ホラー映画における人体のダミーはリアリティを追求すべき。
でも作り物感が怖さを醸し出すのも事実。
「デモンズ2」変身用ダミー
本来は本物と違和感無い方が良いはず。
本物では表現出来ないからダミーを作るわけで。
その点CGなら本物を使ったのと同様の効果が出せるから無敵。
・・・のはずですが・・・
ダミーだから怖い!
という場面が、映画には往々にしてあるのです。
人の形をしているのに人でない、魂の無い者の持つ不気味さ。
で、結果的に強く印象に残ってしまったのが、
思わずゾッとする「デモンズ2」のこの顔でした。
ついでに「デモンズ」1作目のこれなんかもそうですね。
「デモンズ」長い舌出し用ダミー
CGなら役者本人の口からいくらでも長い舌出せるけど、
このダミーの不気味さを超えるのは難しいでしょうね。
「地獄の血みどろマッスルビルダー」Tシャツ発売中!