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みいちゃんといっしょ

みいちゃん と みいちゃんのパパの日記

 4月もきょうで終わり。

 朝から日差しが温かくいい天気です。
 近年こういう五月晴れのような清々しい天気があまりなくなった。春と秋が無くて、冬から突然夏になるような極端な季節が繰り返されます。

図鑑 オルレア
直ぐ名前を忘れてしまう、意味が分からない外国名の花。

図鑑 リナリア・マロッカナ
モロッコ原産の一年草で、一年草の園芸品種の交配親。鮮やかな花色が特徴

花が咲いて、ああここにもツツジが植わっていたんだと気づかされます。

遊歩道のツツジも見事です。

 豪華なキャットウォークで日向ぼっこをする、豪邸のお嬢様猫。元気でよかった。

 

 







 腕時計 CYMA  ROYAL ARMY  が電池切れしてしまったので交換します。

 前回交換したのが、2023年07月23日でしたから、1年9か月しか持たなかったことになります。前回は 2年10か月もちましたから、だいぶ効率悪かったですね。

 電池は SR521SW で、よくある電池の2~3倍の値段がしますから(それでも200円ぐらいですが)、もうちょっともってほしいですよね。

 ムーブメントは、スイスのETA製。型番980.163のスモールセコンド用のバージョン。

ETA のWEBサイトを見ると、理論上の電池寿命として
- 22か月 (電池 10.5 mAh)
- 34か月 (電池 16.0 mAh)
となっていました。

 無事に交換終了。現在は腕にははめずに、こんな形の額に入れて、トイレのかけ時計代わりに使っています。

 

 






 杉の木に絡みついて、クリスマスオーナメントみたいな藤の花。これは杉の木がいいかっこで余計にそれっぽい。

 色合いが目玉焼きみたいで、おいしそうな花。

図鑑 ナニワイバラ
 開花は4~6月。バラとしては早咲きに属し、小枝の先に直径5~9センチの花が一輪ずつ咲く。大輪で芳香が強い。薔薇だけにガクに棘があるそうです。

 今年も竹林にシャガが群生して、見事な花を咲かせていました。

 第一飼い猫発見。しばらくこちらを見ていましたが、声を掛けたら隠れてしまいました。

 どこの田んぼも田植えの最盛期です。

 イノシシに狙われるのか、電気柵が張り巡らされています。

 これアマゾンで見たら10万円もするんですね。最近これを盗む中国人がいるらしく防犯装置がついています。
 12ボルトのバッテリーで出力1万ボルトで感電させるようです。

 帰り道、遊歩道のツツジも、この間行った笠間のつつじ公園に負けないくらいきれいに咲いています。

 

 







 きょうは風が強く、曇りがち。散歩に出ると、この前も見かけた雉がまた朝ごはんの最中でした。
 主に草の種子、芽、葉などの植物性食物を食べる雑食性ですが、昆虫やクモなども食べるそうです。

 小さいころ、幼馴染の家に遊びに行くと、床の間に雉のはく製が置いてあったのを思い出しました。昔はよくいろいろな家で見かけたものですが、縁起物ということだと思いますが、この頃は金持ちの道楽にもならないのですかね。

 

 いよいよ田んぼに稲の苗が植えられていました。米農家さん頑張れ?農水省に負けるな!!

いつもこの家の角には可愛い花が咲いています。

図鑑 ヒメキンギョソウ(姫金魚草) 学名はリナリア

第一野良猫(家猫?)発見。この辺は野良猫は珍しく、家猫を放し飼いにしている家が多い。

引き続いて第二野良猫(家猫?)発見しましたが、すぐに逃げられました。

ツツジもオシロイバナのように、同じ木にいろいろな色の花が咲くようです。
 1本の木に赤と白の花が咲くことを「源平咲き」というそうです。 平安時代の源平合戦のとき、源氏が白い旗を、平氏が赤い旗を用いていたことから、こう呼ばれるのだそうです。

 赤い色はアントシアンという色素から作られるが、赤くなるためには、多くの酵素を必要とする様々な過程が必要だそうです。この酵素が一つでもうまく働かなくなると、赤い色になれずに色の薄いのや白い花のままとなってしまうのだそうです。

家に帰ると、家の庭のつつじも満開です。紫蘭との色の対比がきれいですね。

 

 

 







 昨日からゴールデンウイークに入ったそうで、飛び石などを休めば11連休だそうです。まあ、毎日が寝て曜日の人には関係がないですが。

 散歩の途中に咲いていた、見事な白い藤。白い藤の花は特に匂いが強いそうで、甘い香りが漂っていました。

 ちょっと期待して、池に降りて来たんですが、さすがにオオバンはみんな帰ってしまいました。また来年も来てくれるのでしょう。

 そこかしこの木に絡みついて、まるでクリスマスツリーのオーナメントのように藤の花が咲いています。

 こちらの池は、睡蓮がきれいなのですが、まだまだのようです。

 亀が甲羅干ししていました。

図鑑 ロシアンコンフリー(ヒレハリソウ)
 かつて野菜やハーブとして利用されていたが、現在では厚労省によって食用が禁止されている。
 コンフリーに含まれるピロリジジンアルカロイドは肝臓に有害で、コンフリーを摂取すると健康被害が生じる可能性があるとされる。
 う~ん怪しい。一方「アラントイン」という成分には、抗炎症作用や組織修復作用、抗刺激作用があり、骨・軟骨・筋肉の成長促進をサポートするそうで、医者いらずや薬が売れなくなるので厚労省がそんなことを言っているような気がします。

 歩道で葉っぱが動いているのかと思ったら蛾でした。

図鑑 オオトモエ
 前翅に巴模様の目立つ紋があるところから、トモエガと呼ばれる仲間があり、その中で一際大きいので、オオトモエの名が付いてる。翅を開くと10cm近くもある。黒褐色の地に白い線が美しく、縁が波状の特徴のある蛾。

 

 







 昨日に引き続き、ひたちなか 一泊旅行の二日目。

 部屋がホテルの7階だったので、すこぶる眺望が良好でした。
 右手に見えるのが自衛隊の勝田駐屯地の施設学校(施設科隊員(工兵)の教育を担当)。戦車などの武器は配備されていないようです。  
 だからか、自衛隊の隊員の方が、三々五々戦闘服のまま通勤してくるのが見かけられるのが面白かったです。施設学校だけに宿舎に詰込みではないようです。

 恒例の朝の散歩。ひたちなか海浜鉄道の線路に沿って歩きます。

 前回朝散歩した時に寄った「金上駅(かねあげ)」が遠くに見えました。
 あの閑散としてた駅舎に乗客がいる~!!

 と、散歩中なかなか見かけることができなかった気動車がやっと走ってきました。
 ラッピング列車のスポンサーは、銅部品を加工製造する同市の高木製作所。列車の下半分は銅色にし、2カ所ある乗客の乗降口は、銅の接合に使う銀とメッキに使う金に彩られたデザイン。
 列車には、阿字ケ浦駅近くにある堀出神社と、欲しいものが手に入る「ほしいも神社、湊線を40年以上無事故で走った車両がご神体で交通安全や長寿の御利益をうたうひたちなか開運鐵道神社の鳥居がデザインされている。う~ん、細かすぎてわからん。

 ホテルに帰って朝食です。朝食はホテル代に含まれていますが、当日頼んでも700円といまどき格安。内容も品数が多くて悪くありませんでした。

 さて、今日の第一番目の目的地は、再び水戸市内を抜けて笠間稲荷の近くの「笠間つつじ公園」へ。

 標高143m、約7haの公園には、霧島・久留米・やまつつじ・大柴など様々な品種約8,500株が山一面に植えられており、4月12日~5月6日まで笠間つつじ祭りが開催されている真っ最中でした。

 昭和41年に観光開発の一端として、5か年計画で富士山(ふじやま)を「つつじ公園」として造成し、春の観光資源とする計画だったそうです。

 山の斜面一面につつじが植えられて、新緑との対比が見ごたえじゅうぶんです。
 こんなに咲き誇るすごい数のつつじを見たのは初めてです。

 ゴールデンウイークには大渋滞だそうですが、この日は平日で天気も今一つで人も少なく十分につつじを満喫しました。

 さて、次はここから20分ほどのところにある「筑波海軍航空隊記念館」に行きました。県立医療センターの駐車場に停めます。

 現存する海軍航空隊司令部庁舎内を、関連資料の展示と共に期間限定公開。 2018年、筑波海軍航空隊関連資料などを展示する展示館を旧司令部庁舎に新規併設。

 筑波筑波海軍航空隊は1934(昭和9)年、霞ヶ浦航空隊友部分遣隊として開隊。1938(昭和13)年に独立、筑波海軍航空隊となる。戦闘機などの操縦訓練を行う海軍の練習航空隊であったが、アジア・太平洋戦争末期には特別攻撃隊も編制され、「特攻」の訓練も行われた。

 

新館1F  ソロモン諸島より引き揚げられた零戦二一型後部尾が展示されている

 企画展で「神雷部隊司令 岡村基春遺品展」が開催されていた。
 通称「神雷(じんらい)部隊」。第七二一海軍航空隊は、特攻兵器桜花の実験・訓練部隊として編成され、太平洋戦争終盤に沖縄戦線で桜花を含む対艦特攻に従事した。。

新館2F には様々な史料・パネル展示がされている。
皆、達筆なのには驚かされ、自分も教養として字をきれいにしなくてはと、つくづく思いました。

パイロット装備の機能美ですね。

旧司令部庁舎 1F エンジンなどの大型展示。

旧司令部庁舎 2F

司令室や飛行長室が保存されており
『ゴジラ-1.0』『永遠の0』のロケセット再現展示されていた。

これで、今日の日程は終了。

お昼は、笠間市南小泉の常陸秋そば「てっぺん」で

笠間観光協会【公式】 | そば処 てっぺん 9月に入り暑さも少ししのぎやすくなって来ましたが、まだまだ食べたい冷やし麺!今日はてっぺんさんの冷やしたぬき そばをいただきました!彩り豊かな具材と隠し味の利いた絶品お蕎麦です! 茨城県笠間市南小泉1719... | Instagram

けんちん蕎麦(950円)、天ざる(1,350円) やけにリーズナブルなので不思議に思ったら、やっぱり味はいまいちでした。

ということで、ゴールデンウイーク前の人の少ない時期での旅行を十分楽しみました。

 

 

 







 ゴールデンウイークで、各地が混雑する前にと、急いで一泊旅行に出かけました。今回も茨城です。

 まずは、千葉県と茨城県の県境、佐原の 「水郷佐原あやめパーク」です。

 時期的にはまだ、アヤメは咲いてなくて、そのかわり見事な藤棚(延長70メートル)があります。

 あま~い、いい香りが漂っていました。

 東屋でお弁当にしました。海苔巻きを作りすぎた。

 園内水路をサッパ舟と呼ばれる小舟に乗って巡りながら花を楽しめるアトラクションがあって、船頭さんが手持無沙汰にしていたので、乗ってみようかとも思ったのですが、何せアヤメが全く咲いてないものですから今回は見送りました。

 一日中曇りの予報だったのですが、日ごろの心掛けがいいのか、いい天気になってきました。
 園の向こうには与田浦が見えています。与田浦は、利根川の堆積作用によってできた砂州に取り残される形で形成された湖沼。与田浦を干拓した跡地に水郷佐原あやめパーク(当初は水生植物園)が整備されたのだそうです。

 次は、いよいよ茨城県に入り、水戸市街から10キロほど、西に向かったところにある、楮川(こうぞがわ)ダムに到着。

 昭和56年(1981年)に着工し,昭和61年(1986年)に完成した,水戸市が管理する上水道専用のダム。
 河川をせきとめるのではなく,約5キロメートル離れた那珂川で取水した水を導水管で運んで貯留している,全国的にも珍しい形式のダムだそうです。
 ダムに貯えられた水は,隣接する楮川浄水場で浄水し水戸市内に配水(水戸市民の20日分あるそうです)。

 観光地化されていなくて、整備された駐車場や公園などもなく、トイレの場所も分かりませんでした。
 そこで、楮川浄水場でトイレの場所を教えていただく(インターフォンで尋ねたら、わざわざ遠い事務所から走ってきて教えていただきました)とともに、ダムカードをゲット。
 ダムカードに写っている貯水タンクの脇にお化けの出そうな木造っぽいトイレがありました。

 ちょっと、不完全燃焼ぎみのドライブとなっているので、予定を前倒しして、東海村にある「村松虚空蔵尊(こくうぞうそん)」に向かいました。



 お寺の村松虚空蔵尊と神社の村松大神宮が同居しています。

 まずは村松虚空蔵尊へ

 村松山虚空蔵堂は、日本三体虚空蔵尊のひとつで、平城天皇の勅額により、平安初期大同二年(807)弘法大師によって創建。
 本尊の虚空蔵菩薩は、弘法大師が鎮護国家、萬民豊楽、平和祈願のために、一刀三拝の礼をつくして刻んだとされている。

 看板にある「十三詣り」とは、数え年で十三歳(満十二歳)になった男児・女児(昔だからもう大人の仲間入りということで)が厄除け、開運、知恵授けのためにお寺にお参りする行事で、人生儀礼の一つとして行われているそうです。

 虚空蔵菩薩は、仏教の密教において知恵の神として崇拝される菩薩。また、丑年と寅年生まれの守護本尊としても知られているそうです。

 拝殿の横、大客殿(参拝者や宿泊者を迎えるための客殿)に向かう渡り廊下を進んでいき、三重之塔へ向かいます。

 明治三十三年(1900)の大火で焼けた後、再興百年記念事業として、平成十年(1998)に再建された三重之塔。塔の高さが21メートル、大日如来が安置されている。

 更に、坂を上ると眺望が開けて、水戸八景の村松晴嵐(むらまつのせいらん)に出る砂丘の上に、水戸烈公が書いた「村松晴嵐」の自然石が建っています。
 村松晴嵐とは、天保4年(1833年) 水戸9代目藩主徳川斉昭(烈公)が、中国の瀟湘八景(しょうしょう はっけい)になぞらい、藩内の子弟に自然鑑賞と健脚鍛錬とを図るために、水戸八景を設定し、村松の地を「真砂地に雪の波かと見るまでに 塩霧はれて吹く嵐かな」と詠み、「村松晴嵐」と命名されたという由来の地。

 次は、隣にある「村松大神宮」に向かいます。

 和銅元年(708年)の創建と伝えられ、伊勢神宮の分霊が祀られた本殿は、伊勢神宮の内宮を模して建てられている。
 水戸二代藩主水戸光圀公や九代藩主斉昭公の崇敬が厚かったそうです。

 なで犬。真ん中に親犬、その周りを12匹の子犬が取り囲んでいて、子犬には、それぞれ干支が書かれている。 犬は安産とされているためか、安産祈願、子孫繁栄、健康成長祈願ができる。

●子宝を願う場合は、親犬と自分の干支の子犬を。
●安産を願う場合は、親犬と、子が産まれてくる干支の子犬を。
●子供の成長と健康を願う場合は、子供の生まれ年の干支の子犬を。
●自分の病気平癒、健康、長寿を願う場合は、自分の干支の子犬をなでる。

 良く説明書きを読まずに、これは「牛」か?なんて教養のないことを言って「午」と書かれた正面にいた犬をなでた。これで健康長寿だ~!!

 これで今日の日程は終了。ホテルに向かう前に夕食をとることにしました。
前回 2024年03月14日に、ひたちなかに来た時に寄った「旬彩 海鮮処 浜漁」に今回もお邪魔しました。

やっぱり正解!!

 鰹の刺身(1,000円)、卵焼き+しらすおろし(680円)、「刺身+カジキマグロのステーキ」(1,880円)。1年前と値段据え置きで、クオリティもまったく落ちていない素晴らしいお店。宇崎竜童みたいな板前の旦那さんも変わりませんでした。当日は予約でいっぱい。カウンターで食べました。貸し切りでなくてよかった!!

 満足してホテルへ。今回は「ニューセントラルホテル勝田」。BBH(ブリーズベイホテル)という、既存ホテルの買収再生業を営む企業グループのホテル。

公式】BBHホテルグループ

 到着が午後7時ごろだったので、ホテルの駐車場が空いてなかったらと心配していたのですが、運よく2台だけホテル脇のスペースがあり、無事無料で利用できました(後で調べたら、道を隔てたスペースや姉妹店の提携駐車場もあるようで、取りこし苦労だったようです)。

 昭和レトロ的な内装ですが、快適でした。また利用してもいいでしょう(朝食付き 一人 6,360円)

 

 明日に続く

 

 

 







 曇り空で朝からすごい風が吹いています。
 散歩に出ると新緑が目に入り、緑の背景に様々な花が咲き誇っています。

図鑑 マツバウンラン 
 海岸に生えるランに似た花をつける植物、ウンラン(海蘭)の仲間であることと、線形の葉がマツの葉に似ていることから名づけられた

 今日はいつもより多めに吠えたててくれました。ドラえもんのような可愛い鈴が首輪についていました。

覚えたぞ!! コデマリ(小手毬)
 花が小さな手毬のように見え、これが名前の由来となっている

藤の花がみごとです。土地に余裕がある所為でしょうか?みなさん四季折々の花を庭に植えて目を楽しませてくれます。

黒光りする立派なタケノコ。こうなっては食べられません。

アネモネ・シルベストリス
 キンポウゲ科の宿根草。ヨーロッパ~シベリアが原産。アネモネの原種のひとつ。
 春先に店頭に並ぶ園芸品種のアネモネは、花が大きくて華やかな印象があるが、こちらは素朴でやさしい雰囲気の植物。

 畑に土筆が残っていました。
 ツクシが成長してもスギナになるわけではないという衝撃の事実。
 ツクシはスギナと同じ地下茎から出てくるが、ツクシとスギナは時期をずらして、ツクシのほうが先に出る。そして、スギナが出てくるころにはツクシはほぼ枯れてしまう。つまり、ツクシという種類の植物があるわけではなく、スギナ“本体”が生えてくる前に、同じ地下茎から先に出てくるものが、ツクシとよばれている。ツクシはスギナの「胞子茎」で、ツクシの頭、つまり“筆の先”にあたる部分には、緑色の胞子がたくさんつまっていて、気温が上がってくるといっせいに胞子を飛ばすのだそうです。

図鑑 クサノオウ
 全草に毒性があり、誤って食べると痙攣や呼吸麻痺を引き起こす可能性がある。また、茎や葉を傷つけると橙黄色の有毒な液汁が出てくるため、触ると皮膚炎を引き起こす可能性がある。

雉が朝ごはんを食べていました。食べることに一所懸命で、逃げようとしません。
 繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを呼んでいるのだそうです。昔から日本の鳥として親しまれ「朝キジが鳴けば雨、地震が近づけば大声で鳴く」といった予知能力まで与えられていると言われているそうです。

家に戻ると、庭にも花がいろいろ咲きだしました。

サツキツツジ

藤 切りすぎで大丈夫かと思っていましたが、去年より多く花をつけました。

 

 







 散歩で池ま降りると

 もう帰ったかと思っていたオオバンがまだ元気に泳いでいました。

図鑑 ニワトコ
ガマズミ科ニワトコ属の落葉低木または小高木。別名セッコツボク。山菜や民間薬に利用される。

神社の参道に猫発見!!

いつまでもこちらを見ていました。神社の守り神でしょうか?

田んぼに水が張られています。

 米の不足や価格高騰をインバウンドだ農協だ流通業者だの、人に所為にしていた農水省ですが、結局農水省の減反政策が原因と言うことになりそうです。絶対責任を認めない最低の役所です。地獄に落ちろ!!
 米農家さん頑張れ!!

 

 







 ひと月早い、自分への誕生日プレゼントとしてゲットした 「Vox Giulietta  - VGA-3PS」

5日ほど弾いてみたインプレッションをあげたいと思います。

1.まず、ネックを握って感じたのが、シェイプから握り心地まで、所有している Les paul sutudio にそっくりなんです。マホガニー素材が同じというのもあるのですが、握り心地までそっくりなのは驚きました。ただ、太いアコースティック弦が張ってある(011-052 なんですかね?)、弦高をギリギリに下げても、弦を押さえるのには多少力が要ります。
  指板には、貼りローズウッドではなく、ベイクドジャトバが使われています。
ジャトバは、主にブラジルや南米に生息する木材で、強度が高く、音質も良いとされています。
 ローズウッドの代替材として、最近多くのギターで使われるようになってきたが、更に、ベイクド処理がほどこされているのは、今のところVOX製品だけのようです(ローステッドメイプルは良く耳にする)。
 ベイクド処理とは、木材を高温で加熱し、水分を蒸発させることで、木材の安定性を高める加工。これにより、ジャトバの性質である収縮や膨張を抑え、演奏時の音の安定を向上させることができるといいます。
特徴:
・高い安定性:ベイクド処理により、指板が気温や湿度による変化に強く、ネックの反りやねじれが起こりにくく安定した音質を維持できる。
・優れた音質:ジャトバ特有の明るくクリアな音色に加え、ベイクド処理で響きが豊かになる。
・美しい外観:ジャトバの独特な木目や色合いが、ギターの美しさを引き立てる(明るい赤みがかった色で、好みは分かれると思います)。

 ということで、弾き心地は問題ありません。

2.次に、アーチトップのボディから出る音ですが、やはり、非常にコンパクトにできているため、意外と音は小さいです(もちろんソリッドギターと比べたら、アンプにつながなくとも十分に演奏できる音量ではありますが、普通のアコギに比べたらだいぶ小さいです)。

 従って、ピエゾピックアップが拾う音もそれに見合った音で、低音が太い感じがしない音になっています。この辺プリアンプやエフェクターで補正してやる必要があると思います。


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3.そこで、付属のプリアンプなんですが、このプリアンプを通しても音はほとんど大きくなりません。
 ボリュームとトーンをコントロール(音を小さくする、高音成分を削る)できるようになるというだけの役割でした。他のエレアコのプリアンプを試したことが無いので比較ができないのですが、ブースターのような役目は期待しない方がいいと思います。

 最初「スーパー・キャパシタ・プリアンプ」の意味が分からなかったのですが、充電式といってもニッカド電池が内蔵されているわけではなく、「電気二重層コンデンサ」(※)が蓄電してプリアンプ部に電気を供給しているようです。それが、約15分の充電で12時間連続使用可能というのですから、ブースターのような強力なことはできないのかもしれません。


(※)電気二重層コンデンサ  二次電池と異なり電極での化学反応によって電気エネルギーを蓄えるのではなく、イオン分子が電荷を蓄えるため、充放電による劣化は少なく、耐電圧付近での電極の劣化や電解質のイオン分子の劣化が長期的には少し存在するだけで、10万 - 100万回程度の充放電サイクルが可能。 また、耐電圧が低く、充電できる電圧は最高でも3V程度となるため、高電圧が必要なら直列接続が必要。。

4.そこで、シールドでアンプにつないだ時に、やはりこのギターの本領を発揮することになります。
 エフェクターで疑似的に出せるアコギの音とは比べ物にならない、リアルなアコギサウンドが響きます。ボディのコンパクトさを感じさせない音圧の豊かさと高音域のきらびやかな音は素晴らしいものがあります。

VOX Giulietta VGA-3PS Trans Red

 ということで、全体的な造りの良さ(スプルースとマホガニーのバインディングされたボディ、セットネック、木製のハイブリッドブリッジや洒落たトラピーズ・テールピース等)と、音の良さで十分満足を与えてくれる楽器だと思います。