^^こんにちは
最近、ノック出しの練習をちょっとしてまして。
っというのも、YouTubeを見てると上手に球を出すノッカーがおられますよね。
そんな中でもこの方凄いな・・・と思えるノッカー様がいて。
左腕にシャトルを15個くらい積み上げて抱え持ち。
そして、その抱えたままの左手で、シャトルを1個ずつ頭上斜め辺りへ放り上げ。
それを右手のラケットで上からバシーーン!と強烈球出し。
(◎◇◎;) たった一人でこれが出来るなんて・・・凄いw
そのノッカー様はジュニアを指導する一般の方の様なんだけど。
その球出し技術は世界最高峰じゃなかろうか。
あんなに沢山シャトルを腕に抱えたまま、どうしてそんな事ができるんだろう;;
で、それに影響を受けて、自分も出来ないかな?ってね(ナンデ?w)。
(^_^;) だからその、ノック練習がしたいとかいう理由じゃなくて。
何の器具も使わずに一人でスマッシュをボンボン連続で打ち出すその姿に・・・。
ちょぃ憧れる・・・そう思ったわけであります ヾ(´ε`*)ゝ
(もはや何のためにやってるのかは・・・、謎w)
ここで大事なことは。
● シャトルマガジンは使ってはいけない。
● それから、ラケットを持った手でシャトルを摘まんで放ってはいけない。
● シャトルは下ではなく、上へ放ること。
あくまで、左腕でシャトルを沢山積み上げて抱え持ち、その状態でシャトルを1個ずつ左手で放り。
それを右手に持ったラケットで上からスマッシュ。
それら全てを一人で行う。
器具を使わず補助者も必要としないところは、素潜りでダイビングするのに似てる?
素ノックだw
(>。<)で、チャレンジしてはみたものの、やっぱり超難しい。。
左腕からシャトルがボロボロこぼれるわ、放ったシャトルは変な方へ飛んで行くわ。
そもそも放ること自体が難しい上に、何とか放ってもコルクの向きがバラバラでまともに打てない。
もうね、ノックがどうこう以前の問題です。
こんなことが出来る人が世にいるんだね・・・。
最高峰のノック技術やぁ~(@◇@)
↑この左手の状態を維持しつつ、一個ずつそのままシャトルを放るのです;;
んで、家でひたすらシャトルを放り出す練習をしてたんだけど。
その過程で、ノック出しそのものについても考察を始めました。
そもそもノック出しには、機能として主に3つの役割が必要ですよね。
① シャトルを積み上げて準備。
② シャトルを一個ずつリリース。
③ ラケットで打ち出す。
この3つの役割を、器具を使わずに全部を一人でこなすわけだけど。
シャトルを下へ放って、それをアンダーハンドで打つというならまだ分かる話なんですが。
しかし、それを上でやるとなったら難易度は一気に跳ね上がる(>o<)
そして、練習をしながら更に考えました。
これを実現するためには、主に4つの技術が必要↓
・ キープスタック
・ リロード
・ リリース
・ コルクコントロール
● キープスタック
左腕に積み上げたシャトル(スタック)が崩れないように保つ(キープ)技術。
左手でシャトルを放る際に、積み抱えたシャトルが崩れ落ちてしまうので。
それを、腕の遠心力なりを利用して崩れを抑えます。
● リロード
シャトルを放った直後に、空いた左手にシャトルを送り込む技術。
腕を振り降ろす、もしくは引き戻す際の勢いを使って、シャトルを手の中へズラすように送り込む。
抱えたシャトルが崩れないようにしつつ1個分だけ手の中へズラし込んでいく。
● リリース
1個ずつシャトルを手から離して放出する技術。
指を使って手の中で配置と姿勢を整える。
指の役割が大事なのかな。
● コルクコントロール
シャトルを放った時、コルクが自分側を向くように姿勢を整える技術。
シャトルを放る方向や、最後に指がシャトルから離れる瞬間の操作が大事っぽい。
これをやらないと、シャトルを放れたとしても羽根打ちになってしまう。
この4つの操作を個別に確認しながら、どうやるのがベストなのか・・・と試行錯誤。
しかし、今に至るも上手く放れません。。
家でも2時間くらいは放っては拾ってを繰り返して練習したんだけどね。
体育館でも、実際ラケットを持ちながら練習してみたけど。
まぁ酷いね^^;;
ラケットを持ったら余計に酷い・・・;; すんごぃ難しい;;
シャトルマガジンを使えばもっと楽なんだろうけど。。
そして、右手でシャトルを放っていいなら、また話も違ってくるんだろうけど。。
YouTubeを見ても、その人以外でそんな球出しが出来る人は見たことがありません。
(@。@;)きっと、世界トップレベルのスーパーノッカーだw これぞ匠の技!
出来る気がしないけど、もうちょっと練習してみます m(__)m