「スピ子やスピ男はせいぜい楽しんどけばいい」
といった内容のことを、特典映像のなかで話してるんですね（特典映像はエッセイをお申し込みいただいた全員にプレゼントしてます）。
その30秒ショートバージョンはこちら（本編は7分あります）。
スピ子さんスピ男さんを揶揄してるように聞こえると思うのですが、でもこれ、ぼくもそうですからね。
まだ解明できてない世界を、肩の力を抜いて遊びとして楽しんでるだけ。
その軽やかさのなかから気づくこともいっぱいあるし。
もちろんのめり込んで探求するのもアリ。遊びに夢中になってるわけですからね。
陰謀論もそう。目くじら立てず遊びゴコロがあるぐらいがちょうどいいんですよ。
要は「楽しいからやってるだけ」がいいのであって、それを世のため人のため地球のため宇宙のためみたく、変な使命でやっちゃうと、途端に香ばしさが増して悪臭に変わることもあります。
そうなると許せないものが増えちゃうしねえ。何を勘違いしたか、変な選民意識が芽生えちゃう人も出てきたりもしそうだし。
この世界のすべては自作自演の世界だとぼくは思ってますから、ならばお遊びとして楽しむのがぼくは一番かなと。
だからそう言う意味で、スピ子さんスピ男さんは、せいぜいスピを楽しむのが一番だと言うてるのですね。
それが存在すると思ってる人にとっては、それは確かに存在するし、存在しないと思ってる人にとっては存在しない。
シンプルだけど、どうやら世界はそういうふうに出来てるみたいなんですよ。あくまでぼくにとってはね。
例えばね、先日のこと、
いつも通ってる道沿いに空き地が突然現れたんだけど、以前そこに何が建ってたのか全く思いだせないんですね。
そんなことがよくあります。
ぼくのなかでは、これまでそこの建物の存在に意識がまったく向いてなかったから、その建物は存在しなかったのと同じなんですよ。
でも、その建物は誰かにとっては間違いなく存在してたんでしょうね。
つまり、世界は自分が見たいようにしか見えてないってことです。
例えが極端だったかもだけど、まあだいたいそういうことだと思ってます。
てことで、自分が見たい世界をただ楽しむだけでいいんですね。
【日時】
２０１７年１１月１１日（土曜日）
＜１部＞ 復活祭 @高田馬場
13:00～15:00（12:30より受付開始）
＜２部＞TAIZO BAR @高田馬場
17:00〜19:00（16:30より入場開始）
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