夜逃げ社長が隠れている職場にスタッフと殴り込みにいくも居留守。
社長の親（１代目）は失踪。←いまだ消息不明
親戚の事務員もドロン（経理やら保険やら全てこの人）
かくまっている就職先の社長に会わせろと言っても不在で貫かれる。
この得体の知れない会社が夜逃げの契約を引き継ぐ宣言をしたので、建設途中の施主は完成までやらざるを得ない。（割愛するが解約のデメリットの方が天秤にかけたらデカい）
実際、基礎だけ作って逃げられた被害者は１年放置された後、この得体の知れない会社に夜逃げ社長が設計図を渡し適当に家を建てられた。
見にいってみたが手抜き工事どころの騒ぎじゃない状態。
注文住宅のメリットが何一つない。
木造で蹴り倒したら折れるような柱。
様々な案件で裁判になり
夜逃げ社長はかくまっている就職先からも結局解雇され
だいたいの居場所の検討は見当は付くが行方不明。
我が家の場合、自宅は完成引き渡し済みのため本来、このハウスメーカーの10年点検が付いてくるところを夜逃げでバックレられた。
だが、そこで諦めないのは結局、私くらいだったらしい（営業談）
瑕疵担保責任については
品確法（住宅品質確保促進法）にて直接請求（会社が倒産すると自分で請求しないとならない。すごく面倒。）という手段に出た。
倒産したら10年保証は諦めろ。とよく言われるが、実際は品確法があるのでそんなことはない。が、大抵、諦めるらしい。
誰か教えてやれよ。と思うがなかなか施主自体が聞きに行かないみたい。
担当営業が他のハウスメーカーに転職したため、我が家は担当が就職した先と交渉し、メンテナンスフォローを受けている。
元々かなりしっかりした作りで建てられているので不備は無いのが唯一の救い。
10年保証でどのみち保証は切れるし
その間、雨漏りなどもなく過ごせる構法で鬼監督のように見にいったかいはあったかな…とは思う。
詐欺師に屋根の件で突っ込まれてもなにも動じない理由はこれ。↓
いまだ１人被害者の会（自称）は続けていて社長のいそうな潜伏先を検討付けて見にいくも妻子も不明。
高飛びしたか。と踏んでいる。
大抵の人は、自宅を建てる＝一生に一度の買い物になるわけで。
まさかこんな顛末になるとは思わなかった。
