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Double Feature

今、嵌っているもの。
ずっと好きなもの。
思っていること。
考えていること。

最近は、ツイッターでその場で呟いたり他の人の感想を見たりして気が済んでしますので

 

なかなかブログにまで手が伸びないのですが、最近のあれこれをまとめて。

 

 

 

まずはなんといっても「貴族探偵」

 

いやー面白かった。ドラマの面白さはもちろん麻耶クラさんたちと一緒にドラマ中だけでなく

 

ドラマ後もあれはこうだ、これはどうだと感想を言い合ったり考察したり。

 

本当に夢のようなお祭りのような3ヶ月でした。

 

そもそもジャニーズ主演でドラマ化というだけで原作ファンから反感を買うことが多いけど

 

麻耶クラさんたちは反発するどころか積極的に応援してくれて、下げ記事さえも楽しんでいた。

 

本当に心強かったし、ありがたかった。

 

おまけに貴族探偵が終わってからも、「つなぐ」を聞いてくれたり、「未満都市」を見てくれたりと

 

相葉さんと嵐を気にし続けてくれているのが嬉しい。

 

嵐ファンの方も貴族探偵以外の麻耶作品を読んだりと、いい交流が続いていて嬉しい。

 

それになんといっても、最終回の翌週月曜日9時に突如はじまった「エア貴族」

 

今までも、自主的再放送や鑑賞会というのは聞いたことがあったけど、

 

まさか第12話をエア実況してしまうとは。しかも、それがちゃんと話になっているし、

 

おまけに前後編(第13話も当然エア貴族実況ありました)。

 

貴族探偵を惜しむのが相葉ファンだけでなく、原作ファンである麻耶クラさんも惜しんでくれている。

 

貴族探偵は本当に多くの人に愛されたドラマとなって嬉しい限りです。

 

 

 

相葉さん自身も、御前様を演じることによって大きく成長したように思います。

 

いわゆる「普通の青年」の役が多かった相葉さんですが、

 

御前様は日本には実際にいない貴族で、しかも自分では推理をしないけど探偵と名乗っている。

 

この二つの矛盾を、相葉さんの演技で見ている人を納得させなければならない。

 

最初こそ、この設定に戸惑っている人にいろいろ言われましたが

 

(これも麻耶クラさんのおかげですが)貴族探偵の世界観が広まってからは、

 

相葉さんの演技についての評価は、180度変わったように思います。

 

 

 

ドラマが終わった今でも、麻耶クラさんミスクラさんたちには相葉御前と呼ばれ、

 

それ以外の人にもバラエティなどの姿をみて「貴族なのに…」「御前様が…」と言われる。

 

俳優が役名で呼ばれるのって、その役柄が多くの人に受け入れられ、

 

なおかつ、相葉さんの演技が認められたということですよね。

 

 

相葉さんにとっても相葉担にとっても「貴族探偵」はエポックメイキング的なドラマになったのではないでしょうか。

 

これからの相葉さんの演技がますます楽しみになりました。

 

 

 

 

貴族探偵ドラマ化発表から約2ヶ月。

 

主題歌も発表され、ポスター、スポット等でビジュアルも解禁され、

 

貴族探偵に対する期待はますます上がっています。

 

月9ドラマ30周年作品ということで、フジテレビ自体力が入っているのは嬉しいのですが、

 

それ以上に嬉しく心強いのは、麻耶クラスタと呼ばれる原作ファンさんの存在です。

 

 

ドラマ化が発表されてから、相葉さんはじめ嵐を知ってくれようとして、

 

VS嵐や相葉マナブなどのレギュラー番組を見てくれたり、

 

FNSでの主題歌初披露の時には、緑色のキンブレをテレビの前で振って応援してくれたり、

 

歌詞や振付の意味を、ミステリーファンらしく色々考察していたり。

 

とにかく、全力でドラマ貴族探偵及びそれに関係するものを応援している姿が

 

とても好感が持てるし、見習うところも多いなと感動しています。

 

誰でも一度くらいは、好きな小説、漫画が実写化する経験はあると思うのですが、

 

自分の理想通りのキャストになることって、なかなか無いじゃないですか。

 

どうしても、ネガな感想を持ってしまったり、素直に応援できなくなったり。

 

でも、ドラマ化を受け入れて、全力で応援してくれる麻耶クラさんの姿をみて、

 

原作ファンの応援ってこんなにも嬉しいんだと実感し、

 

今度、自分が「原作ファン」の立場に立った時には、すぐに否定しないで、

 

映像化を一緒に盛り上げられればいいなと思っています。

 

 

そして、麻耶クラさんたちの相葉さん評も嬉しいです。

 

どうしても嵐ファンは、キャラやパブイメが先行してしまうけれど、

 

麻耶クラさんたちはテレビや雑誌で貴族探偵を語る相葉さんを、

 

頭がいいとか、役柄をよく理解していると認めてくださり、

 

ちょっととんでも衣裳だけど、貴族探偵に扮した相葉さんを見て、

 

かっこいいと言ってくれています。

 

麻耶クラさんたちの相葉さん評は、嵐ファンでない一般の人たちの意見でもあるのと思うのです。

 

だから、とても嬉しい。

 

 

相葉さんのことを相葉御前相葉御前と親しみを込めて呼んでくれて、

 

もしかしたら、相葉担である私たちよりも4月17日が来るのを楽しみしているかもしれない。

 

そんな麻耶クラさんたちを見て、いつも以上にドラマが成功したらいいなと願うのです。

 

 

そろそろテレビ誌には撮影の様子が掲載されていて、

 

わが家からの見知ったスタッフとの和気あいあいとした様子が伝わってきます。

 

原作の貴族は泰然自若とした人だけど、相葉さんの貴族は感情豊かな愛される貴族。

 

相葉ファンはもちろん、原作ファンやスタッフ、みんなに愛されている貴族は、

 

とても幸せな貴族なんですね。

 

 

 

 

 

2012年4月 連続ドラマ「三毛猫ホームズの推理」

 

2013年4月 冠番組「相葉マナブ」開始

 

2014年3~4月 2週間限定「トーキョーライプ24」、その後レギュラー化、イチゲンさんへ

 

2015年4月 月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」

 

2016年4月 「グッと!スポーツ」開始

 

 

ざっと書き出しただけでも、ここ数年毎年のように春に新しい仕事が始まっています。

 

嵐のツアーや年末年始の特番との兼ね合いもあるだろうけれど、

 

毎年毎年春になると、新しい挑戦をしているというのは確かですね。

 

そして、今年も嬉しい春となりました。

 

2回目の月9ドラマ「貴族探偵」主演決定&グッと!スポーツ50分に拡大

 

これで4月から3ヶ月間は、週に6日も相葉さんの番組がある!

 

本当に凄いことです。

 

 

 

特筆すべきはやはり「貴族探偵」でしょうか。

 

以前からネット記事などで「月9主演」とありましたが、そこはやはりネット記事。

 

素直に信じることは出来ませんでした。

 

2月9日にめざましテレビのLINEで謎のフライングがあった後の

 

2月10日に正式発表となりましたね。

 

9日の夜からツイッターでは、相葉担はじめとする嵐ファンと原作ファンが盛り上がってましたね。

 

いつもなら否定的な意見が多い原作ファンが、とても好意的というか、恐縮しているのが面白かったです。

 

ファン同士の交流も始まっているみたいだし、こんな平和なことは滅多にないようです(笑)

 

 

私は文庫本は相葉さんの帯がついてから買いたいので、電子書籍をDLしました。

 

相葉さん演じる貴族探偵は、本名も年齢も不明な謎の人物で。

 

今までの「優しくて気が弱い普通の青年」という役柄とは、まったく違う人物でした。

 

パブイメを重ね合わせた役柄からの脱却は、相葉さんの役者のキャリアとして

 

大きな挑戦であり、飛躍になるのではないかと期待しています。

 

 

今、嵐で一番忙しい相葉さん。

 

4月からはドラマに加えてグッスポも時間拡大となる。

 

その多忙さに身体を心配する声も聞こえますが、私は特に心配していません。

 

ここ数年身体を鍛えていると自分でも言ってますし、

 

肉を絶っていた光くんの頃と比べ、クリフクライムも楽々とこなし余裕すら感じます。

 

食に関しても気を付けているようだし、

 

多忙だからこそ、管理をしっかりしていると思うのです。

 

そして何より34歳という年齢。

 

一般社会でも職場でリーダー的な立場になり、責任が重くなるのと比例して、仕事が面白くなってくる年頃。

 

自分がメインのバラエティを複数任せてもらえて、ドラマの主演も決まって。

 

忙しい中でも、充実感を味わっているのではないかなと思っています。

 

その証拠に、今の相葉さん、とてもいい顔をしている。

 

 

この4月からは「貴族」という新しい相葉さんに会えるのを、今からとても楽しみにしています。

 

 

前日が初日ということもあって、嵐ファンの関心が全てツアーに向かっていた土曜日の朝。

 

突然のニュースがSNSで流れてきました。

 

その時は、まだ決定ではなくて新聞1社の報道でしたが、

 

「まあ、まさかね」と気にしてなかったんです。

 

だって、一昨年にグループでの5年連続の司会が終わったばかりで、

 

もう一生紅白の司会なんてないんだと信じてましたから。

 

それが午後になって、まさかの決定報道。

 

嬉しいと驚きと不安と、なんともいえない気持ちでしたね。

 

そして相葉さんのコメントを読みました。

 

相葉さん自身大きな不安はあるでしょう、でも「しなかったことを後悔」するよりは

 

チャレンジしたいという考えがとても相葉さんらしくて、

 

ああ、やっぱり相葉さんは芯の強い人なんだなと感動しました。

 

 

よく相葉さんは、何もないとか人柄だけとか言われてしまうけど、

 

本当に何もない人が人柄だけでここまで来れるのかと

 

心無く言うひとに問い詰めたいと思っていました。

 

今回の件でもちらほら目のします。

 

 

そんなもやもやは今日のグッスポのHPを見て晴れましたが。

 

同じ仕事をしている統括プロデューサーさんが手放して喜んでくれて、

 

そして自慢してくれている。

 

同じ局の人間だから、それがどんなにすごいことか分かってこその発言。

 

もう嬉しくって涙が出そうでした。

 

匿名のネットの批判なんかより、実際に仕事を一緒にしている人からの評価の方が

 

何倍も価値のある言葉であることは間違いありません。

 

 

司会については、何も心配もしていません。

 

きっかけはグッスポだったろうけれど、その前から相葉さんは色々な司会をこなしています。

 

紅白に通じる司会というと、私は「デビューキッズ」や「エコ特番」を推します。

 

エコ特番は上田さんもご一緒ということでアシスタント位置でしたが、

 

デビューキッズではアナウンサーをアシスタントにつけてのメインでした。

 

高橋英樹さんなどの大御所ゲストもいる中、相葉さんらしいほのぼのとした司会で、

 

番組の内容自体は微妙なところもあったけど、相葉さんの司会はとても好きでした。

 

 

一口に司会といっても、いろんなスタイルがあって。

 

ゲストより一つ上の立場で全てを把握して完璧に仕切るスタイルもあれば、

 

ゲストやパネラーと同じ位置で一緒にわいわいしながら進行するスタイルもあると思うんです。

 

スタイルが違うだけで、優劣はないと思っています。

 

その番組によっても、求められるスタイルは違うでしょうし。

 

そしてどうみても後者のスタイルの相葉さんが、どんな紅白の司会をするのか。

 

マナブも対決方式にしても最後は「みんなで食べよう」ってなりますよね。

 

紅白も合戦としながらも、白組も紅組も応援しちゃうんだろうな。

 

紅組の司会が架純ちゃんなのも嬉しいですよね。

 

はからずも倉田兄妹の再共演ですもん。

 

局が違うからドラマの話はないだろうけれど、

 

久しぶりの兄妹の並びが今から楽しみです。

 

 

 

 

映画SCOOP!観てきました。

ネタバレなしの感想です。




「こんな福山雅治見たことない」という触れ込みでしたが、私には逆に懐かしく思えました。

福山さんの「完璧な大人の男性」「エリート」というパブイメは、かなり後期のもので、

ガリレオ以前の役どころといったら、軽薄だけど根は真面目な男みたいなのが多かったです。

ドラマ初出演作では、彼女がいながら出世のために他の女にちょっかいだす役だったり、

「ホームワーク」では、まるっきりヒモ男でした(笑)

その後も「パーフェクトラブ!」や「美女か野獣」みたいに、

軽い、女好き、だけど仕事は出来るというのが鉄板の役柄でした。

それが「ガリレオ」以降は、完璧のイメージがついたけど、

そもそも「ガリレオ」も、“変人ガリレオ”だからね(笑)


というわけで、世間がいうほど意外と思わなかったんですね、今回の役どころ。

むしろ「おかえり」とスクリーンに呟いていました…。


確かにここ数年は、「日本一かっこいい男」的な称号を沢山いただいて、

本人も少し窮屈そうに見えるときもありました。

なんだかんだ言われても、去年の結婚でふっきれたのか、

最近は肩の荷をおろして、自由にやってるみたいでよかったです。




そんな福山さんの新境地の第一作目のSCOOP!

後半のどんでん返しにびっくりしました。

普通の映画なら、報道の道に戻った主人公が再び活躍するラストになるだろうに、

そうはならなくて。そうきたか、そうだよねという感じです。

なにもなさないからこそのリアリティを感じました。

この映画には、ヒーローはいません。

私たちが読む週刊誌の記事の欄外に小さく名前が載る人たちの物語です。

そんなのが載ってるのかも知らないくらいの。

誰もヒーローでないからこそのリアリティがそこにはありました。




映画を見たのは10月2日の日曜日なのですが、もう一度「静に会いたい」思いました。

「福山さんの映画をみたい」ではなく、スクリーンの中にいる「都城静」に会いたいと。



正直、見る人を選ぶ映画だと思います。

福山さんのファンでも、それこそ「完璧な福山雅治」を求めている人には

ちょっと受け付けない類の映画かもしれません。

でも、ショッキングな事件の中にある無常感が、私にはとても印象的な映画でした。

そして、福山さんが「都城静」という人物を、とても楽しそうに演じているのが個人的には嬉しかったです。



最後に、ヒゲのある「福山雅治」はうーんだけど、「都城静」ならOKです(笑)

あと、もう一つ、吉田羊さんとの2ショットがすごくお似合いだったので、

今度、ドラマで夫婦役とかやってくれませんか。

あとあと、野火役の二階堂ふみちゃんが、めちゃくちゃ可愛かったです。