飯舘村・管野村長は本当に被害者なのか
先日の記事で、飯館村・管野村長の6月21日報道ステーションインタビューについて書きましたが、
思った通り、飯舘村の村民の方々からは大不評だったようです。
『森住卓のフォトブログ』
・飯舘村から。 管野村長6月21日報道ステーションインタビュー
この記事を見るだけで、菅野村長が決して被害者などではなく、加害者側の人間であり、
その罪を公的に糾弾されても何ら不思議ではない存在だと感じます。
以前にも書きましたが、放射能汚染の恐ろしさの一つは、精神的苦痛です。
『自分にいつ放射線被害の症状が出てくるか分からず、それに怯え続ける』
・放射能被害は、将来的に確率発症する。
・チェルノブイリ事故の時、ベラルーシの子どもたちの甲状腺癌は5年後から爆発的に増加しだした。
例えば将来、福島県の子どもが癌になったら、被曝したことを原因に思うでしょう。
(たとえ、今回の原発事故が無かったとしても癌になったとしても、そんなことは立証できない)
また、発症しなかった人間も、いつ自分に何らかの症状が出るか怯え続ける事になります。
上記の森住氏の記事に載っている女子高生の発言は、こうした精神的苦痛そのものです。
一時は場所によって、100μsv/hにも達したという飯舘村。
この心配は『心配しすぎ』なんて言葉で済まされるものでは決してなく、当然の反応であり、
彼女が抱く深刻な不安に対して、「心配するな」と軽々しく発言する事は無責任にすら思えます。
放射能汚染は、肉体の損傷だけではなく、その後の精神的苦痛も甚大なのです。
飯舘村でこの現状を生んだ大きな要因とされるのが管野村長の対応です。
また、そうした対応の理由として、以前の長谷川さんの発言からも、国からの補償などが大きな理由と考えられ、人命を軽視しての対応だったように思われてなりません。
村民からすれば、怨嗟の声に溢れて当然と言えます。
祥もこの村長は許すことができません。
思った通り、飯舘村の村民の方々からは大不評だったようです。
『森住卓のフォトブログ』
・飯舘村から。 管野村長6月21日報道ステーションインタビュー
この記事を見るだけで、菅野村長が決して被害者などではなく、加害者側の人間であり、
その罪を公的に糾弾されても何ら不思議ではない存在だと感じます。
以前にも書きましたが、放射能汚染の恐ろしさの一つは、精神的苦痛です。
『自分にいつ放射線被害の症状が出てくるか分からず、それに怯え続ける』
・放射能被害は、将来的に確率発症する。
・チェルノブイリ事故の時、ベラルーシの子どもたちの甲状腺癌は5年後から爆発的に増加しだした。
例えば将来、福島県の子どもが癌になったら、被曝したことを原因に思うでしょう。
(たとえ、今回の原発事故が無かったとしても癌になったとしても、そんなことは立証できない)
また、発症しなかった人間も、いつ自分に何らかの症状が出るか怯え続ける事になります。
上記の森住氏の記事に載っている女子高生の発言は、こうした精神的苦痛そのものです。
一時は場所によって、100μsv/hにも達したという飯舘村。
この心配は『心配しすぎ』なんて言葉で済まされるものでは決してなく、当然の反応であり、
彼女が抱く深刻な不安に対して、「心配するな」と軽々しく発言する事は無責任にすら思えます。
放射能汚染は、肉体の損傷だけではなく、その後の精神的苦痛も甚大なのです。
飯舘村でこの現状を生んだ大きな要因とされるのが管野村長の対応です。
また、そうした対応の理由として、以前の長谷川さんの発言からも、国からの補償などが大きな理由と考えられ、人命を軽視しての対応だったように思われてなりません。
村民からすれば、怨嗟の声に溢れて当然と言えます。
祥もこの村長は許すことができません。
買ってはいけない本 → 「放射能汚染から命を守る最強の知恵」
下記の本を買いました。
結論から言うと大失敗。ここ数年で最大に腹が立った悪書です。
・放射能汚染から命を守る最強の知恵―玄米、天然味噌、天然塩で長崎の爆心地でも生き残った70名
この本、アマゾンとかを見ると非常にレビューの評判が良いんですよ。
何かの参考になれば、と思って買ったのですが、トンデモ本も良いところです。。
あまりの酷さに唖然としたのですが、これをアマゾンで絶賛している方が多いことにも驚きます。
祥みたいな被害者を増やさない為、アマゾンのレビューを書いておきました。
以下、転載します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
レビュー対象商品:
放射能汚染から命を守る最強の知恵―玄米、天然味噌、天然塩で長崎の爆心地でも生き残った70名 (単行本)
高評価が多いのが信じられないくらいの悪書です。
少なくても、これを信じ切ってしまう人は純真すぎるか、放射能の本質を存じ上げていないのだと思います。
玄米・天然味噌・天然塩の食養生の効果を謳っていますが、放射能についての効果説明はお粗末の一言です。
放射能対策としての学術的考察は皆無に等しく、筆者の妙な自説が飛び交います。
また、食べ物の抗癌作用を、放射能対策と混同させるような時点で非常に問題がある本です。
身体が弱かった方が、こうした食養生を行い、体質改善をされた成功例が掲載されていますが、「どこが放射能と関係があるのか」ツッコまずにはいられません。
筆者の食養生も「大日本食養会」というものに参加して始めたという香ばしい代物で、肌にまとわりつく胡散臭さを感じます。
肝心の被曝現場での体験も「爆心地から1.4キロ離れた病院で、この食事療法で70名生き残った」とありますが、
70名は具体的にどういう被曝症状の患者であり、被曝してからどれぐらい生き残ったのか、他には何人の人が死んだのか、
統計的に必要となる項目はすべてすっ飛ばしています。というか故意にぼかしているとしか思えないほどです。
また、現場で働いた秋月医師も以下のように発言。
「私はやはり食塩のおかげであり、秋月式栄養論の成果だったと思う。
私の周囲にいた人々は、みなそれを信じている。たとえ学界には認められない説であったとしても」
科学的根拠の無さをいきなり暴露しています。
正直、兜を脱ぐのが早すぎる気がします。
放射能の被曝は急性被曝などを除いて、被曝後確率的に症状が出るものであり、被曝と病状の因果関係の立証が困難です。
その為に、被曝された方の補償が難航するなどの問題が起きます。
逆に、無事だった方の理由づけも本来は非常に難しいと思うのですが。。
たまたま、確率的に生き残る方が多くいらっしゃった病院があっても不思議ではありませんし、そこが特定の食事療法をしていたように思えます。
この本の論調を極端に利用すれば、【この70人は治療中一度も煙草を吸ってなかった。だから大丈夫だった】とかも言えると思います。
(ていうか、この本は筆者のさじ加減の発言が非常に多いのです)
他にも子どもの頃、原爆被害を受けて顔を含めケロイド状になってしまった女性の発言が載っています。
この方も、食事療法をしていたことがよかった、というふうに言っていますが、他に下記のように言っています。
・仏教の大山先生という方がケロイドを見て、「20歳までになおるよ」と言ってくれた。
・無意識に陽と陰のバランスを保ったのがよかった。
・放射能を受けた時に治す手立てが分かっていないのは、陰・陽を学んでいないから。
もう、ファンタジーです。
肝心の、この食事療法の放射能に対する学術的立証について。
2003年に味噌を使って実験をしたらしく、そのレポートが載っています。
今までわかりやすい大文字の文章だったのが、ここでいきなり専門用語の羅列した学術レポートのペーストに変化(フォントも小さい)
ラットを使った実験だそうですが、はっきりいって効果のほどが滅茶苦茶分かりにくくなっています。。卑怯な手段ですね。。
堂々とした成果があるならば、分かり易く説明すれば良いのに、この部分をぼかす理由が謎です。
また、1945年から2003年まで学術的な検証を一切してこなかったの?という当然の疑問。
最大のツッコみとしては、「塩と玄米はどこいった!?」となります。
また血液は骨髄から作られるというのは基本的な説ですが、腸が血液をつくる「腸造血説」を突然唱えだします。
その為、「いい食はいい血液を造り、いい血はいい細胞、すなわち健康な身体をつくる」そうです。
「腸造血説」を唱えるなら、突発的すぎ、かつ、説明不足甚だしいです。
また、ここでのツッコみは「この結論を言いたいから、その説を挙げたろ」という事です。
玄米の説明の項目では、
「玄米は水に浸けていると数日で芽が出てきますが、白米は水に漬けても目は出ません。
玄米が生命力を持っている証拠です」
という「小学生か!?」みたいな理論を持ち出します。
この論理からすれば、「肉などは生肉を焼かずに食うほうが生命力が溢れて良い」とか到達しそうです。
はい、ここで本が半分ぐらいです。いつ捨てようか迷っています。
残り半分は流し読みした状態でレビューを書いていますが、☆1つは個人的に譲れない評価です。
さて。
根本的なところで、塩分の過剰摂取は身体に悪いのではないですかね。(個人の体質もあるでしょうが)
動物性蛋白質で、「肉と牛乳は摂らない」とありますが、それ微妙だと思います。
「牛乳は放射能の生態濃縮が、、、」とかそんな専門的な事を書いた本ではありません。
内部被曝について知りたいなら、肥田舜太郎氏の「内部被曝の脅威」、
放射能汚染について知りたいなら、小出裕章氏の「放射能汚染の現実を超えて」や、広瀬隆氏の「福島原発メルトダウン」、
これらの書籍を買ったほうが1億倍有意義なお金の使い方だと思います。お勧めです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
結論から言うと大失敗。ここ数年で最大に腹が立った悪書です。
・放射能汚染から命を守る最強の知恵―玄米、天然味噌、天然塩で長崎の爆心地でも生き残った70名
この本、アマゾンとかを見ると非常にレビューの評判が良いんですよ。
何かの参考になれば、と思って買ったのですが、トンデモ本も良いところです。。
あまりの酷さに唖然としたのですが、これをアマゾンで絶賛している方が多いことにも驚きます。
祥みたいな被害者を増やさない為、アマゾンのレビューを書いておきました。
以下、転載します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
レビュー対象商品:
放射能汚染から命を守る最強の知恵―玄米、天然味噌、天然塩で長崎の爆心地でも生き残った70名 (単行本)
高評価が多いのが信じられないくらいの悪書です。
少なくても、これを信じ切ってしまう人は純真すぎるか、放射能の本質を存じ上げていないのだと思います。
玄米・天然味噌・天然塩の食養生の効果を謳っていますが、放射能についての効果説明はお粗末の一言です。
放射能対策としての学術的考察は皆無に等しく、筆者の妙な自説が飛び交います。
また、食べ物の抗癌作用を、放射能対策と混同させるような時点で非常に問題がある本です。
身体が弱かった方が、こうした食養生を行い、体質改善をされた成功例が掲載されていますが、「どこが放射能と関係があるのか」ツッコまずにはいられません。
筆者の食養生も「大日本食養会」というものに参加して始めたという香ばしい代物で、肌にまとわりつく胡散臭さを感じます。
肝心の被曝現場での体験も「爆心地から1.4キロ離れた病院で、この食事療法で70名生き残った」とありますが、
70名は具体的にどういう被曝症状の患者であり、被曝してからどれぐらい生き残ったのか、他には何人の人が死んだのか、
統計的に必要となる項目はすべてすっ飛ばしています。というか故意にぼかしているとしか思えないほどです。
また、現場で働いた秋月医師も以下のように発言。
「私はやはり食塩のおかげであり、秋月式栄養論の成果だったと思う。
私の周囲にいた人々は、みなそれを信じている。たとえ学界には認められない説であったとしても」
科学的根拠の無さをいきなり暴露しています。
正直、兜を脱ぐのが早すぎる気がします。
放射能の被曝は急性被曝などを除いて、被曝後確率的に症状が出るものであり、被曝と病状の因果関係の立証が困難です。
その為に、被曝された方の補償が難航するなどの問題が起きます。
逆に、無事だった方の理由づけも本来は非常に難しいと思うのですが。。
たまたま、確率的に生き残る方が多くいらっしゃった病院があっても不思議ではありませんし、そこが特定の食事療法をしていたように思えます。
この本の論調を極端に利用すれば、【この70人は治療中一度も煙草を吸ってなかった。だから大丈夫だった】とかも言えると思います。
(ていうか、この本は筆者のさじ加減の発言が非常に多いのです)
他にも子どもの頃、原爆被害を受けて顔を含めケロイド状になってしまった女性の発言が載っています。
この方も、食事療法をしていたことがよかった、というふうに言っていますが、他に下記のように言っています。
・仏教の大山先生という方がケロイドを見て、「20歳までになおるよ」と言ってくれた。
・無意識に陽と陰のバランスを保ったのがよかった。
・放射能を受けた時に治す手立てが分かっていないのは、陰・陽を学んでいないから。
もう、ファンタジーです。
肝心の、この食事療法の放射能に対する学術的立証について。
2003年に味噌を使って実験をしたらしく、そのレポートが載っています。
今までわかりやすい大文字の文章だったのが、ここでいきなり専門用語の羅列した学術レポートのペーストに変化(フォントも小さい)
ラットを使った実験だそうですが、はっきりいって効果のほどが滅茶苦茶分かりにくくなっています。。卑怯な手段ですね。。
堂々とした成果があるならば、分かり易く説明すれば良いのに、この部分をぼかす理由が謎です。
また、1945年から2003年まで学術的な検証を一切してこなかったの?という当然の疑問。
最大のツッコみとしては、「塩と玄米はどこいった!?」となります。
また血液は骨髄から作られるというのは基本的な説ですが、腸が血液をつくる「腸造血説」を突然唱えだします。
その為、「いい食はいい血液を造り、いい血はいい細胞、すなわち健康な身体をつくる」そうです。
「腸造血説」を唱えるなら、突発的すぎ、かつ、説明不足甚だしいです。
また、ここでのツッコみは「この結論を言いたいから、その説を挙げたろ」という事です。
玄米の説明の項目では、
「玄米は水に浸けていると数日で芽が出てきますが、白米は水に漬けても目は出ません。
玄米が生命力を持っている証拠です」
という「小学生か!?」みたいな理論を持ち出します。
この論理からすれば、「肉などは生肉を焼かずに食うほうが生命力が溢れて良い」とか到達しそうです。
はい、ここで本が半分ぐらいです。いつ捨てようか迷っています。
残り半分は流し読みした状態でレビューを書いていますが、☆1つは個人的に譲れない評価です。
さて。
根本的なところで、塩分の過剰摂取は身体に悪いのではないですかね。(個人の体質もあるでしょうが)
動物性蛋白質で、「肉と牛乳は摂らない」とありますが、それ微妙だと思います。
「牛乳は放射能の生態濃縮が、、、」とかそんな専門的な事を書いた本ではありません。
内部被曝について知りたいなら、肥田舜太郎氏の「内部被曝の脅威」、
放射能汚染について知りたいなら、小出裕章氏の「放射能汚染の現実を超えて」や、広瀬隆氏の「福島原発メルトダウン」、
これらの書籍を買ったほうが1億倍有意義なお金の使い方だと思います。お勧めです。
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酪農家の方の遺言/対岸の火事では無い
福島県相馬市玉野地区の酪農家の方が「原発さえなければ」と書き残して自殺しました。
このニュースは大々的に報じられたので、ご存じの方も多いと思います。
・“原発被害”酪農家自殺 補償区域外の不安広がる
相馬市玉野地区は毎時1.5μsvという非常に高い放射線量にもかかわらず、「避難区域外」として補償の対象外となっている場所です。(本来は「賠償」という言葉が正しいでしょうが、、)
壁に描かれていた遺言は、祥がこの間お話を直接伺った、飯舘村の酪農家・長谷川さんが、写真に収められていたようで、以下から見ることができます。
・「原発さえなければ」酪農家の遺言
これが今のこの国の現状です。
私の周囲では「自分には関係無い」と思っている人間が非常に多いです。
職場のある女性は、職場に新しく設置されたルータの光がまぶしく、それに段ボールをたてかけようとしていました。
それだけなら問題ないのですが、その段ボールには「放射能」のハザードシンボルを落書きしていました。

もうね。理解できない。
この災害で、どれだけの人命が失われ、子どもの奇形などの被害が出て、経済損失になるのか。
本当に考えたことがあるのか。これが友人なら一発で縁を切ります。
会社の方相手に騒いでもしょうがないので、
「ハザードシンボルは、法律で使用制限がされているから、ああいうのはマズいかもしれないですよ」と声をかけておきましたが、その女性は、このハザードシンボルを人の顔に見立てる落書きにちょっと変えただけでした。。全く理解できません。
この問題を本当に「対岸の火事」として処理をしていいのか、と思います。
祥は所沢市に住んでいたので、今のところそれほど高い放射線量の場所には住んでいないことになります。
でも、それはほんの少しの差しか無かったように思います。
柏市や松戸市など、目と鼻の先がホットスポットになっている。
自分の住所がホットスポットになっていてもおかしくなかったように思えるのです。
また、食べ物による内部被曝は、関東全域で間違いなく起こります。
こうした現状で「対岸の火事」と確信してしまうことに、祥は疑問を感じます。
・・・話は変わりますが、先ほど、飯舘村村長の生中継インタビューを見ました。
古館氏の「可哀そうだね」と言わんばかりの微妙なインタビューに、村長は大変にこやかに応答されていました。
原発事故当時から、祥は様々な情報を見ていましたが、飯舘村の村長は、専門家・住民から、即座の避難勧告を多数求められていたにも関わらず、それを渋り続けた人物と言われています。
こうした情報は飯舘村民のツイッターでは溢れかえっていましたが、以前の記事で、長谷川さんの発言を聞いて、こうした事は事実だったのだろうと祥は思っています。
こうした存在を、さも「被害者」の位置で報道するマスメディアの姿勢には非常に疑問を感じます。
また、村長は村民に「2年で帰ってこれる」というような目標を村民に言ったそうですが、この「2年」の根拠が全くの謎です。
普通に考えて、この汚染量では二度と帰れないでしょうし、国として帰らせるべきではありません。村民に帰れる希望を持たすのも必要ですが、それが裏切られたとき、全くの逆効果になる可能性は考えないのでしょうか?
「ゴーストタウンにしたくない」
非常にデリケートな問題だとはわかっています。
口で言うのは簡単ですし、祥はあそこに住んでいない。言う権利もないかもしれません。
でも、それでも、こんな言葉で誤魔化していないで、もっと人命を最優先に考えてはあげられないのか。
そういった思いが抑えられません。
このニュースは大々的に報じられたので、ご存じの方も多いと思います。
・“原発被害”酪農家自殺 補償区域外の不安広がる
相馬市玉野地区は毎時1.5μsvという非常に高い放射線量にもかかわらず、「避難区域外」として補償の対象外となっている場所です。(本来は「賠償」という言葉が正しいでしょうが、、)
壁に描かれていた遺言は、祥がこの間お話を直接伺った、飯舘村の酪農家・長谷川さんが、写真に収められていたようで、以下から見ることができます。
・「原発さえなければ」酪農家の遺言
これが今のこの国の現状です。
私の周囲では「自分には関係無い」と思っている人間が非常に多いです。
職場のある女性は、職場に新しく設置されたルータの光がまぶしく、それに段ボールをたてかけようとしていました。
それだけなら問題ないのですが、その段ボールには「放射能」のハザードシンボルを落書きしていました。

もうね。理解できない。
この災害で、どれだけの人命が失われ、子どもの奇形などの被害が出て、経済損失になるのか。
本当に考えたことがあるのか。これが友人なら一発で縁を切ります。
会社の方相手に騒いでもしょうがないので、
「ハザードシンボルは、法律で使用制限がされているから、ああいうのはマズいかもしれないですよ」と声をかけておきましたが、その女性は、このハザードシンボルを人の顔に見立てる落書きにちょっと変えただけでした。。全く理解できません。
この問題を本当に「対岸の火事」として処理をしていいのか、と思います。
祥は所沢市に住んでいたので、今のところそれほど高い放射線量の場所には住んでいないことになります。
でも、それはほんの少しの差しか無かったように思います。
柏市や松戸市など、目と鼻の先がホットスポットになっている。
自分の住所がホットスポットになっていてもおかしくなかったように思えるのです。
また、食べ物による内部被曝は、関東全域で間違いなく起こります。
こうした現状で「対岸の火事」と確信してしまうことに、祥は疑問を感じます。
・・・話は変わりますが、先ほど、飯舘村村長の生中継インタビューを見ました。
古館氏の「可哀そうだね」と言わんばかりの微妙なインタビューに、村長は大変にこやかに応答されていました。
原発事故当時から、祥は様々な情報を見ていましたが、飯舘村の村長は、専門家・住民から、即座の避難勧告を多数求められていたにも関わらず、それを渋り続けた人物と言われています。
こうした情報は飯舘村民のツイッターでは溢れかえっていましたが、以前の記事で、長谷川さんの発言を聞いて、こうした事は事実だったのだろうと祥は思っています。
こうした存在を、さも「被害者」の位置で報道するマスメディアの姿勢には非常に疑問を感じます。
また、村長は村民に「2年で帰ってこれる」というような目標を村民に言ったそうですが、この「2年」の根拠が全くの謎です。
普通に考えて、この汚染量では二度と帰れないでしょうし、国として帰らせるべきではありません。村民に帰れる希望を持たすのも必要ですが、それが裏切られたとき、全くの逆効果になる可能性は考えないのでしょうか?
「ゴーストタウンにしたくない」
非常にデリケートな問題だとはわかっています。
口で言うのは簡単ですし、祥はあそこに住んでいない。言う権利もないかもしれません。
でも、それでも、こんな言葉で誤魔化していないで、もっと人命を最優先に考えてはあげられないのか。
そういった思いが抑えられません。
TV報道を見ていて①
すっかりご無沙汰しています。
妻も5月末には大阪の祥の実家から帰ってきました。
心配が続く時期なので、あまり帰宅させたいわけではなかったのですが、
それでも、いつまでも向こうの家にいさせる事もできず、お腹の子のことを踏まえて、二人で対策をしつつ生活していこうとしています。
さて、テレビ報道を見ていて非ッ常に思うことがあります。
言わずもがなですが、祥は今回の原発事件を相当気にしていますし、自分で勉強もしています。
そうした祥としては、テレビの「放射能は安全」みたいな馬鹿げた報道には非常に気を揉んでいます。
<放射能処理施設ができるからもう安心、といった報道について>
現在も原発は冷やし続ける必要があり、放水を続けています。
メルトダウンした原発に放水している訳ですから、とんでもない汚染水が発生します。
この注水は殆どが漏れ出していますが、それでも1日で530トンの、高濃度汚染水が発生しています。
6月18日の時点で、既に10万5000トン、この汚染水が溜まっているのです。
そろそろ貯蔵量が限界に達すると言われています。
限界に達し、移送もできなくなると、毎日500トンを超える汚染水が更に土壌、海に流れます。
はっきり言って、一日中この報道をしていてもいいぐらい事態は深刻です。
現在、放射能処理施設がトラブルを起こしていますが、これが動かないと、福島のみならず、東日本に多大な被害が出ることになると思われます。
また、きちんと稼働したとして。この施設の処理能力にも疑問が残ります。
今回の汚染水は超高濃度であり、こんな高濃度の汚染水を処理した経験はアレバ社にもないのです。
今後未知のトラブルが起こる可能性は十分あります。
<放射線物質除去量の推移・東電発表>
6/10
・東京電力・最大約1万分の1まで濃度を下げて、原子炉の冷却水として再利用したい。
・処理で濃度が1000分の1程度まで下がらない場合は「汚染水をもう一度循環させて対応する」
6/14
・東京電力・試運転で濃度が約3000分の1まで下がった。
6/19
・試運転では約10万分の1まで濃度は下がったが、数時間で予想外の運転停止。
・・・この濃度、前回より大幅に下がっていますけれど、本当にここまで下がったのでしょうか。。
ちなみに今回の高濃度汚染水、4月の頭には大量に海にながれました。
その際に発表された汚染水のデータは以下の通りです。
ヨウ素 → 基準値の1億3500万倍の54億ベクレル(キロ当たり)
セシウム→ 基準値の750万倍の18億ベクレル(キロ当たり)
これらの汚染水が溜まっているわけで、それを除去するわけです。
仮に、10万分の1にできたとしても、ヨウ素はまだ基準値の1350倍となります。
まだまだ信じられない汚染水ですが、これをまた冷却に使用するわけです。
(もっともヨウ素だけであれば、半減期もあり多少は低くなっている可能性はありますが、)
そして、放射性物質の除去、なんていえば、
「ああ、放射性物質を消せるんだ」といった錯覚を起こしますが、そうではありません。
除去といっても、放射性物質を「ゼオライト」と呼ばれる物質に吸着させるだけなのです。
つまり、この処理によって放射能汚染されたゼオライトが大量にできます。
しかも、この「ゼオライト」は毎日交換する必要があります。
汚染された「ゼオライト」は、1000億ベクレルに達すると言われています(キロ当たり)
交換作業は無人で出来るものではなく、複雑な作業のため、人間が必須です。
ゼオライトはとんでもない汚染量のため、何をどうやっても交換時に被曝します。
そして、このゼオライトをどこへ持っていくかはまだ決まっていません。
安全ムードを出すには、まだまだ早すぎます。
京都大・助教の小出先生は、以下のように仰っています。
第一原発では法定濃度限度の何千倍、何万倍の濃度の汚染水を流している。
今はとてつもない戦争状態であり、何が大切なのかしっかり考える必要がある。
妻も5月末には大阪の祥の実家から帰ってきました。
心配が続く時期なので、あまり帰宅させたいわけではなかったのですが、
それでも、いつまでも向こうの家にいさせる事もできず、お腹の子のことを踏まえて、二人で対策をしつつ生活していこうとしています。
さて、テレビ報道を見ていて非ッ常に思うことがあります。
言わずもがなですが、祥は今回の原発事件を相当気にしていますし、自分で勉強もしています。
そうした祥としては、テレビの「放射能は安全」みたいな馬鹿げた報道には非常に気を揉んでいます。
<放射能処理施設ができるからもう安心、といった報道について>
現在も原発は冷やし続ける必要があり、放水を続けています。
メルトダウンした原発に放水している訳ですから、とんでもない汚染水が発生します。
この注水は殆どが漏れ出していますが、それでも1日で530トンの、高濃度汚染水が発生しています。
6月18日の時点で、既に10万5000トン、この汚染水が溜まっているのです。
そろそろ貯蔵量が限界に達すると言われています。
限界に達し、移送もできなくなると、毎日500トンを超える汚染水が更に土壌、海に流れます。
はっきり言って、一日中この報道をしていてもいいぐらい事態は深刻です。
現在、放射能処理施設がトラブルを起こしていますが、これが動かないと、福島のみならず、東日本に多大な被害が出ることになると思われます。
また、きちんと稼働したとして。この施設の処理能力にも疑問が残ります。
今回の汚染水は超高濃度であり、こんな高濃度の汚染水を処理した経験はアレバ社にもないのです。
今後未知のトラブルが起こる可能性は十分あります。
<放射線物質除去量の推移・東電発表>
6/10
・東京電力・最大約1万分の1まで濃度を下げて、原子炉の冷却水として再利用したい。
・処理で濃度が1000分の1程度まで下がらない場合は「汚染水をもう一度循環させて対応する」
6/14
・東京電力・試運転で濃度が約3000分の1まで下がった。
6/19
・試運転では約10万分の1まで濃度は下がったが、数時間で予想外の運転停止。
・・・この濃度、前回より大幅に下がっていますけれど、本当にここまで下がったのでしょうか。。
ちなみに今回の高濃度汚染水、4月の頭には大量に海にながれました。
その際に発表された汚染水のデータは以下の通りです。
ヨウ素 → 基準値の1億3500万倍の54億ベクレル(キロ当たり)
セシウム→ 基準値の750万倍の18億ベクレル(キロ当たり)
これらの汚染水が溜まっているわけで、それを除去するわけです。
仮に、10万分の1にできたとしても、ヨウ素はまだ基準値の1350倍となります。
まだまだ信じられない汚染水ですが、これをまた冷却に使用するわけです。
(もっともヨウ素だけであれば、半減期もあり多少は低くなっている可能性はありますが、)
そして、放射性物質の除去、なんていえば、
「ああ、放射性物質を消せるんだ」といった錯覚を起こしますが、そうではありません。
除去といっても、放射性物質を「ゼオライト」と呼ばれる物質に吸着させるだけなのです。
つまり、この処理によって放射能汚染されたゼオライトが大量にできます。
しかも、この「ゼオライト」は毎日交換する必要があります。
汚染された「ゼオライト」は、1000億ベクレルに達すると言われています(キロ当たり)
交換作業は無人で出来るものではなく、複雑な作業のため、人間が必須です。
ゼオライトはとんでもない汚染量のため、何をどうやっても交換時に被曝します。
そして、このゼオライトをどこへ持っていくかはまだ決まっていません。
安全ムードを出すには、まだまだ早すぎます。
京都大・助教の小出先生は、以下のように仰っています。
第一原発では法定濃度限度の何千倍、何万倍の濃度の汚染水を流している。
今はとてつもない戦争状態であり、何が大切なのかしっかり考える必要がある。
TV報道を見ていて②
あとテレビを見ていて本当に怒りたくなるのが以下のようなセリフですかね。。
<ベクレルは1キロあたりで表示。1キロも摂取しないから気にすんな>
もうね。こういうことを言っている奴は刑務所に送れと思う。
何度も言っていますが、被曝は積算です。
ある野菜を1キロ摂取するなんてことは短期的に見て少ないでしょう。
でも、そう思って、汚染野菜を気にせず複数種類バクバク食べていたら1キロぐらいすぐに行きます。
また、こうした基準値超の野菜などは、大方が被爆地周辺が多いわけです。
「気にするな」という言葉は、既に外部被曝も多くしている人たちにも、内部被曝をさせることになります。
また、当たり前ですが、出荷物の全量検査は出来ていません。
自治体・生産者は一度、基準値超を出すと二度と正常に出荷できない恐れもあり、政府はそうした状況を避けようとしています。
こうした背景から、出荷物の全てに正直・正確な計測が行われているように、祥にはとても思えません。
気にしないとトータルの被曝量は非常に多くなってしまうと考えられます。
摂取して安全なら、こんな基準値できていません
<一回のレントゲンや、飛行機の被曝量のが多いから気にすんな>
もうね。こういうことを言っている奴は刑務所に送れと思う。
外部被曝と違い、内部被曝の怖いところがあります。
アルファ線とベータ線の2種類の放射線です。
アルファ線は、紙一枚でも遮ることができます。
ベータ線は、数十㎝ほどの貫通力しかありません。
この2種類の放射線は、貫通力の無さから、日常の外部被曝ではあまり被害が出ません。
被害が出るのは体内に取り込まれた時なのです。
また、体内に取り込まれると長い時間をかけて、じっくりと放射線を浴びます。
以前にも話しましたが、放射線にはペトカウ効果という特質があります。
これは『長時間、低線量放射線を照射する方が、高線量放射線を瞬間放射するよりたやすく細胞膜を破壊する』というものです。
内部被曝をしてしまうと、放射性物質が体外に排出されるまで大変長い時間がかかります。
(一説ではセシウム134の場合、10か月ほど)
こうしたことを踏まえて、内部被曝とレントゲンを同じ土壌で語る人間は許せません。
<子どもは20ミリまで安全って言われた。本当は1ミリだなんて思わなかった。子どもが可哀そう。ふざけんな>
お前がふざけんな。
・・・いやね、言葉がどんどん荒くなってしまうんですが。。許してやってください。
テレビを見ていた時に福島県に住むという、一般のお父さんがこうしたことを言っていたんですよ。
確かにこれは政府が悪い。ふざけんなと思う気持ちはわかります。
だけど、小さい子どもがいる、福島県のお父さんが、政府発表を鵜呑みにしているとか、何を考えているんだ、と思います。
政府発表を鵜呑みになんかしないで、どんな手を使ってでも、自分で情報の取得を始めるべきです。
放射能の影響なんて、政府が今まで真実を言ってきたとは、テレビですらもう言わなくなりました。
ネットで調べれば、子どもが何ミリまで安全か巡って、どんな論争が起こったかすぐに分かります。
それすらせずに政府発表を盲信している時点で、子どもが可哀そうだと思わないのか、と思います。
小さい子どもは、30代の人間より、放射線の影響が4倍近く出るといわれています。
単純計算で、大人が10ミリ年間被曝していれば、子どもは40ミリ分の影響が出ます。
更に、子どもは身長が低いので、土壌汚染された放射線を大人より近い位置で浴びます。
外を泥にまみれて走り回れば、放射性物質を吸引する可能性が大人より高いわけです。
今、子どもをどうやって守るかは、全家庭の親に託された課題となっているのです。
これは福島に住んでいる人以外にも言える状況です。
現在、千葉北部・茨城や東京など、これらの一部、場所によっては土壌が数千ベクレル(キロ単位)汚染されており、チェルノブイリ第二区分・第三区分に匹敵するといわれています。
自分は○○(地区)に住んでいるから大丈夫、なんて言えなくなってきているのです。
ちなみに土壌汚染の詳細はこちらより。
「NAOの勉強日記」
http://d.hatena.ne.jp/nya0/20110516/p1
<ベクレルは1キロあたりで表示。1キロも摂取しないから気にすんな>
もうね。こういうことを言っている奴は刑務所に送れと思う。
何度も言っていますが、被曝は積算です。
ある野菜を1キロ摂取するなんてことは短期的に見て少ないでしょう。
でも、そう思って、汚染野菜を気にせず複数種類バクバク食べていたら1キロぐらいすぐに行きます。
また、こうした基準値超の野菜などは、大方が被爆地周辺が多いわけです。
「気にするな」という言葉は、既に外部被曝も多くしている人たちにも、内部被曝をさせることになります。
また、当たり前ですが、出荷物の全量検査は出来ていません。
自治体・生産者は一度、基準値超を出すと二度と正常に出荷できない恐れもあり、政府はそうした状況を避けようとしています。
こうした背景から、出荷物の全てに正直・正確な計測が行われているように、祥にはとても思えません。
気にしないとトータルの被曝量は非常に多くなってしまうと考えられます。
摂取して安全なら、こんな基準値できていません
<一回のレントゲンや、飛行機の被曝量のが多いから気にすんな>
もうね。こういうことを言っている奴は刑務所に送れと思う。
外部被曝と違い、内部被曝の怖いところがあります。
アルファ線とベータ線の2種類の放射線です。
アルファ線は、紙一枚でも遮ることができます。
ベータ線は、数十㎝ほどの貫通力しかありません。
この2種類の放射線は、貫通力の無さから、日常の外部被曝ではあまり被害が出ません。
被害が出るのは体内に取り込まれた時なのです。
また、体内に取り込まれると長い時間をかけて、じっくりと放射線を浴びます。
以前にも話しましたが、放射線にはペトカウ効果という特質があります。
これは『長時間、低線量放射線を照射する方が、高線量放射線を瞬間放射するよりたやすく細胞膜を破壊する』というものです。
内部被曝をしてしまうと、放射性物質が体外に排出されるまで大変長い時間がかかります。
(一説ではセシウム134の場合、10か月ほど)
こうしたことを踏まえて、内部被曝とレントゲンを同じ土壌で語る人間は許せません。
<子どもは20ミリまで安全って言われた。本当は1ミリだなんて思わなかった。子どもが可哀そう。ふざけんな>
お前がふざけんな。
・・・いやね、言葉がどんどん荒くなってしまうんですが。。許してやってください。
テレビを見ていた時に福島県に住むという、一般のお父さんがこうしたことを言っていたんですよ。
確かにこれは政府が悪い。ふざけんなと思う気持ちはわかります。
だけど、小さい子どもがいる、福島県のお父さんが、政府発表を鵜呑みにしているとか、何を考えているんだ、と思います。
政府発表を鵜呑みになんかしないで、どんな手を使ってでも、自分で情報の取得を始めるべきです。
放射能の影響なんて、政府が今まで真実を言ってきたとは、テレビですらもう言わなくなりました。
ネットで調べれば、子どもが何ミリまで安全か巡って、どんな論争が起こったかすぐに分かります。
それすらせずに政府発表を盲信している時点で、子どもが可哀そうだと思わないのか、と思います。
小さい子どもは、30代の人間より、放射線の影響が4倍近く出るといわれています。
単純計算で、大人が10ミリ年間被曝していれば、子どもは40ミリ分の影響が出ます。
更に、子どもは身長が低いので、土壌汚染された放射線を大人より近い位置で浴びます。
外を泥にまみれて走り回れば、放射性物質を吸引する可能性が大人より高いわけです。
今、子どもをどうやって守るかは、全家庭の親に託された課題となっているのです。
これは福島に住んでいる人以外にも言える状況です。
現在、千葉北部・茨城や東京など、これらの一部、場所によっては土壌が数千ベクレル(キロ単位)汚染されており、チェルノブイリ第二区分・第三区分に匹敵するといわれています。
自分は○○(地区)に住んでいるから大丈夫、なんて言えなくなってきているのです。
ちなみに土壌汚染の詳細はこちらより。
「NAOの勉強日記」
http://d.hatena.ne.jp/nya0/20110516/p1