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佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業25年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

こんにちは!本気不動産の佐藤です。

今日は朝から晩まで、かなり密度の濃い1日を過ごしましたよー!

まさにジェットコースターのような気分になった出来事もありました💦

 

眠い目をこすり、ルーティンからスタート

 

今朝は流石に疲れが溜まっていたのか、「布団から出たくない病」発症寸前でしたね(笑)。 

目覚が覚めたのが朝6時。体は重いんですが、一度起き上がっちゃうと不思議と目はシャキッと覚めるものです✨

いつものルーティン、新聞チェックからスタートです。

社会の動きや不動産業界のトレンドをしっかり把握して、朝のうちに情報共有の社内メールを発信するのが私の日課です。

社員みんなが同じ情報を持って、お客様に最高のサービスを提供できるようにね!

 

午前中の業務と、どうしようと思った瞬間

 

会社には7時半に到着。

午前中はブログ記事の整理や、他のSNSの更新など、情報発信の準備に時間を使いました。

そんな集中している最中に、一本の電話が📱... 

1ヶ月ほど前に引き渡ししたお客様から、「もしかしたら雨漏りしているかも?」って連絡が入りました...!

 

**ええっ、雨漏り!?**これは一大事です。 

今日は日曜日、職人さんはお休み。

内外装のリフォームをして購入して頂いた一戸建てなので原因を考えつつ。

午後からセミナーあることを伝え、終わったらお伺いするとお伝えしました。

 

マンション・戸建て購入のリアルセミナー

 

午後は予定通り月2回のリアルセミナーを開催しました。

今回のテーマは、多くの方が悩む**「マンション・戸建て購入のギモン徹底解説」**。

お客様の「わからない」を「わかった!」に変えるため、熱を込めてお話ししました。

セミナーにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

 

現場で判明!雨漏りではなくてホッと一安心😊

 

セミナーが終わり、急いで午前中に連絡があったお客様の元へ。

「佐藤社長、すみません...」と恐縮されるお客様。 

さっそく状況を拝見したところ...なんと、雨漏りではありませんでした!

 

原因は、お客様が新しい生活に慣れていないことによるちょっとした勘違い

構造的な問題や欠陥ではなく、本当に良かったです!

お客様も私も顔を見合わせて**「良かったー!」**と大笑いしてしまいました😂

 

不動産購入って、引き渡しがゴールじゃなくて、そこからが本当のスタートですからね。

引き渡し後の万全のサポート体制こそが、私たちの本気不動産のプライドです!

どんな些細なことでも、不安に思ったらすぐにご連絡くださいね。すぐに駆けつけます!

 

今日は早めに終了しようかな!明日に備えます

 

会社に戻ってからは、ちょっとだけネット集客に関する勉強に時間を使い...気がつけば17時

 

「よし、今日はちょっと早く切り上げてジムにでも行こうかな?」と考えつつ...明日は朝から会議が入っています。

サクッとジムに寄って今日は早く寝て、明日に備えることに決めました!

 

体調管理も大事な仕事の一つです💪

皆さん、今日も一日お疲れ様でした!


 

🌟読者への呼びかけ

 

家を買った後の不安、疑問、いつでも本気不動産にご相談ください!

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  • 不動産 購入後 サポート

  • マンション 戸建て アフターフォロー

  • 引き渡し後 不安解消

住宅ローンはいくら借りられるかではなく「いくら返せるか」が重要。本記事では、本気不動産の佐藤が年収別の借入目安、返済比率25%ルール、金利・期間の考え方、教育費や親支援(ダブルケア)まで含めた無理のない資金計画の作り方をわかりやすく解説します。

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

今日は、相談の中でもダントツで多いテーマ。

「年収から考えて、住宅ローンはいくらまで借りても大丈夫?」
ここを徹底的にわかりやすく解説していきます。

住宅ローンは“金額の大きさ”にビビってしまいがちですが、
実は怖がる必要はありません。
ポイントは 返済比率 × 金利 × 期間 × ライフイベント の4つだけ。


■ 年収から逆算する「安全な借入額」の考え方

動画の相談はこうでした。

「年収いくらで、どれくらい借りられて、月いくら返すのが普通なの?」

極端に言えば、年収200万円で1億円は絶対に借りられません。
ここで大事なのが 現実的なシミュレーション

そこで今回の動画では、
5000万円借入 × 20年/30年/40年/50年 × 金利0.5/1.0/2.0%
という条件で比較し、返済負担の差を解説しています。

金利0.5%はネット銀行の変動金利の入口、
1%は固定の目安、
2%は将来上昇のリスク想定です。

そして大切な注意点として、
管理費・修繕積立金・駐車場代は含まれていません。
ここが落とし穴です。


■ 返済比率の目安は「25%以内」

年収700万を例にすると、

返済比率25%以内 → 月15万円前後までが安全ライン

金融機関は30%までOKのことが多いですが、
家計は審査より厳しいです。
マンションなら管理費などでプラス2〜4万円増えます。


■「期間の長さ」が家計を救う

同じ5000万円でも、
50年返済と20年返済では月々の負担が全然違います。

期間を短くしすぎると、
子育て世帯なら教育費のピークと重なって破綻寸前に。

逆に、
若いうちに長期で借りて、月額を下げておく
という考え方がいまの時代には合っています。


■ 完済年齢の壁:若いほど選択肢が増える

多くの銀行は完済年齢80歳。
ということは…

  • 30歳 → 最長50年

  • 40歳 → 最長40年

  • 50歳 → 最長30年

同じ5000万円でも、
50代では返済期間が短くなるので月額が跳ね上がります。
ここで初めて住宅購入する方は要注意です。


■ 2%金利上昇を想定した「耐性づくり」

これから金利が上がる可能性は十分あります。

2%で試算しても家計が崩れない借入額
を選ぶのが安全運転です。

年収700万円なら、
月15万円付近にとどめるのが実務ライン。


■ 教育費・親支援(ダブルケア)も忘れずに

40代〜50代は特に支出が重なります。

  • 子ども:大学費用

  • 親:介護費・実家の片付け

「上と下の両方を支える世代」なので、
ギリギリの借入は避けるのが鉄則です。


■ 性能の高い新築は光熱費で元が取れることも

最近はZEHや高断熱の住宅も増え、
暖房費・冷房費が年間数十万円変わる場合もあります。

“借入額だけ”で中古を選ぶと、
光熱費で逆転するケースもあるので、
総支出で比較するのが大切です。


■ 金利上昇時・定年前の実務対応策

もし金利が上がって返済が重くなる時は、

  • 売却して負担の軽い住宅へ

  • ダウンサイジング

  • 退職金の一部で圧縮

  • 早期の繰り上げ返済

など複数の「逃げ道」を持っておくと安心です。


■ 若いうちに借りて長く返す

住宅ローンは今が歴史的に低金利。
借りられるうちに借りて、
月々の負担を限界まで小さくしておくのが一番安全。

30代・40代で買っておくと、
50代での買い替えや売却も柔軟にできるようになります。


■ 残債<売却価格の“逆転”が起きたら成功

10年前後でこの逆転が起きれば、
それだけで資産形成は成功ライン。

私は実体験として、
75歳完済の計画でも「働いて返す」「無理なら売る」
という柔軟スタンスで問題なく運用しています。


 

 

■ まとめ

住宅ローンは“怖いものではありません”。
大切なのは、

  • 返済比率25%以内

  • 金利2%上昇でも耐えられる計画

  • 期間は長く、月額は低く

  • 教育費・親支援を想定

  • 若いうちに始める

この5つさえ抑えれば、
家計が崩れない“安全な住宅購入”ができます。

シミュレーションしたい方は、
お気軽にコメントやメッセージくださいね!

本気不動産の佐藤でした。


【本気不動産YouTubeの関連動画 3選】

(※実在する本気不動産YouTubeチャンネルのURLをそのまま記載しています)

■ ① 【老後資金】いくらあれば安心して暮らせる?50代までに必要な貯金額について不動産歴25年のプロが徹底解説!https://www.youtube.com/watch?v=r_X5e2NqpEg&t=1475s

■ ② 金利はもう下がらない?住宅ローンの仕組みと選ぶポイントを不動産歴25年のプロが解説!
https://www.youtube.com/watch?v=AFgDlW2gfc8&t=589s

■ ③ 【住宅価格高騰】マンション派の皆さんに残念なお知らせです…2025年家を買うべきかどうかについて不動産歴25年のプロが徹底解説します!
https://www.youtube.com/watch?v=7xBgKw2CMsI&t=775s

賃貸と持ち家で迷う人が増えています。身軽さ・借金への不安・メンテ不要という賃貸メリットを数値と実務で検証し、住宅ローンの本質、売却の現実、優先順位の見直しまで、不動産歴25年・売買1200件超の佐藤がわかりやすく整理。後悔しない住まい選びの判断軸が身につく記事です。

こんにちは、本気不動産の佐藤です😊

今日は、視聴者の中でも本当に多い 「賃貸か持ち家か…どう決めたらいいの?」 という迷いについて、たかちゃんとの対話形式のお話をアメブロ用にまとめました。

実はたかちゃん、マンション購入についてずっと一緒に学んできたのに——
情報が多すぎて一周まわって「賃貸でいいのでは…?」に逆戻り。
これ、実はみなさんも同じように揺れるポイントなんです。


■導入:賃貸でいいのか問題を“もう一回”ゼロから整理

ネット情報や周囲の意見に振り回されると、原点の希望が見えなくなります。
そこで今回は、賃貸派の主張をひとつずつ僕が実務と数値で検証しながら、考え方を再整理する内容です。

不動産歴25年・1200件の売買実績・査定相談4000件以上の経験から、
「ブレない判断軸」 をお伝えしていきます。


■①賃貸のメリット「身軽さ」は本当に大きい?

よく聞くのが「賃貸は身軽ですよね」という言葉。

でも、たかちゃんは引っ越し経験ゼロ。
つまり、身軽さをメリットと語る根拠がない という事実が判明しました。

実際は多くの方が同じで、「いざという時に動ける」は抽象論。
引っ越し費用・初期費用・退去費用を考えると、賃貸→賃貸も決して軽くはありません。

そして持ち家の売却は、
適正価格なら2〜3カ月、長くても4〜5カ月で売れます。
電話一本で依頼して、実務はプロが全部やります。

身軽さのイメージだけで賃貸を選ぶのは、実は危険なんです。


■②「借金したくない」に潜む勘違い

たかちゃんが強く言っていたのが「借金は怖い」。

でも、車のローンは普通に組もうとする。
ここにすごく大きなダブルスタンダードがあるんです。

家賃は将来価値ゼロ。
でも住宅ローンの返済は元本が減っていくので、将来プラスになる可能性がある。

さらに家賃には
・メンテ費用
・大家のローン返済
・大家の利益
これらがすべて含まれています。

つまり借主は 他人の資産形成を手伝っている だけ。

ローン=悪ではなく、
将来の自分の純資産を増やすキャッシュフロー なんです。


■③「メンテ不要」は本当にお得?

「賃貸はメンテ不要だから安い」
これもよく聞きますよね。

でもボイラー交換30万円(10年)が例なら、
月換算は3,000円前後。

家賃の半分がメンテに消えているわけではありません。

しかも賃貸のメンテ費用は、
大家の家賃収入からすでに徴収されているだけ

見えないだけで、実は払っています。


■④心理的ハードル:4500万円は怖いが、家賃6万円は怖くない?

この認知ギャップも大きいです。

・家賃6万円 → ローン換算すれば2,000万円相当
・4500万円の表記 → ドーンと重く見える

でも、毎月6万円の賃貸を20年払うと 1440万円 がゼロで消えます。
しかも資産は残りません。

数字を見るだけで判断軸は変わります。


■⑤実は「買える人」がほとんど

年収230万円台でも買える人はいます。
審査が通らないのは次のような時だけ。

・高すぎる物件を希望
・新築に固執
・駅徒歩2分など条件強すぎ
・年齢に対して借入が過大

つまり 自らハードルを上げているだけ のケースが多いんです。


■⑥条件の優先順位:駅近2分、本当に必要?

たかちゃんは駅徒歩2分にこだわりますが——
通勤は車。
公共交通は月1回。

これは過剰スペックです。
必要性の“頻度”で評価すると、条件の整理がしやすくなります。


 

 

■⑦結論:賃貸も否定しない。でも買うなら早く動く。

今回は否定ではなく
「あなたはなぜ迷っているのか」 を言語化する回でした。

賃貸を計画的に選ぶのもアリ。
買うなら 迷わず早く動くのが一番後悔しません。

20年後、「買っておけばよかった…」と言わないために。

そして最後に僕からたかちゃんへ
「車は後、家が先!」
これは鉄則です(笑)


▼本気不動産YouTubeチャンネル|関連記事3つ

※実際のリンクを貼れるよう、URL欄は空欄でお渡しします。貼り付けてお使いください。

  1. 高層階が良い考えは時代遅れ?住む前に知るべきマンションのハズレ階層の特徴を住宅購入のプロが本気で解説します!
    👉 https://www.youtube.com/watch?v=OEPR7qy0PEg&t=489s

  2. 【老後は賃貸?持ち家?】年金だけでは赤字!?老後破綻しないための知識を不動産歴25年のプロが本気で解説!
    👉 https://www.youtube.com/watch?v=NuZUW59uIs4&t=44s

  3. 【買ってもいい中古マンションの特徴】〇〇最優先はもう古い!?失敗しない住宅購入の方法を不動産歴25年のプロが解説します!
    👉 https://www.youtube.com/watch?v=Ti7Xs0952_8&t=1389s

70代で貯金はいくらあれば安心?データ17項目をもとに、老後の生活費・年金の実態・医療介護費・住宅資産の活用まで“現実的な安心ライン600万円”を本気不動産の佐藤がわかりやすく解説。貯金が苦手でも安心できる住まいと資金設計のヒントを紹介。

こんにちは、本気不動産の佐藤です😊


今日は多くの方からいただくテーマ、

「70代で貯金がいくらあれば安心なのか?」

をデータ17項目をもとに、わかりやすく整理した内容をお届けします。

まずは導入として、今回のテーマと関連性の高いYouTube動画を3本まとめておきます👇

▶【関連動画①】

不動産で相続は絶対NG!持ち家の価値がゼロになる理由を不動産歴25年のプロが徹底解説!

https://www.youtube.com/watch?v=1VE33ylkyW8&t=1132s

▶【関連動画②】

【老後は賃貸?持ち家?】年金だけでは赤字!?老後破綻しないための知識を不動産歴25年のプロが本気で解説!https://www.youtube.com/watch?v=NuZUW59uIs4&t=3s

▶【関連動画③】

終の住処を買うなら〇階一択です!50代以上が知るべきマンション階層の落とし穴を不動産歴25年のプロが徹底解説!https://www.youtube.com/watch?v=6cJGqC_H2gU&t=410s


■ 70代の貯金の“目安”は?

結論からお伝えすると、
70代で「貯金600万円」あれば、ひとまず一安心。

これは、

  • 介護費の平均不足分(月10万円×5年=約600万円)
    を根拠にした“現実的な安心ライン”です。

もちろん「超優秀」と言われる水準は1,500万~3,000万円といったデータもありますが、
全員がそこを目指す必要はありません。

今回の結論は、
「データと実務から見たリアルな安心額」 です。


■ データから見える70代のお金の実態

● 金融資産

  • 約80%が何らかの金融資産を保有

  • 1000万円未満と1000万円以上で二分

  • 3000万円以上が約24%

  • 1年前より減少した人:28%(物価高の影響大)

● 手元現金

  • 「50万円以下」が約80%
     →資産は保有していても“流動性がない人”が多いということ。

● 負債

  • 70代でも約8%が住宅ローン残り

  • リフォームや生活費補填の借入も一定割合

● 住まい

  • 持ち家率約81%

  • 住まいの資産性が老後の安心につながる傾向が強い


■ 年金と生活費のギャップ

  • 年金の中心:厚生年金14.5万円、国民年金5.6万円

  • 「余裕はないけど生活はできる」70%

  • 「足りない」が30%

  • 不足の主因は「物価」と「医療」

生活費の目安は――

  • 夫婦35万円

  • 単身30万円

ただし“持ち家か賃貸か”で大きく変わります。


■ ではなぜ「600万円」で一安心なのか?

70代になると、医療・介護のリスクが一気に高まります。
データ上の不足はざっくり、

月10万円不足 × 平均介護期間5年=600万円

つまり600万円は
「医療・介護のリスクに備えるバッファ」
という位置づけです。

ここを押さえておけば、
「老後破綻」の心配がぐっと減ります。


■ 貯金が苦手な方へ:不動産を“保険”として使う発想

貯金が苦手な方でも、
住まいを保険代わりにする方法があります。

たとえば、

● 住み替え

今の住まいを売却して、
価格の低いマンション・戸建へ移れば、
差額で600万円以上を確保するケースも多いです。

● 資産を現金化

  • 不動産売却

  • リバース系ローン

  • 賃貸化による家賃収入

など、方法は複数あります。

● 現金で600万円なくてもOK

換金可能資産で600万円相当あれば
“安心ライン”としては十分。


 

 

■ まとめ:70代のお金は「貯金額」ではなく「構造」で考える

70代のお金の不安は、

  • 持ち家か賃貸か

  • 医療・介護の備え

  • 固定費の構造

  • 働ける期間

この4つで大きく変わります。

そして、
現金600万円 or 換金可能資産600万円
が現実的に必要なライン。

持ち家は老後の“保険”にもなりますので、
住み替え・売却・査定相談などはお気軽にご連絡くださいね😊


■ 個別相談はこちら

2026年も各地でセミナーや現地相談を増やしていきますので、
ぜひチャンネル登録・アメブロフォローもよろしくお願いします!

マンション購入で後悔しないための「立地チェック7項目」を本気不動産の佐藤が徹底解説。ごみ管理・騒音・鉄粉・塩害・虫・野生動物・動線ストレスなど、住んでから気づく落とし穴を実例ベースで紹介。安心して選ぶための実践チェックリスト付き。

こんにちは!
本気不動産の佐藤です😊

今日は、マンション購入で後悔しやすい「立地ストレス」について、アメブロ読者のみなさん向けに分かりやすくまとめました。

実は…物件そのものよりも、
“立地のクセ”が日々のストレスを生むケース、めちゃくちゃ多いんです。

今回の内容は、YouTubeで公開した動画
「立地ストレス7項目」編のブログ特別版としてお届けします。

まずは、参考になる関連動画を3つ置いておきますね👇

🎥【関連動画(YouTube 本気不動産)】

1️⃣ 資産価値が落ちる家と落ちない家の違いとは?マンション市場の価値について不動産歴25 年の社長が本気で解説します!https://www.youtube.com/watch?v=xZRSjoMNC8o&t=189s

2️⃣ 資産価値が落ちる家と落ちない家の違いとは?マンション市場の価値について不動産歴25 年の社長が本気で解説します!https://www.youtube.com/watch?v=xZRSjoMNC8o&t=189s

3️⃣ 【20年後に価値が下落するマンションの特徴】これからの主流は◯㎡以下です!老後も安心できるマンションの特徴を住宅購入のプロが解説します!https://www.youtube.com/watch?v=tLoOHD--zAQ&t=347s


▼マンション購入で後悔しないための立地チェック7項目

今回は、私が25年間で1200件以上の売買サポートをしてきた経験から、
「ここは本当に気を付けた方がいい!」という 立地ストレス要因7つ をまとめています。

住んでしまってから「こんなはずじゃ…」にならないよう、事前の参考にしてください。


① 地域全体のごみ管理・街の衛生状態

ごみステーションの運用が緩い地域は、
・カラス被害
・散乱したごみ
・悪臭
が日常的に発生しやすく、通勤動線の印象まで悪化します。

マンションが綺麗でも、街の空気感が悪いと満足度が一気に下がります。

通勤・通学の時間帯に必ず現地確認を!


② 窓・バルコニーが汚れやすい立地

・幹線道路沿い(粉じん・鉄粉)
・公園近接(花粉・落ち葉)
・樹木が密集する街路

これらは、
「掃除の頻度」=「ストレス量」
に直結します。

バルコニーは水を流せないマンションも多いので要注意です。


③ 鉄道近接エリアの鉄粉・騒音

鉄粉は落としにくく、車両・自転車・金属部に付着すると錆の原因に。

さらに、
・レール鳴き
・ブレーキ音
・踏切音
・振動
など、慣れに限界がある騒音も複合的に押し寄せます。

➡ バルコニーの利用頻度が下がる人も多い項目です。


④ 一方通行道路による「戻れない」ストレス

車を使う人は要注意。

忘れ物をしても戻れない、
急なUターンができない、
来客が迷う…

「住んでみると地味に効くストレス」の代表格です。

➡ 必ず“実際に運転してみる”ことをおすすめします。


⑤ 海近接エリアの塩害

海近くは雰囲気が良い反面、
・金物の錆
・車の劣化
・窓のべたつき
・外壁の汚れ
が早く進みがち。

塩害エリアは、
長期修繕計画の質 を必ず確認しましょう。


⑥ 河川近接の野生動物・虫・水害

近年は北海道でも、
川沿いにクマ・鹿が入ってくる事例が増えています。

また、
・虫の大量発生
・臭気
・大雨時の氾濫
など、季節で様子が変わるため、一度の内覧では把握が難しいエリアです。


⑦ ムクドリなど鳥の大群

駅前広場・街路樹にムクドリが大量に集まる地域は、
・鳴き声
・糞害
・外干し不可
となり、生活スタイル自体が制約されることがあります。

➡ 春・秋の夕方に現地を見ると分かりやすいです。


 

 

▼まとめ:立地ストレスは“住んでからでは遅い”

今回お伝えした7項目は、すべて
「住んでから初めて気づく」ケースが多い落とし穴です。

物件そのものよりも、
「街・動線・環境」 が日常の満足度を大きく左右します。

ぜひ物件探しの際に、
この7項目をチェックリストとしてご活用くださいね。

YouTubeのコメントも、いつも全部拝見しています。
返信が間に合わない場合も、ハートマークで気持ちを届けています😊

今後はライブ配信でリアルタイムの質問もお答えできるよう準備中です。

マンション選びで「後悔ゼロ」を一緒に実現していきましょう!