このシリーズでは、松原靖樹さんの理論を超簡単にまとめてアップしています。
楽に読んでくださいませ。
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【エッセンス118】普通は縦の関係、本当は斜めの関係
昨日まで努力ー厳しさ、忍耐ー許しという
「自分の内側＝自己向上の話」を書いてきました。
じゃあ今日は外側の、人格ベースの人間関係か？と思いますが、
これは以前に書いているんですよね。
【エッセンス107】心の強み「感謝」って？
【エッセンス106】心の強み「貢献」って？
【エッセンス105】心の強み「インセンティブ」って？
【エッセンス104】心の強み「思いやり」って？
だから今日は別の話を。
エスモーズ理論では「矢印斜めの関係」を扱っていますが、
きっと一般的には「縦の関係」が扱われると思うんですね。
貢献に対してはインセンティブ。
例えば企業に所属していたら、労働の成果として給与が払われる。
これが縦の成功関係。
思いやりに対しては感謝。
例えば人が自分のために動いてくれた、それには感謝の気持ちを示そう。
これも縦の幸せ関係。
しかしエスモーズではこうではない。
エスモーズで扱うのは『物事の本質』。
本当の本当はどうなのかを考えると、実はこの縦の関係では人間関係を構築するのはちょっと違うんですね。
それはただの成功と幸せで繋がった関係であって、
その人の心から湧いてくる心の強みに関係していない。
人格ベースで成り立っていないのです。
これって・・・
盲点過ぎませんか？
盲点過ぎて、初めて知った時に「！！」となりました。
本当は、人間関係はこういう風に成り立っている。
こんな風に人間関係を考えたこと、構築したことはありますか？
心の強みは単なる理論ではなく、「自分の心」に「自然と湧いてくる」という感覚を扱えば、すごく身近なものです。
ぜひ考えてみてください！
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