28日に予算決算常任委員会にて令和元年度一般会計、特別会計総括質疑に登壇し20分間質疑をさせていただきました。昨年6月に代表質問で知事と議論した項目について取組み状況を確認させていただきました。

 

データ・サイエンス・バレー構想については、令和元年度中に「みえICT・データサイエンス推進構想」が取りまとめられました。県内企業のICT活用を促すため10月30日にプラットフォームとなる三重ICT・データサイエンス推進協議会を立ち上げるとのことでした。また、協議会では具体的に、5Gの産業活用、ICTデータ人材育成に力を入れるとのことで期待したいと思います。

 

スマート自治体の取組みについては、昨年、市町と一緒に検討会議を立ち上げ、RPA、AI導入をはかっています。6月現在、11市町が具体的にRPAに取組み始めたとのことでした。軽自動車税の入力業務が、450時間から108時間に短縮されたり、肺がん検診の健診結果の入力業務が、101時間から18時間に短縮されるなど、8割の業務削減効果もみられたことから今後広げていきたいとのことでした。また、市町の新型コロナに関する特別定額給付金の支給業務にもRPAを活用したとのことでした。

 

小中学校のオンライン教育に関しては、9月から市町教育委員会と毎月1回オンラインでの協議会を立ち上げ、ソフトの標準化に向けた取組を始めているとのことでした。また民間のプロ人材を2名アドバイザーとして委嘱、市町へ派遣しており、教職員の研修でもオンライン活用について取組むようにしているとのことでした。

 

三重とこわか国体・三重とこわか大会への新型コロナの影響については、「チームみえ・コーチアカデミーセンター」での指導者育成については、直接指導できないところもあるが、ZOOM等を活用して行っているとのことでした。少年時代は、心、体、人格が大きく成長する時であり、その時期に、人格、資質にすぐれた指導者から指導をうけることは大きな財産になるため、この事業は国体後も続けていきたいとのことでした。

 

また、運営ボランティアを3700名募集しているが、現在2000名しか集まっていないため今後力を入れたいとのことでした。

 

質疑の様子は、県議会のHPで公開されています。1時間15分くらい過ぎた辺りから私の登壇です。時間が短かったので少し早口ですがぜひご覧ください。

https://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/glive100869.htm

 

昨年に引き続き今年も実施される県民参加型予算(みんつく予算)に、前にもブログに書きましたが、県内外の方から320件の事業提案がありました。その中から、効果などの観点から県で選考を行い34件を事業化候補として発表しました。

 

今後、この34件に対して10月22日~11月2日まで県民からの意見を募集し、10月30日には「みんつく討議」ということで県民に参加いただき討議を行います。私は、昨年この県民参加型予算の議論の際に、県民が参加して討議をする討議型民主主義の必要性を提案させていただきました。今年度から「みんつく討議」を実施することになったことは評価したいと思います。

 

詳細は下記ホームページをご覧いただき、ぜひ皆さん、「みんつく討議」にご参加いただきますようよろしくお願いします。

 

私は、県民が予算編成に直接かかわれるこの仕組みは民主主義の新しい形になると感じています。ぜひこの参加型予算、討議型民主主義を三重県から進化させ、徐々に全国に広がってほしいと思っています。

 

https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0007900115.htm

 

 

本日ワインエキスパート試験の合格発表でした。先週テイスティングの二次試験を受けてからドキドキの不安な一週間を過ごしましたが、無事合格させていただくことが出来ました。7月末に一次試験に合格してから約2カ月間、四日市や津のワインバーでお世話になり、ソムリエやエキスパートの方々など本当に多くの皆さんにご指導を頂きました。たくさんの方に応援と期待をいただくことを幸せに感じると共に、プレッシャーでもありました。素晴らしい結果を出すことができ感謝、感謝です。

 

昨年、ソムリエ協会のブロンズ試験、シルバー試験と順に合格し、ワインを楽しめる知識もつき、ここまでで十分満足していました。本年3月に大学院を卒業し、2年間毎週追われていたレポートを書かなくて良くなり、新型コロナの影響で夜の予定がほとんどなくなったことから、この時間的余裕を活かして、ワインエキスパート試験に挑戦しようと4月に決意しました。しかし一次試験の筆記も二次試験のテイスティングもかなりハードで、この半年間の自分をほめてやりたい思いです。

 

私がワインを学ぼうと思った理由は、ワインは人と人をつなぐものだということです。昨年ブロンズ試験に挑戦してからこれまでの間、ワインを通じて本当に素晴らしい人との出会いをたくさんいただきました。また、ワインの表現にマイナスの言葉は使いません。これはワインがいい人をつなぐ理由かもしれません。最近は、悪口や誹謗中傷などがSNSや現実社会にあふれています。悪意ある批判や自分の正義を押し付ける他者批判などに辟易することがありますが、ワインの世界はマイナスの言葉や貶す言葉は使わない世界です。

 

私は、4年前の市長選挙の敗戦から「価値観の共有」ということを大切にしていますが、負の言葉を使わない、人の心を豊かにするワインがつくる空間を共有できることを大切にしていきたいと思い学びはじめました。

 

まだまだ学びが足らない未熟者ですが、多くの皆さんにご指導いただき、ワインエキスパートを取得することが出来ました。これからもワインを楽しみながら学び続けたいと思います。また今後、ワインエキスパートとして、ワインを一緒に楽しむ仲間を増やす企画をいろいろと考えたいと思っています。ぜひ皆さんワインの魅力を共に楽しみませんか?

 

学生時代の受験の合格も、県議会議員選挙の当選も、47歳で大学院を卒業出来たことも最高のよろこびでしたが、それらのよろこびと同じくらいこのワインエキスパートの合格を嬉しく思います。自分の名前をソムリエ協会のHPで見つけて感動しました。このような刺激がある日々に感謝です。

今議会では、自由民主党県議団、自民党、新政みえの超党派の議員が一般質問で、ひきこもり対策について様々な角度から質問を行いました。これは、昨年、県のひきこもり対策が今のままではいけないと感じた議員が超党派でミートの会(代表:津田県議)をつくり、ひきこもり対策の先進事例の調査や、県内の課題整理、現場の状況調査を行ってきた結果です。

 

8050問題(ひきこもる中高年が50代を超え、支える親が80代を超えてきた近年の社会問題)と言われますが、ひきこもりの実態は明らかになっていない部分もあり非常に大きな課題です。私は不登校やひきこもりは今この国の非常に大きな問題であり、側面支援や専門的支援など具体的な取組が必要であると感じています。

 

一年間取組んできたミートの会の思いが届き、昨日津田県議の代表質問に対して、知事は、今年度中に、ひきこもり対策の庁内横断的な検討会議を設置して現状把握と課題の整理を行い、急を要するものは来年度予算化する。県内のひきこもりの実態調査を行う。令和3年度に、専門の検討会議を設置し、ひきこもりに特化した推進計画を策定する。令和4年度から庁内の推進体制を整え具体的に計画をすすめる。と答弁されました。

 

県のひきこもり対策が動き始めることになりました。議会は与党と野党が対立しているイメージが強いですが、このように超党派の議員で課題解決のため粘り強く取り組んで、重い執行部の腰を上げさせるといったこともあります。特に三重県議会の改革の歴史は、二元代表制であり、議会内で対立するのではなく、議会が知事と対峙し議論し政策をすすめていくもので、そのことが脈々と続いていることを今議会のひきこもり対策の議論で感じさせられました。

 

ひきこもり対策はここからがスタートです。日本の社会問題に三重県が光を当てられるよう、道筋をつけられるよう今後もしっかりと取組んで参ります。

今議会で、企業庁が水力発電事業を民間譲渡した時の譲渡差額約58億円を一般会計に入れる議案が提出され、本日予算決算常任委員会にて賛成多数で可決されました。この約58億円は来年度開催する三重とこわか国体・とこわか大会の原資となります。

 

2年前に、三重県で国体を開催するにあたり非常に財政状況が厳しい中、この企業庁の水力発電事業の譲渡差金を国体開催費用にあてる方向性が示されました。2018年11月22日のブログに私の思いを書きましたが、今日は、18年前からの思いを巡らせながら採決で起立を致しました。

https://ameblo.jp/dream-21/entry-12420903661.html

 

18年前、一期生の私は、故岩名県議が水力発電事業の民営化や宮川流域の課題解決について語っていたことを覚えています。議会に、宮川プロジェクト会議が設置され、私は宮川流域選出の議員ではありませんでしたが、そのメンバーに入り、宮川の流量回復や様々な地域課題解決について議論を行いました。並行して公営企業のあり方検討会が設置され、水力発電事業民営化の議論が行われました。

 

当時も喧々諤々の議論を行ったことを記憶しています。今議会で約58億円を一般会計に繰り入れる議案に対して、当時から続く、地域課題解決がまだ終わていないとの議論もありました。会派でも常任委員会でも私は18年前を思い出しながらあらためて議論をさせていただきました。様々な思いがある中、新政みえは全員一致でこの議案に賛成致しました。

 

水力発電事業民営化を強力に進め、また県体育協会会長として2回目の国体を三重県で開催するため尽力された故岩名県議のことを思い出しました。

 

2年前のブログにも書きましたが、政治は10年、20年先を見越したビジョンが必要です。最近は、今だけをみた、あるいは狭い範囲をみた薄っぺらい政治になりがちで、そのことを語る方が選挙には強いといった感じを受けます。しかし、本日の採決であらためて未来を見据えた腰を据えた政治をする必要性を強く感じました。私はかくありたいと思います。

昨日は、教育警察常任委員会で教育委員会関係分の審査を行いました。

 

私からは、小中高校での新型コロナウイルス対応について、これまで未知の中、様々な対策を行ってきましたが、様々な知見が出てくる中で一度これまでの対応について検証を行う必要があると提案致しました。

 

10月5日現在、本県の小中高校での陽性確認者数合計は28人(2人教員含む)です。全国的には10月7日現在、10歳未満2,112人、10代4,399人となっています。この数が多いか少ないかは捉え方の違いはありますが、この内多くは無症状であり、ほとんどが軽症者であります。また、当初心配されたように子ども達が学校で感染し家庭にウイルスを持ち込む事例はほとんど無く、家庭での感染がほとんどです。

 

私は、感染症対策は、子ども達に様々な制約を課しているといった考えに立つべきで、出来るだけ元の学校生活が送れるように戻す努力をすべきであると考えます。ウイルスが未知の物であった時の対策をあらためて検証する必要があると考えます。

 

例えば、子どもの陽性が確認された場合に学校全体を休校にしている事例がありますが、今後もそのように対応するのか?学校行事が感染リスクを考慮して中止になっている場合が多くありますが、今後どうするのか?運動会は、午前中だけ、もしくは、学年ごとの交代で行うといった事例がありますが、その運動会のやり方は妥当であったのか?全国一斉休校による子ども達の心や学力への影響はどうだったのか?進学や就職に影響が出ていないのか?

 

これらのことをしっかり検証機関を設けて検証すべきと考えます。ウイルスは消えることはありませんが過度に恐れる必要はないと私は考えます。これらの検証作業は今後の学校運営にとって非常に重要であると考えます。教育委員会の判断と実践に期待します。

 

また、オルタナティブスクール(もうひとつの学校)についても県の考え方を問いました。私は不登校などによって学ぶことなく大人になる子どもが多いことに問題意識を持っています。読み書きそろばんが出来ない日本で暮らす外国人の子どもが増えていることに問題意識を持っています。大人になっても8050問題と言われるようにひきこもりの問題も大きくなっています。そのために夜間中学といった学び直しの機会の場をつくることや、今の学校に合わない子ども達のための様々な学校の形が必要なのではないかと考えています。

 

このオルタナティブ教育について今後私も調査をしたいと思いますが、県教育委員会としても調査、検討をはじめることを求めました。今後もしっかり取組んで参ります。

教育警察常任委員会にて、これまで議論を重ねてきた「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例(迷惑防止条例)」の一部を改正する条例案を本日、可決しました。

 

この条例は昭和38年に制定されましたが、近年は、小型、高性能のデジタルカメラやスマートフォンの普及に伴い、学校、オフィッス等における裸や下着の盗撮が大きな問題になっていることから、それらを禁止し、罰則を引き上げるなど、卑猥な行為の禁止に関する規定を整備するものです。

 

改正のポイントは、下記の通りです。

①これまで、道路や公園、駅、電車等の公共の場所又は乗物(公共的な空間)においての痴漢行為が規制、処罰の対象となっていましたが、学校、オフィッス、タクシー等(非公共的な空間)についても規制、処罰の対象に加えました。

 

②覗き見行為についても、これまで公共的な空間が規制、処罰の対象となっていましたが、学校、オフィッス、住宅等非公共的な空間も規制、処罰の対象に加えました。

 

③盗撮行為については、盗撮の準備行為(カメラを人に向けたり設置したりすること)を規制、処罰の対象に加えました。

 

④痴漢行為や裸や下着の盗撮行為の罰則を6カ月以下の懲役または50万円以下の罰金から、1年以下の懲役または100万円以下の罰金に引き上げました。

 

この改正条例は、令和3年1月1日から施行されます。

県は本年5月から戦略企画部内に「SDGs連携窓口」を設置しています。先日本会議で10分という限られた時間でしたが関連質問に登壇し、この「SDGs連携窓口」について質疑を行いました。

 

この窓口は、企業、団体、大学など多様なステイクホルダーに対してのもので、県庁内の各部の持つ社会的課題と企業等のニーズをつなぐためのものです。5月開設以来約20件の相談があり、その内1件、マックスバリューとの地産地消、健康づくりに寄与する連携取組「三重県ありがとうキャンペーン」が具体化しています。

https://www.mv-tokai.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/08/798acc0a935fa3c6973e764bb3fab345.pdf

 

私からは、CSR(企業の社会的責任)やCSV(共通価値の創造)に取組む企業が増えてきている中、この「SDGs連携窓口」の広報・周知にもっと力を入れるべきと提案させていただきました。また、県庁内の各部局と企業等をつなぐだけでなく、地域課題をたくさん抱える市町と企業等との連携を県が橋渡しすることの必要性も申し上げました。

 

県庁内の窓口から庁外に出て、地域課題と企業等をつなぐ、そして社会課題を解決する中間支援組織的なものになっていくことを期待したいと思います。

 

関連質問については10分間の動画配信がされておりますのでぜひお時間あります時にご覧ください。

https://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/glive100839_00005.htm?fbclid=IwAR1Mp7ZXkBXVAe-FrazqmL64KlL--GdKWCOVBoYYakbp42ZocpeXwPY3NyM

 

 

先日、オンライン事業者交流会「第二回 日本の真ん中事業者交流会」を開催しました。その参加者の一人が、津市白山町で旧役場(昭和11年建設)をネットオークションで買って、地域の交流の拠点にするため頑張っています。

 

彼女は、大学院で学んだあと、フィリピンで9年間、マングローブの植林活動などNGO活動を行ってきました。その後地元の白山町に戻り、ゲストハウス「イロンゴ」を開設し、大人も子どもも外国人も楽しめる地域コミュニティーを作るため活動されています。

 

私は、「日本の真ん中事業者交流会」で初めてお会いしたので、オンラインでしか会っていませんが、お話を聞かせていただき、地域に戻り、地域のために活動する彼女の挑戦を応援したいと思っています。

 

倭村の旧役場を地域活動の拠点としてリニューアルするための費用を集めるため現在クライドファンティングを行っています。残り2日となりましたが、あと少し足りないようです。ぜひ皆さん、彼女の行動力と、旧役場の未来コンセプトに共感頂けましたらご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
https://camp-fire.jp/projects/view/308898

今月から三重ワールデネットTV主催のオンライン異業種交流会「日本の真ん中事業者交流会」をスタートしました。毎月、第2・第4水曜日の20:00~21:00で行います。最初の自己紹介タイムはFBライブで公開し、興味を持った事業者に見ている方がアクセスいただけるようにしております。その後はクローズとし、参加者だけで情報交換・交流を行います。私はコーディネーターを務めますが、私のこれまでの出会いや経験に即して、自分の考えをお話することにしています。

 

9月に2回開催させていただきましたが、オーダーメイドの介護服を作っている人、ゲストハウスを立ち上げ運営している人、終活ビジネスをやっている方、天然酵母のパン屋さん、サロン経営者、障害者福祉施設経営者、料理教室をやっている人など多種多様な業種の皆さんにご参加いただいています。

 

オンラインのこの場が出会いのきっかけになり、それぞれの事業の飛躍につながればと思っています。何か挑戦したい、あるいは挑戦中の方、気軽にご参加いただけますのでぜひ、下記HPで詳細をご確認いただき登録よろしくお願いします。

 

https://aatv2017.wixsite.com/wntvcom

 

来月は、10月14日(水)、28日(水)20:00~21:00の予定です。登録いただいた方に参加メールを送り致しますので皆様のご参加お待ち申し上げます。