五行(木火土金水)の勉強をしながら、様々な五行を相性相剋図に当てはめてみるのが面白いです。
先生から頂いた五行諸類考を見ながら、
先日朝ドラに出てき五常はこれでした。
〈五常〉
貞山公遺訓(伊達政宗の遺訓)をまたおさらい。
仁に過ぐれば弱くなる。
義に過ぐれば固くなる。
禮に過ぐれば諂(へつらい)となる。
智に過ぐれば嘘をつく。
信に過ぐれば損をする。
〈五常〉
仁は思いやり
礼は礼儀礼節
信は誠実さ、信頼を得ること
義は善悪を区別、正義・道義
智は道理を学び悟る、智徳
五常(仁礼信義智)の道を常におこなっていく先に、福寿禄官印の「五徳」が備わるといわれています。
〈五徳〉
福:幸福感
寿:健康・寿命
禄:財・お金
官:地位や名誉
印:知恵・学び
白の剋線をみてみると、
例えば、官(地位や名誉)を求め過ぎると、福(幸福感)を剋すのですね。(⌒-⌒; )
他の五行(五食、五味、五臓、五腑、五体、五官、五情、五味など)を入れてみるのも面白い。
五労と臓器の関係というのもありますよ。(^.^)
〈五労〉
行
動き過ぎると筋を傷め、過労になり肝臓を悪くする。
視
眼を使い過ぎると、血液の循環が悪くなり心臓を患う。
坐
座りっぱなしだと、肉を傷め脾臓を悪くする。
臥
怠けていると、気力がなくなり、肺臓が弱くなる。
立
長時間立ちっぱなしの仕事は、骨を患い腎臓を悪くする。
中庸を欠くとその五行の臓器を傷める。
〈五臓〉
五行説(ごぎょうせつ)は、古代中国に端を発する自然哲学の思想です。
何千年も前の中国の人々がこれらを考えていたことに感嘆します。 おしまい
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