本当はこんなこと書いていいのかどうかわかりませんが・・・
本日、ワタクシは内示を受け、4月より施設の管理者として勤務することが決まりました
今までは事務処理やパソコン管理など部分的に運営の中心となって動くことが多かったのですが、今回は「1施設の管理をまかせる」ということになり、
「ようやくここまで来たか~」
と思う反面
「ワタクシなんぞで大丈夫か???」
という期待と不安の気持ちでいっぱいです
子どもたちとの関わりでは正直まだまだな部分が多いと自分では思っていますが、「障がい児を障がい児として見ずに普通の子と同じように接する」ことをモットーに行ってきました
現在の職場に勤め始めた当初は「何をどうしたらよいかわからない」状態で、どう接していけばいいのかがわからず、保育士の子のやり方を見ていても何か自分の中でしっくりくる部分がありませんでした
よいところを取り入れて行ってはみるものの、なかなか自分の中で納得できることが少なく、どうしたものかと考えることも多かったです
そんな中で、今は退職してしまいましたが、以前の上司が子どもたちとの関わり方を1から教えてもらい、またワタクシのよいところ・得意分野を上司は買ってくれて、事務処理やパソコン管理などをワタクシに全権委任してくれて厳しいながらもしっかりとワタクシを育ててくれました
そうやって自分の存在を認めてくれたこと、信頼してくれたことから自信も少しずつつき、自分なりのやり方というのもちょっとずつではありますができるようになってきました
ワタクシは決して器用なほうではありません
人前に出てしゃべったり、何かを仕切ることも得意なほうではありません
ですが、それも少しずつ経験を積んでいくことで他の人に比べたら成長スピードは遅いかもしれませんができるようになってきます
今度はワタクシ自身だけでなく施設の職員を育てていくことも大切な仕事になってきます
昔、ワタクシ自身屈辱的なことを何度も受けたことがあります
そのたびにヘコみましたし、断片的なことだけで判断され軽蔑の目でみられたり、見下されたりしたことも多々あります
もうそんな思いはワタクシだけで十分だし、後から入ってきた人には同じ思いはさせたくありません
仕事ができるできないよりも「和気藹々と楽しくできるかどうか」をワタクシは重要にしていきたいです
仕事はやり方を教えていけば習得のスピードに差はあれどできると思います
色々気を遣わなければならないことが多くなるとは思いますが、まずは
「楽しく仕事ができること」
これを第一に4月から管理者としてやっていこうと思います
ま、管理者になっちゃうけど、競馬とボウリングは絶対にやめられないし、余暇を作って思いっきり楽しんでやる~