dragonfly's PV書庫

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2021年春〜真性多血症(PV)について書いてみよう

9時前に採血を終えて、2階の血液内科待合室に行くと、

診察室ドア横にはM先生のお名前が貼られていた。

よかった、よかった。

今日は混んでおりますので、長くお待たせしますがご了承を、というアナウンスが流れ、

なるほど、診察は正午少し前だった。

半年ぶりのM先生(以前より色白・細身に?)から

腎機能・肝機能など特に問題はないのでこのままジャカビを服用、

レフィル処方ありで、次回はまた2ヶ月後にというお話。

気になっていた血小板の値が少し下がりホッとした。

余計なことだけど、帰り際「先生が復帰されて、安心しました」とお伝えすると、

うれしいような、めんどくさいような表情で

「はあ、どうも」とお答えが返ってきた。

 

 

その後、病院近くに住む友だち(旅仲間でもある)とランチをした。

ヨセミテの山道での脱輪パンク事件やミャンマー・バガンの箒屋さんなどの思い出話の後、

ロシア上空を飛べないし、中東もうかつに立ち寄れなくなって、ヨーロッパは遠いよね、

でも、トランプのアメリカには行きたくないし、この円安だしどうしよう、と愚痴を言い合った。

10歳以上歳下の彼女にはまだたっぷり時間があるけれど、

持病のあるシニアのわたしは、今のうちにどんどん出かけなきゃいけないのに。

 

 

 

 

 U-NEXTで追いかけていたドラマ The Pitt のシーズン2が今週終了した。

シーズン1がエミー賞を受賞したということはこの前書いた通りだが、

今シーズンの15話も昨シーズンに勝る濃い内容で、

実はU-NEXTの有料サブスクを申し込み、

最終日までにシーズン1からのエピソードを全部見直してしまった。

そんなに暇だったのかしら?

 

ドラマは朝7時から夜10時までの一日が時間軸に沿って進み、

シーズン1ではロック野外フェスでの銃撃事件が、

独立記念日のシーズン2ではサイバー攻撃によりシステムが停止する数時間などが描かれていた。

『ER』と『24』を足したようなやリアル(に見える)医療現場とスピーディな展開、

登場人物の個性を際立たせるセリフの面白さがもちろん魅力だけれど、

それに増して興味深いのは、現代アメリカの社会問題が大胆に織り込まれていることだった。

 

ICE(移民捜査官)が現れると強制捜査・送還を恐れる患者や病院スタッフが姿を消してしまったり、

メディケア・メディケイドを打ち切られたため無保険になってしまった患者が何人も登場し、

治療を諦めて病院を去った者が命を落としたり、

CDCの情報はあてにならないという患者への説明があったり(ガラガラ声の厚生長官のせい)、

トランプ政権下の混乱し切った社会を、臆することなく毅然と映し出しているのだ。

 

全体の流れには関係ないけど、後半のエピソードに以前お世話になった「瀉血」があった。

確か、肺水腫の患者の負担を減らすための処置として「古典的」手法が使われたんだっけ。

 

 

 

(豊かなはずの)アメリカの医療ドラマを見ていると、

日本人がはるかに恵まれた立場にあることを感じずにいられない。

問題だらけの国だとしても、この国の保険制度の基本はかなり信頼できると思う。

何しろ、高額医療費制度のおかげで、

年金生活者(+在宅仕事少々)が薬価の高い分子標的薬の治療が受けられるのだから。

感謝しなければね。

 

 

 

 

 

 

 

 冷たい雨のせいか、採血の案内も診察も会計も、これまでにないほど早かった。

と言っても、J大U病院到着は8時過ぎ、病院近くの薬局を出たのは11時だったけど。

今日もM先生はまだ復帰せず、代診は初めて女性のI先生だった。

ここ数回、何人かの先生に診ていただいている。

ということは、それぞれに説明の仕方が違うわけで、

数値をざっと確認する時、ヘマトクリットや血小板だけでなく、白血球に関連する様々な値にも言及してくださったのが有り難かった。

わたしはかなり楽観的なほうだけれど、この病気をきちんと理解する必要があるんですよね。

 

 ところで、アメリカの医療ドラマシリーズ "The Pitt"がエミー賞を受賞したというので、この1週間でシーズン2の7話までを一気見してしまった。

(シーズン1は去年、U-NEXTの無料お試し期間に。)

「ER緊急救命室」から始まって、「グレイズ・アナトミー」や"The House"、「グッド・ドクター」、、思い出してみれば、色々見ているなあ。

メディカル・ドラマはしばしば恋愛ドラマに傾いてしまうので面白さが半減するんだけど(ERのジョージ・クルーニーはよかったウインク)、

深く考えさせられるエピソードもあります、はい。

 

今日の採血結果:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 年末から🇹🇭バンコクに滞在している。

娘宅に生まれた双子の世話を手伝うためなのだが、2ヶ月弱の滞在で最も気がかりなのは朝晩2錠ずつ服用しているジャカビの数調整だった。

定期検診時に30日分、その後1ヶ月後にレフィル処方で(本人以外でもOK)30日分出してもらえるとしても、その後半の分をどうやって手元に?

 (書き忘れていたが、タイの郵便システムはあまり信頼できるものではなく、日本からは国際EMSやFedExなどの利用が現実的/実際的だ。ただし、関税は予想外に高いし、局留め荷物を取りに行く手間もかかる。)

 

 滞在前から幾度も薬の数を確認し、後からこちらへやって来る家族に購入を頼んで、何とか来週までの数を確保することができた。

アスピリン、高血圧の薬、緑内障用の点眼薬、その他サプリメントあれこれ、ゲストルームの棚に置いた薬用バスケットの中身がだんだん軽くなって、滞在の残りは1週間になった。

いやはや、けっこう大変でしたよ。

ミルク作り、オムツ替え、お風呂、、泣かれれば抱っこ、、みんなが寝ている夜中、二人同時に泣かれるのが一番怖かったなあ。

 

 忙しくて昼なのか夜なのか分からない時期が過ぎて、少しずつゆとりが生まれたところで、日本のグランマは家に帰るわけです。

boy and girlの双子ちゃんにっこりにっこり、IKEAのベイビージムに並んでも、まだお互いの存在が認識できないみたい。

本当にかわいいドキドキドキドキ

きっと、また来ますよ。

最長1か月の予定でね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 予約票、診察券、マイナンバーカード、待ち時間に読む本など持って、

「完璧ね」と家を出たら、うっかりマスクを忘れてました。

あ〜あ、やむなく駅ビルのドラッグで3枚セット購入。

家にはたくさんあるのにねえ。

 

 今年最後の検診。

8時台に採血は終わったのに、診察は12時半過ぎだった。

これはM先生のお休みが続いているせいもあるのかしら、、

けれども、代診の先生によれば復帰の見通しとのことで、安心しました。

よかったですねニコニコ

 

 数値に大きな変化なし。

貧血傾向も落ち着いて、朝晩10mgのジャカビ治療が続く。

副作用もなく、年を越せるのはありがたいことだ。

明日からしばらく遠出するため、薬の数を確認している。

後から届けてもらうレフィル処方の分も足せば2ヶ月分を確保した。

これで心配せずに、娘宅の手伝いができそうだ。

 

Happy Holidaysクリスマスツリー

皆さま、よいお年を!