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佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

新築・リフォーム時に重要なのがコンセントの計画!外部コンセントの設置ポイント、EV用200Vコンセント、キッチンやリビングの配置、フロアコンセントの活用法まで、本気不動産が失敗しないための実践ポイントを解説。

こんにちは!本気不動産の佐藤です。

今日は、「家づくりで後悔するポイントNo.1」とも言われるコンセント計画についてお話しします。

新築やリフォームをした後に、
「ここにコンセントがあればよかった!」
「延長コードだらけで見た目も安全性も不安…」
という声をよく聞きます。後から追加工事をすると、費用が倍以上かかることもあるんです。


まずは動画でチェック!

実際の事例やプロの視点から学べる動画もぜひどうぞ。


1. コンセントは「未来の暮らし」を想定して計画

コンセントは後付けがとにかく大変。生活スタイルや家具の配置をイメージして、設置場所と数を先に決めることが大事です。

特に外部コンセントは盲点!
「玄関前につければOK」と思いがちですが、駐車スペースや水栓付近にあると洗車や高圧洗浄機が超便利です。車やバイク好きな方は2箇所設置がベスト


2. 主要設備まわりは必須ポイント

  • EV(電気自動車)用コンセント
    新築時に設置すれば2万円程度、後付けは倍以上!将来EVを買う可能性があるなら200V対応を。

  • エアコン用コンセント
    各部屋に用意しておけば、後からの増設が不要で安全性も◎。

  • キッチン・背面収納周辺
    トースター・ミキサー・コーヒーメーカーなど、同時使用を想定して複数口を確保


3. 部屋ごとの配置工夫

テレビ周りはレコーダーやゲーム機で口数が足りなくなりがち。
アダプター対応型や上下2段タイプを検討しましょう。

各部屋は最低3箇所の設置が推奨。家具の配置替えを想定し、ベッドや机の位置にも対応できるようにするのがポイント。洗面所やダイニング周りにもフリーコンセントがあると便利です。


4. フロアコンセントで生活動線が変わる

リビングやダイニングの中央にフロアコンセントがあると、ホットプレートやスマホ充電が延長コードなしで使える
最近はロボット掃除機の動線も考慮し、邪魔にならない場所に設置するのがトレンドです。


5. 後悔しないために

  • 「ここに欲しかった…」をなくすには生活シーンを事前にイメージ

  • 延長コード頼みは火災リスク大

  • プロの電気工事士による設計が安全性と利便性の両立につながります。


まとめ

家電が増える現代、**コンセントは家の“インフラ”**です。
「とりあえず標準仕様で…」では、必ず後悔します。少し多め・先を見据えた設計が、ストレスフリーな暮らしの鍵です。

家を長持ちさせるためには定期メンテナンスが必須。外壁や屋根の塗装サイクル、断熱材の注意点、資産価値を守るポイントを詳しく解説します。

家を長持ちさせる秘訣は「定期メンテナンス」

こんにちは、エリアネットの佐藤です。
家は一生に一度の大きな買い物。でも、建てた後の「維持管理」をおろそかにすると、寿命が縮まり、将来的に大きな修繕費用がかかってしまうこともあります。今日は 「家の寿命を延ばすためのメンテナンスのコツ」 を、わかりやすくお話しします。


外壁・屋根のメンテナンスが最優先

外壁や屋根は10年目に一度の塗装、その後は8年ごとの塗装が理想的なサイクルとされています。
見た目の色あせよりも コーキング(目地)の劣化 が要注意。5年で細かいひび、7~8年で大きな劣化が進みます。
防水シートまで水が侵入すると、断熱材や木材が腐食し、雨漏り・大規模修繕につながります。

費用の目安

  • 外壁や屋根の塗装:100万円以上

  • 張り替え・上張り:30年に1回が目安
    特に ガルバリウム鋼板や金属サイディング は耐久性が高く、最近人気の素材です。


家の資産価値を守るために

メンテナンスを怠った家は、売却時に「解体ありき」の評価を受けやすくなります。
一般的な戸建て解体費用は 250万~300万円
外回りがきちんと管理されていれば、 中古住宅として建物付きで売却できるチャンス も増えます。


暖房機器の選び方で家の寿命が変わる?

ポータブルストーブは結露の原因となり、グラスウール断熱材を劣化させます。
FFストーブ(強制給排気式) は湿気を外に逃がすためおすすめ。
薪ストーブも人気上昇中で、導入費用は約150万円ですが、家全体を暖められ、料理も楽しめます。


エリアネットのおすすめYouTube動画

さらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。


まとめ

家は建てた後の手入れ次第で、30年後、50年後の価値が大きく変わります。
「壊れてから修理」ではなく、「壊れる前にメンテ」
これが結果的にコストを抑え、家の寿命を延ばす一番の近道です。

高齢者や障害者だけでなく、誰もが快適に暮らせるバリアフリー住宅とユニバーサルデザインの違いや実践ポイントを解説。車椅子対応の間取りや補助金制度、実例も紹介。

こんにちは!本気不動産の佐藤です。


最近、「高齢になっても安心して暮らせる家を探したい」という声をよく聞くようになりました。年齢や体の変化に左右されず、誰もが快適に暮らせる住まいづくりが求められています。
今日は、バリアフリー住宅
ユニバーサルデザイン
の考え方や、実際のポイントについて分かりやすくお話しします。


【関連動画で先にチェック!】

本気不動産YouTubeチャンネルでも詳しく解説しています。気になる方はこちらの動画もご覧ください!

  1. 終の住処はどこを選ぶべき?今から備えておきたい老後の住宅知識を不動産のプロが徹底解説!

  2. 〇歳までに買ってください!終の住処はマンションが最強な理由を住宅購入のプロが本気で解説します!

  3. マンションの寿命って何年?住宅購入で後悔しない考え方を不動産購入のプロが徹底解説!

     

     

     


■ バリアフリー住宅の基本と歴史的背景

高齢化社会が進む日本では、「安心して長く住める家」が求められています。

  • バリアフリーとは、段差をなくす、手すりをつけるなど、生活の障害を取り除く考え方。

  • 平成14年の障害者基本計画をきっかけに広まり、平成18年にはバリアフリー法も施行されました。

一方で、ユニバーサルデザインは「高齢者や障害者だけでなく、すべての人が使いやすい家」を目指すもの。バリアフリーが「特定の人向け」なのに対し、ユニバーサルデザインは全員向けの考え方といえます。


■ 車椅子利用を想定した設計ポイント

車椅子を使う方が快適に暮らすためには、

  • 車椅子幅:約70cm、長さ約120cm、高さ約110cm

  • ドア幅や廊下幅は90cm以上が理想

  • その場で回転するには直径140cmのスペースが必要

一般的な住宅では、廊下や角の幅が狭くて曲がれないことも多いので、余裕を持った間取りが重要です。


■ バリアフリー住宅の間取りと設備例

  • 大きな空間の確保:介助者が動きやすいように、ベッドの周囲にスペースを確保。

  • 中古マンションや賃貸でも工夫可能:段差解消、手すり設置は比較的簡単にできる。

  • 手すりの設置と補助金:60代から設置を始める方も増えています。要介護認定を受けると自治体の補助金が使える場合もあるため、事前に確認を。


■ ユニバーサルデザインの考え方と実践

事故や病気で身体機能が低下したときにも対応できるのが理想の住まい。「まだ元気だから大丈夫」ではなく、予防的に対策を取ることが大切です。
不安を感じたら、不動産業者や自治体の専門窓口に相談するのが賢明です。


■ 番外編:ユニバーサルデザインは日常にも!

最近では、外国人とのコミュニケーションでもユニバーサルデザイン的な考え方が役立ちます。言葉が通じなくても、スマホや直感的な身振りで意思疎通できるのは「誰もが理解できる設計」の一例ですよね。


■ まとめ

バリアフリー住宅やユニバーサルデザインは、**「誰もが安心できる家づくり」**の基盤です。
これから家を選ぶ方、リフォームを考えている方は、早めに対策や相談を始めることをおすすめします。


YouTubeチャンネルでも実例を紹介中!
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不動産購入で「お得」に感じるのは価格だけじゃない!交渉のタイミングや売主との関係づくり、付加価値の見極め方など、満足度の高い取引の秘訣をエリアネットの佐藤が解説。YouTube動画リンク付きで実例も紹介します。


こんにちは、エリアネットの佐藤です。


不動産って、人生で何度も買うものじゃないからこそ「少しでもお得に買いたい!」と思うのは当然ですよね。今日は、不動産購入での“お得感”と気持ちの良い取引のコツについてお話しします。


■ お得に買うための基本的な考え方

不動産の「お得」と聞くと、まず思い浮かぶのは「値引き」ですが、実際には大幅な値下げはあまり期待できません
代わりに、サービスや付加価値をうまく活用することでお得感を得る人が多いんです。

たとえば、売れ残って値下げされた直後の物件は狙い目です。
ただし、そこからさらに無理に値下げを要求すると売主の気持ちを逆なですることも…。適度な交渉と礼儀ある対応がカギですね。


■ 売主に好印象を与えると得する?

売主さんも人間です。やっぱり「この人に買ってもらいたい!」と思ってもらえると、

  • ハウスクリーニングをサービスしてくれる

  • 使わなくなった備品(除雪スコップやホースなど)を譲ってもらえる

なんていうラッキーもあります。
不動産取引って、意外と人間関係で変わる部分が大きいんですよ。


■ 気持ちの良い取引は“お得感”につながる

飲食店でも同じですが、心地よい接客を受けると「また来たい」と思いますよね。
不動産も同じで、礼儀正しくスムーズに進む取引は、価格以上の満足感を与えてくれます。

私たちエリアネットも、「買ってよかった」「この会社に頼んでよかった」と思っていただける取引を目指しています。

 

【関連YouTube動画】

まずは、こちらの動画で今回のテーマに近い話をしていますので、ぜひチェックしてみてください。


■ まとめとご案内

お得感は価格だけじゃなく、取引の気持ちよさ、サービスの質、人との関わりで大きく変わります。
今後の物件探しの参考に、ぜひ今回のポイントを活用してくださいね。

もっと詳しい話は、YouTubeチャンネルでも解説しています。
エリアネットYouTubeチャンネル

質問やご相談は公式LINEやホームページからお気軽にどうぞ。

駅近マンションは便利で人気ですが、騒音・治安・賃貸化リスクなどの盲点があります。本気不動産の佐藤が、駅近マンション購入で気をつけるべき7つのポイントと北海道特有の注意点を詳しく解説します。


 

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

「駅近マンションなら絶対に便利で失敗しない!」
そう考える方は多いですが、実は駅近には見落としがちなデメリットや盲点が存在します。

今日は、駅近マンションを購入する前に知っておきたい注意点7つを分かりやすく解説します。
さらに、札幌・函館など北海道特有の観光地近くの物件に関するポイントもお話します。

 


駅近マンションで気をつけたい7つの注意点

1. 大通り・道路沿いのデメリット
・車や人の騒音、商店街のBGMやアナウンスが気になる
・緊急車両や交通事故のリスクが高い
・バルコニーに埃が溜まりやすく掃除が大変

2. 踏切・線路近くの問題
・踏切の警報音が頻繁に鳴る
・線路工事の騒音や通行止めに悩まされることも

3. 投資用・賃貸化リスク
・駅近でも投資用マンションは個人購入に不向き
・賃貸比率が高いと管理意識が低下しやすい

4. 繁華街・飲食街の近さ
・夜間の騒音、酔客トラブル、ゴミ問題が発生しやすい
・治安の悪化リスクもある

5. オフィス街の不便さ
・夜は人が減り、スーパーや学校が遠いことも
・生活利便性に欠ける場合が多い

6. 観光地周辺の混雑
・イベントや観光シーズンは人が殺到し騒がしい
・ゴミやマナー違反も発生しやすい

7. 現地確認の重要性
・新築は周辺環境を想像するしかないため盲点が多い
・中古なら現地でバルコニーの汚れや騒音レベルを確認するのがおすすめ

 


【関連動画も要チェック!】


まとめ

駅近マンションは確かに便利ですが、「駅近だから完璧」というわけではありません。
音・治安・周辺環境など、ライフスタイルに合わせて現地での確認を必ず行いましょう。

次回は、**「駅近マンション購入のチェックリスト」**を詳しくお届けします!
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