晩秋、イチョウの葉が黄色く変わって、駅前から続く歩道に銀杏の実がたくさん落ちていた。
採血を終えて血液内科の待合室に行くと、あれれ、M先生の診察室に「代診」の表示がある。
どうなさったのでしょう。
待っている間に「担当医の都合により代診」のアナウンスが流れた。
採血の数値は横ばいのようだけれど、細かく読み込むと、少し貧血傾向が見られるようだ。
赤血球とヘマトクリットにLマーク。なぜか血小板は増えている。バランス良くない。
ありがたいジャカビ、でもちょっと効き過ぎ?
代診のO先生は
「1ヶ月後にまた検査しましょう。その結果によって、薬を調節するかもしれません」
とのこと。
「M先生は戻られますか」
とお聞きすると
「はい、まだ時期はわかりませんが」
というお答えだった。
どうぞお大事に。当たり前だけど、お医者様が病気や怪我をすることもあるんですよね。
帰宅後、血液内科のサイトを見てみると、
「診療体制変更により初診の受け入れ一時停止」というお知らせが出ていた。
何だろう。気がかり🤔
来月またM准教授にお会いできますように。



