地獄のゾンビ劇場 ~ZOMBIE THEATER~

「地獄の血みどろマッスルビルダー」監督・深沢真一によるホラー映画ブログ!

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 初回限定オリジナル版2枚組!(インディーズ版DVD-R)

完売いたしました。

マッスルビルダー記念館


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伝説のホラーフィルム「ミートボールマシン」の生みの親、

山本淳一監督のホラー最新作、

「バイオレーター」の初号試写に潜入して参りました!

 

 

「初号」とは、昔、フィルムで撮影されていた映画が「本編」と呼ばれ、

ドラマやオリジナルビデオとは一線を画していた頃、

完成したネガフィルムから、全カット色味を補正して最初にプリントされた上映用フィルムのこと。

今のようにデジタル撮影の時代になっても「初号」と呼ぶんですね。

 

その関係者だけの貴重な上映に、私、血みどろ深沢が潜入!

…と言うか、私も出演者の一人なので、お呼ばれして普通に参加して来ました。

 

5月11日、金曜日、原宿のカプセルシアターで行われた内覧試写には、

映画関係者およそ5~60人が参加。

予定時間の19時を少し過ぎて上映スタート。

いきなりの気の利いたオープニングに胸が高鳴ります。

 

私深沢の出番は冒頭なので、

自分の演技を確認後、安心して本編を楽しむことが出来ました。

 

先ずは感想。

 

凄い映画だった!

本当に面白い!

これがホラー映画というものだ!!!

 

お話が面白い。

独創的で凝ったストーリー展開。

シナリオ持っているので全て判って観始めたにもかかわらず、

ぐいぐい引き込まれてしまいました。

面白くて!

 

演出的には、

酷く残忍でありながら、コミカルな味わいも忘れていない絶妙なバランスの良さ。

見せ場が多く、特に血みどろな見どころには事欠きません。

 

和のホラーの雰囲気の中展開するものの、

80~90年代の洋画ホラーのような味わいも。

 

とても楽しい、あっと言う間の70分間でした。。

 

まだ日本公開未定の本作、

今月22日より開催のハンブルク日本映画祭がワールドプレミアとなります。

海外で大いに受けそうな作品に仕上がっており、映画祭でも話題を呼びそうな予感。

 

「これ海外でも受けそうですね」

試写の帰り、電車で一緒になった監督助手のかたに私がそう言うと、

「受けるでしょう!」

と確信に近い口調で即返事が返って来ました。

今回は助手のこのかたも、普段はベテランの映画監督です。

 

あの会場にいた全員が、

「このホラー映画は凄い」

という確信を共有していたように思えました。

 

現状、情報解禁がどの程度までOKなのか判然としないので、

具体的な内容は、公開中の予告編から想像してみてください。

記事の下にリンクを貼っておきます。

ちなみにこの予告、ショックシーンをあえて控えた構成になっています。

 

主演には人気アイドルグループ「仮面女子」の立花あんな。

同じく「仮面女子」から胡桃そらが共演。

 

私血みどろ深沢の注目は声優、ナレーター出身の新井舞衣。

酷い交通事故に巻き込まれ瀕死の重傷を負いつつ生還し、

「奇跡の声優」と報じられた彼女。

映画初出演ながら山本演出で才能を引き出され、女優として開眼。

弾けてます。

アイドル活動などもしていたそうですが、若いのに肝が据わっており、

今後の活躍に期待。

 

あと、北川瞬という役者がとても良かったな。

イタリア人のような顔立ちで、存在感が際立ってましたね。

 

他にも魅力的で実力ある役者陣がきっちりと脇を固めてました!

とにかく今回、役者陣の演技はとても素晴らしかったと思います。

監督も試写後の打ち上げでそう言っておられましたね。

 

ちなみに私は・・・初老の大家さんという役をいただきまして、

主演の立花あんなちゃん、ベテラン女優の滝マキさんと共演。

現役アイドルと同一画面内に収まったぞ!

 

ちなみに予告編で気になった、

「じじい役なのに大胸筋が目立ち過ぎてないか?」の件、

実は表情の演技に注目してしまい、見逃してしまいました。

まあ、初老の大家さん、見えなくもないんじゃない?とは思いました。

 

そう言えば「地獄の血みどろマッスルビルダー」で私が演じた主人公直人は、

早くに両親を亡くし、遺産で食いつないでいるニート、という役柄でした。

この大家は2~30年後の彼なのでは?

なんて勝手に想像してみたりして。

それなら大胸筋、あってもOKだし!

親の遺産でアパートを建て、大家として余生を過ごしているとか・・・

なのであの場でヒロインの身に何か危機が迫ろうもんなら、

管理人室からバーベルとショットガンを持って飛び出して来るんじゃないか?

・・・なんて妄想は無意味なので、ご鑑賞の際は今のくだり、お忘れください。

 

さて、とにかくこの映画、先ずは海外からになりますが、

話題を呼ぶことは間違いないと思います。

日本の優れたホラー映画として認知されることでしょう。

日本公開が待ち遠しいです。

出来ればビデオスルーではなく、劇場公開で!

 

その日まで「バイオレーター」というタイトルを覚えておいてください。

 

本当に凄い、面白いホラー映画でした。

この作品の一部になれて本当に良かった。

エンドロールに発見した自分の名前に感動。

参加させていただけたことに感謝!

早くもう一回観たい!

 

 

☆ 山本淳一監督のホラー映画 ☆

 

 

 

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「ホラーシアター」

・・・というサイトでホラー映画関連記事をアップしております。

こんな感じ!

こちらアメブロ「地獄のゾンビ劇場」よりは、

1記事1記事しっかりとまとめた、濃いめの内容となっております。

アメブロは割と気楽なスタンスで書いてますので。

 

私がゾンビ映画の基本形的名作だと考える、

「ゾンビ」

「サンゲリア」

「死霊のはらわた」

の3作品については、

かなり詳細に、日本公開当時の様子なども含めつつ、

完璧に近い解説ページを魂込めて作成しております。

 

他、

私が影響を受けた、あるいは特にお薦めしたいお気に入りホラー映画の詳細な解説、
私お気に入りのホラー映画主演美人女優さんの紹介、

等々の記事を、

けっこう頑張ってしっかりとまとめ上げ、公開しております。

 

最新の更新は、

史上最低ゾンビ映画「ザ・デイシャッフル!死霊の群れ」の詳細な解説記事です。

 

下記タイトルで検索してみてくださいませ。

「ホラーシアター」

または、

「ホラーシアター~カルトホラー監督が贈る厳選ホラー映画情報!」

 


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経済的事情から全く新作を撮らない状況が続いておりましたので、

先ずは1日で撮れるショートフィルムから!

ということで企画を立てまして、

草案が出来たところで出演者にオファー。

その後全力でシナリオを書き上げたんですが・・・

 

全力の結果、

このショートフィルム、30分近いボリュームになっちゃいまして・・・

 

上映時間30分あったら、このショートフィルム、もうショートフィルムじゃないじゃん!

 

なぜそんなことに?

実は今回の企画、

私の唯一の商業リリース作品、

「地獄の血みどろマッスルビルダー」のシリーズ第2弾的内容にしたかったんです。

 

で、思い入れタップリなこの企画、

登場人物それぞれの魅力なども描き込みつつ、

「マッスルビルダー・リターンズ」の序章部分のような感じにまとめたわけです。

ここから、新たなバトルが始まるぞ!

・・・みたいな。

 

当然ながら、

1日で撮れるショートフィルムに仕上がるわけが無いんですよね。

 

それには執筆中、早々に気付いてましたので、

取りあえず、やりたいこと一通り全部詰め込んで書き上げてしまって、

それから、何とかしよう。

第一稿が出来てから、縮めるなり、実現方法を考えよう!

・・・と執筆続行。

 

結果、推定30分のそこそこ長編なシナリオが完成してしまったわけです。

イメージとしては「死霊のはらわたリターンズ」1話分くらいな感じ!

 

限りなく予算ゼロな現状、

まあ実現不可能ですね。

無理なの分かっていたのに、なんでこんなの書いちゃったのか・・・

 

ということで、

内容の充実度を下げること無く、

30分→5分、

というかなり厳しい短縮、再構成に着手したんですが・・・

 

無理です!

予算も休みも満足に無い現状では撮れません。

捨てがたい見せ場を全て残して、

何とかあちこち削ってはみたものの、

何だかダイジェストみたいになっちゃいまして・・・

 

そもそも、

「ショートフィルム」

という範疇で、

「地獄の血みどろマッスルビルダー」の続編をやろうなんて、

我ながら、本当に無茶な話でしたよ。

序章部分だけとはいえ。

 

ホラーのショートフィルムのイメージって、

日常的な場面の中、

ちょっとだけ変な、気になる状況が発生し、

ドキッとするオチが付いてスパッと終わる!

・・・みたいなやつですよね。

 

その方向で新たな企画を考えるしかないか。

明日にでも。

自分がクオリティを落とさず1日で撮れるカット数は大体把握しているので、

最初からその範囲内のお話を。

 

確かに予算も時間も無いんだけど、

「無いもの」のことを考えてたら、一生何も生み出せないですよね。

「あるお金」と「ある時間」のことを考えないと。

 

私に今ある時間。

それが、ショートフィルム1本撮れる「1日」という時間であり、

私に今あるお金、

・・・映画製作に回せるお金・・・

 

まあ、ゼロに近いんですが・・・

 

でも考えてみれば、

ちょこちょこ変な安い中古DVDとか買ってます。

「ザ・デイシャッフル 死霊の群れ」レンタル落ち税込み600円!

とか・・・

 

こんな物に月2~3千円使っているとしたら、

2か月で5千円位は作れますね。

 

5千円で面白い映画、

3分の作品なら作れますよね。

私なら撮れます。

十分面白い3分間、作れます。

 

出演者は友情出演になっちゃいますが、

タダでも出てくれる人、必ずいます。

 

そんなわけで、今日はもう遅いので、

明日、シナリオを1日で書き直します!

 

やれば出来る!

 

※ 取りあえず、私深沢真一唯一の商業作品、

  まだの方はご覧いただけると嬉しいです。

  レンタルは現状、ツタヤの一部店舗で取り扱い。

  久々に商品リンク貼ります。

 

 


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「地獄の血みどろマッスルビルダー」ドイツ版DVD初回限定版3種、

4月13日金曜日、ついに発売されます!

 

選べるジャケット3種類!・・・だそうです。

限定数は左から250、500、250!・・・だそうです!

(そんなに売れるのか!?)

 

初回版は24ページブックレットと血みどろ監督の直筆サイン入りポストカード封入。

ブックレットには12000字に及ぶ製作秘話も掲載。

ドイツ語だから読めないけど!

 

特典映像は昨年収録した監督インタビューと、

ヨーロッパ版ジャケットを手掛けたホラー映画アートワーク界の大家、

グラハム・ハンフリーズ師匠のインタビューを収録!

他、予告編完全版とかもあるっぽいですよ。

 

・・・以上、ネットのエゴサーチで発見した情報でした!

 

なんか私への情報、いつも遅いんですよね。

たいてい先にネットから自分で見つけて知ります。

私、製作・監督・脚本・主演なんですがね・・・

 

しかしまあ、やっと、といった感じですね。

 

ドイツ版リリースが決定してから、

先ずは修正版マスター・データ出し。

その後クレジット表記確認のためのスタッフ・キャストの名簿作成。

スチール画像、ジャケット画像データ出し。

夜の六本木でのインタビュー撮り。

更にはドイツの大きな映画祭での招待上映まで!

その後、製作秘話の執筆依頼を受けまして、

苦しんで原稿用紙30枚分書き上げました。

他には、ポストカードへのサイン入れ数百枚、なんてのもありましたね。

 

そして昨年10月発売予定が、今年の元日発売に延期。

・・・それもまあ、連絡は無く、ネットの販売サイトで見て知ったんですが。

 

その後作品のファンの方から、

「4月に発売延期になったそうですよ」

なんて情報をいただきまして、ネットで検索してみたら、

4月13日金曜日!

・・・というナイスな日に発売されることを知ったわけです。

(連絡は無し!)

 

そんなこんなで日本、英国に続きまして、

DVDリリース3か国目!

フィルム撮りの和製ホラー「地獄の血みどろマッスルビルダー」がドイツを席巻!

・・・する予定。

 

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「ゾンビデオ」

(ZOMVIDEO)

(2011年 日本 77分)

 

 

小さな映像製作会社の社内で発見された1本のVHS。

それはゾンビ発生時の対策を指南する防災マニュアル・ビデオだった。

そんな折、偶然にもゾンビ現象が発生、ゾンビが製作会社を襲う。

女子社員1名と先輩のゾンビ映画マニア社員、会社の社長の3人は、

ビデオの内容を参考にしながらゾンビと戦うのだったが・・・

 

「ゾンビ映画大事典」の続編「ゾンビ映画大マガジン」に、

「ゾンビ学入門」のタイトルで紹介されていた作品。

 

素晴らしかった「アイアムアヒーロー」を観てゾンビ熱が治まらなくなった私は、

「もっと・・・もっとゾンビを!」

という「バタリアン」の「もっと脳味噌を!」的な状態となり、

興奮醒めやらぬまま続けて鑑賞したのが、この「ゾンビデオ」だったのでした。

 

う~ん・・・

 

「好きなゾンビ映画は?」と訊かれれば、

「全部」

が私の答えです。

 

だから・・・、まあ、良かったですよ。

とても気楽に、楽しく観ることが出来ました。

主役の子は、私あんまりアイドル詳しくないんですが、とても可愛い子で、

他にも綺麗な女の子が何人も出ていましたし、

私の好きな鳥居みゆきも出てますし。

 

出演者はロー・パジェットの和製ホラーでよく見かける顔ぶればかりで、

妙な安定感も有ります。

諏訪太郎さんはかつらを被ると「ヘイポー」に似てますし。

(だから?)

 

劇中、主人公らが工作でこしらえる「ゾンビ殺し機」は、

「ブレインデッド」の芝刈り機を扇風機で無理やり再現していて、

本家よりだいぶゆるいけど、連続ゾンビ粉砕描写を楽しむことも出来ました。

・・・あの装置、実際には絶対無理だと思いますが・・・

 

なので、良いんですよ。

「アイアムアヒーロー」と続けて観た私が悪かったんです。

「ゾンビデオ」は悪くない!

俺が・・・

俺が全部悪い!

(大泉洋風に)

すみませんでした!!!

 

えーと、何を謝っているんですか?私は。

 

あ、監修で「ゾンビ映画大事典」の伊東美和さんが協力されているんですね。

伊東さんには私、大変お世話になってるんですよ。

 

だからこれ以上は私に何も訊かないでください!

劇中の教則ビデオの内容は中身が無いとか、

全ては会社の周辺だけで細々と起こってるみたいとか、

私に言わせないでください!

 

本当にすみませんでした!

 

だから何を謝ってるのだ!?私は!

 

・・・まあ、とにかく、

「アイアムアヒーロー」と「ゾンビデオ」は続けて2本立てで観ない方が良いかと思います。

 


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「ミートボールマシン」の鬼才・山本淳一監督作品、

「バイオレーター」のティーザー予告編が遂に解禁となりました!

 

今年もドイツで開催される「ハンブルク日本映画祭」でのワールドプレミアが決定している最新ホラー!

 

物凄い作品です。

内容も画も凄いんですよ。

掛け値なしにぶっ飛んでます。

 

まだ公開もされてないのに何故お前がそんなこと言えるのかって?

 

それは撮影現場にいたからだ!

 

監督の横にへばり憑いて、ずっとモニターの映像を(勝手に)チェックしていたのだ!

(完全に邪魔)

凄く良い画を撮るカメラマンさんで、

1カット1カット、とても参考になりましたね。

 

それ以前に、シナリオを読ませていただいた時点でもう、

これは凄いホラー映画になる!

という予感にワクワクしてました。

 

主演はアイドルグループ仮面女子の立花あんなちゃん(可愛い)と胡桃そらちゃん(可愛い)。

 

あと、大勢出てるけど特に注目は、

奇跡のモデルと呼ばれた新井舞衣ちゃん。

酷い事故に巻き込まれ瀕死の重傷を負いながらも見事復帰を果たした、本当に奇跡の子です。

この人が本当に良い子なんだな。

サッパリしてて度胸もあって。

売れて欲しい。

 

あと我々いか天とか見てたオッサン世代にはお馴染み、

カブキロックスのリードシンガー・氏神一番氏が、

「こんなのアリ?」な驚きのパフォーマンスを披露してます。

予告でもちょっと見れちゃいますが。

 

そしてなんと、この作品には、

私マッスルビルダー深沢も出演しているのでした!

 

予告編にもチラッと見切れて、いや、写ってますよ!

2カット目。

ほんとに一瞬。

コンマ5秒位だから瞬きしないように!

 

じいさん役なので背中を曲げて猫背にして、

「じじい感」を醸し出してたつもりなんですが、

この予告で見る限り、なんか大胸筋がやけに目立ってるけど大丈夫か?

 

まあ、そんなマッスルじじいの私が足を引っ張ろうともビクともしないであろう、

楽しくも凄まじい最新ホラー「バイオレーター」。

日本公開はまだ未定とのことですが、

ドイツまで観に行くわけにもいかないので、

取り敢えずこのカッコ良さ気な予告編を観て、期待に胸を膨らましときましょう。

 


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「冷酷処刑人-父なる証明-」

(THE HORSEMAN)

(2008年 オーストラリア 96分)

プロって、私じゃないですよ。

このDVD、「ミートボールマシン」の山本淳一監督からの頂き物です。

「凄い作品」ということでお薦めして頂きました。

北村龍平監督も推薦されていたとのこと。

 

アダルトビデオの撮影で1人娘をなぶり殺しにされた父親が、

真相を探りながら犯人の男たちを捜し当て、次々に復讐して行く。

 

強烈な負のパワーに満ちた作品ながら、

主人公の復讐への強固な決意と行動力に目が離せない!

陰惨な筋立ては苦手な私ですが、

映画の力にぐいぐいと引き込まれ、一気に見せ切られてしまいました。

 

お話はワゴンに乗って復讐の旅を続ける父の姿を追う形で進行。

発端となる残酷で不幸な事件は、真相が明らかになって行く中で、

犯人の証言と過去のフラッシュバックという形で描かれます。

 

この展開により、陰惨なお話も必要以上に気が滅入ること無く、

自然に入り込むことが出来、

気付けば復讐劇の面白さに捕まってしまっていました。

 

愛する娘を失った父の心情と行動をリアルに描きながらも、

アクション映画としても楽しくなって行く後半の展開はお見事。

 

静かで力強い映画。

 

描き切る、

というのはこういうことを言うのだな、と思いましたね。

 

 


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「サマー・インフェルノ」

(SUMMER CAMP)

(2016年 アメリカ・スペイン 85分)

 

 

キャンプ場の指導員として山奥の屋敷へやって来た男女4人が、

次々に狂犬病のような症状を発症し仲間に襲い掛かる、

感染者系のゾンビ映画。

 

凶暴で俊敏な感染者が大暴れ。

それをアクションと臨場感溢れるブレるカメラワークで迫力たっぷりに見せる、

・・・という近年の定番となったスタイルのホラーですね。

 

「28日後...」「ドーン・オブ・ザ・デッド」「REC レック」、

あたりまでは私も、

「凄えなあ」とか、

「最近の若いゾンビどもは元気があって良いねえ」

なんて思って微笑ましく観てたんですが、

その後も止めどなく世界中の有象無象どもが同じようなのを撮りまくるもんだから、

「もうお腹一杯だよ!」

な状態だったわけですよ。

 

で、この「サマーインフェルノ」もそんな元気一杯感染中!な奴が襲って来る映画。

死体が甦るわけでもなければ人肉を喰うわけでもなく、

オヤジゾンビマニアにはガッカリな1本ですが、

意外や最後まで一気に鑑賞出来ちゃいました。

 

たった1つのニュー・アイディアで興味深い展開を作り出すことに成功してます。

 

公開から時間も経ってネットでネタばれしまくってるから言っちゃいますが、

感染者が発症して凶暴化後、また正常に戻るんですね。

襲う側と襲われる側が入れ替わったりするのが新しく面白い!

発症する原因やタイミングも不明なまま展開するんで、

サスペンスも生まれてますし。

 

前半でいろいろ伏線を張っておき、後半上手に回収して行ったり、

脚本と演出がなかなか秀逸でした。

 

80分台という長さもちょうど良いし。

 

週末の夜のビールのお供に、ちょっと気楽にホラーでも、

という方にはお薦め出来るかな。

 

昔のゾンビ映画を観た後の、

「あの場面凄かったなあ!」

とか、

「あのカットが脳裏に焼き付いて離れないっす!」

みたいなのは全然ありませんでしたけどね。

 

今はそういう演出が主流なのかな。

凄い残酷描写とかを、

「これでもか!」とか、

「どうですかお客さん!」

みたいに見せつけて映画の流れを切らず、

普通にアクションの中でサラッと見せてしまう、という。

 

同じ脚本で、80年代にルチオ・フルチが撮ったら、

相当ゲロゲロでまったりになっちゃいそうだもんねえ。

 


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「案山子男」

(SCARECROW)

(2002年 アメリカ 87分)

 

俊敏過ぎるカカシのお化けがアッサリめに人を殺す80年代風スラッシャー。

 

アメリカの田舎の高校で、やけにオヤジ臭い男子高校生が、

連日皆からいじめを受け困っております。

トウモロコシ畑のカカシに向かい、

「お前は悩みも苦しみも無くて良いなあ。羨ましいっす」

とかなり病んでる様子。

まさにそのカカシの前で、母親の愛人に殺されるオヤジ高校生。

その魂はカカシに乗り移り、晴れて案山子男となったオヤジ君は、

軽やかにバック転など決めながら、

憎きいじめっ子どもをブチ殺して回るのでした。

めでたしめでたし。

 

高校でのいじめは、まあ普通な感じで、

この手の映画でよく見る犯罪的に酷過ぎる感じは無いです。

なので見るに堪えない程ではなく、

あんまり嫌な気分にならずに前半も映画を楽しめますね。

 

で後半、お待ちかね、案山子男による楽しい復讐タイムなんですが、

ちょっとアッサリ殺し過ぎかな。

自分の正体を明かさずに一撃で殺しちゃったりすると、

復讐劇のお楽しみが半減してしまいますね。

 

先ず自分の正体をちゃんと明かし、

相手に殺される理由をよく理解させ、

いじめたことを後悔させ、

とことんいたぶって恐怖感を味あわせ、

命乞いを無視して、凄く派手に、スプラッターに殺してあげて欲しいです。

 

この作品、復讐劇というよりは、80年代によく見られた、

モンスター殺人鬼がバカな若者を手際良くブチ殺すスラッシャーなんですね。

なので復讐の快感はチョイ弱めになってます。

 

いじめられっ子の視点に立って復讐のカタルシスを楽しませるのか、

(「クロウ 復讐の翼」みたいな)

いじめっ子側に立って殺戮の恐怖を味あわせるのか、

観客が感情移入する人物の視点をハッキリさせた方が良いですね。

主人公も誰なのか判りにくくなっちゃってますし。

 

殺人鬼ジェイソンがゾンビ化して以降の「13金」シリーズのような、

懐かしいタイプのホラーなんですね。

案山子男の特殊メイクはグロめのゾンビ風で良いですし、

首を切断したり心臓をつかみ出したりと、

やり過ぎないレベルのスプラッターな見せ場も程良く配分されてます。

ちょっと懐かしめな、

良くも悪くも普通の殺人鬼ホラーです。

 

ところでこの映画のDVD、

昨年お友だちの映画ライターさんがプレゼントしてくれたんですが、

私が先に続編を観てここで紹介していたもんで、

1作目と3作目を捜して買って来てくれたんですね。

ありがたいことです。

感謝。

↓そのライターさんのサイト。

http://creepydollmovies.hatenablog.com/

「魔界少女キャシーと殺人人形物語」

 

↓2作目「案山子男2 復讐の雄叫び」のご紹介ページはこちら。

https://ameblo.jp/doragodon/entry-12325208532.html

 

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昨年秋に製作するぞと豪語してました新作のショートフィルムのその後。

「スプラッター・ショートフィルム」~前回記事。

https://ameblo.jp/doragodon/entry-12322880147.html

 

今のところ、キャストはまだオファーしていない1役を除き、

4名が出演を承諾。

ただロケ場所の確保が未だ不確定。

 

昨年の時点でストーリーはほぼ出来上がっており、

まあ、トータル10分以内に収まるかな?

なのでメインの部分の撮影は2日位でいけるかな?

後は別撮りの特撮やら物撮りやらを、日々コツコツと1人楽しくこなして行こう!

・・・くらいな見通しを立てていたわけです。

 

甘く見てました。

今年に入ってからシナリオに着手、

登場人物が自由に行動し始めましたところ、

全員が顔を揃え、事件が起きる前の時点で既に10分超えちゃってます。

 

この後巻き起こる予定の様々な血みどろイヴェントを、

今一度脳内で冷静にシミュレーションしてみますと・・・

 

これ、30分超の短編になっちゃいそうなお話でした!

あるいはテレビドラマの初回1話分、といった感じでしょうか。

 

これが10分以内に収まると思って全く疑わなかったなんて、

私、完全に勘が鈍ってます。

 

通勤電車などで毎日少しずつ書き進めていますが、

複雑な状況設定をできるだけ自然に伝えようとしたところ、

登場人物たちの台詞の量も膨大になっております。

今押さえているキャストは、皆さん映画関係者ばかりですが、

プロの役者さんではありません。

 

「5分か10分のショートフィルムを撮りたいんだけど、1日か2日付き合ってくれる?」

的なノリでお願いしてる皆さんに、

ここまでガッツリ台詞ぶち込んで大丈夫なんでしょうか?

 

そもそも2日で大半撮り終えるなんて、本当に可能なのかどうか?

正直、この読みは大変甘く、実現性、乏しいような・・・

勘も鈍ってるっぽいし!

 

今、調子が良いので、

シナリオはこのまま勢いに乗って書き進めてしまいますが、

覚悟を決め、ある程度時間をかけてしっかり撮るか、

内容を根本から見直して2日間で撮り切れるサイズに変更するか、

近々決断が必要になりそうです。

 

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