませたいとか思ってる時点で、相当エゴが強いことだよ。
 
だから、なぜ自分が本を出したいのかって、じっくり考えてみるのは大切だと思うのですね。
 
そして、本を出してどうしたいんか?何かしらの欲がほんとにないならこれは答えられないし、答えられないなら、別に無理して本出す必要ないんじゃないかと思うんですよ(あらやだ、ちょっと真面目なこと言ってら)
 
てゆーのが、『あり方の章』でお伝えしたことでした。
 
 
あ、そうそう
 
スピ業界って不思議なとこで「本を出したいのか自分でも良くわかんないんですけど、そういうメッセージが降りてきたんで」とか言う人います。
 
 
 
勝手にやってろですね
 
 
言っとくけど、お前みたいなやつ、うじゃうじゃいるからな。

って、ある出版業界のかたがおっしゃってたそうですw

でも、そーゆーことを業界の人に平気で言える度胸は凄いな(褒めてません)。

まあ仮に、メッセージが降りてきたとか言う人でも出版する人って、やっぱり動いてるようには思う。

ちなみに、どちらかというと行動力のない僕でさえ、手さぐりながらも動いたほうだと思います。
 
あーそれと
 
 
遅刻して来られた方が結構いたんだけど、本気で出版したい人は、そこは気をつけたがいいかなー。
 
編集者の皆さん、すっごい忙しいんですよ。そんな中、一冊も出したことない無名のあなたに時間を割いてくださるわけです。
 
そこにさ、
 
遅れて行く?
 
出版セミナーも同じだと思うんですね。受講する時点で、もう既に出版社に近い距離にいるわけですよ。
 
もしも僕が、あちこちに人脈のある何かすんごいコネとか持ってる人間だったりとかしたら(それはないけど)、遅れてくるような人を誰かに紹介したり推薦したりはしないだろうな。
 
こういうとこでも、すでに大きなチャンスを失ってんのね。
 
本気で本を出したいという人に関しては、そこは今後気をつけといて損はないのではないかと思います。

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『あり方の章』に続いて、今度は『やり方の章』。
 
野引さんのナレーター、声優としてこれまで積んできたキャリアにも大いに通じるとこがあり、話してもらいました。
 
この人、自分の設定がとにかく強固。ブレてないんだよね。
 
野引さんは、うまくいくためのあらゆる手段を講じる。目的がブレてないから必要なものをどんどん取り入れて活用する。
 
これがブレてる人になると、劣等感を埋めるための足し算になってしまう。この差はデカイんですよねー。
 

 

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と、偉そうなことをたくさん語りました。

 

この中から出版実現する人が出てきたら嬉しいな。

感想を書いてくれた参加者さん、ありがとうっ。
いただいた質問の回答追記。
 
言い忘れてた。みんながみんな、実名と顔出しすればいいというものでもないけれど、それで変わる人もいるのでね、方法の一つとしてお答えしました。
 
でね、
 
人気者になりたい、有名になりたいって人はさ(こういう自分の内面に気づくのはとても大事だと僕は思う。作風にも自分らしさが出るし)
 
じゃあ応援される人間になるにはどうしたらいいのかってことを考えるのは大切だろうなー。
 
応援したくなる人てのは、何かしら共通点があるよね。

僕自身も応援された力が断然大きかったと思ってます。だし、それは今でもそうです。

あ、だからって「媚びろ」という意味ではないのは言うまでもなく(笑)

 

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