山形の亀の井酒造さんの「黒ばくれん」こと「ばくれん 超辛口醸造」です。

税込2,530円。

 

 

我が家は「ばくれん」大好き家族で、ばくれん限定酒となれば、見逃すわけにはまいりません。

 

これまでに「赤ばくれん、白ばくれん、虹ばくれん」と「赤巻き紙、黄巻き紙」的、早口言葉ならぬ、矢継ぎ早の勢いで飲み干してきた「ばくれん」ではありますが(言う程飲んでない)、満を辞しての黒ばくれん。限定酒。

 

 

お味は「超辛口」とうたっているだけあって「辛口」ど真ん中。

それも、最初に感じる口当たりの「辛さ」ではなく、後口というか余韻が辛いんですよ。

ス〜ッと辛口、全体を通じて「辛口ですが、それが何か?」。

 

冬のご飯は、体が温まるようなほかほかご飯が多いので、この時期の料理にぴったり。酒の肴は赤かぶの漬物。

 

 

ワタクシの身体に組み込まれた飛騨の遺伝子が、赤カブを見ると、あまじょっぱい漬物にしたくなってしまう。酒の肴にピッタリ漬物。

 

上の写真は、漬け込んで3日ぐらいのもの。

いちごみたいに、白と赤が綺麗に混じり合ってます。

 

そしてこちらは漬け込んで7日程。

 

 

赤いつけ汁が全体に馴染んで、お酢もまろやかになってうまうま。

 

あと、口開けから3日程すると、黒ばくれんの辛味が辛いままやわらかく変わるんです。その変化がスゴイ。

 

 

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