ドロップショットについて語ろう | ドッピョのバドミントンブログ

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^^こんにちはっ


今回のテーマはドロップショット。

これについて、気軽に思うことを綴って(愚痴って)みようかとw


さて、そもそも・・・ドロップショットとは一体何だろう?

それは、、ネットを越えた辺りにポトッっと落とすショットのこと・・・で合ってますよね?w

下手っぴな絵でそれを示すと下図↓のような感じでしょうか。


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このドロップショット・・・、略されて ” ドロップ ” とざっくばらんに呼ばれてると思いますが。

同じようにネット際を狙って打つ ” カット ” と交えて論じられる事が多いんじゃないかと思います。

色々なサイトを見ていると、ドロップとは何々・・・カットとは何々・・・と、その定義というか違いが書かれているのを見ることがありますけど。


(^o^;) ただ、ドッピョ的にはドロップでもカットでも、ネット近くへ落とす狙いを持ったショットは基本的に全部ドロップショットというカテゴリーでくくるのが最も分かり易いと思うんですけどね・・・。

その中で、カットをかけたりかけなかったり・・・とかいう風に種類分けをして考えた方が分かり易い気がする。。

だって、”カット”というのは特定のショットを指すものではなくて、打法を指して言うべきものだと思うんです。

言葉として、カットスマッシュやカットクリアーっていう言葉があることを考えても・・・カット自体はどんなショットだろうとカットをかけちゃえばカットほにゃらら・・・ってなっちゃいますもんね(笑


っというわけで。

世間の一般認識とは違うかもしれませんけれど・・・。

ドッピョは、カットであれ何であれ、ネット際を狙って打つショットは全部ドロップショットという風なくくりで考えています。

なので、クロスカットもドロップショットの一種・・・という風に認識していたりします。

(じゃあヘアピンもドロップショットと言うつもりか?・・・というツッコミは無しでw)


さて、そんなドロップショットにもいくつか種類があると思うんですが、、

上述のカットもカットドロップという言葉で表現するとして、その種類を掲げますと。。


● 普通のドロップ

● カットドロップ

● フェイントドロップ


と・・・、何か色々言っておいて結局微妙な種類分けでたったの3種類か?と言われそうですけれど・・・。

(^_^;) ドッピョはこれ以上知らないし、なんかよく分からないのでこうなっちゃいました(笑

ただ、それぞれに組み合わせとバリエーションが存在して、ストレートに打ったりクロスに打ったり・・・、、

はたまた、それにカットをかけたりかけなかったり・・・、、

カットも通常カットなのかリバースカットなのか、、さらにフォアで打つのかバックで打つのか・・・などなど。

色々なパターンに分かれるように思います。


※ ここでちょっと余談ですが・・・

以前、遊びバドサークルで・・・「バックハンドのドロップショットを練習しよぉ~♪」ってドッピョが言ったら。

「はっ?バックハンドにドロップショットなんてあるの?」って、マジマジと訊き返されたことがあります。。

(^o^;)どうやら、我が遊びバド界ではバックで打つドロップショットという概念は存在しないようです(笑

~ 余談終わりw ~


また積極的に騙しのモーションを加える・・・多くの場合はスマッシュと見せかけて打つフェイントドロップ。

バドミントンの場合は、相手を惑わせる効果をディセプションという言葉で表現するようですけれど。

そうした相手の裏をかくようなドロップショットもありますよね。

で、ドロップショットの打ち方についてはインパクトの瞬間に力を抜くだなんだ・・・とか、フェイントドロップについては打つ直前にラケットを止めるだなんだ・・・などなど、色々と方法論的なものが情報としてネットにも上がっています。


で・・・です。

多分ですが、以上のような話はバドミントンが好きな人なら既に知っている話だと思います。

(^_^;)まぁ、、人によっては伝え聞いた内容に相違があるかもしれませんが・・・。

ドッピョ自身も、下手なりにあれこれと試すなどしてドロップショットの練習はしてきましたので、まぁ上手く打ててるかどうかはともかくとして、一応ドロップショットは打ってきました。



が・・・、、、

実はドロップショットについて、ちょっと気になっていたことがあるんです。

それはYouTubeでバド動画を見ていた時のこと。

↓こんなドロップショットを時折見かけるんですよ。


<写真はリー・チョンウェイ選手のドロップショットシーン>
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↑こちらは、ドロップショットを放った直後の画像です。


静止画像なので分かり難いかもしれませんが、実際のゲーム動画で見ると緑色の矢印で示したようなラケットの動かし方でドロップショットを打っている場面なんです。

この時、ラケットは前後に動かしている感じではなくて、ガット面を扇状にスライドさせるかのように・・・まるでワイパーショット?のような動かし方でシャトルを打っているように見えます。


この画像はリー・チョンウェイ選手ですが、同様の光景を他の選手でも時折見かけます。

見た感じとしては、ワイパーショットをイメージさせるかのようなラケットの動かし方で、ガット面をスライドさせながら上からシャトルに被せるように打っているように見えるんです。

常にこういう打ち方をしているわけではなさそうですけど、シングルス動画を見ているとたまにこの場面に出くわします。


で、、以前からこの光景を時々見ていましたが、全然気にしていなかったんです。

っというか、気にすること自体が出来ないレベルだったのかも・・・ドッピョが。


人間っていうものは、見たいものを見て、見たくないものは見ない生き物なんですかね・・・。

よく分からないものは、自然と脳ミソがスルーしちゃうんです・・・(^o^;)

このドロップショット・・・、、冷静に思い返すと凄く変な打ち方だと思うんですよ。。

少なくとも、これまでドッピョが見聞きしてきたドロップショットにこんな打ち方は存在しませんし、勿論こんな打ち方でドロップショットを打ったことは自分は一度もありませんでした。

当然・・・何だこれっ!?っと思って考察対象にすべきモノだったんですけれど、脳ミソが勝手にスルーしてたので、今の今まで全く注目して来なかった・・・というか、これを打ち方の一種として脳ミソが認識していなかったんです。


ですが、、

最近になってこの打ち方のドロップショットに妙に納得するようになってきました。

自分が納得するようになって、初めてこの打ち方のドロップショットに目がいくようになったというわけ。
そうなったのは、最近やっているストロークの改良がキッカケなんですけど。

当ブログで、ストローク関連の記事として書いている内容がそれです。


参考記事: オーバーヘッドストロークをぶった切れっ


今試しているストロークでラケットを振ると、1回のストロークの中で以前よりラケットが複雑に動く感じになるんです。

この辺りの事情は、いずれ改めて記事に纏めたいと思ってますけど。

その複雑なラケットの動きの中でドロップショットを打とうとすると、自然とこういう(上述の画像にあるドロップの)打ち方がバリエーションの1つに出てくる・・・そんな風に感じます。

つまり、これは特別な打ち方ではない・・・。


今頃になって、そういう事を思うようになったんですけど。

最近やっている新しいストローク・・・、これがいよいよ現実味を帯びてきたかも・・・と思う今日この頃。

(#`ε´#)ノ ドッピョ・・・、進化の真っ最中かもしれませんっ!(もしくは退化っw)

近頃は、新しいストロークを試してばっかりなので、以前の自分のストロークがどんなものだったのか段々と分からなくなりつつあります。

ちょっと考えないと、以前の自分がどう振っていたのかが思い出せなくなるんですよ。

こうかな?・・・いゃ・・こうか・・・ん?いゃいゃ違う・・・こうだったような?・・・という風に。


って、話がドロップショットから反れちゃいましたね。

話を戻して、、フェイントドロップについてもちょっと思うことがあります。

フェイントドロップのやり方として、ラケットを寸止めする・・・という方法があると思うんですけど。。

スマッシュを打つような感じで途中まで勢いよくラケットを振って、インパクトの瞬間に止める・・・というやつ。

でも、YouTubeで見る男子シングルスで、あれをやっている選手を見た記憶がないんですけど・・・。

(^o^;) たまたまドッピョが見てないだけなんですかね・・・?


あのフェイントドロップ・・・、なんというか・・・実はドッピョはあまり好きじゃありません。

だって、、なんかカッコ良くないから・・・(笑

スマッシュ打つぞぉ~~~!っと見せかけてぇ~~実は打たなぁ~~~いw という露骨感が苦手・・・。

(-。-;)もぅ、単に好みの話なんですけどね・・・w

ディセプションの効果は勿論あるんでしょうけれど、もうちょっとこう・・・スマートな見栄えが欲しい(笑

実際、みんなフェイントドロップってどうやって打ってるんですかね?


^^トップ選手達が繰り出す、ジャンピングフェイントドロップ・・・あれが打てるようになりたいなっ♪
勿論、ラケットの寸止めはなしでw