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佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

不動産購入で後悔しないための注意点を現場目線で解説。根拠のない値引き交渉やマイルールに固執するリスク、正しい情報収集の方法をエリアネット佐藤が分かりやすく紹介します。


こんにちは、エリアネットの佐藤です。

今日は「不動産購入で失敗しないための注意点と心構え」についてお話しします。
家やマンションの購入は一生に一度の大きな買い物。だからこそ、ちょっとした態度や考え方の違いで、気づかぬうちに損をしてしまうこともあります。


■ 失敗しやすい人の特徴とその理由

取引を円滑に進めるためには、売主や業者との信頼関係が大切です。
しかし中には「自分の査定では2500万円」と、根拠のない価格交渉を強引に持ち込む人もいます。
コンビニの商品を「原価がいくらだから」と値切るようなもの。これでは相手の立場を考えていないことが伝わり、交渉がうまく進むはずがありません。


■ リフォーム費用や追加値引きの誤解

たとえば、200万円のリフォーム費用を考慮して価格を提示しているのに、さらに値引きを求める人もいます。
値引きは「相手の立場」と「相場」を理解した上で話すことが重要です。


■ マイルールに固執するリスク

ネットで得た知識だけを頼りに「不動産は必ず値引きできる」と思い込む人もいますが、これも失敗のもと。
価格の根拠をしっかり聞いて納得することが、気持ちよい取引の第一歩です。


■ 情報収集と柔軟な姿勢がカギ

現代はネットやスマホで簡単に情報を調べられますが、ネット情報がすべて正しいとは限りません。
私自身も役所や関係機関に問い合わせて正確な情報を得ることが多くあります。
「調べる力」と「聞く耳」をバランスよく持つことが、不動産購入の成功ポイントです。


■ まとめ

  • 価格交渉は相手の立場を尊重すること

  • ネット情報だけに頼らず、現場の声も聞く

  • 固定観念にとらわれず、柔軟に対応する

この3つを意識するだけで、失敗のリスクはぐっと減ります。


関連動画(YouTubeリンク)

  1. 【不動産売買トラブルのリアル!】不動産歴25年の会社の社長がリアルトーク!

  2. 【不動産をお得に購入する方法!】買うならお得に買いたい不動産のプロが解説!

  3. 【不動産購入実例!】不動産を購入したい方必見!不動産会社の社長が実際にあった購入相談を解説

     

     

     


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老後の住まい選びで悩む「賃貸か持ち家か?」の問題を、メリット・デメリットを交えて徹底解説。年金生活での家計シミュレーションや、地域・ライフスタイル別の住まい選びのコツも紹介します。


こんにちは、本気不動産の佐藤です。

 

今日は多くの方が悩むテーマ 「老後の住まいは賃貸か持ち家か?」 についてお話しします。
実際、親世代が年金生活に入り、子世代が50歳前後になると、将来の住まい問題が一気に現実味を帯びてきますよね。


■老後の住まいに関する悩みと現状

  • 年金だけでは生活資金が不安…住宅ローンが残っていたらどうしよう?

  • 親世帯の住まいの維持や住み替えをどう考えるか?

こんな声を日々いただきます。
特に、親の暮らしを見て「自分たちはどうしよう…」と不安を抱く方が増えています。


■賃貸と持ち家、それぞれのメリット・デメリット

【賃貸】

  • 身軽で引っ越しやすい

  • 固定資産税や修繕費が不要

  • ただし、65歳を過ぎると入居が難しくなるケースもあり、家賃の上昇リスクも無視できません。

【持ち家】

  • ローン完済後は住居費がほぼゼロ

  • リフォームや修繕を自分の判断で行える

  • 資産として売却・相続も可能。ただし維持費(固定資産税・修繕費)はかかります。


■年金と生活費のリアル

公的年金の平均は、男性で約16.6万円、女性で11.4万円。
夫婦共働きで28万円程度ですが、平均的な生活費は24万7000円。
家賃を払うと赤字…というケースも珍しくありません。

→「老後は持ち家の方が安心」という声が多いのは、この家計事情が大きな理由です。


■地域・ライフスタイルで変わる住まい選び

都市部(札幌など)ならマンション・戸建て・賃貸の選択肢が豊富ですが、地方は戸建て中心。
「便利さを取るか」「自由度を取るか」で、住まい選びの方向性は大きく変わります。


■佐藤の結論

一般的には 「早めに持ち家を取得」 する方が安心度は高いです。
ただし、経営者や単身世帯など、一部のケースでは賃貸が適していることもあります。


■もっと詳しく知りたい方へ(YouTube動画3本)


老後の住まい選びは、資金計画とライフスタイルをどう組み合わせるかがカギです。
迷っている方は、**「老後の安心は早めの計画から」**を意識して行動してみてください。

不動産購入でのトラブルは実は少ない?エリアネット佐藤が、仲介の実態・欠陥住宅回避法・契約書の注意点・保証やアフターケアまで徹底解説。失敗しない物件選びのコツも紹介。


こんにちは、エリアネットの佐藤です。


今回は 「不動産購入時のトラブルとその予防策」 についてお話しします。
「不動産は一生に一度の大きな買い物だからトラブルが心配…」という声をよく耳にしますが、実際の現場では 大きなトラブルは意外と少ない んです。


不動産購入トラブルの実態

インターネットやメディアでは「不動産トラブルに注意!」という話題が目につきますが、実際には 仲介会社が間に入ることで大きな揉め事はほとんど発生しません。
もちろん欠陥住宅の事例はゼロではありませんが、これは主に建築会社が関与するケースです。仲介での購入なら、「付帯設備表」や「物件状況報告書」 でしっかり説明され、買主が納得した上で契約が進みます。


トラブルを防ぐ仕組みと対応

  • 契約書は不動産協会が作成した標準フォーマットを使用

  • 設備の寿命や交換時期も事前説明

  • 買取再販物件なら2年間の保証が付くことも多い

  • 業者側で必要な修繕・リフォームを済ませてから販売

これらの仕組みがあるからこそ、購入者の不安は大幅に軽減できる んです。


実際に起こりやすいトラブルは?

現場でのトラブルは 「連絡ミス」や「書類の不備」など人的ミスが大半。
でもこれらは大きな問題になることはほぼなく、誠実な対応をすれば解決できるケースばかりです。
「不安があるなら遠慮なく業者に質問する」これが一番の予防策です。


佐藤のプライベート時間管理の話

ちなみに…少し脱線しますが、私は基本的に仕事での遅刻はありません(笑)
「5分前行動」を心がけていますが、プライベートではついギリギリになってしまうことも。次の食事会では10分前に到着を目標にしています…!


関連するYouTube動画

不動産購入のトラブルや注意点をさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画も参考にしてください!


まとめ

不動産購入は、業者選びさえ間違わなければ トラブルの可能性は極めて低い です。
「ちょっと不安…」という方は、ぜひ私たちエリアネットへ気軽にご相談ください。
公式LINEやホームページからも随時お問い合わせを受け付けています。

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

マンション購入を考えるときに、必ず悩むのが「新築にするか?中古にするか?」という問題。最近は新築価格の高騰や抽選販売の増加で、新築を狙ってもなかなか手に入らないケースが増えています。一方で、中古マンションも築年数や管理状態によって選び方が難しいのが現実です。

今日は、新築マンションと中古マンションの違いと選び方のポイントを、現場視点で分かりやすく解説します。


■ 新築マンションの現状と注意点

  • 価格が高騰し、希望エリアでの入手が難しい
    新築はそもそも販売価格が高く、さらに広告に「価格未定」と書かれるケースも多いため、モデルルームに足を運ばないと詳細が分かりません。

  • 抽選販売の増加
    人気エリアでは抽選販売が多く、希望通りの部屋が手に入らないことも増えています。


■ 中古マンションの選び方とポイント

  • 2000年以降の物件は新築同等の性能
    品確法(2000年)以降のマンションは耐震性・断熱性が高く、リフォームをすればほぼ新築同様に生まれ変わります。

  • 築年数と売買サイクル
    ・築2~3年:転勤・離婚などで市場に出るケース
    ・築5~10年:内装リフォームが必要になることも
    ・築15~20年:設備交換(ボイラー・キッチンなど)のタイミング


■ マンション選びで外せない要素

  • 管理状態と修繕計画
    管理組合がしっかりしているマンションは、築年数が古くても資産価値が維持されます。逆に、修繕積立金や管理費のバランスが悪い物件は注意が必要です。

  • エリア・駅距離・間取りの重要性
    最近は築年数や階数よりも「エリア」「駅からの距離」の方が価格への影響が大きくなっています。


■ 新築・中古の購入スタイルは「柔軟さ」がカギ

車やブランド品と同じで、「新品」が入手困難な時代。
「見つけたときが買い時」という意識で、新築・中古にこだわらず柔軟に判断する人が増えています。


■ 関連動画(YouTubeで詳しく解説中!)


■ まとめ

  • 新築は高額・入手困難なため妥協やエリア変更が必要なケースが多い

  • 中古は2000年以降の物件ならリフォーム次第で新築並みの価値

  • エリア・管理状態・修繕計画のチェックが必須

マンション選びは「価格・立地・管理」のバランスがすべて。迷っている方は、ぜひ動画と合わせて参考にしてくださいね!

不動産査定でマンションを高く評価してもらうためのコツとは?現場でのチェックポイントや、査定前に準備すべき資料・売却戦略を、エリアネットの佐藤が分かりやすく解説します。


こんにちは、エリアネットの佐藤です。


今日は 「不動産査定におけるマンション評価の実際と現場の視点」 について、現場で培ったリアルな経験をもとにお話しします。

マンション査定は「相場を見て金額を出すだけ」と思われがちですが、実は事前の準備や現場での観察力、売主さんとの会話が非常に大切なんです。


1. 査定前の準備:パンフレットと仕様書は宝の山

査定に伺う前に、新築時のパンフレットや仕様書をしっかり確認します。

  • マンションの世帯数

  • 建設会社や管理形態

  • 敷地配置図や設備仕様

これらの情報を押さえておくと、**「このマンションは何が強みなのか」**を事前に把握でき、売却時のアピール材料になります。


2. 室内で見るポイントは「高額設備の劣化」

実際にお部屋を見るとき、細部を隅々まで見ているわけではありません。
特に注目するのは交換にコストがかかる設備です。

  • ボイラーの寿命

  • キッチン扉や水回りの傷み

  • 結露やタバコのヤニ跡

これらは買い手からマイナス評価を受けやすいため、査定額に影響します。


3. 売主さんとの会話が査定の決め手

「どのくらいの頻度で換気していたか」「家族構成」「過去に長期間締め切っていたことがあるか」など、住み方をヒアリングします。
その情報から リフォーム費用を算出し、売値に反映させていくのです。


4. 共用部分と管理状況でわかるマンションの価値

エントランスの清潔感、掲示板の内容は、管理組合の意識や住人のマナーを映す鏡。
共用部の状態は購入希望者が必ずチェックするポイントなので、ここは査定時にしっかり確認します。


5. 相場感をベースに現実的な価格提案

マンションは 間取り・階数・立地で相場がある程度決まります
築年数が浅ければほぼ相場通りですが、30年以上の物件はリフォーム前提での査定が基本。
相場から乖離した希望価格は難しいことも率直にお伝えします。


6. 売却の柔軟な提案と査定後のアドバイス

「荷物が多くて部屋を見せたくない…」という場合も大丈夫。
相場感をお伝えしつつ、買取や別の売却方法を柔軟に提案します。
また、査定はあくまでスタート地点。売却戦略は別のタイミングで丁寧にご説明します。


7. 関連動画でさらに詳しく解説中!

マンション査定や売却戦略については、YouTubeチャンネルでも詳しくお話ししています。ぜひこちらもご覧ください。


まとめ:査定は「情報戦」

査定額を少しでも良くしたいなら、
**「情報提供」「室内の清掃」「強みのアピール」**がカギです。
気軽にご相談いただければ、現場視点でベストな売却提案をいたします。

エリアネットへのお問い合わせはホームページからどうぞ!