このシリーズでは、松原靖樹さんの理論を超簡単にまとめてアップしています。
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【エッセンス107】心の強み「感謝」って?
これが心の強みの全体像。
今日はコミュニケーションスタイルの受動系である「感謝」について。
貢献に関しての記事をあげたのが数日前になってしまったので、
ここで一回紹介。
貢献とは、相手への完全奉仕。
そして相手に必ず成果を出させることでした。
それと対になるのは「感謝」です。
自分の「貢献」と「感謝されること」はワンセット。
そうでないと、貢献が通用している気がしない、事実通用していないということが起きる。
そして、じゃあ自分が貢献してもらったらどうするか?
自分が感謝する側になった場合は、「相手がしてくれたこと」に感謝を返すために「しつこく覚えておく」必要があります。
もしかしたら、相手の貢献の意味がすぐには正しくわからないかもしれない。
けれども、覚えておく。
そして長い時間をかけて相手の貢献を理解しようとか、知ろうとか、見ていく必要がある。
この恩義は様々なバリエーションで、長期戦で返していくのが必須。
思っているだけで、感じているだけでいいとか、意味がないのです。
相手に対して恩義をしっかり受け止めて、
その恩義を返すために相手を見ていこう、知っていこう、理解していこうとすることが重要です。
個人的ですが、この「しつこさ」が最近気になっています。
「しつこい」って、多くの場面でマイナスな性質として扱われることが多いけれど、
これが必須となるというのが面白くて。
というのも、うちの次女ちゃま5歳↑が、本当に「しつこい」んです。
悪く表現すれば、一つのことをネチネチと引きずる。
良く表現すれば、粘り強く物事に取り組む。
だからこちらからすれば「そんな前のことを今言う!?」というようなタイミングで、
いきなり「ママ、あの時〇〇してくれてありがとう」とか言い出す。
こちらは覚えてないようなことを、しつこく覚えていて感謝してくる。
伝えてくるし、他の行動でも表そうとする。
次女の姿からも、学びを深めています。
面白いな〜。
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