老後に安心して暮らせるマンションとは?不動産歴25年のプロ(本気不動産・佐藤)が、立地、管理、バリアフリー、温熱環境など、本当に重視すべきポイントをランキング形式で徹底解説。後悔しない「終の棲家」選びの決定版です。
皆さん、こんにちは! 「本気不動産」の佐藤です!(^-^)/
いつもYouTubeチャンネルをご覧いただき、本当にありがとうございます!
さて、今日のテーマは、多くの方が気になる**「老後に安心して暮らせるマンション選び」**です。
人生100年時代と言われる今、「終の棲家(ついのすみか)」としてマンションを選ぶとき、何を一番重視したらいいか悩みますよね?
「立地?」「新しさ?」「資産価値?」
もちろんそれも大事なんですが、老後という視点で見ると、優先順位がガラッと変わってくるんです。
今回の記事は、僕、佐藤が不動産歴25年、売買実績1200件以上、査定相談4000件以上という経験をすべて注ぎ込んで、「これは!」と思うポイントをランキング形式でご紹介します!
この内容はYouTube動画でも詳しく解説していますので、ぜひそちらもご覧くださいね!
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ブログと一緒に、こちらの動画も見ていただくと、より理解が深まりますよ!
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【老後に安泰な間取りの特徴】 段差だけ意識してもダメ?本当に住みやすい間取りの特徴9選を不動産歴25年のプロが徹底解説! ➡️
https://www.youtube.com/watch?v=0d2k9G3_84Q -
【毎日快適に暮らしたい人必見】 不動産のプロが教える、本当に住み心地の良いマンションの特徴! ➡️
https://www.youtube.com/watch?v=ZYgwoF5otQ4 -
【自己紹介】 まだ僕のことをご存じない方へ!佐藤竜志がYouTubeを始めた理由です! ➡️
https://www.youtube.com/watch?v=vnQWr9WY29M
🏆 老後に安心なマンション選びランキング TOP10
では、さっそくランキングの発表です! あえて「当たり前すぎる」項目は下位にしていますが、どれも欠かせないポイントですよ!
まずは基本の「10位~6位」!
第10位:立地の良さ 🏪 いきなり「当たり前!」って声が聞こえてきそうですが(笑) でも、老後にとっての「立地」は、**「車がなくても生活が完結すること」**が絶対条件です。駅、スーパー、病院が徒歩圏内にあることは、将来の安心感に直結します。
第9位:2000年(平成12年)以降のマンション 🏢 なぜ2000年かというと、耐震基準の強化はもちろん、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」が施行されたり、バリアフリーや設備の基準がグッと上がったりしたのがこの頃だからです。 配管や電気容量にも余裕があることが多く、後々のリフォームもしやすいんです。
第8位:バリアフリーの充実(特に共用部) ♿ 室内はリフォームできても、**共用部(エントランス、廊下、エレベーター)**は個人ではどうにもなりません。 「スロープがあるか」「手すりは?」「エレベーターまでの動線はスムーズか」をしっかりチェックしましょう。
第7位:管理が行き届いている 🧹 これは超重要! 内見に行ったら、**「ゴミ置き場」「駐輪場」「掲示板」**を見てください。ここがキレイなマンションは、管理組合がしっかり機能している証拠です。清掃の頻度や、管理人さんが常駐か巡回かも確認しましょう。
第6位:コミュニティが取れている 😊 意外と見落としがちなのがコレ。 すれ違う住民さんが挨拶してくれるか、マンション全体の雰囲気が良いか。これが「見守り」にもつながります。 売主さんや管理員さんに「住人同士の雰囲気ってどうですか?」って、ぜひ聞いてみてください。
続いて中核の「5位~3位」!
第5位:入居者が適度に入れ替わっている 🔄 これ、すごく大事なんです。 ずっと入居者が変わらないと、マンション全体が高齢化してしまいがち。適度に新しい世代が入ってくる「流動性」があるマンションは、活気があり、管理組合の運営も安定しやすいんです。
第44位:設備対応が可能(IH・エアコン増設など) 💡 「火事が怖いからIHコンロに変えたい」「最近暑いからエアコンをもう1台増やしたい」 そう思ったときに、マンションの電気容量や規約で「できません」となったら最悪ですよね…。 特にエアコンは、室外機の置き場所や配管ルートも要チェックです!
第3位:管理人・コンシェルジュがいる 👨💼 6位のコミュニティと少し似ていますが、こちらは「人的な見守り」の価値です。 いつも顔を合わせる管理人さんがいると、「あれ、〇〇さん、最近見かけないな」「郵便物が溜まってるな」と、異変に気づいてもらいやすい。この安心感は、特に一人暮らしの老後には代えがたいものがあります。
そして最重要の「2位~1位」は…!
第2位:和室がない(フラットな床) 🛏️ 「え、和室って落ち着くじゃない?」と思いますよね。 でも、今のシニア世代はベッド生活が主流。畳はベッドの重みで凹みますし、何より和室と廊下の間に「段差」ができやすい! この小さな段差が、老後の転倒リスクになるんです。もちろんリフォームで解消できますが、最初からフラットな洋室中心の間取りが断然おすすめです。
第1位:温かいマンション(ヒートショック対策) ☀️ 堂々の第1位は、これです!「温熱環境」! 年齢を重ねると、温度差に弱くなります。寒いからと暖房を我慢しがちですが、「リビングは暖かいのに、お風呂場やトイレ、廊下が寒い」という状態が一番危険。
ヒートショックのリスクを減らすためにも、**「断熱性・気密性が高いこと」「家全体が安定して暖かいこと」**を最優先に考えてください!
⚠️ 逆に「おすすめしない」条件は?
ランキングと合わせて、避けたほうがいい条件もお伝えします。
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車前提の立地 🚗 今は運転できても、いつかは返納する日が来ます。その時にバス路線が廃止…なんてことになったら大変です。
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資金面での不確実性 💰 管理費や修繕積立金が将来的に大幅値上げ予定だったり、一時金を徴収されたりすると、年金生活には大きな打撃になります。長期修繕計画は必ずチェックしましょう!
🙋♂️ まとめと、皆さんへのお願い
老後のマンション選びは、若い頃の選び方とは違います。
「管理」「コミュニティ」「設備の更新性」「人的な見守り」、そして何より「段差」と「温度差」。
このあたりをキーワードに、ぜひご自身の「終の棲家」を探してみてくださいね!
皆さんが「私はこれを重視してマンションを選んだよ!」といった体験談やご質問があれば、ぜひこのブログのコメント欄や、下記の公式LINEからお気軽にメッセージください!
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P.S. 動画の最後でスイーツの話をしてますが、僕はショートケーキの生クリームの量がちょっと物足りなくて、チョコケーキ派です(笑)