地獄のゾンビ劇場 ~ZOMBIE THEATER~

地獄のゾンビ劇場 ~ZOMBIE THEATER~

「地獄の血みどろマッスルビルダー」監督・深沢真一によるホラー映画雑学&雑談ブログ!

拙作「地獄の血みどろマッスルビルダー」のVHS、

ニューバージョンが発売されるようです。

北米版、ワイルドアイ・リリーシングから。

 

※これはドイツ版DVD。ドイツはVHS出てませんがジャケット3種発売!

 

この映画、もちろんVHSが滅び去ってからのリリースでした。

ところがsの80~90年代的内容とフィルム画質から、

英国、北米と、2度VHS版が出てます。

 

英国版がこれ!

カセット本体のシールは2種類あったっぽいですね。

 

数量限定だったので、早々に売り切れたそう。

何でもVHSの製造業者がもう殆ど存在せず、
DVDより遥かにコストが高くなり、

数量限定になったとのこと。

 

そして北米の初回版がこれ!

北米版初期VHS!エゴサーチで発見し、海賊版と勘違いしました。

 

なんと初版は20本。

この手作り感溢れる独特なジャケット・デザインから察するに、

社内のビデオデッキでVHSテープにコピーし、

ジャケットもPCから出力して仕上げたのでは?

 

でその北米版VHSが、

ニュージャケットで再発売されるそうです。

これ!

北米版VHS新ジャケットはブルーレイ外箱のデザイン仕様!

 

いつ出るとかは不明です。

海外のリリース情報って、

基本私への連絡、無いんですよね。

何で?

まあ、いつも後で、サンプル盤を送ってくれてますが。

 

 

「地獄の血みどろマッスルビルダー」Tシャツ発売中!

 


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最も怖かったのは、

「悪魔の墓場」のゾンビ、

ですかね。

 

本当に最も怖かったかどうかは、

色々観過ぎてきているのでもう少し精査が必要ですが。

 

でも本当にゾッとする生ける屍たちでした。

 

 

子供の頃、

実家のケーキ屋さんの工場で、

夜、両親が仕事を終えた後、

木曜洋画劇場の放映を一人で観ました。

 

背後には広く、薄暗い無人の工場。

その状況で観た「悪魔の墓場」は最恐でしたね。

鑑賞後、しばらく椅子から立てず、

後ろを振り返ることも出来ませんでした。

 

そこに居そうで。

 

ゾンビの怖さレベルは最高値。

外見的にも派手な損傷とかは無いのに最高に不気味。

見事な死相。

 

 

蘇った死体、

という物理的な存在であるにもかかわらず、

この世の者でない、
幽霊を見た時のような恐ろしさがありました。 

そこは近年のゾンビとの大きな違い。

 

 

「感染者」等の設定では出せない、次元の違う存在感でした。

 

 

 


 

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レンタルビデオ全盛時のゾンビ映画ブームの中で、

古い作品を無理矢理再利用したと思われる、

ある意味エコな話を。

 

 

「地獄墓地 死霊のうめき」に登場する透明ゾンビ。

ゾンビだけど透明なので、

被害者は一人芝居で、

「あれ~」

と襲われた風な動きをするだけ。

 

その透明ゾンビが、 粉をかけられ一瞬だけ姿を現します。 

これ!

 

 

どう見てもゴリラの着ぐるみ。

「ゾンビ映画ブームなので、古いホラーをゾンビ映画ってことにして売っちゃえ!」

という発想だったのだと思います。

 

ならばせめて、このカットだけ撮り直して差し替えちゃえば良かったのにね。

適当に青く塗ったオジサンを薄っすら合成するだけで良いんだから。

 

これじゃゾンビ映画要素ゼロ。

 

この透明ゴリラをゾンビと言い張って売ったんだから大した度胸です。

 

詳細な作品解説ページは下記から!

「地獄墓地 死霊のうめき」偽ゾンビ・ホラー~ホラーシアター~

 

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今回は映画ではなく、レトロ・ホラーマンガ復刻版をご紹介。

 

 

「うわっその子きれい殺す」

「UA!ライブラリー」

好美のぼる 初期作品集上巻

自費出版本です。

 

このタイトル、ワードのインパクト最強じゃないですか?

有無を言わさぬ狂気のパワーを感じます。

実際はこれ、タイトルではなく劇中のセリフ。 

 

作品のタイトルは「幸うすき星」。

とても古い、貸本マンガ時代の作品。

ジャンルとしてはホラーではなく、お涙頂戴的貧乏話ですが。

 

ホラーマンガをアシスタントも使わず、たった一人で量産し続けた、

好美のぼる先生の作品。

 

この「幸うすき星」は復刻版「UA!ライブラリー」で初めて読みましたが、

好美作品は、後年の小B6サイズの立風レモンコミックス版を沢山持ってます。

(「あっ!生命線が切れている」等~このタイトルも凄い)

 

既に高齢だった先生の脳内で紡ぎ出された物語はどれも独創的。

子供の頃は、独特の描線が苦手でしたが、

今見ると大変味わい深いタッチで、

お話も有り得ない展開が面白いです。

 

シンプルなタッチですが、かなり怖いシチュエーションですよね。

 

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レーザーディスクの魅力について!

 

ルチオ・フルチ監督「地獄の門」1000セット限定2枚組LD

 

レーザーディスクの画像をツイッター(現・Ⅹ)で上げると、

必ずと言って良いほどバズります。

 

で、例えばこれ!

実際見て、どうですか?

 

「SFレーザーブラスト」LD。
テレ東の短縮版放映が物議を醸したカルトSFの完全版。

 

まずこのデカさがなあ、

たまらなく良いんです。

実際手にしてみると。

画像じゃ判りにくいとは思いますが。

 

映画が丸々1本収まっているんですよ。

そりゃ、この位のデカさにはなるでしょう!

・・・というアナログデータ時代の満足感!

 

そういう意味では、

VHS等ビデオープのズッシリ感も良いんですが、

やはり私はレーザーディスク派ですね。

 

「これで大好きな映画を永久に手元に置けるんだ!」

というあの頃感じた充足感。

 

光ディスクだから、

テープやレコードみたいに再生する度擦り減ることも無い。

デッキで絡んで傷付き、映像がノイズだらけになることも無い。

 

今では高画質、特典テンコ盛りのブルーレイとかありますけど、

あの頃の想い込みの文化財なので、一生お宝です。

 

映画をメディアで手元に保管しない、

イマドキの配信派の皆さんには判らないかも知れませんが。

 

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ホラー映画関連の紙物コレクション自慢。

 

これは前売り券の半券。これも昔は集めてる人が多かったコレクターズアイテム。

 

家庭用ビデオの普及以前はもちろん、

その後普及してからも、

ホラー映画関連の「紙物」を集めるのが大好きでした。

 

映画のチラシ収集ブームの頃、

映画雑誌に掲載されたホラー映画の宣伝広告にもコレクター心を刺激され、

切り取ってファイリングしてました。

 

今でも大事に取ってあります。

当時皆が集めてたチラシよりも、

今ではこっちの方がレアかも知れません。

 

 

↑「オーメン 最後の闘争」と「テラー・トレイン」のコラボ広告。

 

 

↑「バタリアン リターンズ」はビデオ誌から発売告知。

 「ヘルハウス」は洋画雑誌「スクリーン」か「ロードショー」から公開当時の告知です。 

 

パソコンやスマホが無かったアナログ時代、

切り抜きのスクラップって割とポピュラーなコレクションだったんですよ。

 

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日中働いて消耗している以上、

夜間や休日の創作活動は大きな事一つが限界、

という経験上の気付き。

 

 

平日から週末まで仕事の週7勤務になることが多いので、

たまの休みには、

前日に色々と創作活動のスケジュールを入れてしまいます。

 

仕事から帰宅後の夜間のスケジュールについても同様。

 

例えば、先日日曜日の、前日作成スケジュール。

○ 勤務先企業製作ホラー映画のディレクターズ・カット版用デジタル修正作業。

○ アメブロ記事1件更新。

○ 独自ドメインホラー映画サイトの記事1件更新。

○ ホラー映画ファン向けの有益なツイート2件以上。

○ ホラー映画1本鑑賞。

○ BDレコーダーHDD内の録画データ整理。

○ 大量に溜まっている録画済みディスクの盤面印刷。

 

そして、創作作業ではないけど、日課の、

○ 筋トレ。

 

活動予定テンコ盛り。

 

で大概は、

筋トレは日課なので優先的に実施。

そしてツイート先ずは1件投稿。

あと、ブログかサイトの記事を1件書いたら・・・

もう時間切れ。

疲れて寝落ち。

そんなパターンですよ。

 

庭の除草作業とか洗車とか、

家の用事もこなしてますからね。

そのくらいが限界です。

 

で、

「予定の半分・・・どころか3分の1もこなせなかった・・・」

と落ち込み、

嫌な気分で翌朝を迎え、自己嫌悪と共に出勤するわけです。

 

 

でも良く考えてみれば、

仕事で疲れているのに、

身体しっかり鍛えて、

画像沢山用意してブログ記事アップして、

ツイートまでしてるんです。

十分じゃないですか。

 

ブログ更新とか、

映画のデジタル映像処理作業とか、

大きな仕事を一つこなしたら、

それで限界です。

あとは手を付ける程度で良い。

それで十分。

そう考えることにしました。

 

ブログ更新なら、タイトル決めて内容簡単にメモして下書き保存、とか。

映画鑑賞なら、5分の短編1本とか、予告編だけとか。

映画のデジタル映像処理作業なら、1フレーム(30分の1秒)だけ、とか。

そんな感じで、着手のみ。

 

私のタスク処理はこの程度が限界。

 

大きな仕事一つこなしたら、

あとはさわりだけでOKの着手主義。

当面、これで行ってみます。

 

 

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以前、確実に持っていた「映画監督脳」を取り戻したい、

というお話。

 

 

最近珍妙な夢を見て、

昔映画監督脳を持っていた頃を思い出しました。

 

10代半ばからいつ頃までだっただろう?

頭の中は常時、映画製作のことで一杯でした。

 

昔見た夢。

私が良くロケに使っていた、

出身大学の中庭。

そこで何か面倒な事件があり、

解決したようでした。

すると視点が全体を見渡せる俯瞰の画になり、

曲が流れ始め、

スタッフ・キャストのエンドロールが上がりました。

 

目が覚めて、思わず笑いましたね。

俺の夢、ラストにエンドロール付いてるじゃん。

 

実際若い頃は、

例えば電車に乗って、車窓からの景色を眺めていても、

先ずあそこのアップ。

そこからゾンビの群れが溢れ出して引きの画へ。

・・・みたいな感じで、

気付けばカット割りを決め始めてましたね。

 

 

で、昨晩。

パソコン作業中、

疲れてしまって床で横になりました。

床で寝れば、寝心地悪いので、

朝まで眠ることなく、身体が痛くなり短時間で起きられるので。

 

そして夢の中。

寝心地悪く苦しくなったのか。

これ夢かな?と気付き始めたところで、

「はい、OKでーす」

とスタッフの声がかかりました、

続いて、

「撮影の〇〇君、今日で最後でーす」

との声が。

「どのくらいやってましたっけ?」

とカメラに向かって聞くと、

「4年半です」

との答え。

 

そこで目覚め、

「俺の夢、カメラマンいるじゃん」

「しかも4年半も担当してたらしいし」

 

バカらしくて笑いましたが、

 

待てよ、

これ、

昔、エンドロールが上がったのと、ちょっと違うな、

と気付きました。

 

エンドロールの方は、

画割もしっかり出来ていて、

完成した映画でした。

 

でも今回のはテレビ番組な感じですよね。

少なくとも4年半以上は続いてたみたいだし。

長寿番組じゃん。

 

これはいかん、

と思いましたね。

 

私の頭は今、

若い頃と違い、

デフォルトで映画製作モードになってない!

 

映像=テレビで垂れ流されてるバラエティ番組、

になってないか?

 

週7日も映画無関係な仕事にエネルギーを使い続けてきた弊害ですな。

帰ってもボーッとテレビ見ながら食事して寝るだけで、

映画なんて殆ど観られてない。

 

これはヤバいです。

映画監督脳を取り戻さないと!

 

今日からもっと映画を観て、

映画を撮らないと。

 

なので会社はもう少しお給料ください。

週末くらいは休んで映画観たい。

来週からまた当面週7日勤務。

 

 

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40年以上前に手作りしたベータの偽ビデオソフトを披露。

↓これ。

 

ビデオデッキが贅沢品で、まだほとんど普及していなかった頃。

ビデオソフトは大変高価で作品数も全然出ていなかったため、 

映画のコレクションと言えばテレビ録画でした。

高価な生テープに好きな作品を厳選して録画。

 

そんな大事なテレビ録画テープを、

こんな感じにデコってズラリと書棚に並べてました。

 

当時はパソコンも無く、手書きタイトルが一般的だった時代。

私は映画雑誌などの印刷物を切り抜いて貼り付ける方法を思い付きました。

 

この画像だと、

「サスペリア」と「ザ・フォッグ」は映画誌を、

「ゾンビ」と「サスペリアPART2」はチラシを切り貼りしました。

 

今なら、

映画誌やチラシをダメにするのは勿体ないんじゃない?

という気もしますが、

当時はテレビ録画テープの方が遥かに貴重だったんですよ。

映画を丸ごと手元に保存出来る、って、

本当に夢のような凄いことだったんです。

まさにお宝。

 

ビデオデッキの修理で呼んだ近所の電気屋さんがこのコレクションを見て、

「随分買いましたね!高かったでしょ!」

と、正規品ビデオソフトと勘違いして驚いてましたね。

 

そんなこの偽ビデオソフト、

今ではDVDやブルーレイでも所有しているタイトルばかりですが、

とても捨てる気にはなれませんね。

 

 

 

 

 
 

 

 

 

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ダリオ・アルジェント監督「シャドー」の脳天カチ割りシーン。

 

 

斧が力強く刺さるその瞬間をモロ見せてくれます。

劇中の重要な見せ場です。

 

一瞬なので、

初見時は精巧なダミーヘッドに斧を突き立てたのかと思いました。 

 

その後ビデオで再見し、

凄い仕掛けを使わなくても、

衝撃的な描写を演出することは可能であることを学びました。

皆さんお気付きでしょうが、

方法は安全なダミー凶器と映像の逆転です。

 

頭の形に合わせてくり抜いた安全な凶器を、

役者さんに装着。

それを勢い良く引っこ抜いた映像を逆転しただけです。

役者さんは刺さった後の表情から始め、

抜いた瞬間に表情も逆転演技。

 

フィルム撮りだと、

早く動く物はブレて写るので、

刃の凹みも分かりません。

 

思い切り役者さんの頭に叩き付けて正転でも良いけど、

痛くて危ないし、

一発で良い位置に凹みがハマるとは限らないですからね。

 

この安全な凶器を、

フレキシブル・プロップと言います。

まあ、英語にしただけですが。

 

「ゾンビ」や「13日の金曜日」の特殊メイクマン、

トム・サヴィーニが好んで使った手法。

 

「13日の金曜日 完結編」に、

同じ方法で撮った画が複数あります。

 

次のカットで、この刃の裏側に這わせたチューブから血を流すと、

物凄くリアルな残酷描写の出来上がりです。

 

 

まあ、正直言うと、

ダミーヘッドに実際に刃を叩き込む方法と比べると、

若干、サクッと軽めに刃が入る印象はあります。

 

そこはザクッ!と重厚な効果音でフォローですね。

 

 

 

 

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