EXBOLT63を使ってみた | ドッピョのバドミントンブログ

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^^こんにちはっ

 

今頃だけど、エクスボルト63を使ってみたので感想を残してみます。

今年の3月頃に発売された新ストリングだね。

 

 

実は、全然使うつもりもなかったんだけど。

ショップへガット張りを依頼しに行った時に、ロールガット(ナノジー98)を家に忘れて・・・。

(-"-) で、取りに戻るのも面倒だと思って、仕方がないから店頭でこれを選んでみた。

 

 

↓ラケットは、昔のナノスピード8000(3U)に、24lbsで張ってもらいました。

 

人様のレビューを見て、少し柔らかめなガットなのかな?って想像していたのと。

夏だからやや高めのテンションでも切れないよね?とか思って、それで24lbsをチョイス。

普段はナノジー98を22~23lbsで多く張っています。

ついでにグロメットもきっちり交換済みでメンテナンスはばっちりっ照れ

 

で、さっそく使ってみたんだけど。

ナノスピード8000とエクスボルト63の相性は結構良いね。

ナノジー98よりもこっちの方が良いかも?どうだろうか。

 

 

使ってみた感想としては。

まず打球音が、少し ”ピコーン” って音がするw

なんか、打球音の中にピコーンっていう高音が混ざってる?そんな感じ。

いつものナノジー98ではあまり聞かない音が少し聞こえる。

 

今手元にある他のラケット達(ナノジー98)は、ガットを張ってからもう半年近く経ってるので。

手でコンコン鳴らせば、当然ながらエクスボルト63の方が高い音が鳴る。

聞き比べとしては参考にならないね・・・ m(_ _)m

 

メーカー的には打球音へのこだわりもあったようだけど。

普段音はあまり気にしてないから、気付いたのはそのくらいでした。

音については特別な印象はないです。まぁ、普通の細ゲージっぽい高音です。

 

 

打球感はそれほど硬くはなかったね。

ナノスピード8000はやや硬質ラケットで、これに24lbsで張ると少し硬く感じるはずだけど。

別に硬いとかいう印象もほとんどなかった。

瞬間喰い込むような感じの打球感で、厚く持つ感じではなくて細く小さく瞬間喰い込む。

んで、そこからピコーンと飛び出す感じ? ピコンッピコンッと、小気味良く跳ねる。

 

球持ちとか咥え込みと言うよりも・・・何て言うんだろう。瞬間蓄える?感じかな。

細ゲージだから、しっかりした打球感というよりも、やや線の細いインパクトなんだけど。

スマッシュの球筋も伸びてる気がするし、当たった感じは普通に気持ち良かったです。

 

 

ガット表面を触った感じでは。(↓左:エクスボルト63 右:ナノジー98)

 

ナノジー98と表面の感じは似てると思う。

スルスルした触り心地で、よくよく触るとナノジー98よりも少しだけ表面は滑らかかな。

ザラザラでもなくツルツルって訳でもない。少しスルスルしてる。

 

太さを見比べると、やっぱり少しだけエクスボルトの方が細く見えるね。

でも、パッと見ではほとんど変わらない。

 

 

 新素材:フォージドファイバー

この新素材を側糸に使うことで耐久性が上がり。

その分だけ、コーティングなしで耐久性を維持して細ゲージ化してる感じ?

耐久値はナノジー98と同じ 『7』 と表示されてるね。

反発値はエアロソニックと同じ 『11』 となっている。

コーティングをしてない分だけ、躍動性は良いのかもしれない。

 

 

謳い文句の 『差し込む高速ドライブ』 について。

正直、それほどよく分からないw

いつも使ってるナノジー98と比べて、どれくらい違うんだろう。

まだ1日練習で使っただけなんだけど、現段階ではそこまで違いは分からないね。

 

どちらかと言うと、スマッシュの方に伸びを感じたような気がする。

ドライブ・・・それほど上手でもないしなぁ。

上手な人なら違いが分かるのかな?

 

 

ナノジー98との違いについて個人的感想。

いつ頃からか、使うガットがナノジー98をチョイスする事が多くなり。

最近は、ナノジー98(100m)のロールガットを購入してこればっかり使ってました。

両者の違いについて思ったことを書いてみます。

 

まだ1日しか練習で使ってないけれど。

印象として、エクスボルト63はナノジー98よりも少し打球感が柔らかい気がするね。

インパクトした時に、ガットが伸び縮みしてるような?そんなイメージがある。

 

ナノジー98も高反発ガットだけど、ナノジー98はもう少し固く弾く感じ。

エクスボルト63は、一瞬キュンと蓄えるように咥え込んでそこから弾く感じ。

だから、球持ち・・・持つっていう感覚はちょっと違うと思うんだけど。

どちらかと言えば、打面は硬くてもナノジー98の方が ”持つ” に近いと思う。

 

エクスボルト63は何だろうなぁ・・・。

球を掴んではいるけど、持ってるというより一瞬だけ蓄えてる感じ。

インパクトの感覚が、ややバネっぽいというか伸びて喰い込んでるっぽぃ?・・・みたいな。

一番違いを感じたのはそこくらいで、他はナノジー98と大きな違いは感じなかったかも。

 

 

総合的な印象

 

照れ エクスボルト63、全然良いガットな気がする。

細ゲージらしく、インパクトは晴れやかで打ってて気持ち良さがある。

今後、耐久性も確認してみて、それが良ければナノジー98からの鞍替えも検討だね。

 

他のラケットと組み合わせた時にどういう性格を見せるのかは気になるところ。

硬質系のナノスピード8000と24lbsで組み合わせてもあまり硬く感じないのなら・・・。

テンションは少し強めの方が相性が良いのかもしれない。

 

 

※ 因みに、自分がなぜナノジー98を通常使っているのかも書いておくと。

基本やっぱり細ゲージの方が打っていて気持ち良いからです。

んで細ゲージなら、アルティマックスや66フォース、エアロソニックなんかも候補な訳だけど。

エアロソニックは使ったことないけど、0.61mmはさすがにすぐ切れそうなイメージが;;

BG66フォースは2回張ったことがあるんだけど、2回ともすぐ切れて全く信用してない;;

アルティマックスは何度か使ったけど、緩み始めると重ったるいパムパム感が出る気がする;;

っというわけで、残ったのがナノジー98で、細ゲージの中では安定感を感じてます。

 

 

m(_ _)m そんな感じ。