ジョイクロ 1000人いれば1000通りの1パターン | どんぴら丸のほぼ関東バス釣りブログby teamどんぴら亭からあげ

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霞ヶ浦水系、牛久沼水系、房総半島のリザーバーに富士五湖等々でおかっぱり、エレキフローター、レンタルボートでバス釣りを楽しんでます

軽い絡みから濃ゆい絡みまでいつでも歓迎です♪

バス釣りと下ネタとグルメのブログです( ☆∀☆)

おはようございます


最近よく寝てます

睡眠不足が致命傷になる体質なのでよく寝るのはいいのですが

なにせ突然眠たくなると困るので先の予定のお約束が出来ないのが辛いところ…


ショートスリーパーの方が羨ましくて仕方がないどんぴら丸です


ジョインテッドクロー178

トッププロ曰く1000人いれば1000通りの使い方があると言われているビッグベイトですね

発売してから随分と経ちますが、定期的にブームのようなものが訪れるGANCRAFTきっての超人気ルアー

ワタシはそんなブームには乗りきることは出来なかったのですが

今年何故か突然マイブームがきたキョロキョロ


まずは178mm 2ozという大きさに慣れないといけないかなと思い、早春から釣行毎にとにかく投げまくってみた

幸いこのルアーを扱うことの出来そうなロッドが5本くらいあったので各々で確かめる


メガバス ブラッグジャングル
F6 1/2 74XBJ 
適合ウエイト max4oz
レギュラーテーパー


メガバス 
オロチX4  F7-64x4  
適合ウエイト max4oz
レギュラースローテーパー


ツララ アベントゥーラ59 
適合ウエイト max10oz程度
レギュラーテーパー


DAIWA スティーズハリアー 
適合ウエイト max1.1/2oz
ファーストテーパー


バレーヒル ブラックスケールXP  72xsx
適合ウエイト max3oz
レギュラーテーパー


この辺であれこれやってみる

で、どうあれこれやるか?


まずはイメージ

1000人いれば1000通りならば

ワタシならどう使おう


重さには徐々に慣れてきた

問題はこれを使うワタシなりのシチュエーションとアクションがわからない


そしてまた考える

というか考えを変える


178mm  2ozあるだけのただのルアーじゃないかと考えを変換させる

重さに慣れて、普通にアクションさせられるちょっと大きめのただのルアーとイメージする


そもそもビッグベイトという呼び名がおかしい

5gをきるようなプラグを総じてスモールベイトと呼んでクランクであろうとスピナーベイトであろうと一緒くたにすることはない

それならばビッグベイトと呼ばれるルアーにもジャンルがあるのではないか


ここ数年、SKTマグナムというUSラッキークラフトのマグナムクランクベイトが各地で大流行ですが、あれだってマグナムとか言わずクランクベイトでいい

画像のdepsのリアライザーを初めて見たときは随分と大きなクランクベイトだなと思ったけれど、SKTマグナムを見たあとでは小さく感じる

フローティングでただ巻きするのが基本メソッドのプラグはクランクベイトとイメージ


オリジナルサイズのブルドーズ

これもクランクベイト

 
サイレントキラー250

これだってクランクベイト

こうイメージしてみる


そしてジョインテッドクロー

これはなにか?


ジョインテッドクロー尺ONE

約30cm  9oz

フローティングでジョイント リップレス

投げてアクションさせるとダートする


これは……ミノーだ

少し大きめのジョイントミノー


ジョイントボディなのでデッドスティッキングにて艶かしくボディをターンさせる

そしてゆっくりゆっくり、ラインスラックを出しながらリーリングすることで弱ったベイトのようにフラフラとナチュラルに泳ぐ


サイズは違えど178だって同じ

尺ONEを投げたあとなら178は小型シャッドのような感覚で投げられる

そして得られたジョイクロのイメージは


i字系と言われるルアーと


ジャークベイト

この二つの中間的な存在であるということ


この二つのジャンルのルアーにワタシはある程度慣れている

どういったルアーなのか過去に散々3m水槽やプール、富士五湖に通い、バス相手に実験もした

なのでとてもイメージがしやすい


キーになるのは風と濁り、そしてレンジ

濁りといっても相対的濁度の方

普段のフィールドコンディションよりは少し濁っていた方がいい

そして風は釣りが可能なレベルで強ければ強いほどいい

この重さのルアーは慣れれば風にはすこぶる強いから強風が気にならない

マッディシャローに限って言えば、風で魚を浮かせ、濁りでルアーのシルエットをぼやかすことでとても喰わせやすくなる


この辺が少しi字系の要素を含んでいる

着水からジャークを入れる

ショアラインで喰わせるなら着水からゆったりとした三段ジャーク

ショアラインから離れた縦ストで喰わせるなら着水から断続的な多段ジャーク、そしてストラクチャー真横で止める

もしくはこれの真逆

着水からスローにリトリーブしてストラクチャー付近は高速多段ジャークで通過させて補食のスイッチを入れ、追わせてそのまま一気に食わせ切る



そしてこれを遂行するのに最適なワタシの手持ちのタックルは


オロチX4  F7-64x4

ロッド自体のバランスがよく、ジョイクロ178を簡単に片手でキャスト出来るほど軽い

リールはスコーピオン1501 ギア比は1:7

巻き抵抗のあるルアーではないのでハイギアであるにこしたことはないと思う

ラインはフロロカーボン20lb

ウエイトチューンは


こんな感じ(笑)

変でしょ?

でも散々やって一番納得出来るアクションを得られたのが今のところこれなんです

画像ではわかりにくいかもしれませんが、どのウエイトも微妙に中心軸を外してあります

ちなみに0.5mm厚のウエイトシールです


水温によって少しウエイトを増減させますが、これくらいがワタシにはいい


フックは

リアはリューギのピアーストレブルの♯2

フロントは同じくピアーストレブルの♯1に変更してあります



去年までは

こんなので釣れたらいいな


それが今は

この感じなら、これで釣れるかも…


そんなルアーになりつつあります



今後ワタシがやりたいのは、水深2m以深にサスペンドするバスをこのルアーを使って攻略



考えて考えて悩んで悩みまくって答え合わせをする日々

とても楽しいです♪






ありがとうございました!