「絶望する」ってどーゆーことかとゆーと、読んで字のごとく「望みを絶たれること」なんですが、イメージ的には「夢も希望も奪われ悲しみに打ちひしがれる」みたいに思われる人もおられるかと思います。



あくまでこれはぼく個人の考えというか経験ですが、絶望ってそんなもんじゃないです。いや、正確には、絶望の果てに見たものはそんなものではないよと言ったほうがいいですかね。

あ、そんなものではないというのは、もっと残酷だよという意味ではなくて





絶望の果てって、そんなに悲しいとか苦しいとか怖いもんじゃないよって意味です。


怖かったり悲しかったりするのは、その絶望的な状況を受け入れることができないときです。

例えば、ぼくがもう助からないシナリオの世界を経験したとき、ある瞬間からその状況を受け入れたんですね。

完全に望みが絶たれて状況を受け入れたときって



わーやだ!死にたくないよー!



……とかではなくて、すごくフラットです。


「うん、そっか」みたいなwww。


怖くもなければ悲しくもない。さっきまでの恐怖心はどこに行ったんだってぐらいフラットです。

どちらかといえば『達観』という言葉がしっくりくるかもしれないですね。ちなみに達観の意味を辞書で調べると

1.全体の情勢や将来をよく見通すこと。
2.細かい事に迷わされず、道理・真理を見きわめること。また、物事にこだわらず、どうなろうとも動じない心境になること。

とのこと。


そう、これが絶望の果てに感じたことです。


だからね、周囲の人たちは同情して悲しむのかもしれないけれど、当の本人は意外にそんなことない。

期待してないという意味での諦めとも違うくて、ほんとただ受け入れるの領域に入ります。これが絶望の果ての世界。




もうお好きにどうぞ


の領域です。

これが無条件降伏でもあるんですね。

その域になると



「ああ、ハードディスクに保存してる“アレ”を削除するの忘れてた」とかさえどーでもよくなります。


これはあくまでぼくの場合ですからね(ハードディスクのことを言ってるのではなくてだね)。


絶望の果てに辿り着くもの、それは達観です。


そしてその達観の先にあるものは、新たな別の希望がはじまるんじゃないかなあ。

違う次元に行っちゃうみたいなね、なんかそんな感じですかね。

なんだか、ぼくはそうだったような気がする。


さて、エッセイを申し込んでくださった読者の皆さんに、プレゼントとして特典映像が完成したので、これから配信していきます。

数日内に配信するので待っててくださいね。

動く泰三と野引さんをご覧になったことがない方は、「なるほど、こういう生き物なんだな」というのをぜひご確認ください。

ショートバージョンはこちら



あとそれと、先に断っておきますが





暴言吐いてます。


いいこと言いたかったんだけど、気づいたらかなり暴言吐いてました。


いや、あれは編集によって悪人に仕立て上げられたんですよ(と人のせいにしておく)。


ほんとはナイスガイですからね。ゆめゆめ誤解なきよう。

いずれにせよ、映像でお話ししたことの真意はイベントでお話ししたいと思います。


ですので、特典映像をご覧いただき、トークイベントも面白そうだなと思ったら、迷わずお申し込みとかすればいいのにと思います。

「迷ったけど今じゃない気がして」とかいう理由は今回ばかりは却下です。


というわけでして
11月11日、復帰後初のトークイベントの詳細・お申し込みはこちらから
『TAIZO復活祭 ~死にかけて見つけた超☆楽勝人生の秘けつ~』
―決断も行動もできず変わりたいのに変われなかったあの頃のぼくに伝えたい話しがあるんだけど聞いてみる?―
 
トークイベントお申込みは下記からお願いします。

『TAIZO復活祭 ~死にかけて見つけた超☆楽勝人生の秘けつ~』
―決断も行動もできず変わりたいのに変われなかったあの頃のぼくに伝えたい話しがあるんだけど聞いてみる?―
 

【日時】

2017年11月11日(土曜日)

<1部> 復活祭 @高田馬場

13:00~15:00(12:30より受付開始)

<2部>TAIZO BAR @高田馬場

17:00〜19:00(16:30より入場開始)

イベント詳細・お申込みは

>>>こちら

 

 

 

エッセイをご希望のかたは下記からお願いします。

(※以前申し込んだけどうっかり期日を過ぎてしまったというかたもこちらから再度お申込みいただけます)

大ヒット御礼!

白石泰三 書き下ろしエッセイ

『決断も行動もできず変わりたいのに変われなかったあの頃のぼくに伝えたい物語があるんだけど読んでみる? ~死にかけて見つけた超☆楽勝人生の秘訣~

 

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このたびの事故と入院にあたり、今回の出来事の体験談をエッセイにして【前編】と【後編】の2話をPDFでお届けしております。別れ、出会い、再会、事故、幽体離脱、臨死体験・etc……。
奇跡のような不思議な出来事が盛りだくさんの体験談、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。

 

著者の皆さまからのご感想です。

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リュウ博士↓

天才復活!TAIZOさんの書きおろしエッセイが配信開始されました☆

 

子宮委員長はるちゃん↓

【TAIZOエッセイ】本が嫌いだからこそ出逢えた。

 

シンクロニシティ・マネジメント著者・堀内さん↓

超オススメ!!白石泰三さんの野引香里さん「小説エッセイ」

 

天才書評家・上さま↓

このエッセイを読みさえしなければ、僕は自分の才能のなさに絶望することはなかったかもしれない

 

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