皆さん、伊藤伝七という実業家をご存知ですか?この方は、東洋紡の前身の三重紡績の創始者で四日市の発展の礎を築いた実業家です。銀行はじめ多くの現在も脈々と続く企業を創設した渋沢栄一氏とも親交がありました。
昨日は、浜松茂が伝七邸として新たに開館し四日市の経済界の錚々たる皆さまが集まり盛大に記念式典が開かれました。この浜松茂は料亭として110年の歴史がありましたが今年3月に閉店しました。私も県議会初当選当時は、浜松茂で行政や経済界の皆さんとの懇親を深める機会が多くありましたが、時代の移り変わりと共に最近は利用する機会が減っていました。
この浜松茂は元は伊藤伝七氏の邸宅であり、120年前に現在の地に移築されたという歴史があります。市政120周年を迎える今年、100年伝統継承倶楽部が発足し、この建物が後世まで保存活用され、伊藤伝七氏のご功績をあらためて市民が広く知る機会を提供いただくことは非常に素晴らしい取組であると思います。
式典では、中曽根弘文参議院議員の講演もありました。日本の歴史、伝統の重みを天皇陛下のお言葉をお借りしながら語られました。また今後の皇室のあり方など非常に深いお話を聞かせていただきました。最近、薄っぺらい政治家が増えてきましたが、党派関係なく学びの蓄積を感じるいい政治家を大切にしていきたいと感じました。



















