のだま(野球)カンタービレ -58ページ目

釜田行進曲♪


いきなりですが


話は戻って日曜日。


対ベイスターズ。



楽天 釜田佳直投手

ご存じ18才。

これまで2勝。



横浜 三浦大輔投手

はい、38才ですね。

通算150勝まであと1勝。


三浦大輔がプロ初勝利した1993年にこの世に生を受けたのが釜田佳直。



サンデー初対決。



どちらの意地が勝るのか、ひそかに期待していました。


結果は…


うーん、


どちらにも勝ちはつかず。


楽天は残念な3連敗となってしまいました


◆◇◆


ブログタイトルに掛けた

映画「蒲田行進曲」


ずいぶん前に観たのでうろ覚えですが…


「新撰組」の撮影中、


10メートルの階段落ちの演技をした傷だらけのヤス、「上がってこい!」と階段の上から叫ぶ銀四郎。



ヤス、見上げながら


「銀ちゃん、カッコいいドキドキ



ヤス(平田満)が憧れの銀四郎(風間杜夫)に投げ掛ける言葉です。



釜田が投げ、銀次が打つ。


ブログテーマはこれで決定でしょ。


と言いつつ…


上手く行きませんでしたねぇ。


次回の「釜田行進曲」、期待したいものです。


◇◆◇


日曜のセキトバさん、
「急性高級焼肉食べたい症候群」

発症しました。


「晩メシ、焼肉行くぞ、俺が払うから遠慮すんな!」


ハテ?なしてワタシが払うなどと口走ったのかナゾですが…


某高級焼肉屋へとクルマは走る訳ですねぃ。

めったに行けない高いお店だったのでJr達のあまりの食いっぷりに…

「オイッ!Jr①っ!肉ばっか喰ってないでメシも喰わんかい!」


お財布が心配になったセキトバさん、早々と中継ぎの白飯を送り込む始末。


クローザーとしてのアイスを食べつつ…


「おっかしーなー、何でワタシは牛タン塩1枚と上ロース1ケしか食べてないんだろー」

(ホルモンはたくさん食べたけどね)

結局家族に旨いトコ喰わせて終わってしまったっ!


財布、軽いっす。


こうしてサンデー焼肉屋は若干の不発感を抱えつつ終わった訳ですねぃ。

青山、次、行こうぜ。


試合は観れなかったけど


サヨナラ喰らっちまったな!


クローザーは辛い仕事だな。


5月のMVP取っても失敗するとガンガン叩かれる。



青山、気にすんな。


俺はあのCS出場の年。

打たれながらもソフトバンクを見事抑えたお前を


3塁側スタンドで声を枯らして応援していた。



気にすんな。



あの頃よりお前は成長している。


藤川球児はお前以上に辛い思いをした。



スイッチを切り替えて


次、行こうぜ。


俺は


悪い時ほど


お前を応援するぜ。

ライトスタンドはひまわり畑♪

のだま(野球)カンタービレ     楽天イーグルス頑張れ日記-120608_010710.jpg
 
Kスタ阪神戦は1勝1敗でしたねぇ。
 
 
ま、
 
 
マーくんに勝ちがついてめでたい。
 
 
残念ながらセキトバさんの観戦は負け試合のほうでしたが。
 
 
それでも楽しく過ごせました。
 
 
今シーズン、初観戦。
 
 
仕事の関係で観れない可能性もあった訳で。
 
 
あの雰囲気に身を置けただけでも嬉しかった。
 
 
もちろん、試合終了の瞬間は
 
 
「あ~ぁダウン
 
 
でしたが…
 
 
ワタシのYAMAMURAのレプユニ。
 
 
 
#16
 
 
若干、背中にモノ哀しさを醸しだしていたという…
 
 
9回オモテ、青山乱調。
 
 
アリメぢゃないだろー、ココはヤマムラだろー。
 
 
こんな事考えていたのはKスタ広しといえど、セキトバさんだけという話は別として…
 
 
ライトスタンドを真っ黄色に染めるジェット風船…
 
 
映画「ひまわり」のラストシーン、広大なひまわり畑を思い浮かべました。
 
 
QVCのロッテー阪神戦なんて、スゴい応援合戦になるんだろーなー。
 
 
 
 
こうして
 
 
セキトバさんの楽天応援生活は淡々と過ぎ行く訳ですねぃ。
 
 
◆◇◆
 
 
読書ネタ。
 
 
 
作家の阿川佐和子さん。
 
 
昔からファンなのです。
 
 
今、彼女の本を仕事の合間にチョコチョコ読んでます。
 
 
「聞く力」
 
 
阿川佐和子著(文春新書)。
 
 
 
うん、面白い。
 
 
 
彼女がインタビューの仕事をする時は20コ程の質問を用意していたとか。
 
 
そこに先輩アナウンサーの一言。
 
 
「質問は一つでよい」
 
 
 
以下抜粋。
 
 
「もし一つしか質問を用意してこなかったら、当然、次の質問をその場で考えなければならない。次の質問を見つけるためのヒントはどこに隠れているのだろう。隠れているとすれば、一つ目の質問に答えている相手の、答えの中である。そうなれば、質問者は本気で相手の話を聞かざるを得ない。そして、本気で相手の話を聞けば、必ずその答えのなかから、次の質問がみつかるはずである。」
 
 
 
ほうほう。
 
 
 
「話を聞く」事から始まるワタシの仕事。
 
 
なるほどねぃ。
 
 
勉強になるなぁ。
 
 
明日から心掛けよっと。
 
 
あとね、
 
 
Kスタのヒーインでのインタビュー…
 
 
「あの場面、どんな気持ちで打席に入りましたか?」
 
 
的な、ハンで押したようなインタビュー、どーにかならんのかと思ってました。
 
 
もっとオリジナリティのある気の利いた質問してほしいですよねぇ。
 
 
あれじゃ誰がインタビュアーでも同じですよねぇ。
 
 
 
若干の溜息をつきつつ
 
 
やはり夜は更けるのですねぃ。