みいちゃんといっしょ -6ページ目

みいちゃんといっしょ

みいちゃん と みいちゃんのパパの日記

 きょうは朝から霧が立ち込めています。いつもだったら、時間がたてばパアッと晴れてくるのに、今日はずっとそのままなのが不思議です。

 そうそう、朝から公園に雉がやって来て「ケンケーン」と鳴いていました。そういう季節なんですかね。

 木々がいろいろな実をつけていますが、これは特に鮮やかな赤い実をつけていました。

図鑑 ガマズミ
 春には白い小さな花を咲かせ、秋になると赤く美しい実をつける。
昔から山里の子どもたちにとって身近な果実であり、果実酒にも利用されました。

 キノコも豊作ですが、これは毒キノコらしい。美味しそうなんだけどなぁ

図鑑 オオシロカラカサタケ

毒キノコであり、食べると激しい消化器系の症状を引き起こす

 

 






  今日も朝から天気が悪い。散歩もそこそこに切り上げて(天気が悪いだけでなく、右足のふくらはぎあたりの肉離れ~だと思う~が治らず、長距離を歩けないのも合わさり)、家に籠ります。

 

 話は変わりますが、Windows10のサポートが終了して10日余りたちますね。自慢じゃないけど、うちのPCはどれも古いPCなので、Windows11にアップデートはできません。

 

 さらに、DTM に使っているソフトの中には、Windows 11で不具合のでると思われる古いソフトが多くあります(Roland や KORG のシンセサイザー専用の編集ソフトなど)。

 Microsoftの有料サポート(ESU)の利用の道もありますが、コストがかかる(1年目: 30ドル(日本円で約3,500円)。2年目は 提供なし。)し、先のない単なる先延ばしでしかない。
 そもそもブラウジングとBlog 投稿 以外は、DTMと写真・動画編集用途にしか使っていないのに、最新のPCなんかにわざわざ買い替える必要は見当たりません(Windows11専用アプリを使う人か、高性能を要求するGamerぐらいじゃないのかな?)。

 そこで、この際スタンドアローンで使うことのできる DTM (アクティベーションにはインターネット環境が必要ですが)以外は、悪魔に取りつかれた偽善者 ビル・ゲイツの Windows から決別しようと思います。

 だいたい、今回の件は、売り上げの減ったWindows PC を買い替えさせようとする陰謀(Windows10 の脆弱性を狙ったウイルスも 新型コロナと同じ手法で MicroSoft が流している可能性だって十分あります)の匂いがプンプンとしますよね。

 そこで、対策として 

◆ブラウジング専用のPCは、他のOSへ移行します。
Linux(Ubuntu, Linux Mint)や、ChromeOS Flexによる Chromebook化。

◆DTM 用のPC は、Windows10を使い続ける必要があるので、

セキュリティソフトを強化(専用ソフトを導入)するとともに、個人的なデータは外部ストレージに退避させました。かつ、オフラインで使えるものは普段はオフラインで使用することにします。

ただ、セキュリティソフトも Windows10 上で動いているわけですから、OSそのものの脆弱性を狙われては、防ぎようがないわけです。やはり、信頼のおけないソフト(DTM にはプラグインを多用します)を使わない。スタンドアローンに徹するという運用しかないでしょう。そのうち Windows10が世の中から駆逐されれば、これを狙ったウイルスも駆逐されるでしょうから、そこまで我慢するしかないでしょう。きっと、MicroSoft は Windows10 自体を使えないようにする、汚い手段を使ってくるかもしれませんが、その時はその時ですね。

 

 






 今朝は急に冷え込みました。13℃まで下がったようです。

 暑いときは、妙に暑っ苦しく思えた竹林も、なんだか寒々としています。

 目をつけている柿の木も、小さいけどたわわに実が生っていましたが、残念ながら手が届くところには生っていませんでした。

 お屋敷のお庭の猫も寒そうです。

 どんどん秋が深まっていきます。あの暑かった夏の日が嘘のようです。

 

 

 






   朝から雨模様。

 きょうは、みっちゃんの9回目の命日。

 十年一昔なんていいますが、あっという間に10年近くも過ぎてしまいました。

 Gooブログ からの引越し作業をしていた絡みで、昔のみっちゃんの写真を改めて見たり、みっちゃんにまつわるブログ記事を久しぶりに読むことになったのも、みっちゃんが天国から何か語り掛けてきていたのかもしれません。

 きょうは精進料理を食べて、二人でみっちゃんの思い出を語り合おうと思います。

 

 






 昨日 Goo ブログから Ameba ブログへの引っ越しが完了したので、その顛末をまとめておきます。
 Goo ブログサービスは2025年11月18日午前11時で停止となるので、これから駆け込みで引っ越し作業をする方も多いのではないかと思い、何かの参考になればと記録しておきます。

 

 当初は引越しをする人も多くて混乱するだろうから、みんなの作業が空いたときにやればいいと思い、だいぶほってあったのですが、そろそろと思い作業を始めたのが、8月29日。

 Gooブログ側の引越しデータの作成は、何分もかからず終了(これも7日に1回、有効期限は30日という制限があるので注意)。完了通知がきてZIPデーターをダウンロードします。

 ここで、ちょっと嫌な予感が。ダウンロードデーターの解凍後のサイズが20Mにちょっと欠けるぐらいのサイズなのです。

 嫌な予感のもとは、引っ越しに関するGooヘルプにこんな記載があったからです。

 

2025/4/21
・Amebaブログへお引越しの際、20M近いデータをアップロードすると、容量オーバーのエラーが出ることが報告されております。対応進めておりますので今しばらくお待ちください

■2025/4/22 こちらのエラーは解消いたしました。ご迷惑をおかけいたしましたことを、お詫び申し上げます

 

 ただ「エラーは解消しました」とあるし、20M以下の1フィルでダウンロードされた経緯もあるので(20M以上あると、ZIPファイルには複数のファイルが含まれ、1ファイルあたり20MBごとに自動的に分割されたデータとなっている)、そのまま Ameba 側の引っ越し手続きに進むことにしました。この画面もどっちのBLOGのIDを入力するのか分かりにくい(たまたま、自分は同じだったので問題ないが)。

  引越し手続きをすすめ、申請ボタンを押しましたが、長い間手続き中のグルグルがでて、元の申請画面に戻ってしまい、申請完了の画面がでず、申請完了のメールも来ませんでした。

 やはり20M近いファイルに原因があるのかと思い、10Mに2分割して1ファイルめ(1回目の申請と同一名)をもう一度申請したら、こんどは即座に「同一ファイルを受付済みです。お引越しが完了するまでしばらくお待ち下さい。」との画面がでました。

 そこで、このままにしておいて問題ないのか、Amebaカスタマーサービスに問い合わせてみました。

 すると、その日の午後には以下のような回答がきました(レスポンスが早かったので、カスタマーサービスも大したもんだと感心したのが、後に仇になってしまう)。

 

Amebaカスタマーサービスです。
ご利用に際し、ご不便をおかけし申し訳ございません。
ご連絡の【アメーバID:doom321】をお調べしたところ、正常にインポート申請(お引っ越し申請)のお申込みが完了していることを確認いたしました。
※容量が20MBほどあるMTファイルにて申請が完了しております。
つきましては、インポート処理が完了するまで、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
※インポート処理については、数日お時間をいただいております。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 ということで、じゃあ待ちましょうということになったのですが、2週間以上経っても引越し手続きが完了しません。

 そこで、もう一度、9月16日にカスタマーサービスに以下のような問い合わせをしました。
 

■問い合わせ内容:
お忙しいところご回答よろしくお願いします。
以下の添付文のとおり8月30日に問い合わせを行い(引っ越し申請は8月29日)、ご返事をいただいておりますが、本日になってもインポートが完了しておりません。やはり何か不具合が生じているのでしょうか? 
10M程度の分割ファイルも用意してありますので、これでもう一度ファイル名を変えて申請をやり直すこともできますが、データが2重に登録される等、不具合があると余計に問題なので、この辺を含めて調査・回答を頂けたら幸いです。

 

 ところが、今度は待てど暮らせど梨のつぶて、まったくカスタマーサービスから回答が来ません。

  Goo ブログのサービス終了も迫っているし(ダウンロードデータの有効期限が1カ月と制限がある)、試しにダウンロードデーターから特定の日のブログデーターをコピーして、Ameba ブログにアップしてみましたが、ヘッダー部分のHTML文章がそのまま表示されてしまうし、画像は依然としてGooブログの画像ホルダーにある画像を参照しているままなので、Goo ブログがサービス終了してしまえば、画像を表示することができなくなってしまうことが分かりました。

 これを1件1件手動で行うのはとても無理(引越し元ブログ記事件数 が2997 件もある)と判明しました。手詰まりで暗澹たる気持ちです。

 

 ということで、10月19日に(なんと1か月も時間を無駄にしてしまった)、約10Mごとにダウンロードデータを分割し、1回目の申請とはファイル名を変えて(初期ダウンロードデータは 「export_blog_1.txt」だったので、分割ファイル名を「export_blog_2.txt」「export_blog_3.txt」と変更した。また、文字コードの指定は、初期のダウンロードファイルの形式だった「UTF-8」そのままでOK)引越し申請をしたところ、何のことは無い、すんなりと申請受付完了の画面がでて、完了メールも届きました(複数件数の引越し申請は、あいだを置かないと申請はできないとの情報もあったので心配していたのですが、時間を置かず両方受付が終了しました)。

 処理に1週間ぐらいはかかるというアナウンスだったので、そのぐらい間を置いて、またダメだったら、ダメそうな部分(例えばアメブロの禁止タグのアフィリエイト記事など)を修正してもう一度申請しようと思っていたやさき、翌日、Amebaブログを書いている途中で、画像フォルダーに古い写真がリアルタイムでどんどん追加されて行くではないですか!!

 やった~!!引越し手続きが進行しているんだ!!って心の中で万歳しました。早くても3日、このごろは1週間ぐらいかかるという情報だったのに。

 ほったらかしにしていたのに気づいた運営さんが、「やべっ!!」と最優先で処理したのかも(サーバーのコンピューターが自動で処理しているんだからそんなことないか....)。

 さらにみっちゃんの元気なときの姿が次々と追加されていくので、涙が出そうになりました。

 引越し作業は3時間ほどで終わり、インポート完了のメールも届きました。
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▼お引越し処理結果
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・アメーバID            doom321
・お引越し元ブログサービス会社名     goo
・お引越し元ブログ記事件数        2997 件
・お引越し成功記事件数          2977 件

 

20件引越しができなかったようです。

20件ぐらいなら手動で余裕で引越しできますね。

 

引越しできない理由はこんなことが原因と記されています。

【ご注意ください!】
 本サービスでは、お引越し元のブログサービス特有の機能に関して、
 反映できない場合がございます。
  [例]  ・禁止タグが含まれている場合
     ・記事本文が全角30,001文字以上の場合
     ・別のブログからインポートした記事を、
       アメブロにインポートしようとした場合
     ・記事が公開設定されていない場合                など

 

今回の顛末と教訓

1.引越し元のダウンロードデータが20Mに近い場合は、まだ不具合が改善されていないようなので、ファイルを10M程度に分割して申請する必要がある。

2.カスタマーサービスを信用しないで、自分でいろいろ試してみた方が良い結果となる。

3.画像データは、Amebaブログの方で、Gooブログ の画像フォルダーを参照するのではなく、引越し手続きによって、画像データそのものが Ameba ブログのサーバーに転送されアップロードされる。従って手動で引越しするとき(今回の20件)は、一旦Gooブログの画像ホルダーから画像をダウンロードして、Ameba ブログの写真・動画にアップロードする必要がある(但し「webp」ファイルなので、JPGなどに変換する必要がある)。

4.アフィリエイトの禁止タグが本文中に挿入されていると、引越しはできるが、「下書き」として保存されてしまう。これは、手動でアフィリエイトの部分を削除して改めて投稿するしかないようだ。

5.Goo ブログの自分の記事にリンクを貼っている部分は、もちろん Ameba の自分の記事にリンクを付け替えないと、サービス終了後はリンク切れになってしまうので、これも手動でリンクを貼りなおす必要がある。

 

 なんと、手続きを初めて、2カ月近くかかって引越しが完了するという苦難の道でした。

 

 






 昨日ゲットした、オールドレンズ OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-ZOOM 35-105mm F3.5-4.5 の調子を見ようと散歩に持ち出したのですが、あいにくの雨模様です。

 一挙に木々が色づき始めています。

 1個だった忘れられた東屋のボールが2個に増えていました。

 セイタカアワダチソウ が春の菜の花のように秋を彩ります。

 なかなか味わいのある、いい写真が撮れそうです。

 と、ブログを書いていたら、写真・動画のフォルダーに次々と昔 Goo ブログにアップした写真がリアルタイムに追加されて行っています。
 引っ越し申請を昨日行ったので、移行作業がなされているようです。ブログ引っ越しにまつわる顛末については、引っ越しが完了したら書きたいと思います。みっちゃんの写真がどんどんあがってきて涙が出そうです。

 

 






 また、性懲りもなくオールドレンズをゲットしてしまいました。

OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-ZOOM 35-105mm F3.5-4.5

 1982年頃に登場したOMマウント用の標準ズームレンズ。OM-2 のカタログの価格表によると、ケース、フード込みで61,500円となっています。現在の価値でいうと97,500円となるそうです。大卒の初任給が12万~15万円だったようですから、結構な高級品ですね。


 広角35mmから中望遠105mmの焦点距離範囲をカバーし、さらにマクロ(Close Focus機構で0.31mまで接近)までついていて、さまざまな撮影シーンに対応というところに惚れて、つい購入してしまいました。

 最大開放F値は広角端でF3.5、望遠端でF4.5で、まあまあ明るく使いやすい設計となっている。

 同じようなレンズは LUMIX G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6 を持っていますが、

 最短撮影距離が0.9mということで、旅先での食事の写真を撮るには、ちょっと難儀するところが欠点でした。但し重さが135グラムとめちゃめちゃ軽いのが特徴。今回のレンズは470グラムもあるのが欠点ですね。

 

 さっそく、OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII につけて撮ってみます。

35mm換算 70mm はこんな感じ。

35mm換算 210mm はこんな感じで寄れます。

 何にか、優しい写真が撮れますね。

 

 そして、Close Focus というマクロでは、31㎝ まで寄れます。

 Close Focus機構というのは、エクステンションチューブ(接写リング)が内蔵されているのと同じような付加機能。そのままレンズそのものが前に繰り出してマクロ撮影ができる仕組み。

 実はこのレンズ、TokinaのOEMレンズだそうです。たしかに zuiko 35-105mm F3.5-4.5と全く同じスペックの見た目もそっくりのレンズがTokinaから同じ時期に発売されていたようです。


      RMC Tokina 35-105mm F3.5-4.3
 このころOEMのレンズには「S ZUIKO 」のように「S」がついているのが習わしだったようですが、ZUIKO 35-105mm F3.5-4.5には、どういう訳か 「S」がついていない。言いにくかったのでしょうか?

 重くてかさばるのですが、次の旅行には持っていきたいと思います。

 

 






  ススキとセイタカアワダチソウの季節になりました。

空もすっかり秋模様です。

 夕方から花火大会に出かけました。6年ぶりの開催だそうです。

 結構な混雑でしたが、場所が広いので宣伝通り、シートを敷いて寝て見られる余裕がありました。

 打ち上時間が30分と大して期待はしていなかったのですが、どうして、間近に打ちあがるので迫力がありました。

 

 

 

 打ち上げ一区切りごとに、子どもも大人も揃って拍手が起きるのが地元密着ぽくていい雰囲気でした。

 

 ことし最後になるであろう季節外れの花火を十分楽しめました。

 

 






 秩父・深谷方面に一泊旅行の二日目です。

 恒例の朝の散歩。前回は Google MAP に騙されながら、偶然たどり着いた「国済寺」に出かけます。

 1390年、深谷上杉氏の祖、上杉憲英(うえすぎ のりふさ)が開祖。入口に建つ黒門と三門のほか、総門、三門、本堂が直線的に配置された禅宗伽藍で、江戸時代中期のりっぱなお寺です。

 


 

 

 今回のお目当ては、前回訪れなかった(認識していなかった)本堂の裏にある上杉憲英の墓所と庁鼻和城(ごばなわじょう)跡の土塁と築山。

 

 

 質素な墓でした。

 庁鼻和城は、初代、上杉憲英により、新田義貞の子・新田義宗に対抗するために築かれた城。山内上杉氏の分家・庁鼻和上杉氏(のちの深谷上杉氏)の居城として使われていたが、1456年(康正2年)、上杉憲房(13代当主)が深谷城を築いて本拠を移したことに伴い廃城となったそうです。

 さて、ホテルに戻り「美肌の湯」でひとっ風呂浴びてから朝食です。なんとホテルをチェックアウトした後でも、無料で風呂にだけは入れるという太っ腹なサービス。

 朝食は「美肌の湯」のレストランで、品数も多くてつい食べ過ぎてしまいました。

 

 9時にチェックアウトし、まずは、いつも付近に立ち寄るのに行ったことのないJR高崎線の深谷駅に向かいます。

 1996年に改修された駅舎は東京駅丸の内駅舎をモチーフにしたデザインで、「ミニ東京駅」とも呼ばれる。
 これは、大正時代に竣工した東京駅丸の内駅舎の建築時、深谷に所在する日本煉瓦製造で製造された煉瓦が70 km以上離れた東京駅まで鉄道輸送されて使われた史実に因むもの(渋沢栄一が脚光を浴びたついでではなかった)。

 

 次は、定番の農産物直売所。深谷市内、国道140号沿いの JA深谷「道の駅 かわもと」へ。

 農産物の種類も豊富で、値段もリーズナブル。もちろん「深谷ねぎ」も購入。

 

 次の目的地は「明戸白糸の滝(荒川人工滝)」

 Google MAP には パーキング と記されていますが、そんなものは無く、土手の管理用道路入り口近くに路駐。

 誰が名付けたか「白糸の滝」。
 荒川上流河川事務所のホームページによれば 「江南サイフォン跡(明戸床止め)」とあります。

 明戸床止め(あけと とこどめ)は、川底が水の力でえぐられてしまわないよう、川底を守るために、川底を部分的にコンクリートや石で覆う構造物で、国交省が平成21年(2009)に完成したとのことです。

 近くに遊歩道(管理用道路?)が見えるのですが、そこにたどり着く道が分かりません。急斜面を下りるのは危険すぎて諦めました。

 結局、土手の上から眺めることに。

 人口とはいえ雄大な眺めでした(落差3m超、幅は200m)。

Youtube に素晴らしいドローン撮影の画像がありました。

 

 

 路駐で迷惑かけても申し訳ないので、短時間で撤退です。

 次は、先日買った醤油があまりにもおいしかったので、ちょっと寄り道して、もう一度、坂戸と桶川の中間にある川島町の「金笛しょうゆパーク」に行き、醤油を買いました。お昼でレストランは満杯でした(人気あるなぁ)。次はアマゾンで買おう(Prime なら送料無料です)。

 

 

 

 旅の日程も終わりに近づき、最後の目的地「入間市博物館 ALIT」に向かいます。

 その前にお昼過ぎていたので、博物館の敷地内にあるレストラン「茶処 一煎」で昼食。

 作っている方々が地元の主婦の皆さんのような感じで、どれも嫌味のない味でおいしかったです。

彩り6鉢(1,600円 コーヒー付)お茶のコロッケがついています。

一煎 そば(けんちん蕎麦 930円)

 博物館は入間川と不老川に挟まれた台地の上に建っていて眺めがいいです。

 さて、博物館の展示室は大きく3つにわかれていて、こども科学室・入間の自然、入間の歴史、茶の世界を紹介しています。

 

 

暗くて、何が展示してあるかよくわからなかった「入間の自然」

 

 

 

政治の世界は昔からまったく進歩していないんだなと思わせるポスター

 

 

 

狭山茶という名前なのに、入間市が主産地だそうです。

そんなの本当にあるのかと疑いたくなる各地方の茶文化が紹介されていました。

 結構広くて観覧に時間がかかったのですが、何か展示が体系化されていなくて、今一つ、内容の理解がしにくい感じの博物館でした。

 

 これで今回の旅行日程は終了。ここまで来ていれば自宅まで1時間で帰れるので旅の疲れを感じながらの帰宅となりました。

 

 






  またまた、というか、秩父・深谷方面に一泊旅行に出かけました。

 中央道・圏央道の予定で出かけたのですが、いつも圏央道のどこかが渋滞していて、結局八王子ICから国道16号をひた走るということになってしまいます。

 秩父に着いたのはもうお昼になっていました。

 「道の駅ちちぶ」で昼食。

 山菜そば(800円) 暖かいお蕎麦が美味しい季節になってしまいました。

 この後、寳登山(ほどさん)神社に向かいます。長瀞の駅前からすぐです。

 神社にお参り。


 西暦110年(およそ1900年前)日本武尊が東征の帰途、山容の美しさに惹かれ、ミソギの後に山頂を目指す。途中山火事に遭遇し神犬の助を得て、無事に宝登山山頂に於いて神霊を祀った事が創建の始めとつたえられる。

 珍しい扇形のおみくじがあったので、引いてみました。

 

 ロープウエイに乗って奥宮と宝登山の山頂を目指しますが、この看板に騙されてはいけません。ケーブルカーの乗り口まで、険しい道の登山を強いられます。 多少回り道にはなりますが、車道を歩いて行くべきでした。

「もんきー号」と「ばんび号」が行き来しています。

 途中「ばんび号」と中間点ですれ違います。5分で山頂駅に到着。

奥宮にお参り。狛犬ではなく、日本武尊を助けた山犬です。

 山の神が山犬を使わし自分を救ってくれたと悟り、山頂に神籬(ひもろぎ 仮の祭祀場所)を設え尊の祖先にあたる第一代神武天皇・山の神の大山祇神(おおやまづみのかみ)・火の神火産霊神(ほむすびのかみ)を祀り、山の名を「火を止める山」「火止山=ほどさん」と定めたことが寳登山神社の始りと伝えられる。

 

 奥宮の脇を歩いて行くと、視界が開けたところに「SUSABINOテラス」があります。

 2025年7月7日にオープンしたばかり。

 エリア内には、空を眺められる傾斜のあるベンチ「チルアウトベンチ」や、絶景を楽しめるカウンター席「ビューカウンター」、記念撮影ができる「フォトフィールド」などがあります。

 本当に絶景で、武甲山を真正面に秩父の街が一望できます。

 帰りに神社駐車場前の売店で、道の駅では売り切れだった「ちちぶ餅」をおみやげに買いました。これが柔らかくてうまい!!

 さて、結構いい時間になったので、深谷のホテルに向かいます。

 夕飯は、前回ファミレスでひどい目にあったので、無難と思われた「はま寿司」で。
 ところが、値段は上がり、そのくせ、ご飯が固かった(お客さんが少なくて時間が経ってしまったのかもしれません)。

 このような惨状では、早晩ファミレス系の店は客離れが進み、閉店が相次ぐようになるのでしょう。

 ホテルは御贔屓の「国済寺天然温泉 ハナホテル深谷&スパ」

 棟続きの天然温泉「美肌の湯」が入り放題で、朝食付きなんと一泊 5,250円。いつもながらこれで採算が取れるのかと思ってしまいます。

 たしかに平日なのに満室でした。これなら採算が取れるのかも...。

 

明日に続く