道産子 馬なり日記 -3ページ目

道産子 馬なり日記

「競馬を中心に、北海道にちょっとだけこだわったゆるゆる日記です」
なんて言っていましたが、今じゃ完全に「競馬」と「ボウリング」ブログです(;^_^A

昨日、阪神競馬場に日帰りで行ってきました


阪神2レースから最終レースまで+小倉メインをやったのですが、馬券的には中京記念のシャドウゲイトの複勝と阪神最終の馬単ゲットのみというなんともしょっぱい結果に終わりました汗




ま、そんなことはさておいて・・・




今回の阪神競馬場弾丸ツアーで感じたことをいくつか書いていこうと思います


①とにかく競馬が戻ってきてよかった

どのような形であれ、まずは競馬が開催されたのはよかったと思います

被災者感情を考えれば時期尚早という意見もあろうかと思いますが、被災を受けていない人たちが日常生活に戻ることが日本経済の観点からも必要だというのは以前から言い方は違えど言ってきたことであって、経済を動かしていかなければ更なる悪循環を生むと考えていたので、その点ではよかったと思います


とは言え、競馬場に行くと競馬は行われていましたが何かいつもと違う感じというか何か違和感みたいなものを感じずにはいられませんでした




②粛々と行われた競馬

競馬は行われていたんですが、入場曲の中止・競馬場内のBGMの自粛・イベントの中止など活気という点ではこの状況を考えれば仕方のないことかなぁ~と思いました

騎手は喪章をつけ、国旗は半旗掲揚

競馬という日常が戻ってきた反面、非日常の状況がそこにはありました




③競馬場に来たファンのモチベーション

競馬場には沢山のファンが来てました

指定席は早々に満席になったみたいですし、皐月賞トライアルの若葉ステークス・重賞の阪神大賞典と注目レースもありレースの内容としては震災前と何ら変わりがないように思えました


ただ


ファンの声援が心なしかトーンダウンしていたような気がしました


関西って結構アツい声援を送るというイメージがワタクシの中ではあったので不思議な感じがしました


確かに最後の直線では「差せ~」とか「○○~(←騎手の名前を言う)」といった競馬場ではおなじみの光景が見られたんですが、なんかいつものアツい声援というのが今日は少なかったというかおとなしめの声援だったような感じでした


競馬が戻ってきたのはウレシイ、でも・・・


というのが本音でしょうか




④最終レース終了後の募金活動

最終レース終了後、騎手が総出で義援金の呼びかけをしていました

若手騎手からベテラン騎手まで全員が二手に分かれて募金の呼びかけをしていました


騎手自らが大きな声を出して義援金の協力を呼びかけていました


そこには長蛇の列がありました


普通なら騎手の代表何人かが表舞台に出てお願いをするという形になるところを、全員参加で協力のお願いをしていました


ここに騎手の総意を感じました


騎手に限らず、JRA・調教師・馬主が「できる限りの支援をしていく」と言っていること


競馬を通じて復興支援に協力していくことがひしひしと伝わってきました


ワタクシもほんの少しですが募金をしてきました

騎手を間近で見れるということで列に並びなおして2回募金してきました




ちなみに余談ですが・・・


幸騎手に握手してもらいましたパー

競馬界のヨン様はさわやかだし、なんかいい人柄がにじみでていました~ニコニコ








震災から1週間後に競馬を再開することにもどかしさを感じていたと思います

競馬が好きな人も同様の感情を抱いていたと思います


ですが、立ち止まってはいけないし前に進まなければならないと思います

たとえ震災前のような日常じゃなくても、そこに競馬というものが戻ってきたことが重要であって、復興へ向けての一歩を被災していない私たちからはじめなければならないと思いました


何が正解で何が不正解だなんて関係ない!!


それがどんな形であれ、どのようなやり方であれ思いは1つなのだから・・・


そんなことを感じた阪神競馬場弾丸ツアーでした

気まぐれ弾丸ツアー決行ですチョキ

題して
「阪神競馬場で馬に癒され~の、震災復興に貢献しつつ、YOU馬券を当ててガッポリ儲けちゃいなよツアー」(タイトル長すぎですか?にひひにひひにひひ)

です馬

只今電車に乗って移動中~音符


人は歩みを止めた時に、

そして、

挑戦をあきらめた時に年老いていくのだと思います。

この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ

危ぶめば道はなし

踏み出せば

その一足が道となり

その一足が道となる

迷わずゆけよ

行けばわかるさ


(1998年に引退したアントニオ猪木の引退スピーチです)



何かを始めなければ何も生まれてこない

明日のことさえ何も考えられない人に何かを始めてくださいとはいえないが

まずは「生きる」ことから始めてほしい

生きていれば必ず次へのステップが踏める

たとえ小さなことでも・・・


1人1人の歩幅は違えど、歩みを進めていけば必ずそこには新しい道ができると思います

今すぐに前を向くことができなければそれでも構わない
ただ、どこかで必ず前を向いて歩こうと思う時がやってくる
その時に備えて今は少しだけ歩みを止めて来るべき日に備えればよい


そのためには今生きている人たちは生きることをあきらめてはいけない

生きていなければ、そこから前に一歩も進むことができなくなってしまう

今を受け入れ、そこから新たな一歩を歩む決意をしたのであれば

それは新しい道をひらいたと言っていいのではないか

被災された皆さんが新たな一歩を踏み出せるように微力ながらでもできることから協力をしていきたいと思う今日このごろであります
何も言う必要はないでしょう

これぞ日本の誇りだ!

テレビをつければ連日の被災報道


今までに経験したことのない未曾有の事態に言葉を失い


先の見えない状況に希望も見出せない


日本全体が悲しい状況に包まれていると思います


ですが、あえてワタクシは言いたい


こんな状況だからこそ、日常生活が送れる人は普段どおりの生活を送ろう!!!


日常生活を送れる中で被災者のためにできることを少しずつ、無理のない程度に行うことが被災者のためになるのではないでしょうか


節電しかできなくてもいい


ほんの少しの募金でもいい


自分の身の丈にあった支援ができればそれでOKじゃないでしょうか




日常生活を送っている人が競馬をやったって構わないと思います


こんな時期に競馬なんぞをするなんて不謹慎な!という意見もあると思います


その意見も真っ当な意見ですし、否定しません


ただ、競馬(に限らず公営ギャンブル)はギャンブルという側面がある一方でれっきとした経済活動と見る見方もできると思います


馬券を売る・馬券を買う


中央競馬では25%の控除があり、残りの75%が馬券の配当原資にあてられます


簡単に言うと100円の馬券を買えば25円は最初から控除(=主催者の取り分)され、残りの75円分が馬券が当たった人で分け合う形になります


控除された25%を全額寄付というのは経済活動の観点から妥当とはいえませんが、その1部を寄付という形をとるなら馬券を買う行為だって立派な寄付行為になると思います


実際、ばんえい十勝ではオッズパークで購入した馬券の販売手数料を地震の支援にまわすことを公式発表しています


阪神大震災の時、震災復興競馬として宝塚記念を開催したことだってあります


要は考え方1つでいくらでもやりようはあるということです


心情的に賭け事をやってる場合じゃない!こんな時期に公営ギャンブルをやるのは不謹慎だ!という意見があるのも理解できますし、至極真っ当な意見だと思います


ですが、公営ギャンブルはお金を集める手段としては一番効果のある方法だと思います


日常生活を送れる人が日常の経済活動を行うことこそが今の日本全体に必要なことなのではないでしょうか







この内容についてはご批判を受けることも重々承知の上で書かせていただきました


ただ、誤解のないように言っておきたいのは日々の報道で被災地の惨状に心痛み、一日も早い復興、一日も早く日常生活に戻れることを望んでいるということをご理解いただければ幸いです


乱文失礼いたしました

このとき、ワタクシは施設で子どもたちと遊んでいました


1人の職員が


「なんか揺れてない?」


って言い、立ち止まってみると確かに地震だったので、すぐに避難経路の確保と施設周辺の状況確認を行いました


少し長めの地震で、ゆる~い横揺れが続きました


揺れが収まってやれやれと思った矢先、上司からの電話


「大丈夫だった?」

「宮城では震度7だったみたいだから、余震があるかもしれないんで気をつけてね」


えっ!!


震度7という言葉に驚き、すぐさま携帯のワンセグを見ると・・・


東北地方は大変なことになっていました


その後の状況は連日の報道で皆さんもご存知の通りだと思います


愛知は揺れたものの、日常生活には支障がなく、子どもたちも地震におびえることなく落ち着いていたのでよかったのですが、東北地方の惨状をテレビやネットで目の当たりにすると・・・


言葉が出ません


ワタクシが高3の頃、釧路沖地震で震度6を経験し生きた心地がしなかったのを思い出しました


幸い、釧路沖地震では津波がなかったので震度は大きかったものの被害がそれほど出ませんでしたが、生きた心地がせず「また、地震がくるのではないか?」という不安を抱きながら過ごしました




今回被災された方は本当に不安な日々を過ごされているかと思います


先の見えない状況で何をどうすればよいかわからないと思います


ですが、被災されたみなさんは決して1人ではありません

国内のみならず世界中の人々が被災されたみなさんのことを心配しています


被災された方には本当にお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします

本当はこんなこと書いていいのかどうかわかりませんが・・・


本日、ワタクシは内示を受け、4月より施設の管理者として勤務することが決まりました


今までは事務処理やパソコン管理など部分的に運営の中心となって動くことが多かったのですが、今回は「1施設の管理をまかせる」ということになり、


「ようやくここまで来たか~」


と思う反面


「ワタクシなんぞで大丈夫か???」


という期待と不安の気持ちでいっぱいです


子どもたちとの関わりでは正直まだまだな部分が多いと自分では思っていますが、「障がい児を障がい児として見ずに普通の子と同じように接する」ことをモットーに行ってきました


現在の職場に勤め始めた当初は「何をどうしたらよいかわからない」状態で、どう接していけばいいのかがわからず、保育士の子のやり方を見ていても何か自分の中でしっくりくる部分がありませんでした


よいところを取り入れて行ってはみるものの、なかなか自分の中で納得できることが少なく、どうしたものかと考えることも多かったです


そんな中で、今は退職してしまいましたが、以前の上司が子どもたちとの関わり方を1から教えてもらい、またワタクシのよいところ・得意分野を上司は買ってくれて、事務処理やパソコン管理などをワタクシに全権委任してくれて厳しいながらもしっかりとワタクシを育ててくれました


そうやって自分の存在を認めてくれたこと、信頼してくれたことから自信も少しずつつき、自分なりのやり方というのもちょっとずつではありますができるようになってきました


ワタクシは決して器用なほうではありません


人前に出てしゃべったり、何かを仕切ることも得意なほうではありません


ですが、それも少しずつ経験を積んでいくことで他の人に比べたら成長スピードは遅いかもしれませんができるようになってきます


今度はワタクシ自身だけでなく施設の職員を育てていくことも大切な仕事になってきます


昔、ワタクシ自身屈辱的なことを何度も受けたことがあります


そのたびにヘコみましたし、断片的なことだけで判断され軽蔑の目でみられたり、見下されたりしたことも多々あります


もうそんな思いはワタクシだけで十分だし、後から入ってきた人には同じ思いはさせたくありません


仕事ができるできないよりも「和気藹々と楽しくできるかどうか」をワタクシは重要にしていきたいです


仕事はやり方を教えていけば習得のスピードに差はあれどできると思います


色々気を遣わなければならないことが多くなるとは思いますが、まずは


「楽しく仕事ができること」


これを第一に4月から管理者としてやっていこうと思います



ま、管理者になっちゃうけど、競馬とボウリングは絶対にやめられないし、余暇を作って思いっきり楽しんでやる~にひひ

週半ばからなんとなく風邪気味で薬は飲んでいるもののイマイチ完治した!って感じがせず・・・カゼ


毎週行く予定を組んでいたボウリングのレッスンに2月はまだ1度も行けず・・・ショック!


週末、競馬をすると小当たり(複勝)はあるものの、馬連・馬単・3連複・3連単は全く当たらず・・・しょぼん


まぁ~なんだかよくわかりませんがスッキリビックリマークしない状況ですわぁ~(涙)



巷では風邪・インフルエンザが流行ってるみたいですし、体には十分注意しましょうねニコニコ


ブログの更新がおろそかになりつつある中、twitterは元気につぶやきまくっておりますにひひ


http://twitter.com/takewanwan

Twitterを始めてみました(;^_^A


ブログを始めるときも「みんなやってるから・・・ワタクシもやってみよっかな~」って感じでスタートし、Twitterも「なんか世の中ツイッター、ツイッターって騒いでるなぁ~・・・じゃあ、やってみよ~っと♪」


はい、長いものには巻かれるタイプですにひひ


そんなわけで、http://twitter.com/takewanwan  こちらで呟いていこうかと思います


もちろんブログも更新は継続していきますよぉ~


さ!これからtwitterの使い方を覚えよ~っとあせる



中京競馬場で「名鉄杯」のときのみに流れるファンファーレTrumpet

現在、中央競馬で独自のファンファーレをもっているレースは
◎宝塚記念
◎スプリングステークス(去年、独自のファンファーレになったけど、今年は?)
◎名鉄杯
の3つのみ

「名鉄杯」は特別戦なのに、この力の入れようにひひ

ワタクシ、正直愛知に来るまで「名鉄杯」が独自ファンファーレっていうことは知りませんでした(;^_^A

ちなみに・・・
今年は中京競馬場が改修工事中のため、「名鉄杯」はありません!!!しょぼん

来年、リニューアルされた中京競馬場で再び「名鉄杯」のファンファーレが聞けます!

なお、このファンファーレは名鉄のミュージックホーンをベースに作られています
ミュージックホーンとは簡単に言ってしまえば「警笛に音をつけちゃった♪」って感じです