子どもにとって、

家ってどんな場所なんだろうか。

家をどんな場所にしたらいいの

だろうか。

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援しております。

 

 

食×心のケアで幸福度をアップする

子育てカウンセラー えみです。

 

 

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まずはお知らせを。

今月のおしゃべり会2回目は

5月20日(月)11時~12時半

ですにやり

 

 

詳しくはこちら↓

 

 

普段話さない人と話したり、

否定されない心地よい環境で

おしゃべりする経験、

あなたもぜひニコ

お待ちしていまーす。

 

 

 

 

 

 

 

さて本題。

 

 

6歳長男はあいかわらず

小学校に行きたがりません。

 

 

嫌だ嫌だと、本気泣きします。

 

 

かわいそうだなあ~と思うけれど、

学校に慣れることができないのも

またかわいそうだな~と思うし、

学校に行くことに諦められないのも

またかわいそうだな~と思う。

 

 

長男に学校に行きたくない理由を

聞くと「めんどうくさい」と

返ってくる。

 

 

そんなやりとりをしていた時に、

「やっぱり大事なのってここよね」

と、思ったこと。

 

 

あ、

ちなみに長男はなんだかんだ言って

学校には通っています。

 

 

 

 

子どもの考える意味と大人が考える意味が違う

 

 

何がめんどうくさいのか理由を

聞いてみると、長男は

「学校にいる時間が長くて嫌だ」

と言います。

 

 

長男は家が好き。

家にいたがります。

 

 

それだけ家という環境が長男に

とって安心できるものとなって

いるのかなと、

安心する部分でもありますが、

 

 

学校にいる時間が長い=

慣れない環境にいることに疲れる、

ということなんだろうと思います。

 

 

とにかく長男にとっては、

学校は疲れる場所なのだろうと

思う。

 

 

一言「めんどうくさい」

と言うけれど、

そこに含まれる意味は氷山の一角的な

意味なのだろうと思う。

 

 

まだ私も気づけていない長男の

気持ちももちろんあるだろう。

 

 

長男が小学校に、

徐々に慣れていってくれたら

いいなと思うけれど、

なんともまあ、

親も複雑な思いよのうぶー

 

 

 

 

学校は子どもの社会

 

 

学校に行ってほしいと、

誰もが普通に考えることと思う。

 

 

それは、

学校が素晴らしいところだからだ

 

 

ではない!

 

 

断じてそんな理由であっては

ならないと思うにやり

 

 

まあ、

ある意味素晴らしいところなのかも

しれない。

 

 

嫌なところも、

いいところも、

たくさんの面がある場所であるから、

全部ひっくるめて学べるところという

意味では素晴らしいところなのかも

しれない。

 

 

だけれども、

私が学校は素晴らしいところと

言いたくないのは、

学校が正しい場所であるわけでも、

学校に行っていれば大丈夫ということ

ではないから、

そんな意味からである。

 

 

学校という環境にはもちろん

感謝しているし、

なくてはならないと思っている

けれどもね。

 

 

 

 

で、この、

「嫌なところもいいところも学べる」

というところが大事なんじゃ

ないだろうか。

 

 

だから学校に行ってほしいのだにやり

 

 

いいところといえば、私は、

大人になるために自分に必要なもの

を見つける場所の1つだと考えて

いる。

 

 

子が大人になったら何を武器に、

何を大事に生きて戦っていくのか、

その自分の根底の部分を自分で

見つけなくてはならない。

 

 

学校ではたくさんの面から

自分を見つめることができる。

 

 

何が得意で何が不得意で、

何が好きで何が嫌いで、

何が心地よくて何が不快で、

何を魅力に感じて何に無関心なのか、

 

 

そんな表と裏的なものを学んで

身にして自分を知り上げていく

ことができる。

 

 

その環境が整っているのが学校

なのだと思っている。

 

 

もちろん、

その場が習い事先だったり学校外の

場であることももちろんあるだろう。

 

 

でも、学校における、

身につけ自己を知り上げていくこと

ができる確率というのはでかいんじゃ

ないかと思う。

 

 

そんな意味で、

私は子どもには学校に通って

日々たくさんのことを学び、

身につけて、自己を知っていって

ほしいと思うのだ。

 

 

ただしこの学びは、

先生の言うことをしっかり聞いて

従順にしていれば

 

 

身につかない。

 

 

先生が言うことだろうとなかろう

と、自分で考えて行動しなくては

身につかない。

 

 

とにかく自分で考える癖をつけ

なければならないと思う。

 

 

こんなことすらも、

自ら考えて身につけていかなく

てはならないから、

親がその全てを教えると言うのも

ちょっと違うような気もしてしまう。

 

 

塩梅が、難しいのじゃ真顔

 

 

 

 

嫌なところが学べるというのも

大事なところ。

 

 

「嫌だ」と感じるエネルギーは大きい。

…大きいよね。

 

 

日頃夫に感じる「嫌だ」って

ものすごいエネルギー持ってる

じゃない?笑

(あんましいい例えじゃないね…)

 

 

自分にとって何が嫌なのか、

それを学ぶことができる大事な

場所でもある。

 

 

自分で何が嫌なのかを分かって

いないと、逃げることができない。

 

 

いいタイミングで逃げることが

必要な時もある。

 

 

上手に逃げるためには何から

どう逃げるかを考える頭が必要

になるわけで、

何が嫌なのかを分かっていないと

ダメだおーっ!

 

 

そして、

嫌なことというのはどこにでも

ある。

 

 

学校は、

いわば子どもが創る社会だ。

 

 

大人になって出ていく社会は、

そんな子どもたちが大きくなった

姿で創っているにすぎない。

 

 

心というのは子どもの頃から

そんなに変わっていない。

心の根底にあるものは大人に

なっても同じだ。

 

 

子どもの社会を見くびっては

いけない。

 

 

子どもの社会も立派な社会だ。

 

 

そこで感じる嫌なこと、

理不尽なこと、

それらは知っておく必要もあろう。

 

 

知らなくては、

そう、

逃げられないのだ。

回避することを学べないのだ。

 

 

それらをうまく回避できる

ような大人になるには、

知り得ていかないといけない。

 

 

嫌な体験というのは、

これからの経験から除外するため

にあるのだ。

 

 

嫌なこと、

理不尽なことを経験させては

いけない、なんて考えでは、

その子はその後の人生を生きる

ためのスキルを身につけるための

経験を得ることはできない。

 

 

そのチャンスを大人が奪っている

ことにもなる。

それはあってはならない。

 

 

 

 

子どもにとって家って何?

 

 

だから

子が嫌な経験をしても、

理不尽な経験をして落ち込んで

いても、安心して心を癒し、

回復するための場所が必要となる

のだ。

 

 

それが家だ。

 

 

と、私は思っているうーん

 

 

嫌なこと、

理不尽なことを経験しないため

にこもる場所ではない。

 

 

もちろん、

頑張りすぎてもう頑張れない

状態になってしまったら、

回復するまで「こもる」こと

が必要だ。

 

 

そうなった時は「こもる場所」

としたらいい。

 

 

でも最初から「こもる場所」で

あってはならない。

 

 

 

 

家は、

子が頑張れる力を養うための場所

であるべきだと私は思う。

 

 

明日、

これからを頑張れるための力を

養う場所。

その力がなくなったらちゃんと

チャージできる場所。

 

 

それが、

家なのではないだろうか。

 

 

だから、親が(どっちでもいい

しどっちかだけでもいい)

子が頑張れない時に、まず

 

 

「頑張れ!」

「大丈夫だ!」

「今日頑張ったら明日は休みだ!」

「今日頑張ったら○○買ってあげるぞ!」

 

 

とか

 

 

言うのでは

なく、

 

 

「どうしたの?」

「何かあったの?」

 

 

と、

子を包み込んで(ハグ)話し

をさせてあげたらいいと思う。

 

 

子に話しをさせてあげる。

 

 

ここが大事なのだにやり

 

 

子が自分で考えて声に出して、

声に乗せて自分の心の中に

わだかまったものを体外に出す

のだ。

 

 

そして、

わだかまったものが出た部分に、

逆に親からの「安心」を入れ込む

のだ。

 

 

ここが大事だほっこり

 

 

ぶっちゃけ話の内容よりもここが

大事だ(めんどくさいの意味も

大事だがこっちの方が大事だ)。

 

 

子が心の中に「安心」を取り込む。

 

 

ここが一番大事なんじゃないだろうか。

 

 

ここができれば、

子どもが自分から動き出す。

 

 

親からのお説教だとか教えなんて

のはあんまり聞いてないし響いて

いないんだと思う(笑)。

 

 

だって、

子どもはちゃんと考えて自ら動く

ことができるのだもの。

 

 

そうは見えなくてもちゃんと

子どもはそうやって生きている。

 

 

でも、

心の中に「安心」がなければ

それができない。

 

 

だから、

親が「安心」を子の心に流し

込んでやるのだ。

 

 

 

 

ちなみに↑のように

「頑張れ!」ばかり伝えてしまうと、

子どもの心に安心がないまま

頑張らせてしまうから、

どんどん疲弊してしまうアセアセ

 

 

まずはチャージさせてあげよう。

 

 

「頑張れ!」は、

チャージできたなと思ってから

(子どもの顔が変わったとか、

笑ったとか、変化が見られるはず)

にしよう。

 

 

子に話させて(出す)、

「安心」を押し込むのだ。

 

 

それが、家を、

子がこれからの未来を頑張る

ための場所にする第一歩

なんじゃないかな。

 

 

ここが、

子どもを守るために何よりも

大事なんじゃないかな。

 

 

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こちらも参考になれば↓

 

 

喧嘩している時の相手の言葉

は聞き流しましょうね。

 

 

 

怒らても怒られなくても

ちゃんと子どもは考えている。

 

 

心が不安定な時は

ちゃんと包んであげよう。

 

 

私は否定しないでほしかったな。

 

 

 

自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

 

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