台風15号通過後の放射線量
台風15号がすごい力と非常に嫌なコースで通過していきました。
さて、一番気になるのは放射線量の変化です。
9月22日0時50分現在、帰宅してすぐに放射線量をガイガーカウンターで測定しました。
埼玉県所沢市の屋内で、毎時0.08μsvほど。
放射線量に大きな変化は見られません。
*ちなみに祥はガイガーカウンター持ちとして、可能な限り、毎日の測定を心がけています。
再臨界の噂などがあるときは特に注意を払っていますが、大きく変動したことはありません。
この台風が福島第一原発に影響をもたらしたかどうかは分かりません。
ですが、仮に何か起こっていても、政府や東電は即座の発表はせずに、「時間がたって対処のしようがなくなってから情報を発表する」ことは、今までの経緯からして確定的だと思います。
(これを「パニック防止」と言ってしまう政府は国民を舐めてるなぁ、としか思えませんが)
こういった事から、ここ一週間ぐらいは特に注意しても損は無いと思います。
祥が思うに、放射性プルームが多く散らばった可能性があるので、一週間ぐらいは雨に警戒しておくことが望ましいように思います。
さて、一番気になるのは放射線量の変化です。
9月22日0時50分現在、帰宅してすぐに放射線量をガイガーカウンターで測定しました。
埼玉県所沢市の屋内で、毎時0.08μsvほど。
放射線量に大きな変化は見られません。
*ちなみに祥はガイガーカウンター持ちとして、可能な限り、毎日の測定を心がけています。
再臨界の噂などがあるときは特に注意を払っていますが、大きく変動したことはありません。
この台風が福島第一原発に影響をもたらしたかどうかは分かりません。
ですが、仮に何か起こっていても、政府や東電は即座の発表はせずに、「時間がたって対処のしようがなくなってから情報を発表する」ことは、今までの経緯からして確定的だと思います。
(これを「パニック防止」と言ってしまう政府は国民を舐めてるなぁ、としか思えませんが)
こういった事から、ここ一週間ぐらいは特に注意しても損は無いと思います。
祥が思うに、放射性プルームが多く散らばった可能性があるので、一週間ぐらいは雨に警戒しておくことが望ましいように思います。
ドイツZDF-Frontal21 福島原発事故、その後(日本語字幕)
福島の被曝状況についてドイツが取材、映像化しています。
日本政府や日本マスコミという不要なフィルターを通していない映像な為、現在の状況が分かり易いと思います。
映像を見ていただくと、放射能汚染がいかに深刻か、政府がいかに誤魔化しているかが分かります。
西田敏行とか「福島県野菜を食べよう」とか抜かしていた人が、どういった反応をするのか見てみたいぐらいな映像です。
ちなみに、この映像はドイツの映像ですが、なぜか「福島中央テレビ」の申し立てでYOUTUBEから削除されていました。
どこか一部、「福島中央テレビ」の映像でも使ったんでしょうか??
だとしても、現在のマスコミが市民の安全を守るという点において、いかに役立たずであり、むしろ邪魔にすらなるという現状が投影されているように思います。
話が少し逸れますが、、、
現在、マスコミの中では、「バラエティで東電・原発の発言はNGとなっている」と吉本興業所属の方が暴露しています。
・【お薦め】「広告代理店が指令。バラエティー番組で東電と原発という言葉を一切出すな」おしどりマコ、小児甲状腺被曝調査の実態をなど語る
ちなみに上記の記事は本当に秀逸でした。
特に祥の目を引いたのは以下の記事です(一部抜粋します)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
野菜の件なんですけども。おとつい飯舘の人と話してて。あのー、福島県さんの野菜を食べて応援するということをよく周りでやってるんですけれども。初期にあの、枝野さんも食べて大丈夫っておっしゃってましたけども。
実はそれは、福島県の農家の方に聞いたんですけども。ほとんど収益になっていなくて、福島県の野菜は今すごく買い叩かれてるんですね安値で。でそれを周りで食べて応援したとしても、応援と思って消費者が購入しても、あの、中間業者が儲かるのみで福島県側の農家の支援になっていないという状況なんです。なので本当に支援ならば、福島県の農家の野菜が、きちんと検査をして本当に汚染されてない基準値以下だということを証明した上で、福島県の農家から直接購入して欲しいと、消費者が。そういう道筋を作って欲しいという声も福島県の農家からありました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最近、福島産の野菜などをスーパーで見かけても、捨て値で売られている、という印象はありません。
多少安い、ぐらいな印象が祥にはあります。
そもそも「食品での支援を呼びかける」ことは祥は反対です。
それでもあえて、自爆するような覚悟で支援したとしても、「風評被害ではなく実害」の情報が広まるにつれて、もはや福島県の農家はそういった対策では立ちいかなくなっているようです。
中間業者が儲かるだけでは何のためのリスクを負ってまでの支援なのか分からなくなります。
政府が本当に安全かどうかを言わず、プロパガンダ的に「安全だ」と言い続けた結果が現状です。
そして、これから生態濃縮の影響がどんどん強くなります。
生態濃縮については数か月前にも触れていますが、また今度改めて記事にします。。
祥の周囲に「もう放射能は大丈夫、落ち着いた」とかいう馬鹿タレが多いんですが。。。
んなわきゃない。
半減期30年のセシウム137がいかに飛散したのかが分かっていない方が多いです。
特に生態濃縮。。海産品は本当に今後危険になると祥は考えています。
少しでも心配な人は、自分たちの身を守る対策をたてるべきです。
症状が出る人が急増してからの対策は手遅れです。
特に子どもがいる方には、今からでも出来る対策について考えてほしいと思っています。
日本政府や日本マスコミという不要なフィルターを通していない映像な為、現在の状況が分かり易いと思います。
映像を見ていただくと、放射能汚染がいかに深刻か、政府がいかに誤魔化しているかが分かります。
西田敏行とか「福島県野菜を食べよう」とか抜かしていた人が、どういった反応をするのか見てみたいぐらいな映像です。
ちなみに、この映像はドイツの映像ですが、なぜか「福島中央テレビ」の申し立てでYOUTUBEから削除されていました。
どこか一部、「福島中央テレビ」の映像でも使ったんでしょうか??
だとしても、現在のマスコミが市民の安全を守るという点において、いかに役立たずであり、むしろ邪魔にすらなるという現状が投影されているように思います。
話が少し逸れますが、、、
現在、マスコミの中では、「バラエティで東電・原発の発言はNGとなっている」と吉本興業所属の方が暴露しています。
・【お薦め】「広告代理店が指令。バラエティー番組で東電と原発という言葉を一切出すな」おしどりマコ、小児甲状腺被曝調査の実態をなど語る
ちなみに上記の記事は本当に秀逸でした。
特に祥の目を引いたのは以下の記事です(一部抜粋します)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
野菜の件なんですけども。おとつい飯舘の人と話してて。あのー、福島県さんの野菜を食べて応援するということをよく周りでやってるんですけれども。初期にあの、枝野さんも食べて大丈夫っておっしゃってましたけども。
実はそれは、福島県の農家の方に聞いたんですけども。ほとんど収益になっていなくて、福島県の野菜は今すごく買い叩かれてるんですね安値で。でそれを周りで食べて応援したとしても、応援と思って消費者が購入しても、あの、中間業者が儲かるのみで福島県側の農家の支援になっていないという状況なんです。なので本当に支援ならば、福島県の農家の野菜が、きちんと検査をして本当に汚染されてない基準値以下だということを証明した上で、福島県の農家から直接購入して欲しいと、消費者が。そういう道筋を作って欲しいという声も福島県の農家からありました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最近、福島産の野菜などをスーパーで見かけても、捨て値で売られている、という印象はありません。
多少安い、ぐらいな印象が祥にはあります。
そもそも「食品での支援を呼びかける」ことは祥は反対です。
それでもあえて、自爆するような覚悟で支援したとしても、「風評被害ではなく実害」の情報が広まるにつれて、もはや福島県の農家はそういった対策では立ちいかなくなっているようです。
中間業者が儲かるだけでは何のためのリスクを負ってまでの支援なのか分からなくなります。
政府が本当に安全かどうかを言わず、プロパガンダ的に「安全だ」と言い続けた結果が現状です。
そして、これから生態濃縮の影響がどんどん強くなります。
生態濃縮については数か月前にも触れていますが、また今度改めて記事にします。。
祥の周囲に「もう放射能は大丈夫、落ち着いた」とかいう馬鹿タレが多いんですが。。。
んなわきゃない。
半減期30年のセシウム137がいかに飛散したのかが分かっていない方が多いです。
特に生態濃縮。。海産品は本当に今後危険になると祥は考えています。
少しでも心配な人は、自分たちの身を守る対策をたてるべきです。
症状が出る人が急増してからの対策は手遅れです。
特に子どもがいる方には、今からでも出来る対策について考えてほしいと思っています。
チダイズムさんは凄いです。
お久しぶりです。
週に一度の更新を目指すと言っておきながら、全然できていなくて申し訳ありません。。
ただいま、祥の仕事が繁忙期の為、自分の情報収集でやっとな状態です。。
インプットした情報をきちんとアウトプットできていません。
代わり、というのは大変おこがましいですが、信頼できるブログ紹介です。
・チダイズム ~福島第一原発事故の真実&最新情報~
非常に分かり易く、そして明るさも交える文章力で的確に現状を語られる方です。
様々な所にガイガーカウンターを持って出かけるなど、高い行動力も持っている方です。
最近、知ったばかりの方なのですが、もっと早く知ればよかった方ですね。。
柏市在住の方で、ご自身の自宅も毎時0.39μsvと非常に高い場所に住んでおられます。
この方が書かれた以下の記事は特に秀逸でした。
・柏市長が近年稀に見る本物のバカだった件。
すごい題名ですが、はっきり言って完全に同意です。
この大災害時にこの危機意識の無さ。それをホットスポットで有名な柏の市長が露呈。
近年稀に見る本物のバカですね。
祥の感想をすべて書いてくれていて本当に胸がすく思いです。
これぐらいパンチのある方が必要な時期だと思います。
週に一度の更新を目指すと言っておきながら、全然できていなくて申し訳ありません。。
ただいま、祥の仕事が繁忙期の為、自分の情報収集でやっとな状態です。。
インプットした情報をきちんとアウトプットできていません。
代わり、というのは大変おこがましいですが、信頼できるブログ紹介です。
・チダイズム ~福島第一原発事故の真実&最新情報~
非常に分かり易く、そして明るさも交える文章力で的確に現状を語られる方です。
様々な所にガイガーカウンターを持って出かけるなど、高い行動力も持っている方です。
最近、知ったばかりの方なのですが、もっと早く知ればよかった方ですね。。
柏市在住の方で、ご自身の自宅も毎時0.39μsvと非常に高い場所に住んでおられます。
この方が書かれた以下の記事は特に秀逸でした。
・柏市長が近年稀に見る本物のバカだった件。
すごい題名ですが、はっきり言って完全に同意です。
この大災害時にこの危機意識の無さ。それをホットスポットで有名な柏の市長が露呈。
近年稀に見る本物のバカですね。
祥の感想をすべて書いてくれていて本当に胸がすく思いです。
これぐらいパンチのある方が必要な時期だと思います。
セシウム牛/フードプロセッサの購入を推奨
セシウム牛が話題になっていますね。
・政府側は補償を少なくしたいから検査をしたくない。
・酪農側は収入を失いたくないから検査をしたくない。
この2つのエゴとエゴがぶつかりあった結果であり、なるべくしてなったように思います。
むしろ、マスコミの大きな反応に正直驚きました。
上記のような状態になっているのは様々な情報から明らかであり、
基準値超えの製品の流通は絶対に起こっていると思っていました。
マスコミはそれを分かった上で「気にしない。健康に影響はない」とか馬鹿なことを言っているのかと思っていたんですが。。
大体、規制値越えを問題視するのであれば、今の規制値は原発事故直後に大幅に引き上げられた規制値であることをきちんと理解しているのか、大変疑問です。
今、規制値以下であるといわれても、原発事故前の規制値の数十倍まで増やされて、
世界で一番放射能規制値が緩い日本の範囲内であることを忘れてはいけないと思います。
また、牛だけが危険ではなく、当然ですが全てが危険です。
豚・鳥・野菜、こうしたものをすべて検査していけば間違いなく大変な結果が出るだろうと思います。
もっとも、上記の2点の理由から正確な汚染情報が明らかになるまでにはかなり時間がかかるでしょうが。。
さらに、出荷した農家の責任もあります。
私は飼育していた牛を殆ど屠殺した飯館村酪農家の長谷川さんを知っています。
産まれたばかりの子牛だけは殺すに忍びなく数頭売却したようですが、それだって原発事故前に収穫した飼料しか食べさせない時期での売却です。
4月の末頃には、政府から酪農家へ300ベクレル以上の餌を家畜に食わすな、という指示が出ました。
当時飯舘村の大地はとても汚染され、数百万ベクレル単位が出たと報道されていたのです。
今回の酪農家は、これを全く無視して(せざるをえなかったとしても)、
飼料の正確なベクレル検査をしていないことを良いことに、餌を食べさせまくって出荷している訳です。
祥は、こうした方は「加害者」だと思っています。
また、こうした方が今更被害者ぶったコメントをしているのを見ると、虫唾が走る思いです。
さて、話を少し変えて。
フクシマ県産や東北・関東の食品に警戒心が出ることは個人的には良いことだと思っています。
食べる食べないにしろ、危険性の認識だけは必要です。
ただ、問題はこの結果、こうした場所の商品は売れなくなる。
そうすると、間違いなく食品偽装が増えることだと思います。
「フクシマ産」だと売れないものが、「鹿児島産」だと飛ぶように高値で売れる。
また食品には、生産者・流通者・販売者の3段階があります。
このうち、どこかでも偽装をしてしまえば、発覚は大変困難なのです。
これを避ける方法は殆どありません。
「信頼できるスーパーを見つける」なんて言っても、そんなことができれば苦労しません。
現在では、牛肉が特に注目されていますが、肉の中でも、特に「挽肉」は偽装が非常にたやすくできると、原発事故前より言われています。
祥としては、もし気にされる方がいらっしゃれば、フードプロセッサーなどを買うことをお勧めします。
数千円~1万円程度で購入ができ、肉ならばすべて挽肉にできますし、他の調理にも使う事が出来る優れものです。
(別に業者からお金をもらっているわけではありません。。念のため。。)
祥はひと月ほど前に以下のフードプロセッサーを購入しています。
フードミキサー/フードプロセッサー マスターミックス MB-MM91 山本電気
ちなみにこちらのフードプロセッサーの製作会社、山本電機は福島県の会社です。
福島応援などと言って、福島産の食品を食べるべき、という馬鹿げたキャンペーンがありますが、健康への影響が懸念される今、積極的に内部被曝して応援すべしという風潮はおかしいです。
現在では、こうした機械製品の購入などの形で応援するべきだと祥は思っています。
なお、念のため届き次第商品は、ガイガーカウンターで箱、製品の表面など調べていますが、勿論、異常な値は出ていません(この検査で異常が出たら大問題なのですが、あくまで念のため検査)
気にされる方は、表面をよく洗浄して使えば問題ないと思います。
応援の仕方は本当に数多くあります。
政府やマスコミに流され、無理に内部被曝をする方が増えないことを願ってやみません。
・政府側は補償を少なくしたいから検査をしたくない。
・酪農側は収入を失いたくないから検査をしたくない。
この2つのエゴとエゴがぶつかりあった結果であり、なるべくしてなったように思います。
むしろ、マスコミの大きな反応に正直驚きました。
上記のような状態になっているのは様々な情報から明らかであり、
基準値超えの製品の流通は絶対に起こっていると思っていました。
マスコミはそれを分かった上で「気にしない。健康に影響はない」とか馬鹿なことを言っているのかと思っていたんですが。。
大体、規制値越えを問題視するのであれば、今の規制値は原発事故直後に大幅に引き上げられた規制値であることをきちんと理解しているのか、大変疑問です。
今、規制値以下であるといわれても、原発事故前の規制値の数十倍まで増やされて、
世界で一番放射能規制値が緩い日本の範囲内であることを忘れてはいけないと思います。
また、牛だけが危険ではなく、当然ですが全てが危険です。
豚・鳥・野菜、こうしたものをすべて検査していけば間違いなく大変な結果が出るだろうと思います。
もっとも、上記の2点の理由から正確な汚染情報が明らかになるまでにはかなり時間がかかるでしょうが。。
さらに、出荷した農家の責任もあります。
私は飼育していた牛を殆ど屠殺した飯館村酪農家の長谷川さんを知っています。
産まれたばかりの子牛だけは殺すに忍びなく数頭売却したようですが、それだって原発事故前に収穫した飼料しか食べさせない時期での売却です。
4月の末頃には、政府から酪農家へ300ベクレル以上の餌を家畜に食わすな、という指示が出ました。
当時飯舘村の大地はとても汚染され、数百万ベクレル単位が出たと報道されていたのです。
今回の酪農家は、これを全く無視して(せざるをえなかったとしても)、
飼料の正確なベクレル検査をしていないことを良いことに、餌を食べさせまくって出荷している訳です。
祥は、こうした方は「加害者」だと思っています。
また、こうした方が今更被害者ぶったコメントをしているのを見ると、虫唾が走る思いです。
さて、話を少し変えて。
フクシマ県産や東北・関東の食品に警戒心が出ることは個人的には良いことだと思っています。
食べる食べないにしろ、危険性の認識だけは必要です。
ただ、問題はこの結果、こうした場所の商品は売れなくなる。
そうすると、間違いなく食品偽装が増えることだと思います。
「フクシマ産」だと売れないものが、「鹿児島産」だと飛ぶように高値で売れる。
また食品には、生産者・流通者・販売者の3段階があります。
このうち、どこかでも偽装をしてしまえば、発覚は大変困難なのです。
これを避ける方法は殆どありません。
「信頼できるスーパーを見つける」なんて言っても、そんなことができれば苦労しません。
現在では、牛肉が特に注目されていますが、肉の中でも、特に「挽肉」は偽装が非常にたやすくできると、原発事故前より言われています。
祥としては、もし気にされる方がいらっしゃれば、フードプロセッサーなどを買うことをお勧めします。
数千円~1万円程度で購入ができ、肉ならばすべて挽肉にできますし、他の調理にも使う事が出来る優れものです。
(別に業者からお金をもらっているわけではありません。。念のため。。)
祥はひと月ほど前に以下のフードプロセッサーを購入しています。
フードミキサー/フードプロセッサー マスターミックス MB-MM91 山本電気
ちなみにこちらのフードプロセッサーの製作会社、山本電機は福島県の会社です。
福島応援などと言って、福島産の食品を食べるべき、という馬鹿げたキャンペーンがありますが、健康への影響が懸念される今、積極的に内部被曝して応援すべしという風潮はおかしいです。
現在では、こうした機械製品の購入などの形で応援するべきだと祥は思っています。
なお、念のため届き次第商品は、ガイガーカウンターで箱、製品の表面など調べていますが、勿論、異常な値は出ていません(この検査で異常が出たら大問題なのですが、あくまで念のため検査)
気にされる方は、表面をよく洗浄して使えば問題ないと思います。
応援の仕方は本当に数多くあります。
政府やマスコミに流され、無理に内部被曝をする方が増えないことを願ってやみません。
お勧め書籍
久々の更新となります。
訪れてくださっていた方、申し訳ありません。。
現在、仕事がピークを迎えており、更新頻度が落ちそうです。。
話題が話題なだけに、適当な知識情報で書くわけにもいかず、、悶々とする日々です。
また、奥さんの出産が9月が予定日な為、そちらの準備も慌ただしくなっています。
当面は、週に一度は更新できるよう頑張ります。
さて、書籍紹介。
・原発のウソ(小出 裕章 (著) )
今もっとも信頼のおける専門家、小出先生が6月に出された本になります。
前作「放射能汚染の現実を超えて」も良書でしたが、こちらも非常にお勧めできる品です。
原発事故が起きて、今後の危険性、どうするべきなのか、電力業界の裏や、原発という「3兆円事業」、プルサーマルの分かり易い説明など、様々な所に、専門家の視点を向けています。
また、ヨーロッパの電力市場開放を例に、「発電・送電・配電」の3事業の分離・再編を説明されており、非常に為になる本です。
専門的な内容も多いですが、わかりにくいような内容では無いのでお勧めです。
(この人ほど、プルサーマルを分かり易く説明できる方はいないと思います)
放射能関連の本で、何を読むか迷っている方なら、一番最初に読む本として勧めます。
・子どもたちを放射能から守るために(菅谷昭 (著))
以前の記事でも紹介した、菅谷昭先生の最新の書籍です。
信州大学第二外科で専門は甲状腺癌だった菅谷さん。
しかし、チェルノブイリ原発事故の影響で、ベラルーシの甲状腺癌の惨状を知るに至ります。
それにより25年勤めていた信州大学助教授の座を辞し、単身ベラルーシへ渡り、無給で働き始めます。
まさしく「現代の偉人」です。
ベラルーシでは5年半も医療に従事され、実際の放射線障害が何をもたらすのか、ある意味、日本で一番知っている方とも言えると思います。
また、現在は長野県松本市の市長をされており、市内の小学生に対して「内部被曝ゼロ」を目指しており、給食に出す野菜はほぼ全て長野県産の地産地消を目指している方です。
そんな方が震災後に書かれた本なので、非常に面白いです。
また、内容も大変分かり易く、分からないことは分からないと言い、誠実さにも溢れています。
上記2冊は購入価値が十分にあると思います。
放射能被害・対策について興味をもたれている方はお勧めです。
訪れてくださっていた方、申し訳ありません。。
現在、仕事がピークを迎えており、更新頻度が落ちそうです。。
話題が話題なだけに、適当な知識情報で書くわけにもいかず、、悶々とする日々です。
また、奥さんの出産が9月が予定日な為、そちらの準備も慌ただしくなっています。
当面は、週に一度は更新できるよう頑張ります。
さて、書籍紹介。
・原発のウソ(小出 裕章 (著) )
今もっとも信頼のおける専門家、小出先生が6月に出された本になります。
前作「放射能汚染の現実を超えて」も良書でしたが、こちらも非常にお勧めできる品です。
原発事故が起きて、今後の危険性、どうするべきなのか、電力業界の裏や、原発という「3兆円事業」、プルサーマルの分かり易い説明など、様々な所に、専門家の視点を向けています。
また、ヨーロッパの電力市場開放を例に、「発電・送電・配電」の3事業の分離・再編を説明されており、非常に為になる本です。
専門的な内容も多いですが、わかりにくいような内容では無いのでお勧めです。
(この人ほど、プルサーマルを分かり易く説明できる方はいないと思います)
放射能関連の本で、何を読むか迷っている方なら、一番最初に読む本として勧めます。
・子どもたちを放射能から守るために(菅谷昭 (著))
以前の記事でも紹介した、菅谷昭先生の最新の書籍です。
信州大学第二外科で専門は甲状腺癌だった菅谷さん。
しかし、チェルノブイリ原発事故の影響で、ベラルーシの甲状腺癌の惨状を知るに至ります。
それにより25年勤めていた信州大学助教授の座を辞し、単身ベラルーシへ渡り、無給で働き始めます。
まさしく「現代の偉人」です。
ベラルーシでは5年半も医療に従事され、実際の放射線障害が何をもたらすのか、ある意味、日本で一番知っている方とも言えると思います。
また、現在は長野県松本市の市長をされており、市内の小学生に対して「内部被曝ゼロ」を目指しており、給食に出す野菜はほぼ全て長野県産の地産地消を目指している方です。
そんな方が震災後に書かれた本なので、非常に面白いです。
また、内容も大変分かり易く、分からないことは分からないと言い、誠実さにも溢れています。
上記2冊は購入価値が十分にあると思います。
放射能被害・対策について興味をもたれている方はお勧めです。
