60代の人たちと話しているといつお迎え来ても

いいわ。

長く生きてもいいこと無いし、もう長く生きたくない。

 

と言われます。

 

かと言って、ガンにでもなったらこのまま死んで

しまっていいと思わず、手術したりしんどい

抗がん剤治療したりして、生きようというモードに

切り替わることでしょう。

 

只今、61歳の私は先のことを考えると正直、悲観的です。

特に体をパーツごとに分けたら長生きしたいと思え

なかったり、長生きする自信が無くなります。

 

ということで体のパーツごとあの世に行きたい順。

 

第一位 脳

72歳くらいでこの世とお別れしたい。

あと十年くらいでこの人生を終えたい理由は

思い出せていたことがパッと思い出せないから。

当然物覚えも悪いし、人の名前も出てこない

あぁ、嫌だ。

うちの母の物忘れを見ていると数分前のこと

を忘れている。

こうなるのも怖い。

どんどん記憶装置としての自分の価値が落ちて

いく前に人生を終えたい。

そう思うと、

72歳くらいであの世に行きたいかなぁ。

それまでは記憶力の上がるサプリせっせと飲むかな。

 

第二位 歯

歯のこと思うと長生きする希望を失う。

十五年以内にあの世に行きたい

どんどん歯は悪くなっていくし、歯にはお金かかるし

良い歯医者さんを見つけるのは、砂浜から針を見つける

くらい難しいなどの理由で。

 

第三位 泌尿器

どんどんトイレが近くなって来た

夜中トイレに1回は起きてしまう。

70代の男性会員さんで泌尿器の問題が

ある人は夜中、一時間ごとにトイレに

起きている

これは大変だ、その他に尿漏れとかもある。

これを考えると75歳くらいで他界したい

気持ちです。

 

次点、

眼と根気(これはパーツではありませんが)

 

あとの体のパーツはありがたいことに頑健とは

言わないまでも、痛みを感じることなく

元気でいてくれてるので

この調子でいってもらえれば天寿を全うするまで

生きたいなと思います。

 

以上、罰当たりな考えでした。



近所にある今井書店内のカフェで午後からコンサルの先生との面談前の下準備。


課題を洗い出し、何を相談するか?

考えてるとメモリが足りない私の頭は

すぐに一杯になりました。


こういう時は気分転換!


前から興味のあった本を書棚から一冊選び、カフェに持ち込み読みます。


面白すぎるわ!

結局購入!


課題そっちのけで、読みながらお茶します。


本屋さんしか出来ないこういうサービス良いですよね。


愛用の道具たち

やはりパイロットのキャップレス万年筆は海外有名ブランドのモンブランやペリカンよりも根本的に使い勝手良し!


インクは自分の好みの色に調色、色々混ぜてやっと色が落ち着いてきました。


お腹、少しへっこんだかな!?


カヤのパンツに草履は楽だし、氣が丹田に集まってくれやすい感じです。


大好きなシャトレーゼのおはぎをいただきましたら、えらく甘く感じました!


断食は味覚を鋭敏にしますね。


奥さんがシャトレーゼにお菓子を買いに

出かけます。

お友達が遊びに来るのでお茶菓子を求めに

行くので、

「ついでに何か欲しい物ある?」と

訊かれました。


迷わず大好きなシャトレーゼのおはぎを頼みました♪


四時からのご予約の方がキャンセル入ったので

急遽お茶タイム。


二個いただくとこの後の仕事に影響するので

一個、煎茶と一緒にいただきました。


断食後、甘い物口にすることにためらいが

ありましたし、ケーキ類はちょっと重たいなぁ

とお腹が答えます。


で、おはぎくらいならと思い口に入れました。

今まではシャトレーゼのおはぎって優しい甘さ

に感じていましたが、くどいなぁと感じます。


その後口直しで、お手製のぬか漬けをぽりぽり

食べてしまう。(年寄りだわ)(⌒-⌒; )


当然、このセンサーも日々どんどん鈍くなっていきます。

チョコをまたパクパク食べるのかな〜。

寂しくもありますが、それはそれで良いかな。


(画像は断食三日目の夕食、鶏むね肉のタンドリーチキンとザワークラウト)

今週始め三日間の断食をしました。


断食明けはとても体の調子が良いんです。

断食の効果としてはダイエットやデトックスが
有名ですが、それ以外にも免疫力がアップしたり、睡眠が深くなったり、肩こりや頭痛、気分の落ち込みが解消される、人間関係が良くなるといった実に様々な効果があります。

なぜ、食べないことで若返り効果を始め沢山の効果が出るのかと言うと、体に備わるオートファージという機能と長寿遺伝子であるサーチェイン遺伝子が働き出すからです。


①オートファージ
オートファージは体の中に栄養が入ってこないと、細胞の中のタンパク質を一度壊してそれを再利用する働きです。そうすると、全身の細胞で若返りが起きます。このオートファジーは、認知症の予防やパーキンソン病などの神経系の問題にも効果があります。


②サーチェイン遺伝子
次にサーチェイン遺伝子は老化を抑える効果がありますが、これは摂取したカロリーが30%から40%減ると体内で活性化します。

このオートファージとサーチン遺伝子によって、体が今回も一回り若返った感じがあります。特に私の体感として最近ウォーキングをすると息切れしてたのが断食後に歩いたらそれがすっかりなくなったんです。

では、断食はどういう風にやるのか?
私は今回は三日間完全に抜く方法だったのですが、これはお勧めできません。

特に低血糖の方や貧血冷え性の人は絶対やらないでください。

◎簡単で効果のある断食法
ハードルが低くて、誰でもできる方法として12時間から16時間の断食を週一回やることです。

これは一食をプロテインに置き換えると言うやり方です。
例えば夕食を夜8時に終えたとします。
翌朝、朝食を抜いてプロテインをとってお昼の12時までは何も取らないと言う方法です。
これだけでも効果があります。
試して見られるのもいいと思います。

私も三日間の断食はきついので16時間断食を週一のペースでこれからはやろうと思います。

補足ですが、断食中は運動はしないこと。
できるだけ早く休んでください。

また断食中はカロリーのない飲み物ならいくら飲んでも大丈夫です。
ブラックコーヒー、お茶、紅茶などホットでお飲みください。ただし抹茶はダメです。
私は結構塩昆布茶が好きです。

食べ物によって人は健康になりますが、同時に食べ過ぎてしまって、体を壊して、病気になる時代でもあります。

人類の歴史は、飢餓との戦いでした。

ですので、人間の体は、空腹に対しては対応する能力がしっかり身についています。

食べないと血糖値が下がりますが、下がった血糖値を上げるホルモンはアドレナリンなど10種類以上あります。ところが、食べ過ぎて上がった血糖値を下げるホルモンというのは、インスリン一つしかありません。
つまり、人間の体は空腹に対応出来ますが、過食には対応できないです。

 食べ過ぎに対応できない人間にとって、1日3食の食事を取る必要が本当にあるのかどうか、体にかかる負担を考えると食事内容や回数を見直す必要があります。

実際に人間の胃袋は、拳2つ分のサイズと言われています。
常日頃食べ過ぎていると胃袋はどんどん大きくなって食べ過ぎのセンサーが鈍くなってきます。
たまに食べないことによって胃袋をリセットすると食べる量って必ず減ります。

自分にとって適切な量を知ると言う点でも断食はオススメです。

以上、断食についての説明でした。
美味しい物がたくさん溢れてますんで、私もついつい食べ過ぎてしまいます。

たまには食を断つ、控えめにすることで自分のお腹の声を聞くと言うことを試してしてみられると良いですよ。


温度管理に失敗した甘酒


甘いお粥になりました。


3合もあります。(T . T)


そこで、この方を試しに投入いたしました。


李白酒造の飲む味醂。

口に含むとリキュールのような味わい。

これを甘酒の風味を壊さぬよう
ほんの気持ちばかり足して
いただきました。

ちょっと甘くなった!

甘くする方法か

甘みの足りない甘酒の使い道

何か良い方法はありませんかね?

今朝の食事

ボーンプラス(鶏の骨のスープ)とキャベツのなんちゃってザワークラウト


卵焼き上に大根おろしを添えて

そしてプロテイン


大根の葉の根元を何とか食べれないものかと

ぬか漬けにしたもの


しっかり漬かって味は良いが、繊維質が

あり過ぎて食べづらい!

そこで細切れにして食べる人のご機嫌を伺う。


甘酒ならぬ甘がゆ

うちの保温ジャーは温度管理が難しい

セオリー通り、蓋を開け布巾を被せておくと

温度が60度未満

蓋を閉め切ったら70度になる

今回温度計で度々確認しながら、取り組んだ

結果三合の甘いお粥が完成!

母に毎食食べてねと泣きつく。


今朝の母の食卓


88歳の母はここ数ヶ月、食が細くなり

朝はお粥かお茶漬けに味付き昆布と

いう食事内容でタンパク質不足が

心配だった。

以前は必ず朝、卵焼きやベーコンを

自分や家族の分を作っていたのに。


プロテインを毎朝作っては母の目の前に

置いていても中々飲まない、

手をつけない、

体が欲しないのだろうかなぁ?

このままどんどん衰えていくのを

心配していた。


少しでも食が進んでくれればと、

二月前から見よう見まねでぬか漬けを

作るようになった。

母が喜んでそれでご飯を食べてくれる。


家内が「こんなに仲の良い母、息子は

珍しいよ」と笑われた。


今朝もナスのぬか漬けを糠床から出して

切って食卓に出しておいた。


朝の準備の途中、台所に行くと母が

自分用の朝食でベーコンと卵を料理

していた。


随分久しぶりに見る光景に目を見張った。


途端に嬉しくなって気分が弾む。


大切な人の食欲が戻るのを見ると

嬉しくなりませんか?


だからでしょうか?


美味しそうにモリモリ食べる人を

見るのってそれだけで見る人を

幸せにしますね。


(画像は私の漬けたナスのぬか漬けと

母の作ったベーコンエッグ)


3日間、隠岐諸島の西ノ島町と知夫村へお仲間と

 

二人で整体と整体健康講座を行ってきました。

 

島根県には島がいくつかあります。

 

本土から直線距離で約100キロの

 

隠岐諸島です。

 

(隣国に占拠されている竹島もあります)

 

今回、西ノ島町と知夫村にお仲間の陶山先生と伺いました。

 

フェリーに乗って2時間半

 

最初に着いた西ノ島町は隠岐で二番目に

 

大きな島です。

 

人口は2,500人。

 

その次に伺った知夫村は人口600人弱。

 

島は日本列島をギュッと凝縮した感じで

 

平野が少なく、山の斜面に人や牛、馬が

 

住んでいる。そういう風に見えました。

 

このような傾斜のきつい所に民家が並んでいます。

 

山の斜面を拡大してよく見てください。

 

馬が放牧されています。

 

隠岐の人口の48%が65歳以上の高齢者です。

 

でも本土と比べて元気な方が多いと聞いています。

 

それは坂の行き来が多いし、大きな病院もない

 

ので自分の健康は自分で守るという意識が

 

強いのかもしれませんね。

 

初日、私たちは会場の図書館や商工会等に

 

挨拶に伺った後、周辺にチラシをポスティング

 

して回りました。

 

 

 

 

88歳になる母の話です。

 

同年代の町内のお仲間が要介護状態となり、

 

施設に入居したりする中で、

 

至って母は元気でした。

 

障害の為に歩けない19歳の孫の世話を

 

熱心にしてくれていました。

 

家事も普通にこなすし、明るく元気な母でした。

 

ところが1年半位前から物忘れをよくする

 

ようになり、同じことを何回も繰り返し

 

訊かれるようになりました。

 

体も動かす気力も起きないらしくて、

 

朝もベッドからなかなか起きて来なかったり、

 

食事が終わるとコタツの中にはまり、

 

1日の大半を寝ているような生活となりました。

 

 こギレイにしてた母でしたが、

 

最近は身なりに関心もなくなり、

 

ぼさぼさの白髪頭になって

 

風呂にも入ったり入らなかったりでした。

 

 

認知症は記憶力が低下することよりも、

 

意欲の低下が甚だしいことを実感しました。

 

 

さすがに心配になり、プロテインや

 

認知症の予防のサプリを摂って

 

もらいました。

 

また、脳外科で検査を受けて認知症予防の

 

薬を出してもらいました。

 

私もちょくちょく、整体の若返りの操法を

 

していました。

 

認知症が進行しない為の予防になって

 

いたとは思いますが、目に見えて

 

大きな改善は見られませんでした。

 

 

ある日のこと、家内が母に

 

「法事が近いしお義母さん、美容室に

 

行ったらどうですか?」と勧めたのです。

 

 

キレイに白髪を染めて、見た目若々しく

 

なった母を見て家内が「お義母さん、

 

キレイになったわ、若返ったわ!」と感嘆の

 

言葉を上げました。

 

 

翌朝、母が起きて味噌汁を作っていました。

 

その光景は随分久し振りに見た光景でした。

 

 

「お義母さん、美容院に行ってから若返ったね!目に力が出てきた」

 

家内の言葉に、

 

きれいになることは、薬やサプリ、整体よりも

 

氣力を呼び覚ます効果を持っていると感じました。

 

きれいになることは肌や腰に弾力を与え、

 

背筋を伸ばしてくれます。

 

そして内なる氣が変わります。

 

私たちも髪を切ったり、新しい服に袖を通した時に

 

気分がリフレッシュした経験があると思います。

 

反対にこういったこともあります。

 

久し振りに行ったフレンチレストラン。

 

繊細な味付けだったのが、塩辛くなったと感じました。

 

ざっくり言うと味が落ちた。

 

残念な気持ちで帰り際、オーナーシェフに挨拶

 

したら今までになく汚れたコック服にボサボサの

 

頭になっておられました。

 

外見がピシッとしていないと氣がゆるみ、仕事の

 

質が下がってしまう。

 

 

断捨離で有名なやましたひでこさんも、

 

「服を着替えるは、人の氣を変えることに通じる」

 

と書いておられます。

 

自分の氣を整える為にもやはり身だしなみは大事ですね。

 

春は冬の陰の氣から、春の陽の氣に切り替わる時期。

 

植物も梅、桃、と咲き、もうすぐ桜も咲きます。

 

私たちも自然の変化を実感し、それに乗っていくために、

 

・旬の食べ物を食べる

 

・お花見など自然の中に身を置く

 

・春めいた明るい色合いの服を着る

 

など、春の氣を素肌で感じることも大切です。

 

自然のリズムに乗りながら、心地よい日々を過ごしたいですね!

 

 

 



一月元旦、新しい年が始まった。


ところが午後には地震があって正月気分は、ぶっ飛んだ。

火事で家々が焼ける光景をニュースで見ていると心が痛む。



「正月は冥土の旅の一里塚


めでたくもあり、めでたくもなし」


一休さんの言葉だそうな。


うちの主要メンバーは母87歳、妻66歳、私61歳


そしてダウン症の娘は19歳、東京から昨日、里帰りした息子は24歳。


少しづつだけど認知が進んでいる母から最近、加齢臭を感じるようになった。


みんな少しまた、少し年を取って体力とそれに付随する気力も衰えていく。 


あったものが少しづつ失われていく、

出来てたことが少しづつ出来なくなっていく


それでも人は生きていかなくちゃいけない。

歳をとるって難儀なことだ。


たまに先に逝った友人のことが羨ましく思う時がある。いい時に亡くなったな。と勝手に思ってしまう。



"老い“と戦うのでなくおだやかに、出来ればいい付き合い方をしていきたい。


その為には、老いていく中でどの様に生きていきたいのか?


自分なりの流儀、生きざま


難しい言葉にすると思想を持つ必要があると思う。


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以前の正月は年賀状が届くと、この人からいただいたから、この人に書かなくちゃ!とそれ以外は外界との交流はなくのんびり三ヶ日は過ごせた。


ところが今はLINEで元旦からあちこち年始の挨拶が来る。

それに返事を返したりで、さして日常と変わりない。


SNSに限っていうと誰も年中無休だ。



昼には師匠から師弟会全員に緊急連絡網(すぐに師匠が連絡網の名前を変えられた)で新年のご挨拶と禅問答のような問いかけがあった。


弟子たる者、即レスするのが稽古である。


無い頭を使い応える。


昔、空手映画で「ベストキッド」という名作があった。これはケンカの弱いいじめられっ子が強くなりたい一心で空手の達人に弟子入りするが、言いつけられたのが雑用ばかり。途中で雑用に嫌気がさすのだが、これが全部意味があり、主人公は雑用を黙々とこなすことでいつの間にか強くなっていってたのだ。


この話同様、稽古の最中は楽しいことはない。


師匠からの問いかけも考えることが面倒な頭には苦痛でもある。


無い頭で必死に考える。

その時はストレスだが、そうでもしない限り抽象度の高いこと(思想哲学)を私は考えないだろう。


その最中はストレスだが、後々とても感謝することになるだろう。良い訓練だと思う。


2024年からは第九運期だ。


目に見えないもの、

内面的なもの

思想が今以上に重視される時代になる。


頭の中にあるものをノートを使ってアウトプットしていきたい。


正月早々、内面にある毒を吐いてしまった。


毒を出した後はスッキリした頭でスタートしよう。