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Double Feature

今、嵌っているもの。
ずっと好きなもの。
思っていること。
考えていること。



8月15日は相葉さんの入所記念日だとか。

誕生日やデビュー日のお祝いはよく聞きますが、

入所記念というのはジャニーズ独特ですね。



私がファンになってからの時間は、

相葉さんがアイドルとして活動している期間の半分にもなりませんが、

その短い時間の中でも相葉さんはどんどん魅力的になってきました。

特に30代になってから、ますますその魅力に磨きがかかってきてますよね。

今年は特に、グッスポが始まったり、新しいCMが次々と来たりと

その活躍には目を見張るものがあります。

個人的にはグッスポが始まったのは、相葉さんのキャリアにとって

大きなプラスになると思っています。

これからもバラエティで活躍していくのなら、トーク番組系のMCは外せません。

それをバラエティに不慣れなアスリート相手に相葉さんらしさを出しつつ、

あれだけ雰囲気のいい番組を作れる力があるとわかったことは、

これからのキャリアに必ずいい影響をもたらすと思っています。




私は、映画やドラマの仕事も大きな仕事だけど、レギュラー番組というのも

それに匹敵するくらい大きな仕事だと思っています。

どうしても宣伝の大きさで映画やドラマに目が行きがちですが、

あらかじめ3ヶ月10回前後と決まっているドラマと違い、

長ければ十数年、テレビ局のその時間帯を預かることになるレギュラーは

ドラマの主演と同じくらいの大きな責任があると思うのです。

それに新人の売り出しにしても、ドラマや映画の主演というのはあるけど、

いきなりバラエティMCというのはないですよね。

それだけバラエティというものは、ドラマとは違う難しさがあるのだろうと思います。




そんな中、「相葉マナブ」と「グッと!スポーツ」という、

違う種類のメインの番組があるというのは、相葉さんにとって財産なると思うのです。



最近の相葉さんのカッコよさには、こうしたキャリアを積んできた中での

自信のようなものも見え隠れしているように思えます。

バラエティのレギュラー番組が増えたり、ドラマの主演をするようになって、

初めてのスタッフと組むことも多くなりました。

最近、特に印象的だったのは、「ようこそ、わが家へ」の監督さんの言葉でした。

「バラエティの人だと思っていた」的な表現だったと思いますが、

相葉さんの印象はやはりバラエティ中心で、俳優としてのイメージはなかったようです。

共演した寺尾さんも、最終回の宣伝のWSで「寝ているかと思った」とおっしゃってました。

嵐というグループ知っていても、相葉さん個人と仕事をしたことがなければ、

相葉さんのイメージは嵐のバラエティのあのイメージなんですよね。

でも、実際に一緒に仕事をするようになって「役者・相葉雅紀」を認めてくださった。

マナブにしてもグッスポにしても、やはり嵐の天然のイメージだった相葉さんが、

実際はとてもしっかりとして、立派な座長であることを

雑誌などで語っていてくれています。

個人の仕事が増えることによって、露出が増えるのも嬉しいのですが、

番組スタッフによって裏側が知れるのも、とても嬉しいものです。



私がファンになった頃は、雑誌とか番組とかの紹介文でも、

天然とか、下手するとバカとか言われがちでしたが、

今では「嵐で一番優しくて穏やか」とか言われるようになりました。

相葉さん自身は、年齢とともに落ち着きは出てきたものの、

根本なところは何も変わっていないのに、

相葉さんの本質と実力が広く知られるようになったことが大きいのでしょうか。



最近では、恋人にしたい芸能人とかの恋愛系のランキングの常連にもなって、

いわゆるリア恋枠の代名詞と言われるようにもなりました。

以前は「商店街にいるような兄ちゃん=芸能人らしくない、普通」だったのに、

「親しみやすい」とか「飾らなくていい」で「結婚するならこの人」になるんですよね。




今の相葉さんは、年齢からくる色気と、これまでのキャリアからくる自信と余裕に

産まれもった容姿とスタイルが加味されて、まさに敵なしといったところでしょうか。



5×10のコンレポに「時代がやっと追いついた」というキャッチコピーがあるのですが、

まさに、今の相葉さんにその言葉を痛いほど実感しています。

ますます進化していく相葉さんに置いて行かれないようについていこうと思っています。






3回続けてグッスポですみません。

ちゃんとマナブもどうぶつ園も、もちろんしやがれもVSも全部見てます。



今回の松本さんの回を見てて、ふと思ったのが

「友達の友達を紹介されて、その子にあれこれ聞いている」ようだなと。



例えば、相葉さんとジュニアさんとたかみなが、

「私の友達さあ、松本薫っていうんだけど、柔道がすごく強いんだよ。

今度、連れてくるね。」って松本さんを紹介されて。

それで「へー、柔道強いんだ。」「タコって何?」と相葉さんが興味を持つと、

その友達(という番組スタッフ)が、こうなんだよって教えてくれて、

さらに本人に「すごい、すごい。それで?」て話を促している感じ。

(わかります?)

もちろん、最初にちゃんとVTRがあって、キーワードも出てるから、

何を聞いて、何を話すかは決まっているんだろうけれど、

縛られすぎない緩さがいいと思う。



番組開始前の会見で、翔さんをパーフェクトだと言ってましたが、

翔さんだったら、選手のことを全部調べて、どんなデータも頭に入れて

選手が「あの試合」と言えば「○○年○○月の対××戦ですよね」って言ってくれそう。

松本さんの「孫悟空」も翔さんの方から

「憧れはドラゴンボールの孫悟空だそうですが」と聞きそう。

私もそんな完璧のイメージがあります(笑)



対して、相葉さんは番組中でも「へー」「そうなんだ」を連発。

もちろん予め選手の情報は入れてあるんだろうけど、

基本情報以外は気にしてない感じがします。

その場で選手から聞いた話に対して、素直にリアクションして、

その時感じたことをそのまま聞いている。

だから、熟練したインタビューが好きな人には稚拙に思えるかもしれないけれど、

あまりスポーツに詳しくない私には、

自分と同じ視線で見て聞いてくれる相葉さんの対談は、

とても身近に感じられて、素直に入ってくる。


初回の石川さんから5人分6回の放送が終わったわけですが、

回を重ねるたびに相葉さんの司会もスマートになってきたし、

毎回の実演も、どんどんレベルアップしてきたし。

(吉田選手のやさしいタックルに比べ、松本さんの小外狩りの本気さ、楽しい)

来週の自転車も楽しみ。




例えば、マナブが畑から採りたて野菜の美味しさだとすれば、

グッスポは、オーガニック野菜料理で人気のレストランといったところでしょうか。

どちらも甲乙つけがたい美味しさなのは間違いないこと、

マナブとグッと!スポーツに、私は今、そんな喜びを感じています。


あと、個人的にはマナブが4年目を迎える今のタイミングがばっちりだなと。

丸3年経って、マナブに関しては共演者・スタッフの絆ががっちりと出来て、

相葉さん自身にも余裕と自信がついたのではないかと思うのです。

マナブでの天真爛漫な相葉さんも、もちろん大好きですが、

グッスポのできるMCな相葉さんも大好きです。

どれだけ好きかというと、去年の9月からさぼっていたブログの更新を

久しぶりに再開するくらい好きです。



4回目のゲストはスポーツクライミングの野口啓代選手。

卓球、レスリングとは違い、これからオリンピックの正式競技になるかもという競技で

一般には馴染みのないスポーツだからか、サポーターのお二人は経験者でしたね。



クライミング=壁を登るくらいの知識でしたが、さすがのNHKのVTR。

クライミングという競技、大会における勝敗のつけ方。

そして、トップアスリートになると、何が凄いのか。

その中でも、野口選手の凄さとは何か。

短い時間の中で、それらのことがわかりやすく説明されていました。

また、スタジオに作られたセットの壁で野口選手が実践してくれたり、

マスターが“一般人代表”として挑戦してくれたことにより、

より詳しく理解することができたのが良かったです。



卓球、レスリングよりも知らない競技なのにとても楽しかったのは、

マスターの実践が多かったことも大きな理由ですよね。

セットを使ってのクライミングもそうですが、なんといっても指懸垂ですよね。

ファンである私たちは、相葉さんが去年から引き続き鍛えているのを知っているので、

指懸垂が出たのも「かっこいい!」と鼻高々なばかりですが、

NHKということで普段嵐を知らない方々も見ていると思うので、

それらの方々にただの軟弱なアイドルじゃないんだよということを

知っていただけたのではないかとほくそえんでおります。

来週の野球もそうですが、相葉さんの実践があるというだけで

次回の楽しみ度が何倍も大きくなるのですからファンとは単純なものです。



ゲストのアスリートについても、今まで女性の年下又は同年代の人ばかりでしたが、

相葉さんは相手によって態度を変えることはなく、

アスリートとして競技の話を聞く時は、世界チャンピオンとしての敬意を払い、

プライベートの話を聞くときは、一人の女性として扱い、

本当にいい雰囲気で話を進めることができていると思いました。



特に野口さんは、石川さんや吉田さんに比べてテレビの露出も少ないと思うのですが、

変な緊張もなく活き活きとトークしてくださったのは、

マスターの柔らかい包容力の賜物かなと、勝手に思っています。



次回は野球の中村選手ということで、相葉さんもとても嬉しそうですよね。

男性ゲストは初めてですし、野村元監督も登場して、どんな雰囲気になるんでしょう。

テレビ誌によると、相葉さんの実践もまたあるようですし、

GWで1週休みなるのが残念ですが、楽しみに待っていようと思います。



グループ冠が週2本。個人で冠1本、古参レギュラー1本、不定期レギュラー1本。ラジオ1本。

これに約1年に1本の演技仕事、ライブツアー、ワクワク。

そのほか、雑誌、歌番組etc

ざっと挙げるだけでも相葉さんのルーティンワークがこれだけあって、

相葉さんに新しい仕事を望むのも憚れた気分だったのですが…。



3月に何の前触れもなく、NHKのレギュラーが決まったとの報道があって、

その内容が私がずっと望んでいたスタジオでのトーク中心だとわかって、

すごく嬉しかったのです。



相葉さんのバラエティといえば、ロケが好評で。

マナブはもちろん、しやがれの代行調査などでみせる素人との絡みのうまさは、

相葉さんの武器であり、強みなんだけど、

個人的には、スタジオでのトーク中心のバラエティも見たかったのです。



ドラマ「バーテンダー」の番宣番組で

「バーテンダー大作戦」というトークバラエティがありました。

相葉さんが、大御所芸人さん(といいつつ、お馴染みの志村さんなんですけどね)

今では付き合いの深い小山薫堂さんや、女芸人さんたち、大地真央さんや舘ひろしさんと

それぞれお酒を飲みながらトークを繰り広げていた番組なんですけど、大好きなんです。

今ほど司会進行が慣れてないのだけど、ゲストとの接し方がとても相葉さんらしくて、

いつか相葉さんにこんなトーク番組が来ればいいなとずっと願ってました。



今回はNHKだし、ゲストはアスリートだし、どうなるのかと思ってましたが、

初回の放送を見て、その杞憂はふっとびました。



ゲストが以前から顔見知りの石川選手ということもあるのだろうけれど、

相葉さんは変な気負いもなく、緊張しながらもいい意味でリラックスしていて、

石川選手もそんな相葉さんだからか、いろいろざっくばらんに話してくれた気がします。

サポートとして井戸田さんとももクロの夏菜子ちゃんがついてくれて、

正直、井戸田さんがどうでるかなと思ったけど、芸人さんがよくやる自分が自分ががなくて、

スマートに相葉さんをサポートして下さっていて、良かったです。

3回目の吉田選手の時の小藪さんもそうなんですが、

他の番組では灰汁の強い芸人さんも、相葉さんの番組になると毒気を抜かれるのか、

とても穏やかでいい印象になるのは、マナブと同じですね。



マスターの相葉さんは、ゲストの話を遮って自分のペースで進めることなく、

一つ一つちゃんとゲストの話を聞いてから、自分の疑問点や次の話へ行くので、

トーク番組にありがちな「あの話を最後まで聞きたかった」というストレスがまったくなくて、

とても見やすい番組になっているのではないかと思います。



相葉さんのイメージが、マナブで「不器用」から「器用な人」と変わったように、

グッと!スポーツでは、「ハチャメチャなMC」から「落ち着いて人の話を聞き出せるMC」へと

変わっていくのではないでしょうか。

ますます進化していく相葉さんを、これからも応援したいと思います。





ようやく、「ようこそ、わが家へ」のBOXを見ました。


本編には、ちょこちょこと未公開場面が入っていましたね。


未公開といっても、ほんの短いカットだったり、セリフだったりするのですが、


それがあることによって、登場人物の背景というか、物語の奥行が広くなった気がします。


テレビではどうしても時間の制限もあるから、泣く泣くカットしたのでしょうが、


こうやってDVDで見られるのは嬉しいですね。




メイキングは各パートに分かれていて、それぞれのパートが楽しかったです。


ナカノ電子パートは、竹中、高田のおじさまたちが大人のおふざけをしているし、


お父さんの部下のあの二人が月9の重要なパートを担っているとは知りませんでした(笑)


大学パートの足立、藤井の2人は初々しいし、


相葉さんのいないパートも、とても興味深く見られました。




家族パートと円タウンパートに相葉さんはいるのですが、


家族パートは、倉田家が本当の家族のように和気あいあいとしているのがわかります。


最終回のクレジットにある健太くんとお父さんがカレーを作る場面ですが、


アドリブで延々と演技をしているのですが、


皆さん素で本当の家族になっているのがいいです。


クランクアップで有村さんが言っていたように、


また、この場所に戻ってきてくれると嬉しいですね。


そして、有村さんだけでなく、私もきっとこれから「相葉さんの妹」として応援していくと思います。



円タウンはとにかく佐藤さんの絡みが楽しいですね。


相葉さんもすっかり佐藤さんになついているようですし、


佐藤さんのあのノリに楽しそうにしている相葉さんがいました。



メイキング以外には会見がノーカットで収録されていて、


WSではカットされた共演者の相葉さんの印象が聞けました。


皆、口を揃えて褒めてくださって(当たり前といえば当たり前ですが)いて嬉しい限りです。




ラストホープの時も思ったのですが、比較的フジテレビ系のドラマは


メイキングも万遍なく出演者を追っているなという印象です。


どうしてもバーテンダーのような相葉さん中心のメイキングと比べると


物足りないように思えることもありますが、


ようこそ、わが家へという作品のメイキングとしては、


どの俳優さんのファンが見ても満足できるものなのではないのでしょうか。


何よりも、こうしてメイキングが見られるだけでも幸せなことだと思います。





できれば、わが家で俳優として一回り大きくなった俳優相葉雅紀を


また違う作品で早く会いたいとは思っていますが、


嵐はこれからブラスト、ツアー、年末の特番などもっとも忙しくなる時期ですし、


何より今年はもうわが家という素敵な作品を見られたので、


今はゆっくりとわが家を堪能しながら、次の作品を楽しみに待っていたいと思います。