諦める。
ここを頑張らなくちゃ
いけない時と言うのが、
在る。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
食×心のケアで幸福度をアップする
子育てカウンセラー えみです。
初めましての方は→こちら
えみのホームページは→こちら
まずはお知らせを
今月のおしゃべり会2回目は
6月20日(木)11時～12時半
です。
詳しくはこちら↓
さて本題。
人生も子育ても、諦めが肝心だ。
なんてこともあるだろうと思う
ものでして、
それと言うのも、
私は子どもを出産して子育てが
始まるようになってから自分の
問題に気づきはじめ、
その問題が私の生き辛さを作って
きた事実を自覚するようになり、
苦労しながらも克服しようと
もがいてきた。
そんな時、
何をしてきたかと言うと、
それが結局は
諦める
だった。
私が克服しようとしてきた問題は、
- 子どもにどうしても怒ってしまうことだったり、
- 人間関係に苦手意識が強すぎて疲れてしまうところだったり、
まあ他にもあるけどこの2つが強く
あった。
で、
じゃあどうしたかってえと、
- 怒る自分を諦めた
- 人付き合いが下手な自分を諦めた
だった。
「怒りたくない」を諦めた
子どもに怒っても仕方ないことは
頭では分かっている。
感情的になって怒りを子どもに
ぶつけるのは、筋が通らないこと
も分かっている。
自分でも嫌だなあと思っていた。
だから怒らないようになりたいと
思っていた。
でも
「怒らない」と考えれば考えるほど
怒りたくなってくるという現実。
怒りたくないから怒らないように
したいのに、頑張れば頑張るほど
怒りたくなるという現実。
もう、
疲れて心に余裕がなくなって
ますます怒りたくもなってしまう。
どうしたらいいのか分からなくなる。
で、
そんな時に諦めたのだよね。
怒る自分を諦めた。
どうせ私は怒る人間なんだ…と。
怒ってもいい。
そう考えるようにしてみた。
怒ってもいい。
怒ってもいい。
怒ってもいい。
私はどうせ怒ってしまう人間なんだ
から、もう怒っていい。
そう諦めてから、
だんだん怒らなくてすむように
なった
ほんとほんと。
嘘じゃない。
諦めて肩の力が抜けて、
- 私は私でしかない
- 頑張っても私以外にはなれない
- 怒る私を否定したくない
という感じかな
そんなふうに考えるようになった。
ずっと、
怒る私を否定してきたけども、
それも私の一部で、
排除はできないし、
違う私にもなれない。
どうして怒ることがやめられ
なかったかと言えば、
それは私が幼少の頃、
母が怒る人だった記憶があるから
だったり、母からの影響が大きく
あったと思うのだけども。
そんな私を否定しても私の一部が
傷つくだけでどんどん傷つくだけ
で頑張る力も沸かないわけで。
だから一旦、諦めた。
私は私でしかないし、
頑張っても私以外にはなれない
ことを悟ると、
怒る私をも許せるようになって、
怒る私を否定することが減った。
自分に優しくなったら、
だんだん怒らなくなった。
自分が自分に優しくなかったから、
目の前にいる子どもにも怒れて
しまったのだと思う。
できない自分を自分が責めていた
から、その悲しさを子どもに
ぶつけてしまっていたのだとも思う。
怒る理由には色々あるのだけども、
怒れる状態だったのは、
こういった私の心の問題があった。
怒る自分を諦めたら、
この問題が薄れていったのだ
「よく見られたい」を諦めた
私も以前は会社勤めしていた。
その頃の私は自分に自信がなかった。
自信というか、
私なんかがうまくいくわけない
なんていう思い込みを持っていた
から、とにかく頑張らないといけ
ないと思っていた。
頑張って自分をよく見せて、
人からよく思われるように頑張って、
そうやって社内の人と関わって
いかなくちゃいけない。
そう考えていた。
だから、もう、そりゃあ疲れた。
問題はないのに、
「今のって大丈夫だった？」
「あの人私のこと馬鹿にしている？」
「あの態度はよくなかったかな」
「あの人私のことどう思っているんだろう」
そんなことを考えていて、
そんな思考回路が私の人間関係を
作る上でのベースになっていた。
これって、
全然違うよね。
人と関わることの、
目的がおかしなことになっている。
よく見られなくてはいけない
ここが目的になっている。
これじゃあコミュニケーションも、
「よく見られるように」ということ
が目的になってコミュニケーション
が拗れてしまう。
で、
よく見られているかなんてのも
分からないわけだから、
余計疲れる
会社で居心地は悪かったね。
でもそれは、私が異常に
「よく見られないといけない」
と思い込んでいたからであって
会社が悪いってんじゃない。
今では、
そんな私の人付き合いが苦手な
ところを諦めている。
それでよく見られようと意識する
こともなくなった。
私はどうせ人付き合いが苦手なのだ
から、そこはもう諦めて、
苦手なままで生きよう…と、
いわば開き直りとでも言うね。
そんな感じでいたら、
人からどう見られるかなんて気に
しなくなって、疲れなくなった。
人と関わることが怖くなくなって、
楽になった。
諦めたら、
楽になって逆に人付き合いが
よくなったのだ。
成れない自分に成ろうとするな
人生、
諦めずに頑張るべき時は頑張らないと
いけない。
それは間違っていない。
が、
「どんな時も」と考えてしまうことが
間違っていると思う。
頑張らずに諦めなくてはいけない時も
ある。
それは、頑張れない時だ。
やる気があって、
みなぎる力があって、
「頑張りたい！」と思う時は頑張れば
いいのだ。
諦めずに頑張ればいい。
頑張れない時、
何に辛くなって頑張れないのか。
成れない自分に成ろうとして
辛くなって頑張れないのなら、
そこはいっそのこと諦めてしまえ。
諦めが肝心な時はある。
諦めが肝心な時に頑張っても
辛いままだ。
そこに気づかずに頑張り続けてしまう
と心に支障をきたす。
だから、
成れない自分に成ろうとして
辛くなっている時は、諦めよう。
そこに気づけたのなら、諦めよう。
誰だって、
自分のままで頑張るしかない。
生きるしかない。
成りたい自分に成れない自分のまま、
そのままでいいのだ。
私のカウンセリングスケジュールはこちら
お申し込みはこちら
＊公式LINEからでもお申し込み
いただけます（お支払いが
銀行振り込み一択になりますが）。
こちらも参考になれば↓
どんな人生にも意味がある。
子どもにとっても家が居心地の
良いものであってほしいね。
豊かな人生と子育てには、
心の余裕が肝心だ。
その頑張りは、必要かな？
自分の今の心も体も愛して生きませう
質問箱始めました！
お気軽にご質問をお寄せください。
公式LINEの友達登録はこちら！
お申し込みいただいています♪
ブログには書いていないLINEでしか聞けない
私のプラーベートやトークがお楽しみ
いただけます。
コメントには100％ご返信します。
仲良くしてくださいませｗ
現在、オンラインカウンセリングや
メール、LINEでのご相談を受付中です。
お気軽にお申し込みください
画像をクリック↓
facebookやってます。
子どものことや私の考えなどなど書いてます。
よかったら覗いてみてください→こちら