おはようございます
最近よく寝てます
睡眠不足が致命傷になる体質なのでよく寝るのはいいのですが
なにせ突然眠たくなると困るので先の予定のお約束が出来ないのが辛いところ…
ショートスリーパーの方が羨ましくて仕方がないどんぴら丸です
ジョインテッドクロー178
トッププロ曰く1000人いれば1000通りの使い方があると言われているビッグベイトですね
発売してから随分と経ちますが、定期的にブームのようなものが訪れるGANCRAFTきっての超人気ルアー
ワタシはそんなブームには乗りきることは出来なかったのですが
今年何故か突然マイブームがきた

まずは178mm 2ozという大きさに慣れないといけないかなと思い、早春から釣行毎にとにかく投げまくってみた
幸いこのルアーを扱うことの出来そうなロッドが5本くらいあったので各々で確かめる
メガバス ブラッグジャングル
F6 1/2 74XBJ
適合ウエイト max4oz
レギュラーテーパー
メガバス
オロチX4 F7-64x4
適合ウエイト max4oz
レギュラースローテーパー
ツララ アベントゥーラ59
適合ウエイト max10oz程度
レギュラーテーパー
DAIWA スティーズハリアー
適合ウエイト max1.1/2oz
ファーストテーパー
バレーヒル ブラックスケールXP 72xsx
適合ウエイト max3oz
レギュラーテーパー
この辺であれこれやってみる
で、どうあれこれやるか?
まずはイメージ
1000人いれば1000通りならば
ワタシならどう使おう
重さには徐々に慣れてきた
問題はこれを使うワタシなりのシチュエーションとアクションがわからない
そしてまた考える
というか考えを変える
178mm 2ozあるだけのただのルアーじゃないかと考えを変換させる
重さに慣れて、普通にアクションさせられるちょっと大きめのただのルアーとイメージする
そもそもビッグベイトという呼び名がおかしい
5gをきるようなプラグを総じてスモールベイトと呼んでクランクであろうとスピナーベイトであろうと一緒くたにすることはない
それならばビッグベイトと呼ばれるルアーにもジャンルがあるのではないか
ここ数年、SKTマグナムというUSラッキークラフトのマグナムクランクベイトが各地で大流行ですが、あれだってマグナムとか言わずクランクベイトでいい
画像のdepsのリアライザーを初めて見たときは随分と大きなクランクベイトだなと思ったけれど、SKTマグナムを見たあとでは小さく感じる
フローティングでただ巻きするのが基本メソッドのプラグはクランクベイトとイメージ
オリジナルサイズのブルドーズ
これもクランクベイト
サイレントキラー250
これだってクランクベイト
こうイメージしてみる
そしてジョインテッドクロー
これはなにか?
ジョインテッドクロー尺ONE
約30cm 9oz
フローティングでジョイント リップレス
投げてアクションさせるとダートする
これは……ミノーだ
少し大きめのジョイントミノー
ジョイントボディなのでデッドスティッキングにて艶かしくボディをターンさせる
そしてゆっくりゆっくり、ラインスラックを出しながらリーリングすることで弱ったベイトのようにフラフラとナチュラルに泳ぐ
サイズは違えど178だって同じ
尺ONEを投げたあとなら178は小型シャッドのような感覚で投げられる
そして得られたジョイクロのイメージは
i字系と言われるルアーと
ジャークベイト
この二つの中間的な存在であるということ
この二つのジャンルのルアーにワタシはある程度慣れている
どういったルアーなのか過去に散々3m水槽やプール、富士五湖に通い、バス相手に実験もした
なのでとてもイメージがしやすい
キーになるのは風と濁り、そしてレンジ
濁りといっても相対的濁度の方
普段のフィールドコンディションよりは少し濁っていた方がいい
そして風は釣りが可能なレベルで強ければ強いほどいい
この重さのルアーは慣れれば風にはすこぶる強いから強風が気にならない
マッディシャローに限って言えば、風で魚を浮かせ、濁りでルアーのシルエットをぼやかすことでとても喰わせやすくなる
この辺が少しi字系の要素を含んでいる
着水からジャークを入れる
ショアラインで喰わせるなら着水からゆったりとした三段ジャーク
ショアラインから離れた縦ストで喰わせるなら着水から断続的な多段ジャーク、そしてストラクチャー真横で止める
もしくはこれの真逆
着水からスローにリトリーブしてストラクチャー付近は高速多段ジャークで通過させて補食のスイッチを入れ、追わせてそのまま一気に食わせ切る
そしてこれを遂行するのに最適なワタシの手持ちのタックルは
こんな感じ(笑)
変でしょ?
でも散々やって一番納得出来るアクションを得られたのが今のところこれなんです
画像ではわかりにくいかもしれませんが、どのウエイトも微妙に中心軸を外してあります
ちなみに0.5mm厚のウエイトシールです
水温によって少しウエイトを増減させますが、これくらいがワタシにはいい
フックは
リアはリューギのピアーストレブルの♯2
フロントは同じくピアーストレブルの♯1に変更してあります
去年までは
こんなので釣れたらいいな
それが今は
この感じなら、これで釣れるかも…
そんなルアーになりつつあります
今後ワタシがやりたいのは、水深2m以深にサスペンドするバスをこのルアーを使って攻略
考えて考えて悩んで悩みまくって答え合わせをする日々
とても楽しいです♪
ありがとうございました!